後この度会社に就職しました。
ので投稿スピードは落ちます。
のでお含みおき下さい。お願いします<m(__)m>
では第十四話
新しい力と仲間が入って2週間が経った。
村から村に渡って、クエストをしたいモンスターを倒したいポーションを作ったり薬屋や鍛冶屋に行って武器とポーションの作り方を教わりや試しに作ったりした。
そのお陰でブレスレットから鍛冶スキルと薬調合スキルが出来た
その間にソキャートとライクにバイクの乗り方を教えた。
ソキャートとクロミアのコンビの成長は凄かった。
私がバイクの乗り方を教えバイクアクションは軽く教えたらその後はソキャートとクロミアと一緒にアクションを考えてソキャートの高い身体能力とクロミアのトランスフォーム機能をバイクアクション組み込んでいた。
そのお陰で障害物や道が無い場所もスイスイ進んでいる。
ライクはソキャートほどでは無いが障害物は何の園でクリアしている。
其れと最近気が付いた事はステータスでパーティ項目を見たら
ーーーーーーーーーー
私 LV49
ライク LV40★
ルナ LV40★
ソキャート LV30
クロミア LV?
ーーーーーーーーーー
クロミアは人型で人では無いのかレベルがわからない
そしてライクとルナに何か星が付いている。
此れは何を指しているのか解らず考えているとルナが私に近づいてきて
「どうかしましたか?
コオスイ様」
「ルナか、実はライクとルナのLVに★が付いたのだかルナはなんか分かるか?」
「ランクアップですね」
「ランクアップ?」
何かゲームみたいなシステムだわ
「この世界の人たちはレベルが40までと決められて星は最大になった印です。
レベル30から龍刻の砂時計でクラスアップが出来まして、今後の伸びしろは力寄りとか魔力寄りとか決められるだけでなくレベル上限も100にまで増やすことがでます。
さらにクラスアップすればステータスも増えますので波の前にやった方がいいですよ」
「成る程、ならライク、ソキャート」
私はライクとソキャートを呼ぶと[ブロロロォン]と音が聞こえて来た。
「どうかしましたか?コオスイ様?」
「呼んだ?」
ライクは〔マシンゼクトロン〕に乗ってソキャートはクロミアに乗って来た。
今思いだしたがソキャートの体格が高校生並み急に成長した。
理由を3人聞いたが、如何も亜人は子供の時に急激にLVアップすると其れに合わせて身体も急激に成長するみたいだ。
そのせいで一回、王都に戻り新しい鎧と服を買う羽目になった。
それは置いといて
「王都に戻ってランクアップするわよ」
「ランクアップ出来るんですか?
コオスイ様」
「皆んな出来るわよ」
「おぉぉぉぉ」[パチパチ]
ソキャートが拍手をしている。
「ラケル、バイクを取り出して」
「分かったケル」
空間魔法陣が現れ其処から風鳴翼のバイクが現れた。
私は其れに跨り
「では行くわよ」
ルナは変身して跨り
「「「はい」」」
そう言って王都に向かった。
〜移動中〜
王都の城壁に辿り着いて其処でバイクを降り空間魔法に仕舞い、徒歩で龍刻の砂時計を保管している三勇教の教会に到着した。
教会に入ると教会のシスターがこっちに来て
「蒼青の勇者様一行ですね」
「はい、時間の確認とクラスアップをしに来ました」
「わかりました、クラスアップには準備が必要なので中でお待ちください、ご案内します」
そう言って案内されてた。
すると予想よりもかなりでかい砂時計が真ん中にあった。
その前に尚文と大きくなったラフタリア?がいた。
「尚文久しぶり」
「あぁ氷水か」
今の尚文の装備は少々野蛮っぽい装備で身軽に動きやすいような装備でした。防御力が少し心配ですが盾を持ってるので大丈夫だと思う
「オーナー、この人達は?」
「この人が、盾の勇者の岩谷尚文と盾の勇者の仲間のラフタリアかな?」
「なんで疑問型なんだ。
其れに間違いなくラフタリアだ。
何を言っている」
いやいや最初にあった時は小学生ぐらいの身長だったのが短期間で高校生ぐらいになっているじゃないか
「取り敢えず、尚文、登録しておこ」
「そうだな」
私と尚文はに龍刻の砂時計に近づいてブレスレットを向けた。
するとピーンという音が聞こえて一本の光が砂時計の真ん中の宝石に届いた瞬間に視界の隅に残り時間が現れた。
ーーーーーーーーー
20:11
ーーーーーーーーー
残り時間は二十時間…この間に何ができるのか…考えていると
「ん?そこにいるのは尚文と氷水じゃねえか?」
そこには女の仲間を数人連れた、槍の勇者元康が歩いて来た。
ふと尚文の方へ視線を向けると殺意に満ちた表情していた。
「お前らも波に備えて来たのか?」
その視線はなんともいやらしく、蔑むような視線で尚文を上から下まで一瞥する。
「なんだお前、まだその程度の装備で戦っているのか?」
尚文がビリ賓を作った理由を其処にいる王女なんだよ
原作より多少金銭は上がっているが贅沢は言えない状態だ
「あの、氷水、ちょといい?」
「何かしら」
「なんで低い装備しているの?」
元康は私の今の格好を疑問にしている?
今の私は格好は青い服に黒いスカートで鉄の胸当てがあり右手には神様から貰ったブレスレットをして水色のフード付きのローブをしている
「生憎だか私には高い金を出して防具をするのは意味が無いから軽装備で十分よ」
「そうか」
尚文は元康を無視して時計台を後にしようとすると
「何よ、モトヤス様が話し掛けているのよ!聞きなさいよ!」
と、尚文の殺意の根元である、マインが後ろから顔を覗かせる。これでもかと尚文は睨みつけるがマインは変わらず、尚文を挑発するように舌を出して馬鹿にする。
「ナオフミ様?こちらの方は……?」
ラフタリアが首を傾げながら奴らを指差してそう言う。
「誰だその子たち。すっごく可愛いな」
と言ってラフタリアに近づいて
「始めましてお嬢さん。俺は異世界から召喚されし四人の勇者のうちの一人、北村元康と言います。以後お見知り置きを」
鼻にかかった態度でラフタリアに近づき、キザったらしく自己紹介する。
「は、はぁ……勇者様だったのですか」
「あなたのお名前はなんでしょう?」
「えっと……」
困ったようにラフタリアは尚文に視線を向け、そして元康の方に視線を移す。
「ら、ラフタリアです。よろしくお願いします」
「チ」
尚文は舌打ちをした。
すると
「あ、元康さんと…………尚文さん、氷水さん」
樹は舌打ちをした尚文を見るなり不快な者を見る目をし、やがて平静を装って声を掛ける。
その後ろから錬がクール気取りで無言でこちらに歩いてくる。
「……」
それぞれがゾロゾロと仲間を連れて、時計台の中の人口比率はものすごい増えた。
「貴女は本日、どのようなご用件でここに?貴女のような人が物騒な鎧と剣を持っているなんてどうしたというのです?」
「それは私がナオフミ様達と一緒に戦うからです」
「え?尚文の?」
元康が怪訝な目で尚文を睨みつける。
「お前、こんな可愛い子を何処で勧誘したんだよ」
元康が上から目線で尚文に話しかける。
「お前に話す必要は無い」
「てっきり一人で参戦すると思っていたのに……ラフタリアお嬢さんの優しさに甘えているんだな」
「おい…今のは」
「ん?あ、悪い…」
流石に危険な事だから、不謹慎だと言いたげに錬が元康を制する。
「勝手に妄想してろ」
尚文は腹立たしく思いながらも、錬と樹の方にある出入り口へと歩き出す。
「尚文、波で」
私はそう言って錬と樹は道を開けた。
「波で会いましょう」
「…死ぬなよ」
そしてそのまま外に出てしまいました。
そして入れ違うようにシスターが入ってきました。
「勇者様、クラスアップの準備が整いました」
「お、やっとか」
「ですね」
そう言えばクラスアップですね……はて?
「あの、尚文さんはクラスアップしないのか?」
「ん?どうせレベル足りてないんだろ、ほっとけよ」
言い方はともかくレベルが足りてないなら仕方ない。
そう言えば
「皆んなのレベルはなんですか?」
「俺か?効率的な魔物を狩ってるから今は46だな」
「凄いですね、僕は43です。氷水さんと錬さんは?」
「俺は49だ」
「私も49よ」
その後クラスアップした。
その後は私達は薬屋に行って空の薬瓶を百個買って美樹さやかの能力とキュアマーメイドの力で万能ポーションを作った。
これも最近分かったのだかこの二つ能力で作ったポーションを薬屋に見せたら傷や呪いに状態異常など幅広く効くみたいだ。
流石に百個は作るのはきつかった。
お陰で〔美樹さやかのソウルジェム〕が八割濁った。
〔ソウルジェム〕を完全に濁らせるのは波の時だ
其れとやって置かないことを。
私はショドウフォンを取り出して電話帳から錬の〔ビートルフォン〕に掛けた。
「[プルルルル、ガチャ]もしもし錬?」
『俺だ』
「明日の波戦、錬はどうするの?」
『ボスの所に行くが』
「そうか、なら近くに村があったら?」
『早めにボスを討ち取って出来るだけ被害を押される。
波はボスを倒さないと「続く」』
『あぁそうだ』
「分かった。元康と樹は?」
『多分、俺と同じことを考えている』
「そうか、なら波が村の近くで起きたら私達は村の避難させて二次災害を抑える、終わり次第そっちに向かうから、其方はボスを仕留めてね」
『分かった』
「じゃあ、波で」
『あぁ、波で』
そう言って電話を切った。
次に尚文の〔ライズフォン〕に電話を掛けた。
「[プルルルル、ガチャ]もしもし尚文?」
『こんな夜遅く何の用だ?氷水』
「さっき錬に電話で聞いた情報がある」
『其れで?』
「如何も近くに村があっても錬、元康、樹はボスの所に行くみたいだ」
『な、本気なのか、あの3人は』
「電話で大きな声を出すな、尚文」
『あ、悪かった』
「説明するね」
『してくれ』
「如何も波は大元を叩かないと一切治らないみたいで村の人達を避難させてもモンスターが次から次に来るみたいで」
『つまり村人を避難させても避難所にモンスターが来て二次災害が起きると』
「そう捉えて構わらない」
『ちょっと待て、他の波のモンスターは如何するだ?』
「基本、国の騎士や高レベルな冒険者は雑魚モンスターだけど」
『村人にしては驚異になる』
「そう、だから私は村の近くに波が起きたら村の避難に回るから尚文は好きな方に回って良いよ」
『なら俺も其方に行くぞ』
「そうかなら波の時は私達が前に出るから尚文は私がこぼしたモンスターを狩てほしい」
『分かった』
「其れと私の仲間、其方に向かわせるから」
『其れはありがたい話だな』
「私の話を聞き入れてありがとう」
『あんたには借りがあるからな』
「そうかなら明日、私の背中を預ける」
『期待するな』
「分かっている。
では波で」
『そうだな』
と尚文から電話が切れた。
「どうかしましたか?
コオスイ様」
とルナとソキャートが来た。
明日の打ち合わせしとおかないと
「ソキャート悪いがライクを読んできて」
「分かった」
そう言ってソキャートはライクの部屋に行った。
「コオスイ様、どうしてライクを呼んだですか?」
「明日の波戦に軽い打ち合わせをしたいから」
「成る程」
「オーナー、連れて来た」
「そう、ならライク入って」
「あ、はい」
そう言ってライクは部屋に入った。
「明日の波戦で二つのグループに別れます。
一つ目は波の大元を叩くグループ、二つ目は村人を避難させるグループに別れます。
其れで私達は後者の村人を避難グループになりました。」
「コオスイ様、他の勇者様はどう動きますか?」
ライクが質問して来た。
「其れについては剣、槍、弓は前者、尚文は私達と一緒に後者だ。
其処で誰か一人、尚文の援護してもらいたい」
「其れなら僕が行きます」
とライクが手を挙げた。
「分かった。
予定は波が村の近くで起きたら私とルナ、ソキャートは私と一緒に村の最前線に出て私とソキャートは斬り込んでルナサポートで」
「分かりました。
コオスイ様」
「了解」
「ライクは私達がこぼした敵を尚文と一緒に片付ける」
「避難が終わったら大元を叩くで良い?」
「僕は良いですよ」
「私もです」
「なら解散」
「「「はい」」」
私が言ったら直ぐに解散をした。
「さて寝ますか」
そう言って私は寝た。
明日は初めての波だ。
死なない程度に頑張るか。
私は意識を離した。
最後までお読みいただきありがとうございます。
此れから遅い投稿になりますがご容赦ください。
槍の勇者、北村元康の処刑方法
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十八番の刀で乱切りにする
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高速しながら銃で蜂の巣する
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氷と水の魔法を使って締める
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疑似的に暴走させてミンチにする
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元康と同じ武器を使って串刺しにする