冥次元ゲイムネプテューヌ   作:ロザミア

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ネクストホワイトのガチャが来ましたよ。
皆さん当てましたよね!私は当ててないけど、皆さんは当てましたよね?
ネクストパープルを素引きしまくった弊害ですねクォレハ…

まあ、ルウィー民でない事が一番の要因かな…(ルウィーの女神化キャラ無し)


思惑とか計画とかバランスごとぶっ壊すよ!

やっほー!元気いっぱいネプテューヌだよ!

アーシアを助けるべく、リアスちゃん達に協力を頼むのと傷を癒すためにもオカルト研究部に戻ってきた自分達。

 

一誠が今その事を伝えたんだけど…

 

パシンッ。

甲高い音がオカ研に響く。

リアスちゃんが一誠の頬を叩いた音だ。

一誠は叩かれても真剣な眼差しでリアスちゃんを見てる。

勿論、自分もだ。

 

「貴方達、自分がどれだけ危険なことをしようとしてるか分かってるの?」

 

「分かってます。」

 

「堕天使だけじゃない、はぐれの悪魔払いだって大勢居るのよ。」

 

「でも、私達の友達を助けたいんだ!」

 

「眷属と部員を死なせに行くより遥かにマシよ。

私達が行っても万が一はあり得るのよ?リスクを冒してまで行きたいの?」

 

「友達を助けられないくらいなら、死んだ方がマシだよ!」

 

「今行かなかったら一生後悔します!駄目だと言われても俺達だけでも行きます!」

 

リアスちゃんは主として、部長として自分達を心配した言葉なのは分かってる。

でも、大事な友達を助けたい気持ちは揺るがない。

 

「…そう。なら、好きにするといいわ。」

 

「…失礼します。」

 

一誠はそう言ってオカ研から出ていった。

自分も行こうとして…

 

「ネプテューヌ、私と朱乃は今回の件に手を出せないわ。

でも…お兄様に掛け合い、堕天使勢力と話をしてあげる。」

 

「!ありがとう、リアスちゃん!」

 

「言っておくけど、私はそっちで何が起こっても知らないからね。」

 

「うん、大丈夫!私は勝つよ!不意打ちばっかりでちょっとイラっとしてた所だったんだよね。ねっぷねぷにしてやんよ!だからね、リアスちゃん!」

 

「何かしら?」

 

「私を信じて欲しいな!」

 

「…馬鹿ね、早く行きなさい。」

 

「ちょっとツンデレだけど…まあいっか!行ってきまーす!」

 

自分も扉を開けて出ていく。

 

リアスちゃんツンデレ属性なのかな?

それはそれで可愛げがあるよね!

 

 

「…部員を信じない部長じゃないわよ、私は。」

 

「ねっぷねぷ…面白い言葉ですわね。」

 

「そこは普通ボコボコでしょうに。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぷ姉ちゃん、何か話したのか?」

 

「ううん、何も!」

 

「そうか。じゃあ、行こうぜ。」

 

「そうだね!私と一誠がいれば無敵だよね!」

 

「当たり前な事言うなよな。誰が相手でもぶっ飛ばすぜ!」

 

教会まで向かいながら、姉弟の絆を再確認。

そうだ、自分達二人がいれば何だって乗り越えられる。

昔からそうしてきたんだ。

 

でももし、駄目だったら一誠だけでも。

 

…ううん、暗いこと考えたら駄目だよね。

ねぷ子さんはひたすらポジティブ!

負けることなんて考えない!

 

教会につくと、見覚えのある二人がそこにいた。

 

「木場君、小猫ちゃん!?」

 

「二人とも、どうして…」

 

「どうやら、手が足りなそうな部員がいるようだからね。

それに、とても暇なんだ。」

 

「右に同じく。折角出来た仲間です、お手伝いしますよ。」

 

二人の善意に自分達は口角を上げる。

なんだ、やっぱり優しいんだから。

ツンデレってことで決まりかな!

 

「それじゃ、手伝って貰っていいか?」

 

「勿論。」

 

「了解です。」

 

「よーし!じゃあ、四人パーティーで教会にいる私達の友達を助け出すよ!」

 

全員が頷く。

うん、信じる心を感じるよ。

100%じゃないけれど、それでも…嬉しいんだ。

 

教会の扉を木場君が剣で斬り裂く。

 

「こんな腐った扉、斬るくらいが丁度いいよ。」

 

「…手荒い歓迎のようです。」

 

中に入ると、そこには悪魔払いと思われる人達が何人もいる。

 

どうやら、連戦かな?

 

「さあ、ちょっと連戦になるけど戦闘開始だよ!準備はいいよね?」

 

「いつでも行けます。」

 

「…こうも多いと加減は難しいですね。」

 

「こうしてる間にもアーシアが苦しんでるかもしれないんだ。

さっさと道を開けて貰うぜ!」

 

「気合い十分!私も本気でやろうかな!」

 

木刀を握り締め、前へと駆ける。

それに続くように三人も駆ける。

 

こんなところで立ち止まってる暇はない。

雑魚敵らしく吹っ飛んで貰うよ!

悪魔払いの一人一人の強さは前に戦ったバイザーよりも弱い。

 

なら、手間取る訳ないよね!

 

「シュジンコウザン、なんてねー!」

 

「邪魔だぁ!」

 

「退いて貰うよ!」

 

「数だけは多いですね、無駄ですが。」

 

『ぐあぁぁぁ!!』

 

怒涛の攻撃で数をものともしない。

今の自分達をこんな悪魔払い達じゃ止めることなんて出来ないよ!

 

程なくして半数以上を倒したのを恐れてか他の悪魔払い達は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。

だったら最初から道を阻まないでよね。

 

「さあ、ラストだよ!」

 

「皆のお陰で早い!これなら堕天使の企みを潰せるかも知れねぇ!内容は知らんけど!」

 

奥への道が開けた。

全速力で突っ走る。

 

そして、奥についた自分達が見たものは…

 

 

磔にされたアーシアとそれを嘲笑う四人の堕天使だった。

フリードも近くにいる。

 

どうやら、何かの儀式でもしようとしてる様子だ。

 

「そこまでだよ!」

 

「なっ…貴様ら!」

 

「一体何者っす!」

 

「あの時の小娘か…」

 

「おろ?お早いご到着でございますね。面白いの見れると思ったのにざーんねん。」

 

「…チッ、後もう少しのところで邪魔が入るか!」

 

「テメェら!アーシアに何しようとしてやがる!」

 

「見るからに怪しい儀式…木場先輩。」

 

「早めにあの子を助けた方が良さそうだね。」

 

まさか、磔にしてるとは思わなかったけど…間に合った!

 

でも、アーシアはまだあっちの手にある。

早く助けないと。

 

「正念場だよ、皆!」

 

「はい。」

 

「ここまで来たんだ、しっかり助けましょう。」

 

「お願いね!さあ、そこの熊五郎とエセ神父!ついでにモブ堕天使を倒してハッピーエンドだよ!」

 

「ふん、底抜けの阿呆だな!グレモリーの悪魔がいれば我らに敵うとでも?」

 

「それが勝てちゃうんだなぁ。覚悟決めた主人公は何者にも負けないっていう法則を知らないなんておじさんやっぱり古いね!」

 

「下っ端の堕天使は私がやります。」

 

「三人だよ?大丈夫?」

 

「なら、僕も行きますよ。」

 

「…分かりました。では、先輩方はあのシスターの救出を。」

 

「うん、ありがとね!」

 

「頼んだ、二人とも!」

 

木場君と小猫ちゃんに三人の堕天使を任せて夕麻の方へと駆ける。

でも、もう一人厄介なのがいることは分かってる。

 

「あらら堕天使三人なのに足止めされてやんの。じゃああっしも頑張っちゃおうかなぁギャハハハ!」

 

「くそったれ神父!テメェの相手は俺だ!」

 

「およよ?雑魚悪魔君じゃあーりませんか!あっし的にはそこのクソチビを殺したかったんだけど…まいっか!」

 

「一誠、大丈夫なの?」

 

「俺だってやられっぱなしは嫌なんだ、俺達の友達を頼むぜねぷ姉ちゃん!」

 

「任された!」

 

一誠にフリードを任せる。

大丈夫、気合いと根性がある一誠なら勝てる。

自分の弟だ、姉である自分が信じないでどうする。

 

だから、一直線に走る。

  

「ネプテューヌ、さん…」

 

「アーシア!私を信じて!絶対に助けるから!」

 

「…はい、信じます…!」  

 

アーシアは辛そうだけど微笑む。

大丈夫、絶対に助ける。

こんな優しい子を助けられないなんて駄目だから。

 

「小娘一人で何が出来る!」

 

「一人じゃない!皆が力を貸してくれたんだ。主人公として決めさせて貰うよ!」

 

「抜かせ!儀式まで後少し…邪魔をするな!」

 

光の槍を手に持ち、こちらに槍を振るう。

 

木刀でそれと打ち合い、言葉を投げ掛ける。

 

「こんなことして何になるの!?悪いことをしても返ってくるんだよ!」

 

「黙れ、貴様のようなぬるま湯に浸かった人間に何が分かる!

力のない堕天使である私はこうしてでも力を手にいれる!

至高の堕天使になり、あの方の寵愛をいただくのだ…その邪魔をするな!」

 

「そんな身勝手を罷り通す程私は寛大じゃないよ!」

 

「人間風情が生意気な!少し前まで何も知らなかった小娘が!」

 

「何も知らないは理由にならないよ、知らないなら知ればいいでしょ!」

 

力を込めて木刀を振り抜き、光の槍を弾く。

体勢を大きく崩した夕麻に地面を蹴って近付く。

思い付きでぶっつけ本番だけど決めちゃうよ!

 

 

「クロスコンビネーション!」

 

 

怒涛の連続攻撃で一切の行動を許さない。

最後に斬り上げてから地面に叩きつける!

これこそ、最初の必殺技!

 

「ぐあぁぁ!?」

 

「そっちが悪事をやめる気がないなら容赦しないよ!」

 

「な、めるなぁぁ!」

 

夕麻が光の槍を投げてきて咄嗟に回避してしまう。

弾けば距離をもっと詰めて攻撃できたのに…

 

ふらふらと立ち上がり、夕麻はクスクスと笑いだす。

 

「ふぅ、ふぅ…ふ、ふふ…人間の癖にどうしてよ…どうしてそんなに強いのよ…?貴女も私を馬鹿にするのね。嘲笑うのね…やっぱり、力が要るのよ…力が!」

 

「馬鹿にしてないよ!物事を悪いように考えるのは良くないよ!」

 

「よく回る口ね…でも、いいわ。もう時間だもの。」

 

「時間…まさか。」

 

 

 

「あ、あぁぁッ!!」

 

 

 

アーシアから悲鳴が聞こえる。

そちらを見ると、アーシアから光のような物が出てくる。

あれが、アーシアの神器?

 

でも、どうして!

 

「儀式を少し早めさせて貰ったわ。完全な形で抜き取れないのは惜しいけど…これで聖女の微笑(トワイライト・ヒーリング)は私の物!アーシア、私のために死んでちょうだい!アハハハハ!」

 

「アーシア!」

 

光を手にして笑う夕麻を放っておいて磔になってるアーシアを解放する。

アーシアはぐったりとしており、辛そうだ。

 

「ネプ、テューヌさん…ごめんなさ…私…」

 

「謝っちゃ駄目だよ…謝るのは私の方!だから、死んじゃ駄目だよ!」

 

「優しいん、ですね…でも…神器は魂と深く結ばれていると聞いたことがあります…だから、私は…」

 

アーシアの言葉から力が消えていく。

助けられなかった?

…駄目だ、そんなこと、認められない。

 

まだ、助けられる筈だ。

ふと、夕麻の先程の発言を思い出す。

 

『完全な形で抜き取れないのは惜しいけど…』

 

そう言ってた筈だ。

完全に抜き取られてはいない。

つまり…まだ結びはある筈。

 

「アーシア。お願い、私をまだ信じてくれる?」

 

「…ネプテューヌさん…?」

 

「お願い。」

 

「…はい。ずっと信じてます、お友達、ですから…」

 

力なく微笑んだ後、アーシアは動かなくなる。

 

…大丈夫。

こんなシリアス認めない。

 

友達を死なせるようなシナリオも、そんなことをした相手も。

 

ぶっ壊すんだ。

 

「可哀想なアーシア。馬鹿な相手を信じたまま死ぬなんてね…」

 

「死んでないよ。まだ、死んでない。」

 

「ハァ?知らないの?神器を抜き取られた者は…」

 

「夕麻からもう一度奪い返せば、元に戻る筈だよ。

だから、その繋がりを断ち切る。」

 

「特別な力もない人間が何を言うかと思えば笑わせる!

既に神器は私に力を与えている!私は不滅の存在、至高の堕天使レイナーレだ!アハハハハハハハ!」

 

「それは違うよ。私にだって1つ、とっておきがあるんだから!」

 

そうだ。

理解した。

 

先程から力が湧いてくるのは怒りなんかじゃない。

信じてくれる人達の心なんだ。

 

自分を信じてくれる分だけ、自分は強くなれる。

 

なら、その信頼に応えなきゃいけないよね。

 

信じる心(シェア)が、私に力をくれる。

これから、その力を見せて上げるよ、レイナーレ!」

 

己の内側にある力を正しく認識する。

少し、困惑したけど大丈夫。

正しく使ってみせるよ。

 

手を差し出す。

 

『ずっと信じてます、お友達、ですから…』

 

信じる心(シェア)を力に。

 

それが自分に出来るただ1つの事!

 

手のひらに電源マークのような物が現れる。

これが、シェア。

感じる、信じてくれる人の心が!

 

アーシアの心はまだ消えてない!

 

 

「刮目せよ!」

 

 

シェアを自分の中へと。

すると、力が更に湧き上がる。

 

姿が変わる。

大人の女性のような体型へと変わっていく。

紫と黒が基調のレオタードへと衣装が変わる。

 

持っていた木刀が刀へと変化する。

 

そうか、これが自分の力。

 

シェアエネルギーを力へと換えるのが自分の唯一の能力!

 

この姿を名付けるなら…

 

 

「パープルハート、ここに見参!」

 

 

自分でも驚くくらい凛々しい声。

渦巻いてた心が冷静になるのを感じる。

皆が自分を助けてくれる。

 

「な、なんだ…それはなんだ!?」

 

「さっき言ったでしょうレイナーレ。これが、私の力。

シェアの力よ。貴女の歪み、私が断ち切るわ!」

 

「姿が変わったからなんだって言うの!私は至高の…!」

 

「同じことしか言えないのなら─」

 

軽やかに地を蹴る。

凄い、身体の軽い…今なら、出来なかった動きも出来る筈だ!

 

レイナーレの後ろに回り込み、刀を構える。

 

 

「─その口、閉じて貰うわ。」

 

「速ッ…!」

 

「遅い!」

 

「ご…っ!?」

 

パワーエッジ!

 

力を込めて振るった一撃が前の姿とは比べ物にならない程の威力でレイナーレを吹き飛ばす。

もう治ってる…まだまだ!

 

吹き飛んだレイナーレへ追い付いてシェアを刀に纏わせる。

 

勝ちに行くわ!

 

 

「ビクトリィースラッシュ!!」

 

 

Vの字に斬り、爆発。

シェアの応用でこんなことも出来る…!

抜き取るのが目的だ、この勝負、貰った!

 

「ガァァァ…!なんだ、これは…!?私は、私、は─アァァァ!?」

 

「!そこね!」

 

突如、レイナーレが苦しみだした。

自分には見える。

シェアで繋がってる自分にはアーシアの魂が!

 

鎖が繋がれたようにレイナーレにある神器…その鎖を断ち切る!

 

「アーシアに返しなさい!」

 

「く、来るな!来るなぁぁぁぁ!?」

 

「一閃!」

 

レイナーレに繋がっている鎖のみを斬り裂く。

 

パキン、という音と共にレイナーレから光が漏れだす。

 

「あ、あぁ…駄目、それは私の…私の力だ!」

 

「いいえ、これは…私の友達の力と魂よ!」

 

光へ手を伸ばし、レイナーレからそれを抜き取る。

 

温かい光。

アーシアの心そのもののよう。

 

急いでアーシアの下へ行き、その光を埋め込む。

 

「アーシア、お願い…生き返って!」

 

「おのれ…おのれぇぇぇぇ!!ふざけるなぁぁ!」

 

「…しつこいわね。私、かなり怒ってるって気付いてないのかしら。」

 

槍を構え、ボロボロの状態で向かってくるレイナーレに刀を振るう。

生きて罪を償わせる。

本当は許せないけど…それを決めるのはアーシアだから。

 

「私、は…認め、て…」

 

振るった刀の一撃は槍は砕け散り、レイナーレは気絶する。

 

安心して欲しい、峰打ちだよ。

 

…何はともあれ、一件落着。

これで後は…

 

周りを見渡すと、三人の堕天使は倒されたようで倒れてる。

気絶させるに留めてくれたようだ。

 

フリードの姿はない。

逃げたのかな…?

 

代わりにボロボロの一誠がやってくる。

小猫ちゃんと木場君もやってくる。

 

「アーシア…と、誰!?」

 

「あら、一誠。姉の姿を忘れたの?」

 

「え、は!?ねぷ姉ちゃん!?嘘だろ!」

 

「急成長ってレベルですか…?」

 

「その姿は?」

 

「そうね…主人公の特権って所かしら?」

 

「なんじゃそりゃ…そうだ、アーシアは?」

 

「分からない。抜き取られた神器をすぐに埋め込んだから後は…」

 

「アーシア次第か…」

 

ぐったりと一誠はアーシアの近くに座り込む。

 

ところで、この姿は戻らないのかな?

…まあ、今しばらくはこのままでいいかな。

 

木場君と小猫ちゃんは堕天使達を縛り上げ、拘束した。

 

その少し後に変化が訪れる。

 

「…ん…ここは…」

 

「アーシア!」

 

「イッセーさん…ネプテューヌさんも…助けてくれたんですね…」

 

「よかったわ…って私が分かるの?」

 

「はい…何となく、ですけど…」

 

目を覚ましたアーシアは少し弱々しい。

どうかしたのだろうか。

起き上がる様子もないので、自分が代わりに上半身を抱き起こす。

 

「アーシア、どうしたの?」

 

「分かりません…」

 

「…どうやら、とても弱ってます。」

 

「小猫ちゃん、分かるの?」

 

「はい、少しだけですけど…このままだと…」

 

「そ、そんな!どうにかならないのかよ!?」

 

 

 

「─出来るわよ、1つだけ。」

 

 

 

「!リアスちゃん…!来てくれたのね!」

 

「ネプテューヌ…随分と姿が変わったわね。」

 

「私の事は後よ。それより、助けられるの?」

 

「ええ…ただ、その子には辛い選択かもしれないわ。」

 

そう言って取り出したのは悪魔の駒。

確か、僧侶の駒…

 

悪魔に転生させるということだろうか。

 

「その子の同意があれば転生させ、眷属にするわ。でも、しないのなら…」

 

「…そう。アーシア、貴女はどうしたいの?」

 

「…私は…」

 

「…アーシア、自分の心に従って。」

 

アーシアは俯いて、考える。

時間はない。

いきなりの選択肢。

 

悪魔になる。

それは自身の信仰する神に対する冒涜になるのではないかと考えているのかもしれない。

 

でも、ここはアーシアの心に従って欲しい。

 

「私、は…私、皆さんと…」

 

アーシアの声が震える。

 

でも、言い切ろうとする意思を感じる。

だから、自分達は黙ってそれを聞く。

 

 

「─私は、皆さんと生きたいです…!」

 

 

「…決まりね。」

 

「お願い、リアスちゃん。」

 

「ええ。」

 

アーシアには僧侶の駒を埋め込む。

 

するとどうだろう。

アーシアの顔色が良くなっていく!

どうやら無事に悪魔になれたらしい。

 

嬉しくなって一誠と自分はアーシアを抱き締める。

 

「よかった、本当に!」

 

「アーシア…!」

 

「はい…!ありがとうございます、皆さん!」

 

うん、やっぱりこうでなきゃ。

 

犠牲がある終わりなんて好きじゃない。

ハッピーエンドじゃなくちゃね!

 

こうして、アーシアを巡る事件は幕を閉じる。

 

ちなみに、自分の変身は解除してって思うと解除できるようで元のネプテューヌとしての姿に戻るとどっと疲れた。

 

どうやら、あの変身は普段よりも力を発揮するからか解除したら急激な疲労が襲うらしい。

まあ、デメリットあるのも仕方ないよね。

 

主人公として、きっちり目的も果たしたし、しばらくグデーッとしてもいいよね?

 

後、あの後リアスちゃんに質問責めされたけど自分だってよく分かってないと伝えると頭を抱えていた、ドンマイ!

堕天使連中もあっちの偉い人にどうするかを任せるらしい。

アーシアも反省してくれればいいという事で許して上げた、聖女!

 

 

「いやぁ、一件落着!主人公として華麗に決めちゃったよね!」

 

夜になって、自分の部屋でゲームをする。

一誠はもう寝てる。疲れてたろうし、よく頑張ったしね!

アーシアはリアスちゃんが一日面倒を見るようだ。

一日かぁ、その後どうするのかな?

 

自分はゲーム!

疲れたけどそろそろゲームしないと発作が…!

 

「それにしても…」

 

自分は何なんだろう?

この物語の主人公で変身できちゃう超絶美少女だけど、何者なのかよく分かってない。

リアスちゃん達と活動してると分かるかなって思ったけどあんまり進展ないし。

 

というか変身でより一層気になったし。

人間じゃなかったりする?

 

うーん、悪魔というわけでもないし、堕天使でもないし。

天使?いやいや、まあねぷ子さんは天使的存在だけど種族は違うだろうし。

 

益々気になる。

 

「…まいっか!」

 

少し考えて、それを思考の彼方に放り捨てる。

今がよければ、それでいいじゃん!




ようやく女神化出来ました。
やっぱりこれがないとやってられないぜ(シェアキメる)

これからもどんどん更新してハイDをねぷねぷにしますよ!
出来てるか不安だけど!
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