蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

25 / 137
第二十五話が出来ました。
今回は早く仕上がりました。
それとアンケートは終了致します。
それでは第二十五話スタートです。(^_^)/


帰還と槍には拳骨を

今日もいつも通りに朝練をして朝食を食べて王都に戻る為にフィーロの馬車の荷物を私の空間魔法に入れている。

理由はラフタリア専用の〔三つ星極制服〕を作る為に少しでも時間を作る為に乗せて欲しいと頼んだ。

尚文に理由を話したら返事二つで乗せて貰った。

 

「尚文、積み込む終わったよ」

 

「氷水、助かる」

 

とフィーロの馬車に乗った。

因みにフィーロの馬車に乗っているのは尚文、私、メルしか乗っていない

他はバイクに乗っている。

ライクとルナは風鳴翼のバイクに乗り、キールは〔マシンゼクトロン〕に乗ってソキャートはいつも通りにクロミアに跨り、ラフタリアとリファナは尚文に頼んで〔ライズフォン(バイクモード)〕を出して貰い乗っている。

尚文に「いつラフタリアがバイクに乗れたの?」と質問したら尚文曰くラフタリアが自分もバイクに乗りたいと言って来たから自分で教える範囲で教えたそうだ。

と実発しようとしたら村人達が集まって来た。

 

「貴方達にはどう感謝の言葉を述べたら良いのか」

 

「俺は薬を売りに来ただけだ」

 

「私は依頼で来ただけ」

 

「ありがとうございます」

 

と私達は○○村を後にした。

私は移動中に機織り機で今度は茶色の布生地を作っている。

夕方になって今夜は野宿にした。

私は作業を中断して私はテントを貼った。

その後は皆んなでバーベキューをした。

バーベキューを終えて皆んな寝て私は中断した作業を再開して尚文は火の番をしながら魔導書を読んでいる。

 

「なぁ、氷水」

 

「何かしら、尚文?」

 

「ラフタリアの専用のアイテムて服なのか?」

 

「そうだけど」

 

と軽く話をしていると

 

「あ」

 

「起こしたか?」

 

「いいえ、そろそろ交代しましょうか」

 

「今夜は良い寝ていろ」

 

と尚文がラフタリアの事を心配していると、ラフタリアは起き上がって、尚文に近づいて

 

「二人共静かになりましたね」

 

「さっきまであんなに騒いでいたなんだ」

 

「寒く無いんですか」

 

「あぁ」

 

と尚文が言うとラフタリアが尚文に布を掛けた。

 

「冷えるといけないんで

其れとコオスイ様大丈夫ですか」

 

「大丈夫よ」

 

「そうですか」

 

尚文の右隣に座った

しばらくすると

 

「あら?」

 

「どうしたラフタリア?」

 

「メルさんは?」

 

「ん?」

 

三人はメルがいない事に気づき、私は作業を中断して探すとフィーロの近くにメルが着ていた服があった。

 

私達はフィーロに近づいた。

ラフタリアはメルの服を拾った。

 

「此れ、メルさんの服ですよ」

 

「そう言えや、同族も食おうとしてたなあ」

 

「そうなの」

 

「はい」

 

「ラフタリア、氷水」

 

「はい」

 

「何かしら」

 

「何も見なかったことにしないか」

 

「何を言っているですか」

 

「証拠を隠滅すれば」

 

「ナオフミ様」

 

「じゃあ、フィーロがどっかの貴族の娘を食べたて事業しに行くのか?」

 

尚文とラフタリアが焦って会話しているとフィーロが起きた。

 

「うーん?どうしたの?ご主人様」

 

「ねぇフィーロ、メルさんは?」

 

「メルちゃん?メルちゃんはフィーロの羽の中で寝てるよ。メルちゃん起きて」

 

するとフィーロの羽がもぞもぞと動き出す。

 

「プハァ!」

 

何とそこからメルが現れた。

 

「どうしたの?」

 

「何してるんだ?」

 

「フィーロちゃんの羽毛、フワフワで気持ちいいんです」

 

「だから服を脱いだと」

 

「うん」

 

「でもどうやって?」

 

 ラフタリアは恐る恐るフィーロの羽に手を入れる。

 

「うわぁ、暖かくって気持ちいい〜Z〜Z〜Z」

 

そのまま寝てしまった。

 

尚文はその羽を拾う。

 

「この羽、催眠効果でもあるのか?」

 

「さぁ?」

 

と私は戻り中断した作業を続けた。

 

〜翌朝〜

 

メルの頼みで彼女を王都まで連れて行く事になった尚文達、無事彼女を送る事が出来た。

 

「皆さん、本当にお世話になりました」

 

「フィーロ、メルちゃんを送って行っていい?」

 

「礼金はちゃんともらって来いよ」

 

「はーい、行こう!」

 

「はい」

 

そう言い二人は歩き出す。少しして二人は再度振り向く。

 

「さようなら!」

 

と私はメルの振りに合わせて返した。

 

「寂しくなりますね」

 

「また会えるだよ」

 

「はい」

 

「其れで氷水達はどうするんだ?」

 

「私は依頼主に合って依頼品を頂くは。

皆んなは次の波に備えて欲しいか良いかしら?」

 

「「「「「はい」」」」」

 

と皆んな其々別れて行動した。

 

「そうそう、尚文、後で依頼品を山分けするわ」

 

「良いのか」

 

「良いのよ。

尚文も参加したから」

 

「其れは助かる」

 

「じゃあまたね」

 

「またな」

 

といって私は〔マッハキャリバー〕を取り出してローラーブーツに履き替えて影が待って居る草原に向かった。

 

〜移動〜

 

と草原に到着した。

 

「お待ちしていました。

蒼青の勇者様」

 

と影は私の後ろに現れた。

私は振り向いて

 

「其れで依頼品は?」

 

「此方になります」

 

と銀貨の袋を差し出した。

私は受け取った。

 

「確かに受け取ったわ」

 

「其れでは私は失礼します」

 

「えぇ、また何処かでありましょ」

 

「えぇ」

 

と影は姿を消した。

 

さて尚文に会いましょう

と三勇教の教会に向かった。

 

〜移動〜

 

三勇教の教会に到着すると丁度、尚文とラフタリアが出て来た。

 

「尚文、如何だったかしら」

 

「氷水か、駄目だった。

なんでも王の命令でクラスアップが出来なかった」

 

「あの、王様とことん尚文を嫌っているね」

 

「しょうがね。あそこに向かうか」

 

「あそこ?」

 

「あぁどれ… 「た、盾の勇者様!」

 

と私達は声をした方に向いたらこっちに向かう騎士がいた。

 

 

「逃げるぞ!」

 

 尚文が声を上げるとラフタリアと私は走り出す。

 

「ど、どうして逃げるんですか?」

 

「追ってくるんだ。

逃げるしかないだろう」

 

「なら私が時間稼ぎするわよ。

其れと尚文、一旦ラフタリアと別れた方が良いわよ。

多分仲間が居るわよ」

 

「色々助かる」

 

と私は止まって尚文を追っている騎士の首元を掴んだ。

 

「グェ、いきなり何をするんですか蒼青の勇者様。

あ、待ってください盾の勇者様!」

 

「ねぇ君、盾の勇者に用事あるのかしら?」

 

「あります。

のでその手を離して下さい。

お願いします」

 

「なら私が伝えるけど」

 

「いいえ、盾の勇者様に直接伝えたいんです」

 

「分かったわ、なら私が盾の勇者に話をして取り付く場所を作るわ。

なんせ君みたいに王様の人間で盾の勇者に話しかけてくる奴は警戒しているから」

 

「分かりました」

 

「えっと尚文は」

 

私が尚文を探していると[ドーン!!]と大きな音がした。

 

「騎士君」

 

「なんですか?」

 

「今日、何か祭りあったかしら」

 

「いえ、無いですが」

 

「なら急ぐわよ

〔マッハキャリバー〕セットアップ」

 

『YES』

 

と〔探の装〕から〔バリアジャケット〕に着替えて騎士の青年をお姫様抱っこした

 

「え、ち、ちょと待…「ウィングロード!!

 

と魔法で作った道を屋根ぐらいの高さに貼りめくらせてローラーブーツで走行した。

大きな音がした広場に行くと馬鹿槍(元康)が尚文にちょっかいを出している。

周りは乱闘状態になっている人々がいた。

周りを沈ませるのはアレぐらいしか無い。

 

「騎士君」

 

「はい、何でしょうか、蒼青の勇者様」

 

「数秒間、鳥になって来て」

 

「え、其れ如何ゆうi…「ウォぁぁぁぁ」ちょ待って下さい」

 

と騎士君の持ち方を変えて大空に投げて私はスピードを上げて

 

「カートリッジ 、三発」

 

『YES』[カシュ、カシャ、カシュ』

 

とカートリッジ システムを使って〔ウィングロード〕を飛び込み

 

「もーとーやーすー」

 

「え、氷すi…「リボルバーシュート‼︎

 

[ドッゴォォォォォォォォン!!!!!!!](1カメ、私の斜め前側から)

[ドッゴォォォォォォォォン!!!!!!!](2カメ、真横から)

[ドッゴォォォォォォォォン!!!!!!!](3カメ、尚文目線側から)

 

と元康の頭に拳骨を落とした。

そして着地して

 

「やばい、やり過ぎた」

 

と私は呟いた。

其れもそのはず元康の顔面が石畳にめり込んでいるしタンコブもサッカーボールぐらいに膨らんでいる。

更に周りの人達も静まり返ってこっちを見ている

と私が思考をフリーズして居ると

 

「うぁぁぁぁぁぁぁ」

 

と上から声がして広場にいる皆んなは上を見た。

騎士君が涙目になりながら落ちて来た。

忘れていた。

直ぐにお姫様抱っこでキャッチして地面に下ろした。

 

「空の旅は如何だったかしら、騎士君」

 

「いや、死にかけましたから!」

 

「御免なさい。

其れと尚文」

 

「何だ?」

 

と尚文は嫌な顔になった。

 

「この騎士君、尚文に用事があるみたいで少し聴いてくれないかしら?」

 

尚文は少し考えて

 

「氷水には借りがあるから少し聞いてやる」

 

「ありがとうございます」

 

と騎士は頭を下げた。

 

「なら場所を移動しましょ」

 

「そうだな」

 

と私達が背を向けて広場を後にしようとしたら

 

「待ちなさい」

 

と私達を呼び止める声がして私達は振り返ると国の騎士達と馬鹿王女(マルティ)がいた。

 

「如何してこうなったか説明を求めます」

 

私は尚文の前に出て

 

「説明も何も、そこの馬鹿槍勇者が盾の勇者にちょっかい出してそのせいで此処の広場に居る住人達が乱闘状態になっていたから其れを鎮める為に私がこの元凶に拳骨を撃ち込んだだけです」

 

「なぁ、此れは国が認めた決闘です。

証拠に此処に国の正式な証があります!

その決闘に横槍を入れるのはマナー違反です。」

 

とマルティが権利書を出して来た。

随分ご丁寧に用意して居るわね。

まぁ取り敢えず流石にやり過ぎたので馬鹿槍の治療しますか

 

「でしたら今此処で槍の勇者、元康の治療をします」

 

マルティは私が急変な事を言うから眼を丸くしている。

其れと尚文が私に近づいて耳元で

 

「おい、この馬鹿を治療したら又俺が襲って来るぞ」

 

「大丈夫よ。

見ていて」

 

と〔バリアジャケット〕を解除して〔美樹さやかのソウルジェム〕を取り出して変身して即席でポーションを作りそのまま元康に掛けた。

因みにいつも通りにポーションを作っていない。

少しレシピを変えたから。

私が作った即席ポーションを元康に掛けた。

元康のタンコブは直ぐに引っ込んだが

元康が急に手足を[バタバタ]激しく動き出して、元康は石畳から抜けて

 

頭が痛い、あたまがいたい、アタマガイタイ

 

と頭を押されながら転げ回った。

そう今作ったポーションの中身は怪我や痛みを直ぐに治す代わりに痛みが急激に痛みが襲って来る物。

と私は尚文の方に向いたら尚文は手でナイスと合図を出していた。

すると

 

「これは何事ですか!!」

 

少女の声が聞こえ、声の方を見た。

そこにはメルがいた。

 

「姉上一体これは?」

 

メルが疑問が思っていると私はメルに近づいて

 

「メルさん、姉上てあの人?」

 

と私はマインに人差し指を刺した。

 

「はい、其れで姉上一体これは?」

 

と再度質問して来た。

 

「其れは私を答えるわ」

 

と私は此れまでの事を説明した。

 

「そうでしたか。

申し訳ございません。

姉上がとんだご無礼を」

 

「別に構いませんよ

メルティ=メルロマルク第二王女様」

 

と私はお辞儀して、メルはマルティに近づいて

 

「姉上随分とお戯れがすぎるようですが?」

 

「わ、私は勇者様の補佐として責務を全うしているだけですわ」

 

「民の往来で決闘させるのが補佐ですか?」

 

「っ!?」

 

私はメルとマルティンのやり取りを見て居ると尚文が私に近づいて

 

「氷水、マルティンが押されている?どういうことだ?」

 

「多分、立場上、マルティンよりメルの方が権力が強いと思うわよ」

 

「そうか」

 

「くっ……妹の分際で私に歯向かうつもり?」

 

「事の次第に寄っては母上に報告をします。」

 

「ちっ……」

 

するとメルが街の人達に頭を下げていく、立派な子ね。

 

「ナオフミ様!」「コオスイ様!」

 

そこにラフタリアとフィーロが来た。

其れに私達の仲間達も来た。

 

「何があったんですか?」

 

「あぁ、元康の奴がまた……」

 

「フィーロちゃん」

 

 そこに頭を押されながら元康がフィーロの手を握る。

 

「君の名前はフィーロちゃん何だろう?」

 

「うん!」

 

「可哀想に尚文に馬車馬のように働かせているんだね?」

 

「馬車を引くのは好きだよ」

 

「おのれ!尚文!あのデブ鳥の他にもフィーロちゃんにまで馬車を引かせるなんて!」

 

と元康は頭を押されながら尚文に槍を構えた。

 

「フィーロの事デブ鳥って言った……」

 

フィーロは俯きながらつぶやく。

 

「えっ……?」

 

「この前もフィーロの事笑ったし!」

 

「え?俺がいつフィーロちゃんの事笑った!?」

 

ドロンと煙が出てフィーロはフィロリアルの姿に戻った。

 

「槍のひときらーーーい!」

 

元康は驚いて震えだした。

 

「えっ……んじゃフィーロちゃんが‥あのデブ鳥‥」

 

元康が言った瞬間フィーロは元康の股間を蹴り上げた!

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

「一回鳥になって来なさい!」

 

元康は高く飛ばされ、瓦礫に落ちた。

 

「元康さまぁーーーーーー!早く!治療院に!」

 

マインは慌てて元康の元へ行く。

 

やれやれと頭を抱えるメルがいた。

 

「フィーロの勝ち!」

 

と私達は拍手して

尚文は

 

「良くやったぞ、フィーロ」

 

「ナオフミ様」

 

「いつも酷い目に合って居るんだ。

あれくらい当然だ」

 

「もう何、スッキリした顔して居るんですか」

 

「まぁまぁ、落ち着いてラフタリアちゃん」

 

「神鳥の聖人様いえ、盾の勇者様。そして蒼青の勇者様、お話がございます……」

 

「尚文、場所変えましょう。

騎士君の話もそこで聞くけど良いかしら?」

 

「構いません」

 

と私達は武器屋に移動した。




最後までお読みいただきありがとうございます。
アンケートはしばらく伏せます。
次回もお楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。