蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

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遅くなりましたが第四十八話が完成しました。
今回は文章が可笑しいかもしれませんが温かい目で見てもらいその後誤字脱字の指摘をお願いします。
其れではスタートです。


情報交換=勇者会議

ミレリア女王が準備が整いライク達と別れてとある小さい個室に入った。

其処には尚文、錬、樹、元康、其れとミレリア女王が居て、私は開いている席に座った。

 

「それでは、ようやく全員揃ったということで、お話しさせていただきます。

近々カルミラ島が活性化するという情報が入りました。

ですので勇者様がたにぜひ彼の地で強さでに磨きをかけて頂きたい所存でございます。

渡航の船や宿の手配滞在費などは全面的に我が国がご支援致します」

 

「⋯?活性⋯?」

 

尚文が女王に聞く。

 

「尚文、多分ゲームとかのキャンペーンでレベルがいつもより上がりやすくなる奴だと思うわ」

 

と私がそう言うと

 

「コオスイ様、その通りです。

活性化というのは10年に1度、その地域で手に入る経験値が増加する現象です。」

 

「あぁ、あれか」

 

と尚文が思い出した感じで納得した

 

「今日こうして集って頂いたのもまさにそういう趣旨あってのことで在ります。

勇者様方はその聖武器の性質上近くにあると干渉しあって成長を妨げてしまう為、皆様独自にレベル上げをして来た事を存じます。

そこでカルミラ島で効率よくレベル上げをして頂く為に今この場で情報交換などいかがかと存じます」

 

「そうだな、分かった」

 

「私も賛成」

 

「俺もだ」

 

と言って樹達を見ると急に黙り込んだ

 

「いかがいたしましたか?御二方」

 

ミレリア女王が疑問を持ち質問すると

 

「情報交換⋯と言っても」

 

「殆どありませんね」

 

と返してきた。

私はミレイア女王に目線を向けてと人差し指でテーブルを叩いて音を鳴らすと其れを察したのか

 

「ご理解頂けて居ないようですので有り体に申し上げましょう。

イワタニ様とコオスイ様後レン様以外の勇者様方においてはその強さに難ありとの意見が御座います」

 

ミレリア女王がそう言うと樹、元康の目が開いた。

 

「何だって」

 

「やるべき事はやって来た筈です」

 

樹と元康は反論して来たがミレリア女王は冷静に

 

「先の三勇教との戦いで一番有効な対処をなさったのは何方ですか?

その前の波では御二方は敗れたどころが連携すらもままならなかったとか⋯

此れから更に厳しくなるであろう波に対して勇者様方の結束は必要不可欠です。

其の為の情報交換の話し合いとお考え下さい」

 

「⋯」

 

と樹と元康が考えて

 

「そういう事ならまず尚文さんと氷水さんから話すべきでしょう」

 

「べき?」

 

「私と尚文から話す理由は?」

 

「言っては何ですが貴方達の仲間は不自然に強すぎます。

尚文さんの禍々しい盾と氷水さんの漆黒の鎧にしてもそうです」

 

「確かにフィーロちゃんもラフタリアちゃんも何かすごい頼りになる強さだもんな」

 

尚文はちょっと引き気味だから私が先に

 

「私の所は特別な事はしてない

戦闘以外では毎日訓練して身体を慣らさせてるだけよ」

 

私がそう言うと

 

「嘘を言っていけませんよ氷水さん

率直にお聞きします。

何処に行けばそれらの力が手に入るのですか?」

 

樹の素っ頓狂な質問に私と尚文は

 

「「は?」」

 

と言ってしまう

 

「言い方を変えましょう。

何処で神様に会いチート能力を授かったのかと聞いているのです」

 

「チートぉ!?」

 

私と尚文がご都合主義の物語の主人公みたいな展開して居る為、私達の後ろに神が居ると思っている。

確かに私の後ろに神様が居るけど教えるつも居は無い。

樹達に其れを教えると其れは樹達の停滞に繋がるから

そんな事を考えていると

 

「そんなんじゃねぇよ!!」

 

「だってそうじゃないですか!!

盾職が戦力になるなんて十分チートですよ!!」

 

とそう言いながら尚文に人差し指を刺した。

 

「そうだそうだ!!

俺達がその力を手に入れればもっと強くなれるだろ」

 

私は其の考えに呆れた。

新しい力を手に入れれば強くなる考えはいつか成長が止まり停滞に繋がるのに

と考えていると

 

「分かった本当の事を教えてやる。

その代わりお前達も俺に教えろ

ヘルプに載っている物でも良い

復習を兼ねてイチから教えろ!

出なきゃ俺は教えないぞ」

 

「私も同じく、其れと情報次第では良い物を渡すわ」

 

「俺も持って居る情報だす」

 

「分かった」

 

「分かりました

まず、僕らの武器はスキルツリーのようなもので解放されていきます。」

 

それは私は持って居ないな

 

「それで僕のやっていたゲームとは似ていますが、違うところもあります。」

 

「全部おんなじじゃねえのか?」

 

「違いますよ、元康さん。正確にいうと知ってるのもありますが、知らないのもありますね。」

 

「じゃあ、俺は樹の続きから話そうか。

みんなも知ってると思うが、俺たちの武器は魔物とかの部位を吸わせて強化し、一度変化させても過去に変化させた武器は消えない。だが俺のゲームとは違う点もある。」

 

「装備ボーナスだ。

スキルの習得はスキルポイントと熟練度だった。

装備しておくことで何時でも使える様になる訳じゃない。」

 

「じゃあ、次は俺か。

武器は同じ系統‥俺なら槍だな。

別の槍を持てばウェポンコピーが発動するよな?」

 

「ええ。」

 

「そうだな。」

 

「おい、待て。それ知らねえぞ?」

 

「尚文、それは初耳?」

 

「知らねえ。」

 

「そうね私も初耳よ」

 

そこからは色々知らない話を聞けた。

 

「おいそれはお前達の共通認識なのか?」

 

「あぁ」

 

「そうだな」

 

「常識ですよね?」

 

「ウエポンコピーにアイテムドロップ、登録した場所に飛べる転移スキルの存在⋯お前ら其れ自分で見つけたのか?」

 

「最初は武器屋で他の武器を試そうとするだろ?」

 

「モンスターを倒したらゲームと同じ様にやったら出て来た」

 

「龍谷の砂時計の砂を吸わせたんですよ。

ちゃんと項目を確認しておかないからこうなるですよ」

 

と樹が尚文を見下していて

 

「では、それ以外で武器を強くする方法を言いましょうか。」

 

樹が言う。

 

「方法?」

 

此れは私聞き耳を立てる

 

「それはレア度です。武器はレア度です、付与効果は二の次です。」

 

「嘘だな。」

 

「樹さぁ。嘘はダメだぜ?」

 

「はぁ!?本当ですよ!」

 

嘘ではないな。

樹の怒り方が違う。

見破られた焦りからくるやつじゃない。

だか確信が無いから泳がせる。

 

「何を言っているんだ。

武器の強さは熟練度だろう」

 

「違う違う強化精錬とステータスの高さが物を言うんだ。

ったく冗談が過ぎるぜ」

 

「(。´・ω・)ん?」

 

「呆れましたねそんな大嘘⋯尚文さん、氷水さん!騙せても僕は騙せません」

 

「そっちこそよくそんな平然と嘘が付けるな」

 

「おい待て!お前だって間違ってるじゃないか」

 

「ハァ!?どうかしていますよ!!

ヘルプを開ければ書いて有る事じゃないですか」

 

と尚文悩んでいて

 

「⋯?何処にもお前達の言う項目は無いぞ?

ウエポンコピーしかないぞ」

 

「「「そんなハズ無い」」」

 

と錬、樹、元康はハモッた。

そして言い争いに戻った。

私はミレリア女王を見ると困り顔していた。

私は右手に魔力を集めて

 

げんごつげんごつげんごつ

 

「少しは頭冷えたかしら?」

 

「「「ハイ、ヒエキリマシタ」」」

 

私は仁王立ちしてその前には頭に立派なタンコブが乗っていて正座している錬、樹、元康がいて、尚文とミレイア女王は苦笑いをしている。

 

「今度騒いだら頭にアイスを二つ乗せてトリプルアイスにするわよ」

 

と言うと錬、樹、元康は顔を青くして

 

「「「ハイ、ニドトサワギマセン」」」

 

と答えた。

 

「なら戻りなさい」

 

「「「ハイ、ワカリマシタ」」」

 

錬達は椅子に座った。

 

「それで三人ともに聞くけど間違いないよね」

 

「はい」

 

「間違いありません」

 

「俺もそうだ」

 

三人ども嘘を言っている仕草も無いし少し試しますか

 

「尚文、鑑定のスキル持って居るかしら?」

 

「一応持って居るが」

 

と尚文そう言い、私は〔美樹さやかのソウルジェム〕と〔水波レナのソウルジェム〕を同時に展開して

格好が美樹さやかのコスチュームと水波レナのコスチュームを混ぜったコスチュームになった。

全員驚いている間に右手に〔水波レナの三ツ又槍〕、左手に〔美樹さやかの軍刀〕を持って其れを錬、元康の目の前に刺して次に〔ショドウフォン〕を持って筆モードにして【弓】を書くと〔ウォーターアロー〕になって、其れを樹の前に置いた。

 

「今から私が渡した武器をウエポンコピーして其々の強化方法で強化しなさい。

口で言うより現実的なはずだから」

 

「そうだな」

 

「その方が証明になりますね」

 

「じゃ俺から行くぞ」

 

元康が〔水波レナの三ツ又槍〕を持って暫くして〔水波レナの三ツ又槍〕を離して背中に有った聖武器の槍を持って

 

「行くぞ」

 

すると槍が変形して〔水波レナの三ツ又槍〕になった。

私が渡した〔水波レナの三ツ又槍〕の違いは赤い宝石が有るか無いかだ。

 

「なぁ!!」

 

「本当ね。

尚文、鑑定」

 

「おっおう」

 

と尚文は元康が持って居る〔水波レナの三ツ又槍〕を見つめていてそして私に目を合わせて

 

「元康、強化」

 

「おう」

 

と元康はステータスを開いて何かを操作していて

 

「終わったぞ」

 

「尚文」

 

「おう」

 

と尚文は又元康が持って居る〔水波レナの三ツ又槍〕を見つめていて

 

「確かに強化されている」

 

「ほら見ろ」

 

「ぐう」

 

「⋯」

 

元康が言っている事が証明されて錬と樹を歪めた。

 

「次」

 

「なら俺が」

 

今度は錬が〔美樹さやかの軍刀〕を持ち腰に有った聖武器の剣を抜き取り〔美樹さやかの軍刀〕に変形させて

 

「尚文」

 

「分かっている」

 

と尚文は錬が持って居る〔美樹さやかの軍刀〕を見つめていてそして私に目を合わせて

 

「錬、強化」

 

「分かった」

 

と錬はステータスを開いて何かを操作していて

 

「終わったぞ」

 

「尚文」

 

「おう」

 

と尚文は又錬が持って居る〔美樹さやかの軍刀〕を見つめていて

 

「確かに此れも強化されている」

 

「だから嘘は言って無いぞ」

 

「「ぐう」」

 

「次」

 

「僕が最後ですね」

 

最後に樹が目の前に有る〔ウォーターアロー〕を持って暫くして〔ウォーターアロー〕を机に置いて背中に有った聖武器の弓を持って其れを〔ウォーターアロー〕に変えて

尚文も流れが分かり直ぐに樹が持って居る〔ウォーターアロー〕を見つめていて又目線をこっちに向けて

 

「樹、強化」

 

「分かっています」

 

と言いながら樹はポシェットから鉱石を取り出して其れを弓の聖武器に入れてステータス画面で操作して

 

「終わりました」

 

もう言わなくて分かって居る為直ぐに鑑定スキルを使っている。

 

「樹も上がっている」

 

「ほら、僕は嘘を言ってませんから」

 

「うぐ」

 

「ぐう」

 

錬と元康が苦虫を食い潰したよう顔をしている

 

「尚文、何か変化があるかも知れないから確認して」

 

「そうだな。

此れを見せられて変化が無いのは可笑しいからな」

 

と言って尚文はステータスを確認する。

すると尚文は目を擦ったりステータスを閉じたり開けたりして

 

「お前達が言って居た奴、全部追加されたぞ」

 

「なぁ本当か」

 

元康を筆頭に錬、元康、樹もステータスを確認するが

 

「尚文、何処に有るんだ其れ」

 

「俺も無いぞ」

 

「尚文さん、嘘を言わないでください」

 

と揃ってそう言った

 

「いやいや本当だってヘルプに追加されているから」

 

このままじゃあ埒が明かないから

 

「尚文ヘルプに何て書いてあるの?」

 

「えっと」

 

と尚文はヘルプに追加された説明文を読むと錬達は目を丸くした。

 

「それで三人ともどう思う」

 

「如何って」

 

「それ此方の説明文と同じです」

 

「俺もだ」

 

聖武器の違いに私達は頭を抱えた。

 

「女王はどう思う?」

 

と妙な空気の中、尚文がミレイア女王に質問するが

 

「申し訳ありませんが聖武器の事は私には」

 

「そうだよな。

取り敢えず武器ごとに強化方法が違う説を立ててみるのは如何でしょうか。」

 

「まあ、そう言うことにしておきますか。」

 

「ああ、それが一番筋が通っている。」

 

「めんどくせえからそれでいい。」

 

「次に私が、強化方法はレベルアップでして、一定のレベルに上がるとロックされて居る能力が解放されわよ。

あと不定期的にですが能力が追加されます。

そして追加される能力に共通点が二つあります」

 

「共通点?」

 

「はい、まず一つ目の共通点は私が居た世界の物語に登場人物の能力よ。

そして二つ目の共通点は登場人物のイメージカラーが青色もしくは水色と言った青系のカラーです」

 

「だから蒼青の勇者なんですね」

 

「其れと基礎練習を欠かさずにやっている事が強さの秘訣かしら」

 

そう言って私は尚文の方を見る。

私の意図が分かったのか、うなづいて

 

「教えよう。

俺と氷水の力は似ているが別物だ。

俺のはカースシリーズと言ってな。

とある感情の昂りにより発現するんだ。

だが、そう簡単じゃねえ。

俺の例だと‥1回目は堂々と不正をしたのに、圧力で周りを黙らせて俺を陥れたクズとビッチに対してだ。

2回目はとある村の依頼で仲間を殺されたと思い込んで解放した」

 

「1回目は理解できないかもしれないけど、2回目は分かるはずよ?

つまり、大切な物を目の前で壊された位の消失感がないとカースシリーズが解放されないの」

 

私は最後に少々トゲがある言い方で締めたが、3人とも反論できずに黙り込む。

 

「他に別の事を答えようか。何故ラフタリアやフィーロが強いのかだ。」

 

それを聞いて反論できずに俯いていた3人が顔を上げる。

 

「あれは奴隷使いの盾と魔物使いの盾によるものだ。特別に出所も教えておく。奴隷使いの盾は、奴隷紋を結ぶ時のインク、魔物使いの盾はフィーロが産まれた卵のカラだ。」

 

「なるほど、出所が分かってるなら俺たちもなんとかできそうだな。」

 

元康が納得していると、樹が急に手を挙げた。

 

「どうした?」

 

「あのう、カースシリーズっていう項目がないんですけど。」

 

「確かにな。俺のところもないな。」

 

樹の言葉を聞いて確認した錬も同じだ。

 

「それは変だな。俺の時はサァー‥と目の前が真っ赤になったな。」

 

「なるほど、今の尚文さんがそう言うなら、信じる価値はあるんじゃないですか?もしかしたら、解放されて初めてブックに現れるとか。」

 

「一応、私の奴も言っておこうかしら?」

 

「気になるし」

 

「そうだな俺も知りたいし」

 

「えぇお願いします」

 

「私のはイグナイトモジュールと言って感情を人員的に暴走させるシステムなの。

もし成功すれば戦力を強化できるんだけど」

 

「もし失敗したら?」

 

と樹が質問して来た。

 

「失敗した場合だと感情を人員的に暴走させているから意識が破壊衝動しか残らず、ただ周りの動くものを全て敵と認識して死ぬまで攻撃をする殺戮兵器になる」

 

そう言うと尚文以外引いて居る。

 

「一応止め方教えておくわ」

 

「「「お願いします」」」

 

錬、樹、元康が同時にお願いされた。

 

「簡単よ。

強く殴れば止まうわよ」

 

「其れだけですか」

 

「其れだけ」

 

あんまりに簡単な方法にポカンとしている

 

「儀式みたいな事は?」

 

「しなくてもOKよ」

 

「そうですか」

 

「ミレイア女王そろそろ解散を」

 

と私がそう言うと

 

「そうですね。

解散しましょう」

 

と其々解散した。

それと余談だがライク達とラフタリア達の所に酔っ払った樹の仲間が突っかかって来て尚文の悪口言ってラフタリアとリファナが切れてボコボコにした。




最後までお読みいただきありがとうございます。
アンケートは変化が無いので此れで最後にします。
感想及び誤字脱字をお願い致します。
次回もお楽しみにして下さい

氷水が新しく手に入れる力、グランシャリオとセットにする物は ?

  • 妖怪学園Yのブルームーン
  • 装甲娘のトリトーン
  • ICEYの刀
  • 閃乱カグラの夜桜の手甲
  • 鬼滅の刃の水の呼吸と日輪刀
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