コンパちゃんとかアイちゃんとか出せるようなら出したいと思います。
まあでも、無理そうなら許してね!
やっほー!フェニックスキラーの称号を得た主人公オブ主人公!
ネプテューヌだよ!
うんうん、戦闘回だと挨拶をいれる暇がないから出来る時にやっておかないとね。
今回はリアスちゃんから呼び出しがあってオカ研に来たんだよね。
「今日は何があるんだろうね?」
「オカ研に毎回厄介事来るみたいに言うのやめない?」
「一誠、今までを振り返ってみてよ!私達は感覚を麻痺させちゃいけないんだよ?」
「まあまあ…」
「聞こえてるからね、ネプテューヌ。」
「ねぷ!?リアスちゃん、おはよう!」
「おはよう、皆。ちゃんと全員居るみたいでよかったわ。」
「一体何が始まるんです?」
「大惨事大戦よ…じゃなくて、皆には使い魔を持って貰おうと思ってね。あ、使い魔っていうのはこういうものよ。」
リアスちゃんは赤い蝙蝠を出す。
朱乃ちゃんや小猫ちゃんも自分の使い魔を出す。
うんうん、ゲームでいうところのパラメーター上昇システムだね?
ねぷ子さんこういうの詳しいよ!
「ねえ、リアスちゃん。私は?」
「ネプテューヌは特別よ。使い魔の森は人間は出入りできないんだけど…融通利かせて貰ったわ。」
「やったー!差し詰めおいでよ使い魔の森って事だね!
楽しみだな~」
「ネプテューヌが使い魔を持てるかは別よ?」
「なん……だと……!?」
「当たり前でしょう。そこまでのサービスはいくらなんでも無理よ。まあ…あっちから来れば話は別だけど。」
「んー…まあ、主人公の私についてきてくれる使い魔だって居る筈だよね!」
「ネプテューヌちゃん、ファイトですわ。」
「うん!」
よし、頑張って使い魔ゲットするよ!
「というわけで、この魔法陣から直接使い魔の森に向かうわ。」
「皆、使い魔ボールやきずぐすり、なんでもなおしは持った?」
「フレンドリィな店が無いから持ってねぇ…ちくわしか持ってねぇ!」
「逆に何でちくわは持ってるのよ!」
そんなこんなで魔法陣の上に皆乗る。
すると、レーティングゲームの時のように視界が揺れる。
この感覚あんまり好きじゃないんだよね…
視界が安定する頃には森に立っていた。
「ここ?」
「ええ、冥界にある使い魔の森よ。ここでは危険があるから専門家を呼んできたわ。」
「専門家!博士って奴だね。」
どんな人なんだろうなぁ。
楽しみだなぁ。
「使い魔、ゲットだぜぃ!」
「は、その声は!?」
それっぽい人の声に振り返る。
そこには帽子を被った人の良さそうな笑みを浮かべたおじさんだった。
おお、それっぽい人よりもある意味信用できそう!?
「おじさんが専門家?」
「ああ、俺の名前はザトゥージ。使い魔マスターを目指してるんだぜぃ!」
「つまり、使い魔についてはかなりの知識を持ったプロよ。
今回は彼同伴の下、使い魔を手に入れて貰うわ。」
「よっし、頑張ります!」
「でも、使い魔さんはどうやって?」
「使い魔は力尽くから勝手にまで様々だぜぃ。気性が荒いのもいれば穏やかと性格も違うからな。」
「なるほど~…よろしくね!」
「任せとけぃ!それで、嬢ちゃんは見たところ悪魔じゃないみたいだが…」
「うん!だから見学!もしついてきてくれて家に迷惑じゃなければって感じかな!」
「なるほどだぜぃ。なら、早速出発だぜぃ!」
こうして、ザトゥージおじさん同伴の下、使い魔の森を探索することに。
道中でどんなのがいいかと聞かれた時、あーちゃんが分からないと答えたら
「んー、多分精霊あたりがピッタリかもだぜぃ。」
「なるほど!精霊さんもいるんですね!」
「可愛い精霊だといいね!」
「はい!」
「…ザトゥージさん、その満面の笑みは一誠さん的によろしくない結果を生むと予感してるんですが。」
「…経験って、大事だよな。」
「Oh…」
早速精霊がいるという湖に向かうと…
精霊がいた。
いたんだけど、いたんだけどさ。
マッチョな水の精霊だったんだよね。
「ポカーン…」
「…えっと。」
「反応に困ってるじゃん!そんな仕上がってるよ~な精霊だと思わなかったけど予想通り酷いし!」
「いやぁ、こういうゲテモノもいるっていい経験になったろう?」
「なったね!何か出る度に目が死んでく覚悟も出来たよ俺は!」
「あーちゃん、別のところ行こっか。」
「そう、ですね。」
まさか、マッチョだなんて…
しかもいい筋肉だったし。
精霊ってあんなだったかなぁ?
おかしいなぁ、ねぷ子さんの予想だともう少しスラッとしてる筈だったのになぁ。
残念に思いながらもその場を去ろうとする…その時だった。
「ぬらァ…」
「ん?あー!何か雑魚っぽい見た目のモンスター!」
「お、そいつはスライヌだな。嬢ちゃんの言う通り雑魚だが…」
スライ○に犬の耳と尻尾の生えたモンスター、スライヌ!
おお…なんかそれっぽいの出てきたね!
何だか無害そうだし、近寄ってみようかな。
「嬢ちゃん、近づいちゃダメだ!」
「えっ?」
「ぬらっ!」「ぬらぬら!」「ぬらぁ!」
「わわっ、いっぱい出てきました!?」
「スライヌは複数で活動する奴で、雑魚だからって馬鹿にしてると返り討ちに遭うんだぜぃ…」
「ねぷぅ!?」
「ネプテューヌ!」
ザトゥージおじさんの解説してる間に大量のスライヌに張り付かれた自分は思わず倒れる。
そこから、スライヌの恐ろしさを知ることとなった。
「だ、駄目だよー!足に張り付いたりしちゃ駄目だってばぁ!」
「ねぷ姉ちゃんが襲われてる!?」
「スライヌはああやって組み付いて体力を奪っていくんだぜぃ。」
「言ってる場合じゃないでしょ!祐人!」
服の中とかに入ろうとしてきたり足とか手を舐められてくすぐったさと恥ずかしさが込み上げてくる。
皆の前であられもない姿を晒すなんて無理!
しかもなんか力出ないから変身出来ない!
こ、このままだと主人公の自分がこの作品をR指定物にしてしまうよ!?
「吹き荒れろ!」
「「「ぬーらぁぁぁ!?」」」
木場君が風の魔剣で暴風を出してスライヌを吹き飛ばしてくれた。
うえぇ、ベトベトだよぉ…
「大丈夫ですか?ネプテューヌ先輩。」
「ありがとー木場君~!あのままだったらやばかったよぉ!」
木場君に起こされて、リアスちゃんがハンカチで拭けるところを拭いてくれた。
「全くもう、もうああいうのに近づいたら駄目よ?」
「はーい…」
「こりゃ、気を付けねぇとな…ねぷ姉ちゃん、大丈夫か?」
「うん…」
「あらあら…」
もうあんな見た目に騙されないようにするよ!
あんな酷い事されるとは思わなかったとはいえ油断した!
今度会ったらヤローオブクラッシャーだよ!
こんなことなら来なきゃよかったかもだよぉ…
どんよりとした気持ちで皆と歩く。
もう精神的にキツイよ。
「ねぷ姉ちゃんが見たこともないくらいどんよりしてる…」
「ぬるぬる…べとべと…うえぇ…」
「もう若干トラウマになってますね…」
いや、無理だよ。
皆あれを味わってないからそう言えるんだよ。
あんなの人が受ける所業じゃないよ。
ああいうのを拷問って言うんだよ!
そうこうしているとザトゥージおじさんがあれを見てみろと指を差す。
そこには紫がかった蒼い龍がいた。
「あれは
「おー…凄い!ああいうのを見たかったんだよね!」
「お、元気出てきたな。けど、あれは珍しい個体だからゲットできるかどうか…」
「強いんだよね?」
「強いぜぃ、俺が保証する。」
「なら…」
一誠か、あーちゃんだよね。
うーん…何となく、一誠はダメそう。
「あーちゃんの聖女パワーで仲間になれないかな?」
「私ですか!?」
「危険じゃないかしら?」
「私とザトゥージおじさんがヤバそうなら助けるから大丈夫!」
「自然と巻き込まれるとは思わなかったぜぃ。」
「うぅ…私に出来るでしょうか…」
「仲間になったら火力問題が解決するチャンス…私がついてるよ!」
「…はい、やってみます!」
少し危ないかもだけど、何事も危険が付き物。
あーちゃんも経験がないといざって時に動けなくなっちゃうからね。ここは心を鬼にするよ!
あーちゃんと一緒に蒼雷龍に近付く。
「あの…!」
「…?」
「もしよければ私の使い魔さんになってくださいませんか?」
「…」
見つめあう蒼雷龍とあーちゃん。
ご、ごくり…
自分的に、この見つめあいが一時間は続いたかのような錯覚を覚える。
果たして、結果は…!
蒼雷龍はふわりと飛んであーちゃんの方まで来た。
手を出す雰囲気には見えない。
「♪」
蒼雷龍は笑顔であーちゃんの周りを飛び始める。
どうやら、認めて貰えたっぽい?
皆から安堵の表情。
「や、やりました!」
「まさか蒼雷龍をゲットするとは思わなかったぜぃ!」
「うんうん…ニックネームは?」
「…少し考えますね。」
「決めてあげるときっとその子も喜ぶよ!」
「じゃあ、次の場所に──」
─……ま、…え…か?
「─えっ?」
何だか頭の中に直接声が聞こえたような。
少し低い穏やかな声…?
周りをキョロキョロと見渡しても人とかは皆以外見当たらない。。
でも、何となく探さないといけない気がする。
何でだろう?
「ネプテューヌさん、どうかしたんですか?」
「あーちゃん、聞こえなかった?」
「えっ、と…何がでしょうか…?」
「この辺に幻覚や幻聴能力を持った奴はいない筈なんだが…」
─女…ま、私…え…か?
「ねぷ!?また声が聞こえたよ!」
「私達には聞こえなかったけど…気のせいじゃ…なさそうね。」
「やっぱり、探してみていい?」
自分の言葉にうーんと悩むリアスちゃん。
もし奥深くまで行ったりしたら危ないし、当然かもだけど…
自分はこの声の人を探す必要がある。
そんな気がする。
「なら、私が一緒に行きますわ。」
「朱乃ちゃん!」
「そうね…貴女なら安心ね。ネプテューヌ、危なくなればすぐに朱乃と逃げるのよ?」
「うん!」
「では、行きましょうかネプテューヌちゃん。私もその声とやらが気になりますわ。」
「うん、確か…こっち!」
正確な方向は分からないけど何となく合ってる気がする。
朱乃ちゃんも自分に任せるようでついてきてくれる。
で、肝心の声なんだけど…
─女…様、私…声…え…すか?
「声が聞こえやすくなってきてる。」
「誘われてる…という事でしょうか?」
「どうだろう…」
警戒しながらも声が聞こえやすくなることを頼りに歩く。
多分、それほど距離は離れてない。
だんだんと声が聞こえやすくなってきた。
でも…この声、何だろう。
とても気になるのはどうしてだろう?
プリンとかにしかここまでの興味を惹かれるとかはなかった筈なんだけどなぁ。
もう少し歩く。
その時だった。
─女神様、私の声が聞こえますか?
「…!今度はしっかりと聞こえるよ!」
「あら、声はなんと?」
「女神様、私の声が聞こえますか?だって。」
「女神…?…まさか…」
「何処にいるの?私は聞こえてるよ!」
声に答えるように問い掛ける。
森の中に自分の声が響く。
─ああ、よかった!木の上にいるのです。声を頼りに来てください。
「木の上だね?声を頼りに…えっと…もう一回お願い!」
─こっちです。こっちに来てください。
声を頼りにどの木にいるか探す。
朱乃ちゃんは考え込んでる様子だし、ここは自分一人で探そう。
この作業を何回かして、ようやく声の聞こえる木を見つける。
木を見上げると、確かにこの場所に似つかわしくない本みたいな物がある。
少し手間だけど木登りだって主人公の必須スキルだよ!
木を登って、ようやく本とご対面!
本を手に取る。
「声を出してたのは君?」
─はい、ようやく会えました、女神様。
「…えっと、女神様って私のこと?」
─はい。…覚えてないのですか?
「え、何を?」
─…そうですか。
少し残念そうな声。
本が喋るなんて思わなかったけど…でも、この本を見つけた時とても安心したような気がする。
「そういえば、名前とかあるの?本のタイトル?長い?」
─長くはありませんよ。では、自己紹介を。
─私はイストワール。この世界の歴史を記録している史書です。
「イストワール…いーすんだね!」
─いーすん?
「イストワールだと連呼しにくいから、いーすん!駄目かな?」
自分がそう言うといーすんは
─いいえ、そちらが呼びやすいように。
「そっか!私はネプテューヌ!よろしくね、いーすん!」
─ええ、今後ともよろしくお願いします。ネプテューヌさん。
こうして、いーすんを無事見つけた自分は木から降りる。
朱乃ちゃんに話しかけよう。
「朱乃ちゃん!」
「あら…?それは?」
「この本はいーすんだよ!」
「あら、可愛らしいタイトルですわね。」
「タイトルっていうかイストワールっていう名前なんだけどね!」
─ネプテューヌさん。
「うん?」
─どうやら、貴女にしか声が届かないようです。
「そうなんだ…」
「それが声の主ですか?」
「うん、どうやら私にしか声が届かないっぽい。」
「あら、残念ですわ。本の声、というのも聞いてみたかったものですが…」
いーすんには聞きたいことがいっぱいあるけど、一先ず皆のところへ戻ろう!
色々と迷惑かけちゃったし、謝らないと。
そう思って、踵を返すと…
そこには服が無くなったリアスちゃんたちの姿が!
ちなみに、木場君と一誠とザトゥージおじさん、あーちゃんは無事。
「またゲテモノが現れたんだね…」
「ついていって正解でしたわ。」
「ザトゥージおじさん、何があったの?」
「服だけを溶かすスライムが現れてこうなった。」
「なるほど、エロゲみたいなモンスターって実際いるんだね!」
「ところで、嬢ちゃんそれは?」
「これ?いーすん!イストワールっていうんだ!」
「使い魔…じゃなさそうだし専門外だな。」
─私はモンスターなんかじゃありません。
「どうどういーすん…一誠!鼻の下伸ばしちゃ駄目だよ!」
「スラ太郎ぅぅぅ!!」
「スライムに愛着が湧いてたけど吹き飛ばしてからこの調子です。」
「放っておいていいよ。」
大方スライムが服を溶かすから悪用しようと考えてたんだろうし、女の敵なスライムとかスライヌは撲滅だよ!
自分はもうあれを許さないよ!
変身してでも倒すよ!
その後も、触手だとかヤンキーなモンスターとかいたけど何とかなったよ。
ちなみに、蒼雷龍の名前はラッセー君だって。可愛い名前を貰ったね!
一誠?一誠にはないよぉ、使い魔ないよぉ!
哀れにも触手とスライムを仲間に出来ずに意気消沈してそのままだった。
まあ、カットでいいよね、これ。
それで、解散して念入りにシャワーで身体中を洗った後、あーちゃんと二人…いーすんも入れて三人だね!
自分の部屋にいるんだけど…
「イストワールさんと話せないのは残念です…」
「仕方ないよね。いーすん、皆と話せるモードみたいなのないの?」
─無くはないです。ですが…そうですね、それをするのには3週間掛かりますね。
「3週間!?3週間も経たないと皆と話せないの?コミュ障?」
─失礼な!私の持つシステムは膨大なので適切な形になるために必要なだけです。
「3週間なんて大変ですね…」
「それにしても、ようやく会えたっていうけど…いつから彼処にいたの?」
─転々と各地を回ってましたが、ワープしていたら彼処に引っ掛かって数十年は彼処にいました。
「ええ…」
「イストワールさんは何て言ったんですか?」
あーちゃんに説明すると微妙な顔をされた。
そりゃそうだよね…ドジった訳だし。
─待った甲斐はありました。記憶の欠落が見えますが幸い女神様としての力は失われてはない様子。ならば後は時間や出会いが解決するでしょう。
「いーすんは説明してくれないんだね。」
自分の言葉にいーすんはすみません、と落ち着いた声で一言。
謝らせる気はなかったんだけどなぁ…
─一気に説明しては混乱すると思います。これはこの世界においても貴女や私の存在が如何に異常なのかについて教えるようなものですから。
「私やいーすんが?」
─今理解して欲しいのは貴女が女神であること。そして、私は貴女を補佐する役目であるということです。
「…そっか、分かったよ。」
「ネプテューヌさん、大丈夫ですか?何だか…」
「大丈夫!さ、寝よっか!」
「…はい。」
自分が女神っていうのはよく分からないけど、自分は自分。
主人公オブ主人公のネプテューヌだよ。
それは変わらないよね。
だから、今は気にしない。
取り敢えず、いーすんが仲間になったって事で終わり!
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「ネプステーションの!」
「コーナー!って何だよこれ。」
「え、これ?ほら、ライザー編っていう一つの節目を迎えたわけだし、ネプテューヌ要素はガンガン出していくためにもまずはこのネプステーションをやっていこうと思ったんだけど…あ、ゲストは私の弟の一誠だよ!」
「あ、はい、一誠です。じゃなくて…これどういうコーナーなんだよ!」
「ここは本編とは別に次回予告とか駄弁ったりするコーナーだよ。まあ、基本的には大きい章の予告をすると思ってね。」
「なるほど…まあメタ発言全快なので何となく察したよ。んじゃ、早速次回予告だな。」
「基本的にはゲストにやって貰うよ!」
「俺か~…ゴホン!
ライザーを倒し、平和な日常が訪れたと思いきや今度は木場の様子がおかしい!どうやら聖剣ってのが関わってるらしいが…更に思わぬ人物も!?
次回、聖剣編改め『聖剣伝説─LEGEND OF NEPU─』!」
「次回もまたサービスサービス!」
いーすんは出す。
これは重要なんだ。そう、きっとな。
これをきっかけにネプのモンスターとか出していきたいと思います。