蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

130 / 137
第百三十話が完成しました
其れではどうぞ


フィーロの歌

元元康の仲間だったビッチを釣り上げる為に私、尚文、錬の三人は錬を餌にして様々な噂を流した

其の結果その噂にビッチが喰らいついて芋づる式で元康が連れた

元康は行方不明になった仲間を探して再度旅を続けようとしたが、ビッチはもう用済みだったようで元康を拒絶した

だがそれは私達の狙いだった

元々元康は女たらしで前の世界やこの世界でも女性からの信頼が強く更に勇者と言う肩書が女性からの信頼をより一層と強くしていつ背中に刃物が突き刺さるか分からない状態だった

で、樹と一緒に行き急いで霊亀の討伐を失敗した事で二人の信頼は暴落して同時に女性からの信頼も無くなりそして一番信頼していたビッチに拒絶された事で元康の幻想が消失した

現在私は錬に手を引っ張って居るビッチと演技で逃げているフリをして居る錬を

 

「……!……!」

 

屋根の上から追いかけている

私から見てビッチは自分の思い通りに事が進んでいる事に何の疑いを持っていない感じで走る

一応

 

『〔マッハキャリバー〕!

 私達の周りに何か有る?』

 

no(いいえ)

 There is n(私達の周り)o one arou(に私達を)nd us who (観察している)is observi(人物は居)ng us(ません)

 

『そうならいい』

 

私と〔マッハキャリバー〕が念話して居ると

 

「お!」

 

錬とビッチが宿屋に入って行った

本当ならサーチャーを通して宿屋の中を見たいがサーチャーが出す魔力にビッチが気が付いて此れがビッチを釣り上げる為の三文茶番とバレたら色々とめんどくさくなる

なので錬が寝た時に必ずビッチが行動を起こすと思うので其れが狙い目だと思う

サーチャーの位置情報機能で錬とビッチがどの部屋に居るか把握しているで宿屋の窓から漏れ出ている灯が全て消えたタイミングでサーチャーを通してビッチが錬の物を盗む証拠を確保する

待っている間は退屈なので

 

『〔マッハキャリバー〕今尚文如何している?』

 

Yes(はい)

 Connect th(〔シード〕)e Seed to (に念話を)the Mind(繋げます)

 

〔マッハキャリバー〕が〔シード〕に念話を繋げる

 

『何の様だ氷水?』

 

『錬とビッチが宿に入ったから宿の部屋の明かりが完全に消えたタイミングでサーチャーを通して監視して其の後ビッチが錬の所有物を手にしたら現行犯逮捕を逮捕する』

 

『そうか』

 

『其れで今元康はどうしている?』

 

私が元康の事を聞くと

 

『ビッチに裏切られたのが堪えられたのか落ち込んでいる』

 

『…そうか…一応作戦は成功か』

 

『作戦?』

 

『そう言えば尚文に伝えていなかったね

 元々元康は元の世界で付き合っていた女が多くて浮気絡みで刺されたって言っていたじゃん』

 

『…あぁ…そうだったな』

 

『だから裏切られるを体験させて女たらしを直せたなら良いなと思ったら良いなと思ったの』

 

『喜べ、氷水

お前の思惑通り元康の奴、ヴィッチに裏切られてめっちゃ落ち込んで居るぞ』

 

『そう

本当なら落ち込んでいる人の顔を見るのは少々気が引けるけど散々女性振り回して来た付けが来ただけだから問題ない

〔マッハキャリバー〕、テレビ電話モードにして』

 

Yes(はい)

 

〔マッハキャリバー〕は念話をテレビ電話に切り替えてくれた

尚文の言う通り今の元康は気力が無く只壁にもたれ掛って居た

 

『確かにめっちゃ落ち込んでいるね』

 

『だろ!』

 

『あ!

コオスイ様』

 

私が呼ぶ声が聞こえて私は操作して声が下方向にカメラを向ける

其処にはラフタリア、フィーロ、ラフタリア、ライク、ルナ、紫彩が居た

 

『皆居たんだ』

 

『えぇ此れから食事をするんです』

 

会話して居ると

 

『おまちどうさま~』

 

酒場の店員がトマトパスタの様な料理など様々な料理を持って来て

 

『わぁい』

 

フィーロが喜び尚文達は食事をする

 

『こうして酒場で夕食を取るのも久しぶりですね』

 

『此処ん所村で自炊していたからな』

 

『そうだな

最近はずっと餓御の守だったからなだったからな

たまにはいいだろ』

 

『村の子達は大丈夫でしょうか?』

 

『問題ないんじゃない?

盾の勇者様が鍛えているから』

 

『あぁ、でないと困る』

 

短い会話の間に

 

『ごちそうさまーっ』

 

『はやっ』

 

フィーロはもう完食していた

 

『フィーロ、この赤い実好きだもん~』

 

そう言うと其れを聞いた店員が

 

『あらありがと~

最近南西の村でよく取れるようになった実よ!

安くて美味しいって今やウチの店の名物ね』

 

『名物!!

おいっしい~~っっ』

 

『ああ…っ』

 

尚文は食事しながら何か思ったようで

 

『尚文、この実って…』

 

『あぁ、元康が過去に撒いた種でその尻拭いを俺達がしたな』

 

『懐かしいね』

 

私は少し想いを浸って居ると尚文が悪党のにやけ顔になって居た

 

『ナオフミ様!

何にニヤけてるんですか?』

 

ラフタリアが注意して

 

『おっと…』

 

尚文は元の顔に戻り、ラフタリアは

 

『…なにか声をかけないんですか?』

 

尚文に質問する

 

『俺が?』

 

『他に誰が居るんですか?』

 

『氷水』

 

『コオスイ様は今此処に居ません

だから今はナオフミ様が頼りです』

 

『…まぁそうだが…』

 

尚文は元康の方を向いてラフタリア達も元康の方を向く

 

『今はそっとしておこう

下手に話しかけすぎてもよくない

というより俺の言葉は届かないだろう』

 

『其れに私が話しかけても私が女性だから余計に逆効果にもなるから』

 

『だろうな』

 

と会話して居ると

 

『いいぞーっ』

 

ヒューヒュー

 

『何か賑わっているね?』

 

『あぁそうだな』

 

私達は盛り上がっている方向を向く

其処には

 

『最高~!』

 

『もう一曲!!

フィーロちゃん!!』

 

酒場の人達の中心に机の上に椅子を乗せて更にその上に立って居るフィーロが居た

 

『あいつ何やってるんだ!?』

 

『美味しいご飯で気分が良くなったですかね?』

 

『まぁ良いんじゃない

変に止めるよりもマシだから』

 

『確かにそうだな』

 

『それにしても、歌好きですよねフィーロ』

 

『確かに気分が良いとよく歌っているが…』

 

尚文達と会話して居ると

 

『へへ~!

じゃあもう一曲…

すぅ…』

 

一呼吸を置いて

 

『~♪~!』

 

フィーロが歌い出すと周りに居る人達はフィーロがの歌に聞き惚れて歌い終えってフィーロが頭を下げると

 

『『『『『『『『『『ワァァアッ』』』』』』』』』』

 

周りの人達は気分が上がってフィーロに花を投げる

 

『わっわっ』

 

フィーロは戸惑いながら投げられた花をキャッチする

 

『『『『『『『『『『フィーロちゃんっ』』』』』』』』』』

 

『『『『『『『『『『フィーロちゃんっ』』』』』』』』』』

 

酒場にはフィーロコールが鳴り止まない

其れに嫌気がさしたのか

 

『や~

くれるならゴハンのがい~~

はいっもう終わり~』

 

フィーロ自ら打ち切る

 

『…凄いモテますね…』

 

ラフタリアが呆れ気味に言う

フィーロが尚文達の下へ戻って来て

 

『いっぱいもらったぁ』

 

『どうするんだよソレ…』

 

尚文はフィーロが貰ったプレゼントの処理を悩んで居ると

 

『!』

 

フィーロはまだ落ち込んでいる元康に気が付いて

 

『まだ元気ないの~?』

 

『ああ』

 

『ゴハン食べないと元気でないよ~?』

 

フィーロが元康に声を駆けるが

 

『いらない

もうほっといてくれよ…』

 

フィーロの掛け声にも無反応になって居る

 

『おなかいたいの?』

 

『…あのな

あんまり構ってやるな

今は女嫌いになってるからな…』

 

フィーロは尚文の質問を途中で持っていた花を放り投げて

 

『わかった!

じゃあ元気のでるおうたをうたってあげる!』

 

フィーロは先程歌って居た場所に向かって走る

 

『!?

おいっ

本当に分かってるのか』

 

尚文が止めようとするがフィーロは先程まで歌って居た場所に乗り

 

『槍のひと――

よおっく聞いてねーっ

いっくよ~』

 

《link:(推薦BGMキラキラキュっ)》https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%81%A3《/link》

(推薦BGMキラキラキュっ)

 

『ぽつり 一人 泣きそうな時は

ふわふわ浮かんだ雲を思い出して

一秒ごとに変わる形

昨日と今 違うよね

明日はどうだろう』

 

フィーロが歌うと周りがもう一度周りが盛り上がる

フィーロがアイドルの様に踊りながら

 

『うまくいかないことがあっても良い

大きく強くなるために それはきっと大事なことでしょ

顔を上げて!

 

歌い

其れを見ていた私達は

 

『いつ覚えたんだこんな歌…』

 

『そうね、独学にしては出来過ぎているね』

 

『なんだか本当に元気が出る様な…』

 

『とういうか実際に歌に魔力が込められて居て強化に近い状態になって居るから』

 

『其れってつまり今フィーロの歌声は強化魔法と同等の力を持って居るって言う事ですか?』

 

『えぇ其の通り』

 

そしてその歌は元康も聞いており

 

『心が軽くなる様な…』

 

元康がフィーロの方を向くと元康に突風が吹いた

 

『ねぇ キラキラキュって積もって 君にあげる

とっておきのね リボンで 結んで

もやもやびょんぴょんと出す風が吹くから

離れないようにず っと待っていてね

ほら その手繁いで キュっ!』

 

フィーロが全て歌いきるとその歌を聞いていた人達は再度フィーロにプレゼントを投げる

フィーロは私達の元へ戻って来て元康の下へ行き

 

『少しは元気になった?』

 

と問うが

 

『…』

 

元康は無反応で

 

『あれ?

まだ元気出てない?』

 

『フィーロ其の位に…』

 

尚文が止めに入るが

 

『でも元気にならないと困るんでしょ?』

 

『まあそうだが…』

 

『じゃあはい』

 

フィーロは元康に生のニンジンを差し出して

 

『これ食べてさっさといつもの元気出せ?』

 

と励ます?

 

『お前…』

 

『幾ら何でも生の野菜其のままは…』

 

『あれ?

皆と元康の様子が可笑しい?』

 

『『『『『え?』』』』』

 

全員元康の方を見ると元康は大号泣して居て

 

『フィーロちゃぁあぁあぁんっ』

 

元康は行き成りフィーロに抱き着いて

 

『にゃああああっ』

 

フィーロは絶叫して

 

『ごしゅじんさまあぁ』

 

『フィーロちゃあんっ』

 

『いやぁぁぁ』

 

『ナオフミ様…!』

 

『元気になり過ぎ…た?』

 

『元気になり過ぎたね』

 

私達が話している間にも

 

『フィーロちゃん

フィーロちゃんっフィーロちゃんっ』

 

元康はフィーロと連呼して

 

『いやぁあっ

ごしゅじんさまぁっ

はなれないぃぃぃっ』

 

フィーロは元康から離れようとするが一向に離れる気配もなく尚文に助けを求めるが

 

『…励ましたのお前だろ

ちゃんと責任を取りなさい』

 

と見捨てるが

 

『ナオフミ様それは…

寧ろフィーロはナオフミ様の為にした事なのでは…?』

 

ラフタリアに注意されてしまう

 

『う…

…わかったそうだよな

よしフィーロ元の姿に戻れ

しかたない』

 

『!

はっはぁーいっ』

 

フィーロは人間の姿からフィロリアルの姿になる

 

『おっお客様!?』

 

酒場の店員は驚く

 

『悪い!

後で片づけるから…』

 

元康はフィロリアルの姿のフィーロには興味が無いので其れで引き離そうとしたが

 

「す―は―すー

フィ…フィーロちゃんのかほり

くんかくんか…!!」

 

フィーロの匂いを香り嗅いでいた

 

『『『『『!?』』』』』

 

『やぁあああぁ…』

 

私達はドン引きする

ラフタリア、ルナ、ライクは直ぐに元康を掴んで

 

『槍の勇者様

しっかりしてください…』

 

『そうですよ

ウチのフィーロから離れて…』

 

引っ張るが

 

『イタイッ

お姉ちゃんっ

イタイ!!』

 

『どんなに強く抱きしめているんですか』

 

三人共諦めて離してしまう

 

『フィーロたぁん

はすはす』

 

『いっやぁあぁあっ』

 

フィーロは暴れ始めた

 

『ナオフミ様っ』

 

ラフタリアの言葉に尚文は決したのか

 

『よし一先ず元康の連行は先延ばしだ

フィーロ!

元康を捨ててきなさい』

 

元康の言葉にラフタリアは

 

『え…え!?』

 

驚き

 

『正気ですかナオフミ様っ

捨てられる飼い魔物じゃないんですから…』

 

『しかし現状ただのノミと同じだぞ?

捨てる時は出来るだけヴィッチを見習いなさい

悪女っぽく「ご飯だけが目当てで近づいたの」とか何とか…』

 

『フィーロにそんな事させるんです!?』

 

『兎に角行け!

フィーロ』

 

『うわあぁあんっ』

 

フィーロは元康を抱えながら酒場を出てジャンプからの屋根を伝って移動した

 

『…女王様にはなんて報告するんですか…?』

 

『…

おーい元康!!

俺が教えた強化をちゃんと試せよ――』

 

となけなし感で叫び

 

『聞こえますかね?』

 

『…まぁ奴が元気になってよかった』

 

『少し予想外の斜めに元気になったけどね

其れと念話切るね』

 

『あぁ』

 

私は念話を切った

 




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字を待って居ます。
因みに蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をするは一旦止まります
理由としては必要な物語が足りなくなったので一旦止めます
次回もお楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。