アンケートはまだやって居ますので是非参加して下さい。
其れではどうぞ(^O^)/
魂癒水を売る為に尚文が取った策は路上販売だ
因みに尚文は狐、絆はペンギン、リーシアはひょっとこのお面を被って居て、私は〔三ツ星極制服、探の装〕から青い着物に着替えて、リファナは〔マッハキャリバー〕が入って居るハンドルが付いて居る木箱を持って居る
「こっこれって怪しくないですか…!?」
「今から目立つことをするから念の為だ。
お前はもろ異国語だからあまりしゃべるなよ。
そんじゃあ頼むぞ氷水」
「ええ、任せて」
私はリファナに合図を送るとリファナはハンドルを回す。
すると木箱から音楽が鳴り始めた。
「強くなれる理由を知った
僕を連れて進め」
私は歌い出した
「泥だらけの走馬灯に酔う
こわばる心」
私の歌が通行人達に聞こえて
「震える手は掴みたいものがある
それだけさ」
ある程度の通行人達は足を止めて
「夜の匂いに
空睨んでも」
私の歌を聞き始めた
「変わっていけるのは自分自身だけ
それだけさ」
更にこの人だかりを見て通行人達は足を止めて私の歌を聞く
「強くなれる理由を知った
僕を連れて進め」
唱のサビに入っる為に
「どうしたって!」
力強く入る。
「消せない夢も
止まれない今も
誰かのために強くなれるなら
ありがとう
悲しみよ」
サビに入って私の視線が増える。
「世界に打ちのめされて負ける意味を知った
紅蓮の華よ咲き誇れ!
運命を照らして」
私は歌い終わると頭を下げた
其処に
「さぁさ
このお嬢さんの歌も素晴らしいが、この異国の妙薬、魂癒水も素晴らしいよ」
尚文が魂癒水の小瓶を見せた
其れは絆の合図で
「コホンッ」
軽く咳をして
「あら~~妙薬ってお前さんっ
どんな効果が有るんだい~~」
「よし来た!
じゃあ、試しにみるかい?って言いたいところが
残念だか此れはあんたじゃ効果は実感できない!
そこで!」
尚文はある三人組に指を指して
「ハイ!
あなたですよ!
あなた!
魂人のあなた方!!」
魂人の三人組は少し驚いて戸惑っていた。
「この妙薬の素晴らしさを知っていただくにはあなた方に試して頂くのが一番!」
尚文は小皿と筆を取り出して小皿に魂癒水を注いで筆に浸す。
「経口で無くとも皮膚に塗るだけでも効果が有りますよ!
試すだけなら勿論タダ!
さぁさ!
物は試しと思って…」
魂人の三人組の女性が半信半疑の顔をしながら腕を出して尚文は魂癒水を浸した筆で腕を塗ると
暖かい光が魂人の女性を包み込む
更に魂人の三人組の男性二人も腕に魂癒水を浸した筆で腕を塗ると
「…えコレ…っ」
「何だこの薬…っ」
魂人の女性と同じく暖かい光が魂人の男性二人を包み込む。
「馬鹿なっ
気のせいじゃ…っ」
「もうひと筆…もうひと筆塗ってくれ…っ」
他の魂人も試して人が人を呼ぶ状態になって
更に
「嘘じゃないっ本当だ!
本当にエネルギーが回復したんだ…」
最初に体験した魂人の男性が勝手に宣伝を始めて更に人が来る
尚文は
「はいはい
どうぞどうぞ
彼方さんも此方さんも効果を試してみて下さい!
ああほら押さないで押さないで~」
片っ端から試させている。
「おや今日の手持ちが終わってしまった」
「信じられないこんな薬が有った何て…」
「どうやって仕入れた…!?
ドロップか!?」
その薬を売ってくれ…!言い値で買うから…!」
「これはこれは…
こんなに多くの方に魂癒水の素晴らしさを知って頂けて私も嬉しい限り
こうしましょう!
明日又此処へ魂癒水を持ってまいります!
ただ何分精製が難しい薬なので数はあまりご用意できかねますので…」
尚文は左手を大きく広げて右手で指を4つ揃えて
「9本
明日は9本の魂癒水を競りにて提供させて貰いましょう!
お友達も誘って是非どうぞ…!」
私達は宿に戻り
「…ナオフミさん別人みたいでしたね…」
「そうか?」
「…いやぁ恐ろしい…」
絆はペンギンのお面を手に持って顔を隠して
「魂癒水を使って即席オークションを開くなんて…いや~~恐ろしい…」
「物は良いのに正規処か闇のルートも無いんじゃな
正直、反応が良すぎて俺も驚いてたが…さて明日はどんな奴が釣れるかな……?」
「其れと此れの確認もしないといけないね」
私は指名手配書を取り出した。
「絆、読めるか?」
「えっと何々?」
と紙を見つめて
「えっとね。
減退牢獄で脱獄騒ぎが有った。
牢は警備していた看守達の話では、まず最初に獣の耳がした子供が幻影を見せて看守を騙してお守りを奪い大暴れ。
更に大暴れに飽き足らず減退牢獄の囚人を全員脱獄させた。
主犯格の特徴は一人目は黒髪で魂人の女性で髪を二本結んでいる。
二人目は赤髪の男性で大きな鎌を背負っている
三人目は水色の髪の晶人の女性で髪を束ねている
四人目は短い茶髪の男性
五人目は茶髪で獣の耳の女の子供
六人目は黒髪で白いメッシュが入っている獣の耳の男の子供
七人目は黒髪で獣の耳の女の子供
これ等に思い当たるのが有れば情報提供も富む
情報を提供した者は五十玉銀
捕まれた者は五金判を捧げる。
だそうだ」
絆の言葉を聞いて
「「「「……」」」」
思わずだまりこんっで
「まさかね」
「そのまさかだよね」
「電話掛けてみるね」
私は〔ショドウホン〕を取り出して紫彩に電話を掛ける
暫くすると
『氷水!?』
「紫彩!?」
通信が繋がって
「取り敢えずデバイスを使って…」
『テレビ通信ね』
「そう〔マッハキャリバー〕テレビ通信」
『はい』
私達の前に空中ディスプレイが現れて紫彩の顔が映った
「紫彩、顔を確認した」
『此方もよ』
「それでラフタリアとフィーロはそこに居るのか?」
尚文が割り込んで入って来て
『その声はナオフミ様』
と映像から少し幼いラフタリアが出て来た。
「ラフタリア」
『ナオフミ様』
ナオフミとラフタリアは空中ディスプレイに近づいたが
「あ!」
『きゃあ!』
バランスを崩して倒れた。
「アハハ
尚文、再開して喜ぶのは良いけど落ち着いて」
『そうね。
焦り過ぎるとこうなるよ』
「ラフタリアちゃん大丈夫?」
今度はリファナが割り込んで来た
『その声リファナちゃん』
今度はラフタリアと同じ位のキールが現れて
『ソキャートも居るよ』
ソキャートも出て来た。
「一応此方はリーシアがいる」
「はいいます」
「其れでフィーロは居るかしら?」
「そうだ!フィーロは!?」
と尚文は空中ディスプレイを覗き込むと
『……』
紫彩は首を横に振った。
「そっちに居ないのか?」
『すみません。
てっきりフィーロはそっちに居ると思っていましたが、多分大丈夫ですよ。
あの子強いですから』
「そうだな」
「それでそっちにグラス達居る」
『居るけどどうして分かったのかしら?』
「合わせたい人が居るの。
絆」
「ああ……えっとグラスそこに居るか?」
『その声は‼』
グラスがスライディングで割り込んで来た。
『キズナ』
「グラス久しぶり」
『よ…良かった…永遠に会えないと思って居ましたが』
「其れはオレもだよ」
『あいグラスの嬢ちゃん、何かキズナの声が聞こえたんだか』
『私も』
『僕もだよ』
「ラルク兄さん、テリス姉さん、シーフ―兄さんもそこに居るの?」
『えぇ居ます。
此方に来てください』
『何だ何d…てっマジか』
「ああ、マジだよ」
『キズナ!?』
『アンビリバボー』
と驚きの声が響く
『其れで今まで何方に居ましたが』
「其れなんだか無限迷宮に居たんだ」
『『『『なぁ‼』』』』
グラス、ラルク、テリス、シーフ―は驚きの声を挙げて
『まさか無限迷宮に放り込まれたのか!?』
『確かに無限迷宮は盲点でした』
『だとしてもよく其処から出られたわね』
『これも驚きだよ』
『何ですか、無限迷宮て』
『無限迷宮は一度は要ったら出られない場所なのよ』
「尚文が出してくれたんだ」
「正確に言うと私達は無限迷宮に放り込まれたの」
「でも尚文のお陰で出られたんだ」
『そうですか、
ナオフミ』
「何だ?」
『此度はキズナを出して頂き誠に有り難う御座います』
「別に無限迷宮から出る為についでに一緒に脱出させただけだ」
「それでこれなんだけど」
私は指名手配書を見せた
「此れって紫彩達がやったの?」
私がそう言うと紫彩、グラス、ラルク、テリス。シーフ―の目線が泳いでいた
「やったのね」
『…はい』
紫彩が自白した
「あえて言わないけど今は合流するのが先決
絆合流先は?」
「取り敢えず帰路の龍脈で帰るから其処で」
『おう』
「其れじゃあ通信切るね」
『ええ』
私達は通信を切った。
「取り敢えず合流の目途が立ったけど」
「フィーロはラフタリアと一緒じゃないかったか」
「フィーロの事は後々調べようか」
「だな。
今は金が先だな」
「そうね」
私達は寝て
魂癒水を宣伝した場所で待って居ると一気に人だかり出来た。
「待ってたよ…!」
「さぁ早く売ってくれ…!」
「お待たせしました…!
皆さんどうぞお静かに…!」
「絆」
「…うん来てるね冒険者の魂人に交じって怪しそうなのが…」
「身なりの良さそうなのからゴロツキまで…一日で良く集まったな」
「噂も馬鹿にならないね」
「じゃあ始めるとするか」
尚文が一呼吸を入れると
「それでは一玉銀から!」
「十五玉銀!」
「十五玉銀!
五十銅文!」
「二十玉銀!」
「三十玉銀!」
「よろしいですか?
ハイ!では三十玉銀で落札」
「ふぇえ…っ
ヨロイと同じ値段で売れちゃったです」
普通なら此処で閉めるけど尚文は何かをする気がある。
そう思っていると
[ガシャガシャンッ]
ガラスが砕ける音がして全員が音がする方を見るとリーシアが転んで
「ああ…っ
薬が…っ」
「てってへんだぁ~~
薬が二本残して全部割れちまったぁ~~っ」
流石に貴重な薬が割れると
「何してくれたんだコイツ…‼」
「もったいない‼」
「ふぇ…っ
ふぇえ!?」
「この為にも金搔き集めて来たんだぞ!?」
「なんだ!?
言葉が分からないのか!?」
一気に堪忍袋が切れる切れる
流石にリーシアは自分が置かれている立場を理解して
「ふぇぇえ~~っ」
咄嗟に土下座して
「御免なさいっ
御免なさいっ
御免なさいっ
御免なさいっ
御免なさいっ
御免なさいっ
御免なさいっ」
リーシアの本気の土下座で怒りが引いて
「申し訳ありませんっ
不測の事態により次で最後とさせていただきますっ
遠き国に古より伝わる奇跡の妙薬、魂癒水‼
泣いても笑っても恨みっこなし!
では一玉銀から!」
「三十玉銀!」
「三十玉銀!
五十銅文!」
「五十玉銀!」
「三金判!」
「五金判!」
「ハイ!それでは五金判で落札です」
その後私達は五金判で落札した人に魂癒水を渡して直ぐに逃げた。
途中でゴロツキに出くわしたが私が掃除した
「はぁ~~
恐ろしい~~
一日で五金判以上稼いじゃったよ
恐ろしい~~」
「あまりいい手じゃないが
俺達には時間がない
手っ取り早くやるには焦らせてから釣り上げるのが一番だ」
「…でもちょっと目立っちゃったんじゃない?」
「あれ以上長居したら危なかったな。
転売や製造方法はもっと大きな金になるから…
リーシアもよくやった。
迫真の演技だったな」
「そうね」
「はい凄い演技でした」
「…途中から演技どころじゃなかったです…」
「普段のが役に立ったじゃないか
そう言えば絆、氷水!」
「もちもち!」
「五人分買えたわ」
「だから準備万全だよん!
そっちはどーお?」
「ああ着れた」
「こういう服は初めて来ました」
「そうですね」
「お~~」
「レベル上げもしておきたいが……真っ直ぐ向かうか龍刻の砂時計へ」
最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
次回もお楽しみください(^O^)/
次回作は?
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