やっほー!コミュ力お化け、ネプテューヌだよ!
まあ、それは当たり前だけどね!
とまあ、それはさておいて、今日はね~とても大事な日なんだ~!
何と…授業参観なんだよね!
いやぁ…この日だけはサボれないね。
お母さんかお父さんが来るからね、しかもカメラ構えてさ。
一誠の方にはどっちが行くんだろうね。
そんなわけで学園の廊下を歩いてるんだけど…
何か凄い人集りが…何だろう?
有名人でも来てる!?
あれれ、生徒会長の支取蒼那ちゃんもいる…というか、絶望しきった顔してるんだけどどうしたんだろ。
「ねえねえ、どうしたの?」
「…ああ、ネプテューヌさんでしたか…ええ、はい…まあ、何といいますか…」
「有名人が来てるのかな?私見てくるね!」
「ちょ、ま…」
人混みの中へ入って、前へと進む。
小さいことを活かしてするすると行けちゃうのは利点だね!
さぁて、誰がいるのかな~…
「魔法少女マジカル☆レヴィアたんだぞ☆」
そっと人混みから出て蒼那ちゃんの方へ戻る。
「あの、ネプテューヌさん…」
「…えっと…蒼那ちゃん、もしかしてなんだけど。」
「…誠に遺憾ながら…姉です。」
「…そうなんだー、姉なんだ。私、魔法少女のコスプレして授業参観に来る姉は初めて見たよ。」
「だから私はこの日が嫌なんです…両親ならまだしも、姉はプライベートはああだから…!」
「苦労してるんだね、蒼那ちゃん。よしよし…」
にしても、蒼那ちゃんの姉がまさかコスプレイヤーだとは思わなかったよ。
真面目な生徒会長の姉はああでした…なんて。
「あー!ソーナちゃん発見☆」
「ヒエッ」
「蒼那ちゃん、私行くね!」
「待ってください!置いていかないでください!」
ごめん、蒼那ちゃん!
自分も関わりたいとは思わない!
流石に…いたた案件だよ!
り、リアスちゃんの所へ行こう!
「あの子が例の…」
リアスちゃんのクラスの方に行ったら、また人集り。
何か読めてきたよ。
「あの人イケメンじゃない!?」
「あの髪…リアス様の!?」
「ハァ…」
「リアスちゃーん!」
リアスちゃんがため息をついてるから話しかける。
自分に気付いたリアスちゃんはこっちにやってくる。
「ネプテューヌ、どうかしたの?」
「蒼那ちゃんのお姉さんが何かあれだから逃げてきたんだ。」
「ソーナの…ああ、セラフォルー様ね。」
「様?」
「四大魔王の一人なのよ、セラフォルー様は。」
「ええ…」
あの人魔王だったの?うっそぉ…
は、まさか…
わざとああいうキャラをしていて、本来は腹黒いキャラなのかも…!
あり得るよ、とてもあり得るよ!?
「それより、誰が来てるの?」
「お兄様よ。」
「え、そうなの?挨拶してこようかな!」
リアスちゃんのお兄さんって前に聞いたけど魔王なんだよね。
ってことは魔王が二人も来てるって事だけど…
怪しい!何かありそう!
「…まあ、それなら行こうかしら。」
「乗り気じゃないね?」
「お兄様は重度の…その、ね?」
「あー…なるほど!」
シスコンさんだったかぁ。
それならちょっと辟易とした反応してと仕方無いよね。
いつ暴走するか分からないしね!
え、自分?
やだなぁ、弟大好きなねぷ子さんでも時と場所は選ぶよ!
具体的には休み時間に一誠成分吸収のために抱きつく位だよ!
まあ、それは置いておこう。
今は…リアスちゃんと一緒にお兄さんに挨拶!
「お兄様!」
「ああ、リー…リアスじゃないか。」
あ、ホントだイケメンだ。
取り繕ってるね、ブラコンの自分には分かるよ!
まあ、公に暴走出来ないだろうし仕方無いよね。
公で暴走してたセラフォルーって人は重症?うん、ねぷ子さんもそれには同意せざるを得ない。
「そっちの子は?」
「この子がネプテューヌです。」
「ああ、この子が!ネプテューヌちゃん、リアスがお世話になってるね。私はサーゼクス・ルシファー。よろしく頼むよ。」
「私はネプテューヌ!この物語の主役、つまりは主人公オブ主人公だよ!リアスちゃんとは楽しくやらせて貰ってるよ!」
「はは、そうか。それはよかった。」
「お兄様、今日はお母様が来ると聞いていたのですが…?」
「ああ、少し事情があってね。都合がいいから私が来たんだ。
後でグレイフィアも来る。」
「そ、そうなの…」
「じゃ、挨拶も済んだし、またね!」
「ああ、また。」
リアスちゃんとサーゼクスさんに手を振って離れる。
さてさて、お次は~
「ネプテューヌ。」
「うん?あ、お父さん!」
お父さんが自分担当のようだ。
前はお母さんだったし嬉しいかな!
「おお、嬉しいのかー?」
「嬉しいよー!」
「ハハハ、父さんは子供の頃授業参観は好きじゃなかったのにネプテューヌは偉いな~」
頭を撫でられる。
そういえば、お父さんとはあまり二人きりで話したことは無かったかも。
これを機に話す時間を増やした方がいいかもね。
と、周りからの視線が…はしゃぎすぎた?
「あ~^」
「私の心は汚れてたんだなって。」
「浄化される…!」
何が眩しいのか目を抑える人とか、凄い微笑んでる人とか様々なんだけど…
どうしたんだろう。
「あんまり気張らなくていいからな。」
「気張ることないよ。じゃ、そろそろ授業だから行こう!」
「ああ。クラスの子とは仲良くやれてるか~?」
「私にかかればクラス皆が友達くらい余裕かなって。」
「流石我が娘!」
「それ程でもあるかな!主人公ですから!ドヤァ!」
・
・
・
授業参観はとても平和だったよ!
自分のクラスは、が付くけど。
リアスちゃん曰く…
『あんなに兄を殴りたいと思ったのは生まれて初めてだわ。』
とのこと。
同じく、蒼那ちゃんはというと。
『…まさか魔王の立場の人がプライベートとはいえコスプレで来るとは思いませんよね。それも公衆の面前で。あり得ます?卒業する三年で良かったとか初めて思いましたね、ええ。
まさかやらかすとは思いませんでした、しかも姉ですよ。
結論から言うと蹴りました。』
…うん、死んだ魚の目をしてたよね。
凄く可哀想だったよ。
一誠は普通だったらしい。
よかった、変なことしなくて。
それで、放課後になってお母さんとお父さんが笑顔で帰った所なんだけど…
「えっと…リアスちゃん、何で呼ばれたか分からないんだけど…」
リアスちゃんから申し訳なさそうにオカルト研究部に来るように言われて来たんだけど皆いるね。
リアスちゃんに聞いてみればリアスちゃんも良く分かってない様子。
ありゃりゃ。
「お兄様が貴女も込みでいて欲しいって言うから…ごめんなさい。」
「なるほど!なら仕方無いよ。」
魔王ってことは兄妹であるけど上司でしょ?
仕方無いよね。
まあ、自分としても暇になってたしいいけど。
少し待って、オカ研に誰か入ってきた。
「やあ、お待たせ。」
「魔王様!」
「やあ、イッセー君。…さて、待たせてしまってすまなかった。」
サーゼクスさん、でいいのかな。
その人が前のレーティングゲームの時に見かけたメイドさんと一緒に入ってきた。
あの人、サーゼクスさんのメイドさんだったんだ。
「ネプテューヌちゃん、君をこの部屋に待たせたのはこれから始める会談に必要だったからだ。」
「え?どういうこと?それって悪魔じゃない私が居てもいいの?」
「むしろ、居て貰わないと困るんだ。
コカビエルを倒した君がね。」
「うーん…よく分からないけど、何を始めるの?」
「三勢力会談…と言ったところかな。」
「お兄様、それは…」
「ああ、遅くなったが…そろそろいがみ合ってばかりじゃいられない。」
「─悪魔、堕天使、天使による和平の場としてここにトップが集まるんだ。」
…えーっと。
「尚更私要らないんじゃ?」
「そうです、ネプテューヌは厳密には三勢力には属してない。
会談に参加させるのは…」
「とても重要さ。この子の存在は特にね。」
─ネプテューヌさん、参加しましょう。
「いーすん?」
─これは貴女にとっても大切な事です。
いーすんから真剣な口調で言われた。
困ったなぁ。
そう言われたら頷くしかないんだけど…
そうだ、堕天使と天使のトップも来るんだよね?
物申してもいいのかな?
「その本は…」
「いーすんだよ。イストワール!」
「サーゼクス様。」
「…やはり…か。」
「いーすんを知ってるの?」
静かに頷くサーゼクスさん。
グレイフィアって人も知ってるっぽい。
いーすんはこの世界を記録してる史書らしいけど…それが関係してるのかな?
「あの、魔王様!」
「ん、どうしたんだい、イッセー君。」
「その…ねぷ姉ちゃんをどうする気ですか?」
「イッセー?」
「聞かないといけないことです。
俺の姉を何に巻き込むつもりですか。」
「…少し違うな。巻き込むんじゃない。もう、巻き込まれてるんだよ。」
「え、それはどういう…」
「会談の時、全てが分かる。」
そう言って、サーゼクスさんについてきてくれと言われて皆よく分からないままついていく。
…うん、自分のことがようやく分かる感じだよね?
覚醒イベントと見た!
そう思ってついていくと、広い部屋に案内された。
こんな部屋あったんだねこの学園。
あ、でもあったかも。
そこに入ると、蒼那ちゃん…この場合はソーナちゃんかな?
あのソーナちゃんの眷属の人も。
魔王のセラフォルーさんもいるね。
でも、そんなことはどうだっていい。
それよりも目に入った人に自分はとても驚いた。
「─よう、ネプ子。こうして会うのは久し振りだな?」
「おっちゃん…?」
「あの時のおっさん!?」
なんでおっちゃんがここに?
しかも、隣に銀髪の青年がいるし…誰だろ?
一誠も知ってるっぽいし…
驚いた自分はおっちゃんに駆け寄る。
「おっちゃん!?何でいるの!?」
「ハッハー!おっちゃんも凄い人だったって訳なんだなこれが!
堕天使総督アザゼル様とは俺の事よ!」
「だ、堕天使総督!?おっちゃんそうだったの!?」
「そういうこった。」
だ、堕天使のトップがおっちゃんだったなんて…
でも、それなら…自分に会ったのは…
疑いたくないけど、そう思っても仕方無いよ。
「おっちゃん…もしかして、前に会ったのって…」
「…ああそうだ、お前を調べるためだ。」
「やっぱり…ねえ、何で堕天使のトップならレイナーレやコカビエルを止めれなかったの?偉いのに、何でよ…」
「俺にも堕天使全員の動きを把握することは出来なかった。
コカビエルは前から怪しいとは思ってたが、昔からの仲もあってよ…疑いきれなかったんだわ。…すまねぇ、謝っても許されることじゃねぇと思うけどよ。」
頭を下げるおっちゃんに自分はどうしていいのか分からない。
でも、おっちゃんにも色々あると思うと怒るだけじゃ駄目だと思う。
昔からの仲ってことは友達ってことだよね。そんな人を疑いたくないのは自分も同じ。
…結果的には一誠達も無事だった。
「…分かった!」
「許してくれるってのか?」
「うん、許すよ。私がおっちゃんなら同じだったと思うから…許すよ。だから、次からは変な隠し事はしないで欲しいな!」
「…やっぱお前、いい奴だな。ありがとよ、ネプ子。」
「うん!それに私達友達じゃん!」
「ああ…そうだな、友達だ。」
よかった。
そうだよ、立場が分かってもおっちゃんはおっちゃんだよね。
あの時ゲームセンターで会って、少し会話したただのおっちゃんと今目の前にいる堕天使総督としてのおっちゃんは変わらない。
だから、いいんだ。
友達を信じるのも友達だから。
「一誠も許してあげよう?次やったら許さないけど。」
「…ねぷ姉ちゃんがいいんなら俺もいいよ。俺はねぷ姉ちゃんに助けて貰った側だしよ…」
「そっか。」
「アザゼル、まさかネプテューヌちゃんと接触してるとは思わなかったよ。」
「それについては悪かった。だが、俺やミカエルにいち早く知らせてもよかったんじゃねぇか?」
「確定してたわけでもない情報を渡すのは憚られたからね。」
「もーサーゼクスちゃんもアザゼルも会談始まってないのに固いぞ☆」
「…だな、ミカエルの野郎が来てねぇのにこんな話しても仕方ねぇ。」
会談かぁ…和平って言ってたけど協定でも結ぶとか?
益々分からないよいーすん。
自分がここにいないといけない意味が。
「…ところで、隣の君は?」
「ああ、紹介が遅れた。
こいつはヴァーリ、前に会ったと思うが白龍皇だ。」
「あー!前に落ちた時助けてくれた人!私はネプテューヌ!
前はありがとうね!」
「…ああ。ヴァーリだ、よろしく頼む。1ついいか?」
この人がそうだったんだ!
会えてよかったよぉ!
堕天使の所属だったんだね。
「うん、私に答えられることなら!」
「お前がパープルハートでいいのか?」
「え、うん、そうだよ!」
「そうか…なるほどな。ありがとう。」
「うん?」
何に対してのありがとうなんだろう。
少し分からなかったけど嬉しそうだしいっか。
少しして、誰かが…といっても後来る人なんて限られてるよね。
「おや、私が最後ですか…」
「遅れるという程でもないよ、ミカエル。」
「そうですか。ところで…アザゼル?隣にいるお方がもしや?」
「テメェの想像の通りだよ。」
「やはり!」
入ってきた如何にも天使って人は凄く喜んだ様子で自分に近付いてくる。
え、え、何?
あー自分もそっち行きたい!一誠の方行きたいよ!
満面の笑みなんだけど怖いよ!?
「初めまして、私は天使長をしているミカエルと申します。
お会いできて光栄です。」
「う、うん…ネプテューヌ、です。」
「おいコラ、ミカエル!ネプ子が困惑してんだろうが!」
「…それもそうですね。すいませんでした、少し…いえとても嬉しくて。」
「嬉しい?」
「ええ。」
な、何でこんなに皆が自分に話題持ちきりなのか分からないよ。
皆が自分の事を知ってるようだし…
早く会談始まらないかな…?
そうして、ようやく皆が席につく。
自分もリアスちゃん達の方へと戻る。
色々と不安になってきた。
「─それでは、三勢力会談を始める。この場にいる全員は神の死を知っている。」
「あいあい、やっとかよ、ちゃっちゃと必要な事だけ済ませようぜ。
和平だろ?堕天使総督として大いに賛成だ。」
「理由は?」
「種族数だよ、俺達は面倒な生まれなんでね。争ってたら滅んじまう。」
「…天界は?」
「ええ、私も賛成です。これ以上争っていても仕方ありませんから。」
トントン拍子で進んでいく和平交渉。
というか、皆そのつもりで来てるから話すこともそんなにないんだ。
激しい言い争いになるよりかはいいけど…
「悪魔はどうなんだ?」
「魔王を代表して、賛成しよう。」
「では皆様、著名を。」
グレイフィアさんがサーゼクスさんに紙を渡して、サーゼクスさんがそれに名前を書く。
その後、おっちゃんへと渡っておっちゃんも名前を。
最後にミカエルさんが名前を書いて、終わり。
うん、早く終わったね。
「うんうん、これで変に争わなくていいね☆」
「さぁてそれはどうかな?」
「…うむ、ネプテューヌちゃん。すまないね、このような場面を見せられても困っただろう?」
「え、いや…平和なのは良いことだよ!うん!」
「ネプ子~もっと不満言ってもいいぜ?」
「アザゼル。」
「はいはい。んで、話すんだろ?」
「ああ。ネプテューヌちゃんをこの場に呼んだのは訳がある。
それは─」
サーゼクスさんがその理由を語ろうとした時だった。
いーすんが皆の前に出る。
その様子に、サーゼクスさんも口を閉じる。
─ネプテューヌさん、私が話しましょう。
そして、いーすんが光った。
光に思わず目を閉じる。
そして、光が収まると…
「─みなさんはじめまして。
わたしがいーすんこと、イストワールです(^-^)」
『えええぇぇぇぇ!?』
そこにいたのは、本当に小さい人だった。
目玉模様の帽子や羽が目立つ。
でも、本に乗るくらいしか大きくないよ!?
しかも何で声高いの?
平仮名と片仮名と顔文字!?
どうしたらそうなるの?
「ええ、ネプテューヌさんのキモチもわかります。
シショのトキとはシヨウがちがうんですよ(^.^)」
「仕様ってレベル!?」
「まあ、それはそうと。わたしのハナシは聞いていただけますよね?( *・ω・)ノ」
「あ、ああ…まさか、史書がそういうキャラだとは思わなかったが…頼むよ。」
「ええ、はい。まかされました。」
おおう…いーすんがまさかああいうキャラだとは。
「ネプテューヌ、貴女知ってたの?」
「し、知らなかった…」
ま、まあ…真面目な雰囲気だし、ここは少し静かに。
ようやく知れるんだし、待ちきれないというか。
いーすんは静かになった周りを見渡して頷くと語り出す。
いーすん自身の事や自分の事。
「わたしはセカイのれきしをキロクするシショ。
そして…セイショのカミによってつくられたソンザイです。」
「やはり、主の…!では、ネプテューヌさんは…」
「はい、ごそうぞうのとおりです──」
「─ネプテューヌさんは、ジセダイをになうモノとしてセイショのカミにつくられたメガミさまです。」
「…まあ、そうだよね。聖書の神様の事は知らないけど、そうだとは思ったよ。」
女神。
どういう存在なのかは分からないけど…
人じゃないのは分かってたことだよね。
でも、それだけじゃないはず。
「いーすん。私が記憶を失う前、何をしていたの?」
「そ、そうだぜいーすん!ドライグがねぷ姉ちゃんを女神だって言ってたのもそこに理由があるんだろ?」
「アルビオンも知ってる様子だったな。」
「そうなのか、ヴァーリ…いや、当たり前か。」
そうして、いーすんは語り出す。
「はい。すこしむかしになってしまいますが…パープルハートさまはセイショのカミのしご、かつどうをはじめました。
ニンゲンをシュゴするモノとしてのかつどうを。」
「…神滅具所有者があまり見つからなかったのは…」
「はい、パープルハートさまがぼうそうしたロンギヌスのショユウシャをたおしていたからです。」
次々と語られる真実。
でも、自分は身に覚えがない。記憶がないからだと思うけど…
そっか、もう人を殺したりはしちゃってたんだね…
「ですが…レキダイサイキョウとされるフタリをたおすとき、チカラをつかいすぎたのです。」
「ま、待て待て!歴代最強の二人っていうと赤龍帝と白龍皇だろ?二人を相手取ったのかよ!」
「そうです。パープルハートさまはジセダイをになうメガミですから。シェアはヒトビトのオモイがチカラとなるシステム。
パープルハートさまはシェアのりょうだけつよくなるのです(^^)v」
はえー…昔の自分凄い強かったんだね。
でも、力を使いすぎたってことは前みたいにシェアを使いきったってこと?
「シェアをつかいきったパープルハートさまはわたしにしばらくやすむことをつたえました。
わたしはやすまれてるあいだにパープルハートさまをかくした。
フッカツするときにあらわれるように。」
「…でも、その時には記憶を失っちゃってたんだよね。
ごめん、いーすん。」
「いいえ、ネプテューヌさんがぶじならば(^^)」
…そっか。
だからこの場に必要だったんだね。
でも、どうしてサーゼクスさん達は知ってたの?
そう聞くと、サーゼクスさんが話し出す。
「大戦の後、二天龍を神器にした後に聖書の神が言ったんだ。
次世代の神が現れるとね。史書の事もその時知ったんだ。」
「だからミカエルはお前に会って喜んでたのさ。
神の子供みたいなもんだからな。」
「ええ…あの時見つけられなかったことが悔やまれます。」
「そうなんだ…」
「ミカエル。お前はネプ子をどうするつもりだ。」
「どうもしませんよ。ネプテューヌさんは人々の味方でしょう。
この場において、人の代表…といったところでしょうか。」
「そ、そんな急に言われても!私、そんなの知らないよ!」
「だろうな。ま、お前には真実を知って貰った方がよかったからよ。」
「おっちゃん…」
「お前はそのままで居りゃいい。人の代表だとか、女神だとか考える必要はねぇのさ。自由に生きて、勝手に周りを救ってるのがお前らしいぜ。」
「…僕もそう思うよ。使命とかは気にしないでいい。
だけど、真実を知ってどうするかは君次第だよ。」
「う、うん…」
いきなり人の代表だとか言われて驚いたけど…
あーよかった、普通にしてていいんだね。
急に王様ですよみたいな事言われたから身構えちゃった。
でも、そっか。
自分は一誠のお姉ちゃんで、主人公で超絶美少女なのは変わらないもんね。
よかった。
でも…昔の自分はそういうこともなくて頑張ってたんだよね。
今は今、昔は昔っていうけど、昔の自分の事も背負うのは大事なんじゃないかな…?
「ネプテューヌさん。」
「いーすん?」
「ネプテューヌさんがどうするかはまかせます。
わたしはついていくだけですから。」
「そうよ、ネプテューヌ。貴女が誰でも私達の友達なのは変わらないわ。」
「リアスちゃん…」
「ふふ、オカルト研究部のマスコットですものね。」
「朱乃ちゃん…」
「プリンを一緒に食べた仲ですよ。」
「小猫ちゃん…」
「僕は貴女に助けられました。何があっても助けになりますよ。」
「木場君…」
「ネプテューヌさんは私の大切な人ですよ!」
「あーちゃん…!」
「ねぷ姉ちゃんは、ねぷ姉ちゃんだぜ。
安心しろって!何があっても俺が守るぜ!」
「一誠…!うぅ、皆大好きだよー!」
思わず泣いちゃうよ。
そうだよ、この中でもこれだけ信頼してくれる人がいるんじゃん。
また変に迷ってた。
町の皆、家族、友達…皆を守れる力があるんだよ。
日常を守れる力があるんだから。
そうだよね、らしくない、らしくないよ!
主人公ならやるべきこと、あるよね!
「うん、決めたよ!」
その為にも、変身…ううん、
パープルハートの姿じゃないとこういうのは言っちゃいけないと思う。
前の自分のためにも!
だから…決意表明、刮目しちゃってよ!
「私は、女神として…主人公として人々を守る。
人々を守護する女神…守護女神として生きていくわ。」
あ、でも、普段は普通に女の子してていいよね?
プリンとか食べたいし…
WILL BE VENUS(女神になります)
少し駆け足だけどこの後が大事だからねしょうがないね。
ネプ子は聖書の神によって創られた新たな人に寄り添う女神でしたとさ。
でも、ようやく守護女神としての決意が固まりました。
いーすんもようやくモードチェンジ。
読みにくいなこれ…
ちょっとあれだったらこの話作り直すかもしれないですね(自身無し