蒼青の勇者は盾の勇者を影から応援をする   作:ジェットプテラ

95 / 137
第九十五話が完成しました。
前回まで行っていたアンケート名「次回作は?」
今回で終わります。
アンケートの結果は此方になります。
(2) TIGER & BUNNY
(0) 日本国召喚
(0) 蒼天のソウラ
(4) ポケットモンスターSPECIAL
(0) クラス最安値、最強パラメーター
(0) SAKAMOTO DAYS
(1) シャングリラ・フロンティア
(1) RWBY
尚アンケート名「次回作は?」は「19人+1人のリリィ×仮面ライダー」で行われます。
其れではどうぞ(^O^)/


会談

座っっていた私達は立ち上がり

 

「みんな変わりない?」

 

「キズナ様」

 

色んな人がぞろぞろ現れて絆を囲む

 

「よくぞ戻られました…!

今まで何方に…!!」

 

「キズナさん慕われてますね」

 

「…勇者ってのはそう言うもんだろ

普通は…」

 

「ふぇ?」

 

「いや尚文も慕われて居るでしょ」

 

私達が会話して居ると

 

「皆聞いて!」

 

絆はこっちに来て

 

「紹介するよ!

リーシアと尚文と氷水とリファナ!

オレの命の恩人なんだ」

 

その言葉で

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「おぉぉおおお」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

大衆の歓迎の歓声を受けて

 

「ふぇえっ」

 

「怯えんな!

一応歓迎されてる」

 

「でも少しビビるわ」

 

「ですね」

 

一人の男性が尚文の手を握って

 

「有り難う御座います!

キズナ様は大切な五聖勇者様の一人

もしもの事がなくて本当に…」

 

男性は感謝しているが尚文の顔が浮かれて居なかった。

無理もない。

何せここは私達の異世界と敵対している異世界だ。

もしバレれば色々問題が出て来る。

私は如何やって切り抜けろうと考えていると

 

「尚文達もだよ。

尚文達も勇者なんだ。

異界の五聖勇者!」

 

絆が私達の正体を思いっ切りばらしたせいで空気が

 

「勇者…異界の…?五聖」

 

思いっ切り変わって目線も歓迎から敵対に変わった。

私は頭を抱えて如何やって切り抜けろうと考えていると

 

「何?

その反応、歓迎してくれないの?

オレの恩人を」

 

絆のドスの効いた声が此処に居る全員がたじろく

 

「…キズナ様

今の話は本当で御座いますか…?」

 

「嘘言ってどうするのさ

尚文達が異界の勇者なのがそんなにマズいの?」

 

私は息を吸って

 

「私は異界の五聖勇者が一人、蒼青の勇者の鞘波氷水、そして此方が五聖勇者が一人、盾の勇者の岩谷尚文だ!」

 

私は大声で注目を集める

そして私は記憶を辿って仮説を言う

 

「本来五聖勇者は自分たちの異界を守る存在であり他の異界を渡る事が出来ないが異常の事態の為、守護獣霊亀の権限で此方の異界を渡った。

そしてその異常事態は其方側の眷属の勇者が一人、本の勇者キョウ=エスニナよって引き起こされた」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「なぁ!?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

私がそう言うと全員が驚いていた。

私はすかさず

 

「本の勇者キョウ=エスニナは私達の異界の守護獣霊亀を操り己の欲望の為に勇者ではない者を蹂躙した。

私達は霊亀の心事オスト=ホウライ妃並び扇の勇者グラス、鎌の勇者ラルク、怪盗の勇者シーフ―と晶人テリスと協力して本の勇者キョウの野望を砕いだが、本の勇者キョウは予め集めて取って置いた霊亀のエネルギーを持ってこっちの世界に逃げた。

グラス、ラルク、シーフ―とテリス達はキョウは追いかけて、私達も追いかけるがキョウの罠に嵌り無限迷宮に放り込まれた。

そして狩猟具の勇者風山絆と出会い無限迷宮を出て一緒に此処まで来た。

もし私達が敵対する存在なら狩猟具の勇者風山絆は今此処には居ない筈だ!」

 

私がそう言うと

 

「キズナ様、この者が言う事は誠なんですか!?」

 

「本当だよ。

向こうの世界の事はラルク兄さんなら知って居るかも知れない。

けどオレの恩人の事は変わりない」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「……」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

「知ってるんだみんな、波の事もルール違反の事も」

 

絆は顔を上げて

 

「グラス!

グラス達は何処!?

全部話してもらうから…!」

 

絆が私達の元に来て

 

「誰であってもオレの恩人に無礼は許さないよ!」

 

絆のお陰で会談に持ち込めた

場所は会談室で私、尚文、絆、リーシア、リファナ、シクールのお偉いさん三名、紫彩経由のテレビ通信でグラス、ラルク、シーフー、テリスが会談する事になった。

最初に私達が絆の出来事を細かく説明した。

 

「…そうですか

無限迷宮でそのような事が

事実が明らかになった今無限迷宮を擁するミカカゲには正式な抗議を…」

 

「そんなの後で良いから…!

いやそんなのじゃないけど

おもっくそ抗議して欲しいけど!」

 

「で?グラス達はまだ龍刻の砂時計には辿り着けてないの?」

 

正座しているグラスが

 

『はい、数日後に龍刻の砂時計が有る場所に辿り着けます』

 

答える。

 

「それと若もご無事で」

 

シクールのお偉いさんの一人がそう言うと映像越しのラルクは顔を横に向けた。

 

「若?」

 

尚文は不思議そうに言うと

 

「ラルク兄さんは若くしてこの国のシクールの王様だよ」

 

絆が言う

 

「へぇ、若ね」

 

『若って言うな坊主!!』

 

明後日の方を向いていたラルクはこっちを向いて文句を言って来た

 

「なら俺を坊主って言うな若」

 

『ぐぐ』

 

「其れよりも本題に入りましょう」

 

私はそう言ってシクールのお偉いさんの方を見る。

シクールのお偉いさんは

 

「えっと、キズナ様はその波の事は何処までご存じで…?」

 

「知らないよ!

ほぼ!

知ってることと言えば

波と言う現象を使ってグラス達が異界へ侵攻し、尚文と氷水を殺そうとしたって事だけ…!

オレはさグラスの事もラルク兄さんの事も知ってるよ。

良い人達だ

異世界に召喚されて何も分からないオレ達に良くしてくれた。

もちろんこの国の人達みんなもだよ。

オレはこの国に召喚されて良かったと思ってる。

だからこそ信じられないんだ…

…ね?

話して?

どうしてこんなことになってるの」

 

シクールのお偉いさん達は気まずいながらも

 

「…伝承が有るのです」

 

口を開いた。

 

「伝承には四聖と書かれてましたが今は五聖ですので四聖の所は五聖と言いましょう。

五聖は世界の危機が起こった時に人々を救うとは別の本来の役目があるという伝承です。

五聖とはその役割の要石と呼べる存在…波が起こった時その五聖全てが失われば…その世界は滅ぶと」

 

「五聖が…?」

 

「五聖を殺すその役目が八星の役目ですか?」

 

私がそう言うと

 

「……其方の異界の眷属勇者は何と呼ばれているのか分かりませんが此方は九星と呼ばれています。

其れで、答えは、はい…」

 

シクールのお偉いさんは弱弱しく答えた。

 

「だからって尚文達を狙ったの!?

何でそんな事…!!」

 

絆は大声を上げながら質問した。

 

「世界の為」

 

尚文が突然声が出た

 

「ラルクはそう言っていた。

グラスは至っては祟高な戦いともて言ってたな」

 

尚文は映像越しのグラスの方を見た

 

『ええ言いました』

 

「五聖を殺して相手の世界を滅ぼすことで残った世界は救われるとか…?」

 

尚文が信用性がない答えを言った為、絆は少し固まったが直ぐに理解して国のお偉いさん達の方を見た。

 

「…その通りです。

波とは異界との衝突融合であり

波との戦いに勝った世界は延命できる…と」

 

「成程ね。

つまり異界と異界を遮る壁が壊れかけて融合してしまう状態ね」

 

「…はい」

 

「…なにそれ…」

 

「ハッ、なるほどなるほどな!

色々合点が行った。

異界まで来た甲斐があったな」

 

「世界が融合するって言うけどそうなったらどうなるワケ?」

 

「…伝承では…ともに滅びる…と」

 

「なんで?」

 

「そ…そこまでは…」

 

「……」

 

「――だってさ尚文

全く困ったもんだよ」

 

「そうだな

お前と俺で戦う事になっても勝敗はつかなそうだから

氷水頼んだ」

 

私は何の躊躇も無く絆に〔VSチェンジャー〕を向けた。

 

「やはりっ」

 

私達の周りの人達が動き出した

 

「皆待って」

 

「なぜ庇うのです!?」

 

「キズナ様はこ奴らに騙されておるのです…!」

 

会談室は一触即発状態に入った

 

『あの…皆さん注目して下さい。

氷水悪いけど其れを降ろしてくれない』

 

『えぇ、その武器を降ろしなさい』

 

私達は空中ディスプレイを見るとグラスが〔ソンブラのサブマシンガン〕を持って居る紫彩の右手を捻りながら扇の眷属器で紫彩の喉元に当てていた。

その後ろではラフタリア、キール、ソキャート、ラルク、シーフ―、テリスが其れぞの獲物(武器)でお互いに向けていた。

 

「待て待て!!!

何皆して一触即発状態に入って居るの。

今はそうじゃないだろ

氷水いいからそれ降ろして

後グラス達も」

 

私は絆から〔VSチェンジャー〕を離すとグラス達も獲物(武器)を降ろした

 

「( ´Д`)=3 フゥ……って!?そうじゃなくてラルク兄さんもグラスもみんなどうかしてる…!!

伝承だけを鵜吞みにするなんてバカバカしいカビの生えた生えた文献じゃなくてどのような現象であるかちゃんと調べようとしたの!?」

 

「…しかし伝承をないがしろにするワケには…」

 

「そう言う事を言ってるんじゃなくて…

だってこんなの可笑しいだろ…他の世界を犠牲にして自分達は生き残る…

其れしか方法がないなんて…

オレは認めないよ。

今後シクールが擁する眷属器の勇者は異界への侵攻はしないと約束して

グラス達も」

 

『……はい』

 

「尚文と氷水、色々思う所は有るだろうけど其れで収めてくれないかな?」

 

「思う所が有るのはそっちだろ。

認めないと言うが他に方法が無かったらどうする?

あるかも分からない方法を探すより今此処で俺達殺した方が手っ取り早い。

もしくは俺達が今此処でお前を殺せば――」

 

「矢張り其れが目的か!?」

 

私達の周りに居た人達が今度は武器を取り出して魔法を放つ準備に入って居る

 

「だから、皆待って」

 

「キズナ様どうして止めるんですか⁈」

 

「こ奴らは二回もキズナ様を殺すと宣言したんですよ!」

 

「ナっナオフミさんっ何を言って…」

 

「――尚文心にもないこと言うのはやめてよ」

 

「そこに居る奴らは全員其の選択肢を考えて居た筈」

 

「尚文は諦めるの?

…其れしか方法が無かったとして

でも其れは最終手段でしょ?

オレはまだやりつくしてない。

無限迷宮は二度と出られない牢獄の筈だった。

でもオレは此処にいる。

敵国から生還も出来た。

全部嘘みたいな本当の出来事だよ。

出来ないと決め付けるのはバカ見たいでしょう?」

 

「ふふ、そうね。

尚文、私達も帰ったら片っ端から文献に伝承調べて見ましょ」

 

「……だな」

 

会談が終わりそうになった時

 

「「姉御をお連れしました」」

 

見た事があるフォルムの赤い奴と青い奴が会談室に入って来た。

 

「カッタナ―!リッキー!」

 

「知ってるやつか」

 

「ああ、オレと一緒に召喚された…」

 

開いて居る扉の前に

 

「お待たせしました!!」

 

金色一色の少女がスライディングしながら現れて

 

「歯車の勇者と使い魔かな?」

 




最後までお読みいただき有り難う御座います。
アンケート名「次回作は?」が行われる二次作品「19人+1人のリリィ×仮面ライダー」は此方になります↓
https://syosetu.org/novel/277011/
では次回もお楽しみください(^O^)/

次回作は?

  • TIGER & BUNNY
  • 日本国召喚
  • 蒼天のソウラ
  • ポケットモンスターSPECIAL
  • クラス最安値、最強パラメーター
  • SAKAMOTO DAYS
  • シャングリラ・フロンティア
  • RWBY
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。