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其れではどうぞ
ハクコの兄妹のフォウルとアトラの権利を買ってついでに他の奴隷を買った。
因みに衣服はライクが買った物に着替えている
因みについでに買った奴隷はイミアと同じルーモ種である
尚文の買い手の決め手は手先が器用で親類一同一緒に奴隷になったのでセットで安くなっていたそうだ。
私達がルロロナ村に戻ると留守番していた子供達が来た。
暫くすると
「ね見て!
新しい仲間」
イミアを連れてきた子供達が来て
「イミアちゃんにそっくり!!」
その言葉にルーモ種の一族が
「イミア?」
イミアに反応してイミアの方を見ると
「おっ」
「おぉ!!」
「イミア!!
イミアだ!!」
一族揃ってイミアに雪崩れ込んだ
此れには
「おじさん!?
皆!?
どうして……っ」
イミア自身も驚く
「手先が器用も欲しかったからな。
まさか親類一同纏めて奴隷商の所に居るとは思わなかったが……
村を案内してやれイミア
此れでもっと働くんだぞ」
尚文がそう言う
当の本人達は親類一同涙を流していたが
「――はい!」
しっかりと返事した。
私達が歩いていると
「あ、ゆーしゃさま~」
「おかえり
ゆーしゃさま~」
子供達が声を掛けて来て
「ねー今日のご飯は?」
「はー?
今日は俺じゃない当番は決めてあるだろ」
「付け食われると私も今日当番じゃないから」
そう言っている側から
「さっすがナオフミちゃん人気者ね~」
サディナが尚文に抱きつく
「サディナ姉さん!?」
それに対してラフタリアは過剰に反応する
肝心の尚文は
「……」
力づくで抱きつくサディナを
「やぁ~ん♡」
無理矢理に引きはがす
そうして居ると
「あーこの子も新しい子~~?」
子供達はフォウルとアトラにも気が付いたようだ
「ああそうだ」
尚文がそう言うと
「ねー名前は~」
「この髪色もしかしてハクコ?」
「え~っ
すごいっ」
「なんでこの子グルグル巻きなの?」
子供達はグイグイとフォウルとアトラに近づく
一方でアトラをおんぶして居るフォウルは少し焦り気味で
「よっ寄るな!」
少しパニックなっていた。
まぁ無理もない今まで二人だけの空間に居て急に大勢が居る場所に来たので若干パニックになるのも無理もない
そうして居ると一人の子が
「あれ?
この子ぐったりして居るけど…寝てるの…?」
アトラに触っようと近づいた瞬間、フォウルが急に振り返って
「触るな!
アトラに――…」
言いかけている途中でフォウルに負ぶっていたアトラがバランスを崩した
此れには全員驚いて私は直ぐに駆けつけようと構えようとしていざ走ろうとした瞬間
アトラが自分の手で
[ぎゅ…]
フォウルの衣服を掴んで立ってしっかりと自分の足で立ち直した時フォウルの衣服を離して海の方を見たが長年寝たっきりだったのか直ぐにふらつき出し始めて倒れそうになるが
「アトラッ」
フォウルが咄嗟にアトラの元に行き倒れそうになるアトラを抱きついて転倒を防いだ
「にい…さま…?」
アトラがそう言うとフォウルは
「アトラが…アトラが立ったぁ…」
今まで寝たっきりのアトラを看病して居たフォウルにとっては
「わぁぁんっわぁぁんっ」
大泣きしてしまう位の歓喜だ。
フォウルの大泣きに他の子供達も
「ごっごめんっ」
「ごめんよぉ~」
もらい泣きする
其の後アトラを家に運んで包帯を取ると火傷の様な肌が何もなかったの様に真っ白な肌になって居た
此れにはフォウルは又大泣きし始めた。
尚文は取り敢えず様子を見る事にした。
その夜
「あんなに早く薬の効果が出るとはな…」
尚文は自身が作ったイグドラシル薬剤の効果に驚いて居た
「半信半疑だったんですか?」
「そうじゃないが使った経過を見るのは始めてだし…」
「其れは私も思った」
私も賛同する
「火傷のようだった肌もずっとよくなってましたし…
最初は喋るのも大変そうだったのに」
「ああ」
「そうだね」
「部屋を出る時はもっと話がしたいと引き留められたしな」
そう、しみじみと感じていると
「…嬉しいんでしょうね
出来ない事が出来るようになって嬉しいんですよ」
ラフタリアが刀の眷属器を触りながら色々と思い返していた顔をしていた
「彼女ほどではありませんが…
私も何となくわかります
フォウル君なんかずっと泣いていましたし…」
「あいつのはシスコンだ」
「だけど今まで看病して居た妹が数分で完治したんだ
奇跡と言っても違わないと思うよ」
「だがまだ安心できない
経過を見ながら暫くは薬を飲ませて…それに気になるのは…」
尚文の言葉を遮る様に
「ナオフミちゃん!
お姉さんと夜のお時間ご一緒しなぁい」
酒瓶とコップ二つを持って来たサディナが部屋に入って来て
「しない」
尚文はバッサリと切り捨てる
「俺は寝る前に薬の調合をする」
ちゃんと理由を添える
「あら~じゃあお姉さんは…」
サディナは諦めて部屋から退出すると思ったら
「隣で晩酌――」
完全に邪魔をする気満々なので
「姉さん」
「此処は飲み屋じゃないから…」
「私達と行きましょ?」
私とラフタリアはサディナの両肩を掴んで
「まだ夜を怖がる子も居るんですから、私達が寝かしつけてあげないと…」
「あら~」
「全員寝かし終えたら付き合うから」
「う~ん本当ならナオフミちゃんと飲みたかったけど
しょうがないわ
コオスイちゃん、ちゃんと付き合ってね」
「勿論」
「では」
「またねぇナオフミちゃん」
「お休み」
私達は部屋から出る
移動しながら
「今度は一緒に寝ましょ~」
「寝ません!!」
と私達は眠れない子供達を寝かしてその後私はサディナの晩酌に付き合って寝るのが少し遅くなったがちゃんと睡眠を取り翌日には
「ん~♡いい匂いっ」
「朝から酒を飲むなよ」
「ジュースで我慢しなさい」
「私にとって此れぐらいの酒精ならジュースなんだけど…
其れよりも今日の朝食はナオフミちゃんとコオスイちゃんね!
直ぐに分かったわ」
「味付けだけな」
「私は盛り付けだけ」
私の言う通り
「頼んだかいがあったね」
「うんっ」
「ったく」
尚文は文句を言い何かを考えて居て
「あら~ナオフミちゃんどこ見てるのぉ~~」
サディナがそう言うと尚文はお玉で救った料理を少し高めなところからサディナが持って居るお盆の皿に
[ビチャ…]
落として料理の液体が飛び散ってサディナの肌に掛って
「あつぅ~いっ」
と言う
流石に子供達は
「勇者様怒ってる?」
心配されるが
「いつもこんなだよ~?」
普段の行動のせいで気のせいにされる
尚文がイライラして居ると
「ナオフミ様」
ラフタリアが声を掛けて来て
「私が代わりましょうか?
また夜遅くまで起きてたんでしょう?
代わりますのでどうぞお休みください」
「いや平気だ」
尚文がそう言うとラフタリアは離れて今来たアトラの方を見る
アトラもラフタリアの視線に気が付いて二人はニコッと笑い
「おいっアトラの分はめいっぱいしろ!!」
今日もフォウルのシスコンぶりは相変わらずだ
「分かったから静かに並べ」
尚文は飽きれながら
「ハイ次――」
尚文が先頭の少女を見て目をパチクリして居ると
「
ノイズ交じりの声が響いて尚文は
「誰だお前」
当たり前のことを言う
その少女の後ろで並んでいた子供達は
「誰?」
「誰だろう?」
「こんな子いた?」
尚文の指摘で今気がづいたようだ
取り敢えず尚文は
「タダで配って居る訳じゃ無いんだがな」
そう言うと少女はポケットから銀貨を二枚出した
銀貨二枚は流石に高いと思ったのか
「…そんなに高い飯だと思うか?」
尚文が質問するが少女は
[ぐううう…]
腹の音で返事して
「じ…」
見つめて来て尚文は根負けして器に料理を盛りつけて少女のお盆に乗せる
少女はくるりと背を向けて歩く
「…ナオフミ様あの子」
「分からん
今は少し様子を…」
尚文が言っていると
「なら私が確認するよ」
私がそう言って
「ラフタリアちゃん代わりお願い出来る」
「あ、はいお任せください」
私とラフタリアは直ぐに交代して私は少女を追いかけて少女は席に座り食事を取ろうとしていた。
私は反対側に座ろうとしたが
「「あ!」」
サディナも少女に興味があって聞きに来たようだ。
私達はお互いに席を譲って座り私達は振り返って尚文に合図を送り
「おいっアトラの食事は!?」
其れを皮切りに食事しながら少女の事を聞く
話も食事が終わり少女の声はノイズ交じりで聞き取れなかったが私とサディナは何とか聞けた話を纏め終えて、サディナが手を挙げて尚文を呼ぶ
サディナのハンドサインに気が付いた尚文がこっちに来て
「…あのねナオフミちゃん」
サディナが少女が話した内容を尚文に伝えた
「雇って欲しい?」
「この子雇い主からの契約を切られて今フリー何ですって」
「傭兵さん…ですか?」
「何で又此処に…」
尚文が疑問に思って居ると少女が
「
そう答える
「コロシアム?
こんな奴会ったか?」
「いや尚文、ラフタリア、フィーロ、サディナ会って居るじゃんない」
「コオスイちゃんがそう言っても
コロシアムなら詳しいお姉さんでも…知らないのよねぇ」
「
少女が答える前に
聴き慣れた走り音が聞こえてその直後に真上にフィロリアルの姿のフィーロの影が見えて
「たっだいま~!」
メルティの所で泊まって居たフィーロが帰って来た
「ごしゅじんさま、フィーロのゴハン~!」
テーブルに乗って居る状態でご飯を求めて来た
「メルティのとこで食べたんじゃないのか?
後テーブルに乗るな」
「食べたけどコッチでも」
フィーロは自分の隣に居る少女に気が付いてそっちを見ると
「あれ?
ピエロのお姉ちゃん如何して此処に居るの?」
フィーロは隣に居る少女にそう言う
フィーロの発言を聞いても
「ピエロ…?」
尚文達はまだピンと来ていないが
「やっぱりフィーロちゃんは直ぐに正体が分かったようだね」
私は少女の方を見て
「ねぇ、まだあの仮面は持って居る?」
私がそう言うと少女は
「コク」
頷いて仮面を取り出した
其れを見た尚文達は
「まさか…!」
やっと気が付いて戦闘態勢に入って
「マーダーピエロ!?」
正体を言う
「何しに此処に来た」
尚文達は完全に警戒する
それに対して私は
「そんなに警戒しなくてもいいのに」
完全無防備で椅子に座り続ける
「何で氷水は警戒して居ないんだよ」
「さっきも言ったけど彼女は戦う気配無いから」
「
「取り敢えず貴方から出来る範囲で良いから言ってみて」
「
マーダーピエロは尚文の方を向いて
「素性の怪しい傭兵は要らん!」
「おい話を聞いているのか?」
「尚文、ちゃんと話を聞いているうえで仲間にして欲しいと頼み込んで居るよ」
「だとしても…」
私達が話していると
「…波」
マーダーピエロが波と言って私達は思わず口を閉じて少女の方を見る
「協力?」
「其れは波戦の時に一緒に戦う事?」
「…何者だお前…」
尚文の質問にマーダーピエロが答えようとしたが
「
肝心な所でノイズが酷くなり聞き取れなかった
「御免ノイズが急に酷くなって上手き聞き取れなかった
変わりに簡単に身分を証明出来る物ない?」
私がそう言うとマーダーピエロはハサミを取り出して直ぐにハサミが形を変えて
「ハサミが糸玉に…まさか」
私はあんまりの出来事に誰が言った言葉なのか分からなかったが此れだけは分かる
彼女も勇者だと
因みにマーダーピエロの質問には
「いや働けばいいよ。
只必要な物は盾の勇者様の信頼が必要かな?」
私が答える
最後までお読みいただき有り難うございます
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