蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

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第百十六話が完成しました。
今回は訳ありで短くなりました。
訳は下に書きます。
其れではどうぞ(^O^)/


商売と傭兵の国 ゼントブル

私は変わらずコンクリートレンガの作成をする。

山ほどあった瓦礫は無くなりリサイクルコンクリートレンガが作れなく今では一から作る純正コンクリートレンガを作っている。

物売りは尚文の十八番なので尚文に任せて私はコンクリートレンガと亜人の子供達の訓練を指導する。

勿論自分の訓練を忘れずに行う。

亜人の子供達と一緒に変幻無双流を特訓している。

そしてある日、尚文がお世話になっている奴隷商が来た。

 

「此れは此れはお久しぶりです。

蒼青の勇者様」

 

「ええ、そうね。

最後に会ったのは確か…」

 

私はソキャートの方を見る

 

「ええ、其処のキャット種の亜人を買い上げた時ですね」

 

「おい、早く要件を言え

でなければとっと帰れ」

 

「んんん…!

この塩対応…

またしてもゾクゾクしてしまいました…!」

 

「奴隷商さんはドMでした?」

 

「いえ、盾の勇者様塩対応に体が震えているだけです」

 

「それをドMと言うんだよ」

 

茶番を少し行ってから作りたての家に勇者全員を含めて入って茶菓子を出した

 

「セーアエット領ルロロナ村出身の奴隷について情報が入りました」

 

其れを聞いて私は懐からお金が入った袋を取り出して奴隷商の前に置いた。

 

「前金」

 

奴隷商はお金が入った袋を取り中身を確認して

 

「おお、蒼青の勇者様は盾の勇者様と違って太っ腹ですね」

 

「ケチ臭くて悪かったな」

 

「其れで仕入れた情報は?」

 

「おっとそうですね。

勇者様方はゼルドブルと言う国はご存知ですかな?」

 

「俺は知らん」

 

「私は一応調べたけど行った事が無いから分からないわ」

 

「俺は何度か言った事があるが観光レベルでしか知らんぞ」

 

「でしたら説明しますぞ

商売と傭兵の国ゼントブル冒険者ギルドとも大きなパイプを持ち、武器防具から薬品等までも一手に扱う営業都市でもあります、ハイ」

 

「確か、その場で手に入らない物は無い場所、が謳い文句だったな」

 

「剣の勇者様の言う通りですぞ

国王は存在せず大商人が議員となって運営して居る国でして、戦争にはゼントブルの影ありと言われているほど闇が深い国であります」

 

「戦争には莫大なお金が動くからそう言う噂が出ても可笑しくないわね」

 

「ええその通りです

私の一族も其処に本拠地を構えております」

 

「…なるほど

有ったんだな取引が」

 

「ハイ」

 

奴隷商の口元が動いた

 

「ですが少々不可解な現象が起こっているようです」

 

「と言うと?」

 

「実を言うと高額取引が起こっているのです」

 

「高額取引?」

 

「ハイ

今ゼントブルではルロロナ村出身と言うだけで高値で売れるそうなのです。

種族でも男女でもなく…

しかもその亜人が本当にルロロナ村出身かどうかなど証明も出来ないのに…です」

 

「…偽物までも売れてるっていうのか…⁉

…なんで、何でそんな事に…」

 

尚文が少し考えて

 

「…俺達が原因か?」

 

「え⁉」

 

「流石‼

勇者様!!!

察しが良い!!!」

 

「尚文の考え当たりの用ね」

 

「ええ、霊亀の討伐後、勇者様方の活躍は世界の人々の知る所となりました。

そしてその優秀な奴隷も…」

 

「…‼」

 

「おい待て!!!」

 

キールが思わず机を

 

[ガシャン!!!]

 

叩きながら立ち上がり奴隷商の胸倉を掴んで

 

「俺達一度もルロロナの事を言っていないぞ

まさか…」

 

「とんでもない‼

お客の情報を他人に話す事は信頼を落とす行為なので話しておりません。

多分ですが其々の情報網で得た情報だと思います」

 

私はティーカップを持って

 

「だからキール、離しなさい」

 

と言った後ティーカップに入って居るお茶を飲んだ

 

「…分かった」

 

キールは奴隷商を放して

 

「先程を言ったように勇者様方が連れている奴隷の出身を調べ、いつしかその奴隷の出身地の亜人を欲しがる者が徐々に高値を付けて行き…完全に一人歩きしてしまっているようです。

ハイ」

 

「まさか短期間で其処まで膨張して居るなんて」

 

「…そんなの偽物のほうが多くなって逆に価値が下がるんじゃ…」

 

「ええ、ですからメルロマルクの公用語更にはセーアエット領の方言を使える事が条件になっておるのですが…

メルロマルクの人間からすれば突き焼き刃だと分かる者も多いとか…」

 

「それでも売れるって事か…ふさげてやがる」

 

「相手はメルロマルクの人間じゃないからね」

 

「そんでお前はそのゼントブルに本物が居ると思うか?」

 

「おりますでしょう!

今や世界中の亜人の子供が集められておるのです。

その中で本物のルロロナ村の子供を見つけられるのは」

 

奴隷商はラフタリア達を見ながら

 

「貴方方だけです。

さぁ如何ですか

善は急げですよ…!」

 

私達は直ぐにゼントブルに向かう準備して

 

「という訳で俺はゼントブルへ行く

ラフタリア、氷水、錬、昼の村は任せたぞ」

 

「あぁ」

 

「任せて」

 

私達はそう言うが

 

「え…」

 

ラフタリアは少し膠着して

 

「わ…私も行きます…っ

と言うか私達が行かないと…

 

「分かってる。

昼と言ったろ。

昼は俺とフィーロが馬車で進む。

夜は辿り着いた場所からポータルを使って一度村に帰って来る

ゼントブルまでは…」

 

「フィロリアルの足で一週間半と言う所でしょうな」

 

「だそうだポータルは言った事がある所でしか使えないからな。

向こうについたらお前達も一緒に来い必要だからな」

 

ラフタリアは気まずそうな顔をして直ぐに頷いた。

 

「足りるの?

お金…たくさんいるんでしょ?」

 

亜人の子供の一人がそう言うと

 

「其処は大丈夫でしょう」

 

私は奴隷商の方を見て

 

「ええ、其れについては心配には及びません。

ゼントブルは商売と傭兵の国、勇者様方も一発お稼ぎになられたらよろしいのですよ…‼」




最後までお読みいただき有り難う御座います。
如何して短くなったかと言うと、この蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をするは漫画版を参考に書いて居ますので漫画版の最新刊の二十二巻を今回書き終わりました。
ので最新刊が出るまでお休みになります。
なので他の小説で我慢して下さい

蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強
https://syosetu.org/novel/246192/

19人+1人のリリィ×仮面ライダー
https://syosetu.org/novel/277011/

私のSPECIALカラーはオレンジ色
https://syosetu.org/novel/305613/

まだ名前が無い物語
https://syosetu.org/novel/310344/

其れでは最新刊が出るまでお楽しみに
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