蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

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第百十四話が完成しました。
其れではどうぞ(^O^)/


ルロロナ村、復興

尚文のとんでも発言で全員尚文を見る。

フィーロ直ぐに食事を再開する。

尚文も

 

「奴隷狩りで連れ去れた村の生き残り、まずそいつらを買い集める。

ラフタリア、キール、リファナと面識があるなら扱いやすいだろうし。

何よりまた故郷で暮らせるようになるんだ良い結束力になるだろう」

 

「み…皆兵士にしちゃうんですか…?」

 

「勿論適材適所は考える。

だが上手くいけば…俺の思い通りになる従順な人材が纏めて手に入ると言う事だ‼」

 

尚文の顔が完全悪党がする顔になっていた

 

「…ラ、ラフタリアさん…っ」

 

「おい、氷水大丈夫なのか、あれ!?

完全に悪党の奴だぞ」

 

「えぇ、大丈夫よ。

現に…」

 

私はラフタリア達を見る

 

「まあ……そう言うおかたですよね。

ナオフミ様は」

 

「だな」

 

「ちょい悪な盾の勇者様」

 

「なんだ?

異論でもあるのか?」

 

「いえとんでもありません。

物は言いようと言いますか……

元住民に自立した生活力を身に付けさせるには自分の奴隷にした方が手っ取り早いというしょう?」

 

「だな俺達いろんな場所に旅して居たから料理に」

 

「掃除の仕方やD(でぃ)I(あい)Y(わい)の仕方などコオスイ様から教えてくれましたし」

 

「其れに、リーシアさんと同じです」

 

「成長補正ですか…」

 

「そのうえで子供が良いのは値段と仕込み買いが有るから…とか。

ナオフミ様なりの合理性が有るのでしょうが。

無理して悪ぶっているように見えると逆にこちらが恥ずかしくなります」

 

「だな俺達とってナオフミ様はちょい悪な盾の勇者様だからな」

 

「うん、物語に出て来る盾の勇者様とは少し違う」

 

「お前ら…言うじゃないか」

 

「誰に育ててもらったと思っているんですか?」

 

「そうだそうだ、俺達勇者様達に育てられたんだぞ」

 

「と言っても私とキール君はコオスイ様に育てられたんだけどね」

 

「すごいですね。

ラフタリアさん達…

特にラフタリアさんは何だかまるで…

長年連れ添った夫婦の様な…」

 

リーシアさんは軽い爆発宣言を言ったらラフタリアの顔が一瞬で真っ赤になった上に湯気が出た。

 

「なっな、な、何て事言うんですか⁉」

 

「ふええっ」

 

今までの様子から一気に変わって慌て始める。

 

「確かに夫婦と言っても差し違わないな」

 

キールはからかっており

 

「私、将来盾の勇者様と結婚したいて願ったのに、なんでラフタリアちゃんが叶えているのかな?」

 

リファナは頬をぷくっと膨らましている

 

「リーシア、キール、リファナ違うぞ。

ラフタリアは娘だ」

 

「ナオフミ様⁉」

 

「コホンッ」

 

ミレリア女王が咳払いして全員ミレリア女王の方を見る。

 

「その…申し上げにくいのですが…

その件についてはご報告が有ります」

 

「その様子じゃ悪いニュースのようね」

 

「はい、見つかっておりません」

 

「見つからない?」

 

「はい

セーアエット領の亜人達を即時解放するようにと触れを出したのです。

ですが結果は著しくなく…

所有して居た者は既に売却していたことが分かりました。

その先の足取りが分かっておりません。

現在その筋の者に行方を調べさせております。

責任を果たせず申し訳ありません」

 

「しょうがないわ。

亜人嫌いの国なんだし」

 

「想定して居ないワケじゃないが

別に構わない」

 

「申し訳ございません」

 

私達は食事を終えて尚文は人数を確保する為に私はある程度お金を渡して奴隷商に向かい私は

 

「えっと土、砂、はルロロナ村付近で沢山取れる。

石は岩石系の瓦礫から取れる。

灰は木材系の瓦礫と貝殻を燃やせば取れる。

竈は元からルロロナ村に有る奴で良いとして

買う必要なのは大きなふるい用の木材、丸い木材と土台になる木材、後金網

コンクリートの型は平らで物体の変形が無いように大きな金板と木枠は手づくりでいいかな?

それから木枠などを組み立てる為に鋸は私の刀で良いとして木槌と釘が必要ね」

 

と建築用のコンクリートレンガを制作に必要な物を集めていた。

 

「なぁ、コオスイ様」

 

今まで集めた者を私がリアカーを引いて後ろにはキールとライク右にはリファナとジャベリン左には紫彩とソキャートが居る。

 

「どうかしたのキール」

 

「そのこんくりーとて言う物を作らなくても女王様が資材用意してくれるじゃないのか?」

 

「確かにそうだけど

今は色々と猫の手を借りたい状態なの流石に私達だけに建築資材を貰うのは気が引けるし。

何より亜人の食い扶持はバカにならないから」

 

「「あぁ!」」

 

「確かにそうですね」

 

「うん、沢山食べる」

 

そう亜人の子供はレベルが上がれば上がるだけ体の成長するが何処の世界も0から1を作り出すのは不可能で食事でエネルギーを確保するんだがその食事がバカにならない。

何せキール、リファナ、ソキャートがレベルが上がるにつれて食事量が合わせて大人三十人前なって居たから。

其れが大体二十人ぐらいになると速攻でお金が無くなる。

ので出来るだけ自給自足の必要がある。

私達は必要な物を集め終わってルロロナ村に戻る。

ルロロナ村には先に尚文達が

 

「尚文!」

 

「氷水か」

 

戻っていた。

尚文の近くには十七人の亜人の子供たちが居た。

 

「この子達が例の子供達?」

 

「あぁ、そうだ」

 

私は亜人の子供達を見ると暗かった。

 

「尚文何か言った」

 

「別に、ただ今の現状を少し言っただけだ」

 

「成程ね」

 

納得していると

 

[ぐぅうぅうう…]

 

「腹の虫かの?」

 

「フィーロちゃん?」

 

私達はフィーロの方を見る。

フィーロは首を横に振るった。

その間にも

 

[ぐるるる]

 

腹の音が鳴る。

私達は音が鳴る方を見ると

 

[[[[[[[[[[[[[[[[[ぐぅぅうぅう]]]]]]]]]]]]]]]]]

 

亜人の子供達が打ち合わせたかのように一斉に腹の音を鳴かせた。

 

「しまった。

そういや飯がまだだったな」

 

「!

ナオフミ様作りませんか?

ごはん

みんなで!」

 

ラフタリアの提案で皆で料理を作る事になったが

 

「流石にこの大人数で料理を作るのは効率が悪いし。

何より奴隷生活が長かったので禄に風呂に入って居ないでしょ」

 

「そう言えばそうだな」

 

「なので先ずは体洗いましょ」

 

料理は尚文に任せて

私を筆頭にコンクリートレンガに使う桶を使って亜人の子供達の身体を洗う事にした。

水は私の魔法で出して石鹼とタオルは〔ショドウホン〕の筆モードで()と(石鹸)を描いて出す。

私は亜人の女の子の身体を洗う。

洗い終わるとリファナ達に体を拭かせる。

因みに男の子たちはライクとキールに任せた。

殆どの子達はキールの身体を見て少し気まずそうにしていた。

その間に尚文は亜人の子供達と協力して料理を完成させていた。

出来た料理を皿に盛って

 

「ほら」

 

差し出す。

其れを食べた亜人の子供たちは料理を食べると笑顔になって男女問わずにむさぼり食べ始めた。

元からルロロナ村にいた子供たちは涙を流していた。

 

「…おいしいでしょ?

ナオフミ様のご飯」

 

「…うん」

 

「…盾の勇者様良い人?」

 

「ん~…」

 

ラフタリアが悩んでいると

 

「悪い奴じゃねーよ

性格はあーだけど」

 

「何か言ったか?」

 

「でも本当の事でしょ」

 

「だな。

本当事だし」

 

私と錬は付け足す

 

「お前ら」

 

「ごしゅじんさま!

おかわり!」

 

「ハイハイ」

 

楽しい食事をしながら私は奴隷紋を付ける必要性を説明して。

食事後、尚文は高級奴隷紋を入れて

私はコンクリートレンガの作業に必要な道具を一人で作成して各場所に道具を置く

 

「よし

此れから俺達はこのルロロナ村で活動する

まぁやる事は色々あるが、まずは倒壊した建物の撤去と」

 

「建築資材の確保」

 

「を同時に行う。

撤去は俺と」

 

「俺達が中心で行う」

 

尚文と錬達の男性陣が行う

 

「建築資材の確保は私を含めた女性陣が行う」

 

「両方とも重労働だぞ

俺は怠け者は嫌いだ」

 

尚文は十八番の悪党顔になって

 

「ビシバシ馬車馬のように働いてもらうから覚悟しとけよ…!」

 

言う

亜人の子供達はビビっていて、ラフタリア、キール、リファナ、ソキャートは呆れていた。

私は尚文の頭に割と本気の拳骨を

 

「あいた」

 

振り下ろした。

尚文は頭を抱えて

 

「行き成り何するんだ!?」

 

「誰が悪党みたいな顔で子供達を脅して如何するの?」

 

「いや変に甘からせてぐうたらするよりはマシだろ」

 

「そうかもしれないけど

兎に角、此処からは私が仕切るね」

 

 

「まぁ氷水がそう言うなら構わない」

 

「尚文ありがとう

其れじゃあ移動しながら説明するね

まず倒壊した建物の大きな瓦礫は盾の勇者と剣の勇者と仲間の男性達が瓦礫を細かく砕くので此処で六人がをある場所まで細かく砕かれた運ぶ。

この時に岩石系と木材系の瓦礫はしっかりと分けておく事、此れは重要だから忘れずに」

 

私はそう言いながら移動する

 

「木材系の瓦礫は此処に置く」

 

私達は少し大きい竈の前に立った。

 

「此処で二人係でが木材系の瓦礫と後から貝殻が来るからそれらを焼却して灰にしてバケツに入れる。

此処ではキールが火の番をする」

 

「了解」

 

「其れで誰かやる?」

 

私がそう言うと

 

「私が」

 

亜人の少女が名乗り出た。

 

「其れじゃあお願いね。

木材が来るまで待機してね

次に…」

 

私達はルロロナ村の端の境界線の壁まで移動する。

其処にはスコップが三個と亜人の子供の身長と同じ高さに印が記さされた棒があった。

 

「其処の君はルーモ族のイシアちゃんだったかな?」

 

「あ、はい」

 

「良かった。

其れでイシアを含めた三人は壁に沿って穴を掘って欲しい

高さはこの棒の印に合わせてね

此処ではキャサリが担当」

 

「頑張ります」

 

「其れで此処を担当する子は?」

 

私がそう言うと三人の亜人は手を挙げた。

 

「其れじゃあ作業開始して」

 

私はそう言うとイシアを含めた亜人の子供達は穴掘りを始める

 

「それじゃあ、次」

 

私達が移動する。

目的地に到着すると其処に在ったのは先程亜人の子供達を洗う為に使った大きめの桶があり其の上に私が作成した大型のふるいと砂フルイ台がそれぞれ二台がありと一輪車一台あった

 

「此処ではこの大きなふるいを使ってきめ細かい土と砂を創る場所。

この大きいふるいを砂フルイ台の上で振るるときめ細かい土と砂が下に落ちる

人数は土ふるいは二名、土を運ぶのが一名

此処での担当はリファナで、やり方はふるいに土と砂を乗せる

其れで穴掘りと土と砂を篩に掛けをして欲しい

此処での担当する子は?」

 

三人の亜人の子供達は手を挙げた。

 

「其れじゃあ土を運んで来て。

其れと土と砂は混ぜない為に一台だけ作業してね。

砂は後で運んでくるから其れまで土を行ってね。

次に」

 

少し離れた場所に別の大きな桶と一輪車、吊るし式はかりが一台ずつ有った。

近くに鍬が二個、置いてあった。

 

「此処で私が指定した物を混ぜる場所

其の為、此処での担当は私が行います。

其れと岩石系の瓦礫は此処に集めてね。

其れじゃあ瓦礫集め班は誰は行う?」

 

私がそう言うと亜人の子供達は六人手を挙げた。

 

「其れじゃあ瓦礫を集めて来て」

 

手を挙げた亜人の子供達は移動した。

 

「最後に」

 

私達は砂浜に移動する。

一輪車とスコップが置いてあった

 

「此処では砂をスコップで一輪車で集めて混ぜる場所まで運ぶ

もう一つは貝殻を焼却所に運んでね。

此処での振り分けは最後に残ったメンバーで行う。

其れで此処の担当はソキャートが担当。

其れじゃあ作業開始」

 

私はそう言うと亜人の子供達は作業を始める。

 

「それで残ったラフタリア、ルナ、紫彩は適当にで良いから手伝ってね」

 

「分かりました」

 

ラフタリア達は移動する。

私も自分の作業場所に行く




最後までお読みいただき有り難う御座います。
次回もお楽しみに
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