蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

112 / 137
第十二話が完成しました。
今回は短めで終わらせます。
其れではどうぞ(^O^)/


呆気ない終わり

私達の必殺技がキョウを飲み込んで残ったのは半分ぐらい焼け落ちた椅子と大きな穴が開いた壁だけだ。

私達は呪いと全力を出したお陰で思わず変身を解除して座り込んでしまう

 

「やっつけたー!」

 

フィーロは喜んでいるが

 

「いや、まだ油断するなよ」

 

「そうねあの外道マッドサイエンティストがやられた時の保険を掛けているかもしれない」

 

私は少しふらつきながら立ち上がる

ヨモギは本の眷属器を見ているとラフちゃんが

 

「ラフゥッラフフ!!」

 

嚙みつきだした

 

「あっコラ何を…‼」

 

ヨモギが手を伸ばそうとした瞬間、本の眷属器が一人でに浮かび出した。

 

「そこか!」

 

私は〔VSチェンジャー〕を取り出してエネルギー弾を発砲する。

本の眷属器はエネルギー弾を躱す。

 

「フィーロ‼

あの本を逃がすな‼」

 

「え?

…うん‼」

 

フィーロは人から鳥に変わって本の眷属器に向けて

 

「と――――!!!」

 

飛び蹴りを決めるが

 

[ボゴンッ]

 

「⁉」

 

床を履み抜いた

 

私達は急いでフィーロの元に行くと

 

「ごしゅじんさま!」

 

床を履み抜いた先には階段が続いていた

 

「やはりなまだ終わっちゃいない…!

あれ程他人を捨て石にしておきながら…氷水が言った通りキョウは保険を掛けていやがったんだ…‼」

 

私達は急いで駆け下りると其処には魂が具現化したキョウとバイオカプセルに入って居るボディースーツを着ているキョウの身体があった

 

「ギャハハハッ

俺に抜かりはねぇ‼

霊亀の力を内包した完成体だ!!!

お前等なぞ秒殺してやるっ

今の俺は――」

 

キョウは勝ちを確証していると思うが

 

「「フィーロ‼」」

 

「ハイクイック!」

 

フィーロは一気に加速してキョウの魂が入る前にバイオカプセルごとボディースーツを着ているキョウの身体を蹴った。

バイオカプセルは割れてボディースーツを着ているキョウの身体は床に落ちて更にフィーロが踏みつける

 

「変なのー

コレ、もう死んでるよ」

 

魂が入って居ないので元から死んでいるのと同義でありバイオカプセルでギリギリ生きている(仮死)状態の為フィーロが蹴り壊したので完全な死(壊れた)に繋がった

其れをまじかで見ていたキョウは

 

「なにしてくれてんだてめぇえっっ」

 

ブちぎれて魂の形が変質した

 

「俺の最強の身体をっ

俺の…俺のぉぉっ」

 

「ナオフミ様……!」

 

「魂が悪霊になったか?」

 

「そうね。

そう見てもいいわよ

そもそも魂だけだとちょっとした事で悪霊になりやすいわ」

 

「なら良いな

此れで魔物と一緒だ

リーシア」

 

リーシアは尚文の考えを読み取って一枚の使役札を取り出して使う。

出て来たのはソウルイーターだ

 

「馬鹿が‼

この俺がこんな魔物如き…っ」

 

キョウは最少は楽観的に感じていたのに、

 

[バクンッ]

 

食われ始めると

 

「うっうそだ。

俺は天才の筈だ…」

 

今の自分の立ち位置がヤバいと感じて

 

「そっそうだお前にもホムンクルスを造ってやるっっ」

 

私達に提案を持ちかけて来た

 

「この俺の特別製だぞ⁉

俺に出来ない事は無いんだっ

てめぇのそのクズなスペックを変えてやるよっ

すげぇだろっ俺は…っ

俺は…!!!

俺は…‼

完璧な人生を…っ

手に入れ…転生で最強に…っ」

 

「新しい体に乗り換えるのが転生?

往生際が悪いな。

転生先が自分で決められたら、誰も苦労しねぇんだよ」

 

「其れに今の身体で十分だから貴方の提案は蹴らせてもらうわ」

 

「いやだぁぁぁ

死にたくねぇえぇっっ」

 

私達が無理だと知ると否

 

「ヨモギ‼

ヨモギ‼

お前まだ俺のこと好きなんだろ⁉

忘れらんねぇんだろ⁉」

 

ヨモギに助けを求めて来た。

 

「助けてくれぇ俺の事を助けろよ!!!」

 

私は〔日輪刀〕を取り出してから直ぐに振り返ってヨモギを見ると

 

「ヨモ…」

 

ヨモギの目にはハイライトが消えていてそれを見たら安心して〔日輪刀〕を収めた。

そしてキョウの魂は完全にソウルイーターに食われると同時にボディースーツを着ているキョウの身体が光出してその光が尚文の盾に吸われて

 

ステータス画面が突然現れて

 

任務完了

霊亀の力を取り戻しました

 

と出て来た

 

「…終わったぞオスト」

 

「そうね。

でも残って居る物があるわ」

 

「そんなものはあったか?」

 

「キョウが引き起こした戦争」

 

「ああ、確かにそうだな。

皆行くぞ」

 

「そうね」

 

「はい」

 

「は、はい頑張ります」

 

「うん」

 

「フィーロ疲れた」

 

「休みて」

 

「キール君、フィーロちゃんもうひと頑張りだよ」

 

「でも休みたいのは本当ね」

 

私達は急いで戦場に向かう




最後までお読みいただき有り難う御座います。
感想、評価、誤字脱字を待って居ます
次回もお楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。