蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

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第六十五話が完成しました。
今回はサブタイトル通りです。
其れではスタートです。(^O^)/


波前

ラルクが蟹の様に口から泡を吹いて倒れて二日後私達は魔物を狩って居ると島の役人から収取要請が来た。

私達は言われるままにハーベンブルグの屋敷に行き私と紫彩達と別れた。

役人の案内で部屋に入ると尚文、錬、元康、樹、ハーベンブルグが居た。

 

「来ましたね。

氷水さん」

 

「よしみんな揃ったな。

ついさっき海に潜って水中神殿である物を見つけた」

 

「ある物?」

 

と私が疑問していると

 

「龍刻の砂時計だ」

 

「「「「!!!」」」」

 

私も含めて驚いた。

 

「まさか⋯!」

 

「嘘じゃない後で連れて行く。

砂時計を認識しないと転送されないかもしれないからな」

 

「そんな神殿がこの地にあるとは⋯っ」

 

「此処で波が起こったことは無いわけか」

 

「尚文、対策は?」

 

「さぁ?、どうする?」

 

「如何とは?」

 

「無視する、という選択肢もある」

 

「盾の勇者様!?」

 

「正直、波の正体が何なのかが分からない

精々魔物が溢れかえる災害位の認識だ。

龍刻の砂時計が世界に点在するという事は其々に地域の区分が有るという事だと思う。

その範囲は定かではないが、此処カルミラ諸島の周辺は地形的に」

 

「海での戦いになると⋯?」

 

「潜って分かったがあの状態で剣もうまく当たるかわからん、勿論守りも⋯

海での戦いは正直俺には自信が無い」

 

「なら海上戦と水中戦は私達に任せて、尚文達は船の上の戦闘をお願いできるかしら?」

 

「其れなら任せろ」

 

「なら海上戦と水中戦は氷水さん達に任せて、どれくらい何です?あと⋯」

 

「あと約二日」

 

「二日!?」

 

「もし無視をする場合は二日で島に居る人々の避難をするしかない」

 

「避難と言っても何処へ⋯!?

今は冒険者も多くいますし⋯っ」

 

「そうね此処は無理に避難せず波を向かい打つ」

 

「そうですよ。

勇者に逃げるかと問うとは⋯其の為に此処にレベル上げに来たんじゃありませんか」

 

「まったくだ。

丁度良い腕試しじゃないか!」

 

と尚文が少し笑った。

 

「よし、では出来るだけの事はしよう提案何だが⋯」

 

と尚文は提案を挙げた。

 

「船と兵⋯ですか?

領地守護の為の軍船と水兵はおりますが⋯」

 

「前に尚文がやった分隊を一緒に転送させるっていうアレか?

船と兵ごと⁉」

 

「海上に投げ出される可能性を考えれば妥当な案ですね。

でも陸や浅瀬だったら⋯そもそも船も転送できるのですか」

 

「もし船が転送せずに兵だけ転送したら私が氷で足場を作るわ」

 

「そうゆう事だ。

ヘルプに無いので不明だが手荷物は可能だろう?

海上に出るリスクを考えば陸に出た時は船を放棄するしかない。

俺達五人がそれぞれ編隊を組み何処へ出ても即座に対応できるようにしておく事が重要だろう」

 

「⋯ネットゲームの大規模戦闘のようなもんか?俺やった事あるぞ」

 

「⋯じゃあ作戦案は在るか?

どの様な陣形で臨むのか状况への対処パターンは?」

 

「何だよ⋯っ

知ったふうじゃないか!」

 

「俺だって百人規模のギルド経験位は有るんだよ」

 

「この場ででもうまく仕切って居るつもりの様ですけどつまりあなたが指揮をとりたいという事ですか?」

 

「違う俺達には無理だと言いたいんだ」

 

「そうね時間が有ったら訓練を組み立ててコミニケションを取ったりするけど」

 

「あぁだから俺達がすべきことはゲームでいう所のエースプレイヤーとして先陣を切って戦う事だ。

この世界に詳しく兵の運用にたけた有能な指揮官下で「くだらん」錬」

 

と錬が会話の途中で割り込んだ。

 

「結局は他人任せという事だろうそもそもそんな人物に当てがあるのか?」

 

と錬が今回の波から離れる仕草を始めた。

 

「つまりはいつもの波の時と同じように行動する為に編隊を「其れが下らんと言っている。

なれ合いはお前達だけでやってくれ」

 

と錬は部屋から出ようとした。

 

「錬!」

 

尚文は錬を追いかけて

 

「まさか単独で行動するつもりか?

砂時計の場所も知らないくせに」

 

「知る必要はない。

俺は波から降りる」

 

と完全に波から離れると宣言した。

と思っていると

 

『おい、氷水』

 

と尚文から念話が来た。

 

『何かしら?』

 

『錬、どうかしたのか?』

 

『さぁ、ただ⋯』

 

『ただ?』

 

『女優の感で錬は何かに怯えているかしら?』

 

『怯えている?』

 

『さぁ、そこまでは分からないわよ』

 

と念話して尚文は少し考えて

 

「錬、まさかと思うが⋯海が怖いのか?」

 

と尚文がそう言うと錬は[ぴく]と反応して

 

「俺は泳げるっ」

 

と大声で叫んで暫くしてやってしまったと後悔した顔をした。

そしてすぐに元康が左脇、樹が右脇、私が両足を掴まれて連行しながら部屋から出た。

 

「尚文さん、まずは水中神殿に案内して下さい」

 

「そうだ。

嘘だと困るからな」

 

「ま、待てお前ら

だからっ俺はっ波から手を引くと

てゆうか何で氷水もやっているんだ!?」

 

「今から嘘か本当、白黒はっきりさせるのよ。

嘘だとしても船の上で戦えれば良いし船が水没したら仮面ライダー迅バーニングファルコンになって逃げればいいでしょ」

 

「そうだけど」

 

と錬はグタグタと駄々をこねていたが小舟の船着き場について

 

「「「いっせっせの」」」

 

「ちちょっとまt」

 

「「「せい」」」

 

[ポイ]錬を海の方に投げて[ドボンッ]と水柱を挙げた。

 

「氷水さんは兎も角元康さん泳げますか?

勿論僕は泳げますけど⋯」

 

「ああ見せてやるよ俺の華麗な泳ぎ」

 

「なっ何をなさってるんですか!?勇者様方‼」

 

とハーベンブルグが慌てて追いかけて来た。

尚文は私の隣に来て座り込んで

 

「ああ本当にな」

 

「昨日の酒場よりも驚いたわね」

 

「そうだな⋯立てばいいのに」

 

と浅瀬で覚えている錬を見ながら

浅瀬で溺れている錬を回収した。

 

「まさか錬が金槌とは⋯」

 

「浅瀬で溺れるとか⋯漫画ですか」

 

「はははダッセェ」

 

「万能ではありませんが、一定時間水中で息ができる魔法がございます。

其れを使えばレン様も⋯」

 

ハーベンブルグがフォローを入れると

 

「フッ

仕方ないなそこまで言うなら俺も波に参加させてもらおう!」

 

と水中で息ができる魔法が有ると知ったとたんに手のひら返ししてドヤ顔を決めて来た。

 

「⋯プッ」

 

「ダッセェ」

 

「そう言えばその神殿は海底にあるのですよね。

尚文さんも魔法を使って?」

 

と樹が疑問に思っていたことを質問した

 

「ああ俺は⋯」

 

と[スッ]と翼で何か持って居るフィーロが現れて翼で何か持って居る物を尚文の前に出した。

サンタ帽子を被って居るペンギンの着ぐるみだった

そしてペンギンの着ぐるみ後ろから尚文の盾を持って居る方の腕が出て来て

 

「コレで」

 

少しの無言が有ったが

 

「⋯俺は魔法で行くからな」

 

「うん俺も」

 

「ええ僕も」

 

「私は自分の能力で行くわ」

 

と〔天羽々斬のギアペンダント〕を取り出して

 

Imyuteus amenohabakiri tron

 

と天羽々斬の起動詠唱を歌い〔天羽々斬水着型ギア〕を纏って海に入った。

其れに続いて錬、元康、樹も海に入って来てペンギンの着ぐるみを着た尚文も入って来た

結局錬は神殿近くで溺れ帰りは潔くペンギンの着ぐるみを着て

 

「凄い、泳げる」

 

とはしゃいだ。

と二日間出来る事をした

具体的にはライク達のクラスアップをしたいポーションを作ったりした。

そして現在ミレリア女王が用意した船とは別に私は〔天羽々斬水着型ギア〕を纏い〔美樹さやか 波乗りverのサーフィンボード〕の上に乗り右手に〔クリスタルプリンセスロッド〕左手には〔エレガントアイスドレスアップキー〕を持って居る

万が一船が転送させずに兵と尚文達だけ転送された場合瞬時に氷のフィールド生成するのが私の役目になって居る。

カウントダウンを見て見ると

 

00:01

 

00:00

 

とゼロになり船一同は転送して波に向かった。




最後までお読みいただきありがとうございます。m(__)m
次回もお楽しみにして下さい。(^O^)/
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