其れではスタートです。
私達は紫彩の転移魔法で城に戻り紫彩達と一旦分かれてミレリア女王に報告しろうと移動していると
「「「あ!」」」
と尚文とリーシアと錬と合流した。
「詳しい話は移動しながら」
「ああ」
「そうだな」
私達は一緒に移動する。
「二人と何か分かった事がある?
私の所は例の魔物は生きている生き物に寄生中の様に卵を植え付けるみたいだ」
「俺も氷水と同じだ」
「俺はこの事態知っているぞ」
私と尚文は思わず足を止めた。
「「今すぐ話なさい!!」せ!!」
「わ、分かったが当てにするなよ」
と私達は再度移動しながら錬は話してくれた。
錬が語るには、自分がやって居たVRゲーム内で東に生息するレイドボス、霊亀がいて
霊亀はゲーム内では疫病を広め、人々を洗脳して操る黒幕な存在らしい。
「成程ね」
「取り敢えず後でリーシアが詳しく調べるからそれで判断だな」
「はっはい、頑張ります」
私は謁見の間の前に到着すると
「おお、勇者様方」
と兵士が声を掛けて来た。
「ミレイア女王と話がしたい」
「わ、分かりました。
どうぞ入り下さい」
私達が入ると
「捕まったか!?」
「あ⋯いえ盾、剣、蒼青の勇者様がお見えです」
「⋯っああ⋯イワタニ様にサヤナミ様にアマキ様⋯」
「「?」」
尚文と錬は?が出ていたが
私は何か察して
「まさかと思いますが槍の勇者と弓の勇者が何か問題を起こしましたか?」
と質問すると
「サヤナミ様には敵わないですね。
現在キタムラ様とカワスミ様が消えました」
「「ハアアァァァー他の勇者が消えた!?」」
「正確には国外逃亡と言った方が正解かな?」
「はいコオスイ様のゆう通りです。
国境を強引に突破したとの報告がありました」
「持ち場を放棄してか!?
あいつr」
私は尚文が言い切る前に手を翳して言葉を止めて
「尚文それ以上は言わなくても分かる。
錬あの二人が行く方は」
「ああ、多分原因がある東に行ったと思う」
「確かに東側の国境を越えた報告があります」
「それでミレイア女王、追跡は?」
「道中でフィロリアルや飛竜を乗り継ぎ休みなく進んでいるらしく⋯付けられていた影も振り払う勢いで⋯」
「狙いは手柄ね」
「ええ、抜かりました⋯私の付けた条件が彼らの気持ちを逸らせてしまった⋯」
「人の心を完全に読むことは出来ませんから気に落とさないで下さい」
「そう言ってもらえると少し軽くないました。
彼らだけで原因が立つことが出来ればよいのですが⋯
万が一その身に何かがあったとしたら」
「国際問題に判断しかねないと」
「はい
追跡も困難なこの状況では手を貸すことも出来ません⋯
メルロマルクの波まであと四日ほどしか無いというのに」
「女王!
来たばかりだが少し考えがある。
俺は又村へ戻る
リーシアは此処で思い当たる物語が何だったか調べてくれ」
「わ、分かりました」
「何なら私の仲間を二、三人を寄こすけど」
「助かります」
「イワタニ様、どうするおつもりで?」
「連絡を取ってみようと思うあいつなら何とか出来るかも知れない。
フィロリアルの女王ならな!」
「成程ね。
そうだ、錬」『ラケル私の全財産を出して』
『分かったケル』
「何だ?」
私はラケルの空間魔法陣から私の全財産が入った袋を取り出して
「受け取って」
と私は袋を投げた。
投げた袋は錬の下に行き
「なぁ!ちょt⋯ぐへ」
錬は何とかキャッチして中身を確認した
「おい、何の金だ此れ」
「其れは私の全財産で、其れで衣服に薬、食材など買っておいて多分あの二人、何かしでかすと思うから」
「⋯分かったやっておく」
「お願いね」
私達は謁見の間を後にして私は〔ショドウホン〕を使って紫彩に指示をしてリーシアに紫彩、ルナ、ライクを手配した。
残りのソキャート、リファナ、キール、ジャベリンは私と一緒に尚文が担当している村に転移した。
そして
「ー--あ、フィトリア??」
「繋がったか!?
ゴホン
勇者が東のある場所へ向かったらしいんだ。
俺達をあいつらの所へ飛ばして欲しい
前に乗せてくれたお前の馬車があるだろう?
あれでー」
「⋯」
「おいっフィトリア聞いているのか!?」
「⋯ごしゅじんさま、もう無理だって『出来れば手伝いたかったけど五聖勇者が此処まで仲が悪いならー』もう諦めてってー⋯」
「フィーロ、それって」
「えっとね、まだあるよ。
『いつか世界が全ての命をに犠牲を強いる時が来る。
その時勇者は選択を迫られる。
‘‘命の為‘‘か‘‘世界の為‘‘か。
世界の為を選べば多大な犠牲こそあるが使命は果たせる。
上手くすればもう‘‘波‘‘は来ない。
だから二勇者の事は諦めてー』⋯だって!」
「⋯波が来なくなる⋯!?」
「どいう事なんだ。
ちゃんと説明しろ」
『どの道二勇者にはもう追いつけない。
あそこはフィトリアの管轄外だから⋯
二勇者は選んだ‘‘命の為‘‘を、結果的にだけど
そして自らの命を落とす』
「ちょっと待て!
お前はあいつ等がやろうとしている事を知ってるのか!?」
『だから何?
二勇者に追いついて彼らの行動の是非を問い詰めて五聖は一つになる?
話し合いお互い協力しあって勇者として』
「確かに無理ね」
『だから残念だけどもう盾の勇者と蒼青の勇者に出来る事何もない、諦めて』
「ごしゅじんさまーフィトリアの声切れちゃった~」
「⋯出来る事は無いなどと⋯っ二勇者の安否もだが、あの使い魔も放っておけと言う事か!?」
「エクレールさん⋯っ」
「フィロリアルの女王は人に愛想を尽かしてしまわれたのかの」
「それは分かりません老師様」
と私達が色々考えていると
『マスター、紫彩様から連絡来ています』
と〔マッハキャリバー〕連絡の報告が来た
「繋げて」
『はい』
と空中にディスプレイを出すと
『繋がった!翼愛達今すぐ城に戻って来て』
「何か分かったの?」
『今回の事件の原因が分かったの』
紫彩からリーシアに変わって
『はい今回の事件を引き起こした魔物は霊亀です』
とリーシアが持って居た本のとあるページの挿絵を見せて来た挿絵には山を背負っている亀とその隣のページには私達が倒した魔物の挿絵が乗って居た。
「分かった。
今すぐ戻る」
と私はディスプレイを切って
「尚文」
「ああ、分かって居る」
私達は城に戻り錬達、紫彩達、ミレリア女王と合流して会議室に移動した。
「リーシア、たしか霊亀か?」
「はい過去の勇者様の伝説が書かれている物語に出て来るんです。
山を一つその背に背負うほどの大きな亀で物語には使い魔を使役している描写も有ります」
「そう言えば俺の世界でもそう言うののが居たな確か蓬莱山を背負った四霊とかいうやつのひとつ⋯」
「私の世界では中国の伝説に出るは」
「俺も似たものだ」
私達が会話しているっと
「思い出しました。」
ミレリア女王が扇子で地図のとある部分を刺して
「伝説では過去の勇者の手によって封印され彼の地にはその名を戴く国が出来たのです。
霊亀国は我が国の東方に位置します」
「成程繋がったのう」
「ええ十中八九、二勇者様は霊亀の元へ行かれたのでしょう」
「わざわざ殺されに⋯か?」
と会議室は一瞬に静まって
「フィトリアは少なくともそう思っているだろうさ」
「そうね自分の実力も知らずに」
「⋯でっでも物語では勇者が封印していますよ!?
冷気の体内に入って呪文を唱えて」
「無理ね。
元康と樹とその仲間達で同行できるサイズを超えているわ」
「そうだな⋯呼び戻すべきだ。
山を背負う程の大きな相手だぞ」
「このまま五聖が欠けてしまったらこれからの波は⋯」
「きつくなるね」
「そう言えばフィトリアさんが気になる事を言って居ましたよね⋯
‘‘命の為‘‘か‘‘世界の為‘‘か。
上手くすればもう波は来ないかもしれないって⋯」
「龍刻の砂時計は今だに次の波への時を刻んでいます。
何を持って波が止まるのか分かりかねます。
肝心の霊亀本体もまだ確認されていません。
現地は相当混乱しているとは思いますが⋯」
「山が一つ動いたとなればわかりそうなもんじゃがの」
「もっ物語には封印を解く方法は勇者が墓まで持って行ったとあります⋯っ
そう簡単には復活できないのは」
と色々議論が飛び交う中
「あのね。
さっきのフィトリアの声⋯元気なかったよ⋯」
とフィーロの言葉を聞いて
「尚文は如何したいの?
私は
「そうだな。
追いかけよう、此処でこうしていても始まらない
あいつらが直ぐに殺されないことを祈るしかないな」
「まぁその後はきつめに
「⋯ええそれしかないでしょう。
先々に居る影に何なりとお申し付けください。
霊亀や二勇者様の動向の情報も可能な限り届けさせます。
ご武運を」
「氷水、錬、皆行くぞ」
「ええ」
「ああ」
と私達は会議室を出て尚文が担当していた村に全員転移した。
錬達が買って来た荷物はラケルの空間魔法に収納して私達は二手に分かれた。
先に行き元康と樹を見つけたら回収する、偵察回収部隊
メンバーは錬、マジェッド、紫彩になっている。
移動方法は錬は仮面ライダー迅のバーニングファルコン、マジェッドは仮面ライダーメイジのライドクレバー、紫彩は〔サイレント・ゼフィルス〕を使って最短で飛行する
尚三分前に直ぐに飛んで行った
遅れて霊亀を本格的に倒す討伐する、討伐部隊
メンバーは私、ライク、ルナ、ソキャート、リファナ、キール、ジャベリン、尚文、ラフタリア、フィーロ、エクレール、老師様、リーシア、キャサリ、ダガー、アクセルになっている。
移動方法は私は〔マッハキャリバー〕、ライクとルナは〔風鳴翼のバイク〕、キールとリファナは〔マシンゼクトロン〕、ソキャートとジャベリンはクロミア、ラフタリアとエクレールは〔ライズホッパー〕尚文、老師様、リーシア、キャサリ、ダガー、アクセルはフィーロの馬車でフィーロは引きをやって居る。
「頼むぞフィーロと氷水!
お前達のウイングロードと足が頼りだ」
「うん任せて」
「ええ、フィーロ行くわよ」
「うん」
「ウイングロード」
『ウイングロード』
と私の前に青色の魔法の道が出て来て、私は〔マッハキャリバーのキャリバー〕を最大の加速で走って。
その後は皆が付いてくる。
兎に角止まるつもりは無いから魔力切れを起こしそうなときは魔力回復薬をかぶのみで飲んで止まらず走って影の情報が欲しい時だけ止まって私とフィーロ休憩するの繰り返しをする。
「ゴクゴク⋯プッは~」
と魔力回復薬をかぶのみで飲んで無理矢理回復する。
一瞬視界と意識がぼやけて倒れそうになるが意識を何とか踏ん張って立て直して走る。
「大丈夫か、氷水」
「はぁ、はぁ、大丈夫」
と瘦せ我慢しながら走ると
波が来る感触が来て思わず私は周りを見るが周りの変化は無かった。
と混乱している中
「氷水、フィーロ!!
少し止まってくれ」
「え~?」
「分かった地面に降りる」
私はウイングロード操作して地面に付けて其処で私達は止まった
私とフィーロは
「つっ疲れた」
「フィーロちょっと寝てもいい?」
「ああ!」
「コオスイ様、フィーロちゃん、お水です」
「ルナ、有り難う」
「ルナ姉ちゃん、ありがとう」
「ナオフミ様!⋯やはり外に変わったことはなさそうですけど」
「何かが起こったんだだから感じた。
⋯まさか」
私は立ち上がり尚文の隣に立ち
「私もそんな感じがする」
と会話して居ると
『マスター、紫彩様からメッセージが来ています』
「繋げて」
『はい』
私達に前に空中にディスプレイが現れて
『繋がった錬』
『そうか、尚文、氷水』
「紫彩、錬、其方で何か起きた?」
『それが⋯』
『霊亀が復活した』
最後までお読みいただき有り難う御座います。
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