前回の感想から、厳しくもありがたいご指摘を受けました。
確かに、ネプテューヌがいきなり人の代表、というのもおかしいのかなと思い人の代表、ではなくてあくまで人側の味方という形にしたのとネプテューヌの身体能力を半減されるという描写に変更しました。
ご指摘を下さった皆様はネプテューヌ作品、ハイスクールD×D作品を好きだからこそご指摘を下さったと思いますのでそのご指摘を今後の教訓にしつつ投稿を頑張りたいと思います。
読んでいて楽しいと応援をしてくれる人の為にも完結はさせたいと思います。
このような作者ではありますが、この作品をこれからも読んでいただけると嬉しいです。
少し長くなりましたが、本編です。
やっほー!ええっと色々あったけど…ネプテューヌだよ!
オーフィスって子が自分の寝てた部屋に入ってきて、何をするでもなくベッドの前に立ってる。
困ったなぁ…いーすんも何か警戒してるし。
「ネプテューヌ。」
「え、ああうん、なに?」
「ネプテューヌ、女神?」
「そうなるね。」
「なら、強い?」
「…どうだろ?」
守護女神になるって決めたのに、ヴァーリに負けちゃったし。
それって良くないよね。
信用、失っちゃったかな…
テロリストに宣言直後に負けちゃうってまずいことだよね。
弱い、のかな。
今まで何とかなってたのは多分…偶然の積み重なりだったと思う。
たまたま女神の力がまだあって、たまたまそれが一誠達を助けられるくらいで…それが何回も積み重なって調子に乗ってたのかな。
皆でハッピーエンドを迎えるのって難しいんだね。
「ねえ、オーフィスはなんで私の事知ってるの?」
「前に見た事がある。」
「いつ?」
「かなり前。正確には覚えてない。前とはかなり姿違う、力も小さい。」
「…そっか。」
「女神の姿、隠してる?」
「隠してるって訳じゃないよ。ずっと女神化してると疲れるし、こっちの方が慣れてるんだ。」
「そう。」
…あまり会話が続かない。
表情があまり動かないし、感情の機敏が薄いのかな?
「ネプテューヌさん。」
いーすんに引っ張られる。
耳に顔を近付けてくるから多分内緒話?
「かのじょはムゲンのリュウジンです。このセカイのさいきょうのいったいです。」
「そうなの?あーでも、何となく凄いもんね。」
「カオスブリゲードのアジトなのもありますし、かのじょがボスなのでは?」
「…オーフィスって禍の団のトップ?」
「そう。」
「そっか。」
トップかぁ…
何でここにいるんだろ?
少なくとも、自分に何かしにきた感じじゃなさそうだけど…
うーん…
うんうんと唸っているとまた扉が開く。
「…オーフィス?」
「アルビオン…じゃない、ヴァーリ。」
「うわっ。」
「真っ先に出る言葉がそれか。」
「当たり前でしょ!誘拐犯なの自覚してる!?」
「まあな。」
「だったら家に帰して欲しいんだけど…」
「それは出来ない相談だ。」
こ、このぉ…!
惚れてる女の頼みも通用しないか!
分かってたけどお先真っ暗過ぎる…
って、ヴァーリの後ろに結構荷物が…
「それは?」
「ん、ああこれか…これはお前用だ。」
荷物を部屋の中へとどんどん入れていく。
オーフィスもそれにつられて荷物を入れる。
…えっと。
プリンがかなり多いね。
それも自分が好きなの。
後、ゲーム?あれ、欲しかったやつじゃん。
「こ、これは…全部私の?」
「ああ、赤龍帝に言われたからな。安い出費だった。」
「や、安い?これ全部が!?ゲーム何個あると思ってるの!?
それに、プリンも私が大好きな奴だし…」
「ん、これ美味しい。」
「オーフィス、それはネプテューヌのだ。」
「…返す。」
「そうだ。」
「いや食べかけじゃん!いいよ食べて?私消費しきれないし…」
「ん、そうする。美味しかった。」
「早っ!?」
「…で、体の具合はどうだ?」
「え、ああ…もう平気だよ。いや、やった張本人に報告するのおかしいけど…」
「そうか、よかった。」
…何だか調子が狂うなぁ。
慣れない気遣いが何となく見えるから困る。
…少し、探った方が良さそうかな。
「ねえ、何で禍の団を作ったの?」
「我、静寂な世界に帰りたい。」
「…えっと、それだけ?」
「ん。」
「静寂な世界ってとこでどうするの?」
「眠る。」
「…ヴァーリ、これどゆこと?」
「少しあっちで話そう。オーフィス、ここにいろ。プリンはもう駄目だぞ、いいな?」
「…分かった。」
「いーすんもここにいて。」
「わかりました。」
あ、今残念そうに見えた。
取り合えず、ヴァーリについていって部屋の外へ。
襲われたりしないよね?
「…まあ、つまりは周りの旧魔王派や他の連中はオーフィスの力目当てということだ。」
「それって…」
「あいつらは最初からオーフィスを静寂な世界…次元の狭間に帰すつもりはないし、これからも利用するだろう。」
「そんなの!ねぷっ!?」
抗議しようとしたら手で口を塞がれる。
ねぷ子さんが喋るのをキャンセルなんて…!
「他の過激な奴に聞かれたらどうする?」
「むー…」
「それでいい。」
「でも、そんなの酷いよ。オーフィスはただ帰りたいだけでしょ?」
「それがそうでもない。」
「どういうこと?」
「オーフィスは追い出されたのさ。もう一体の最強の龍…グレートレッドにな。」
「グレートレッド?」
「『
「グレートレッドを倒そうとしてるってこと?」
「そういうことだ。だから自分以外の力がいる…その結果があれだがな。」
「…何とかしてあげられないかな?」
「俺に聞くのか?」
そうだけどさぁ。
確かに拐った相手に聞くのはどうかと思うけどさ。
…でも、利用されるだけなんて可哀想だよ。
「それでも…うん、頼れるのはいーすんとヴァーリしかいないよ。」
「敵なのに、か?」
「そうかもしれないけど…」
「…ふっ、まあいいさ。惚れた弱みという奴だ。俺に出来ることなら頼るといい。」
「ほ、本当に?」
「ああ。ただし…」
「ただし?」
「今度俺とデートして貰おう。」
「ででで、デート!?テロリストなのに大丈夫なの!?」
「心配するのそこなのか、お前は。」
そうは言うけど大事だよ。
テロリストなのに呑気にデートなんてしてたら捕まって…あれ、でも捕まった方がいいのかな。
うーん…まあ、いっか。
「じゃあ、デートする代わりに…お願いね!」
「ああ。」
「早速だけど、1ついい?」
「本当に早速だがどうした。」
そうと決まったら行動だよ!
まずはヴァーリとオーフィス!
皆の事は心配だけど帰れないなら仕方無い。
ここは自分なりに頑張るよ!
・
・
・
「で、何でゲームなんだ。」
「…説明書、読む。」
「うんうん、疑問は尤もだよ。でも、これこそが大事なんだなこれが!」
「ネプテューヌさんといえばこれですよね(-_-;)」
そう、ゲームをすることで仲良くなれる…筈!
そういう考えの元、これを起動した訳なんですよ。
「ということで、このRPGを交代制でプレイしていきたいと思いまーす!」
「RPG…ロールプレイングゲームの略だったか。」
「ん、これ簡単。余裕でクリア。」
「お、言ったね?じゃあ、プレイしてみよう!」
そうして始まったゲームプレイ。
オーフィスもゲームやったことあるのかな?
…あ、ないね、何か操作ボタン確認が覚束無いし。
ヴァーリはヴァーリで興味なさそうだけどチラチラと見てる辺り本当は興味あるね。
うん、でも自分はね、自分の位置に文句言いたいかな。
「何でヴァーリの前に座らされてるの?」
「このくらいで文句を言うな。」
「えー…あれ、オーフィス、その難易度ヤバイよ!?」
「無限の我は強い。つまり主人公も強い。この難易度は適正。」
そこから地獄は始まった…!
「攻撃力が序盤の敵じゃないよ!」
「砕け散ったな。」
「…今のは何かの冗談に違いない。」
序盤の敵にゴミのように粉砕され。
「ボスの状態異常攻撃が異様に多い件について。」
「くそ、半減の力さえあれば…!」
「ないものねだりはどうかと…」
「ま、負けた…だと…!」
「アルビオン、弱い。」
「くっ、今に見ていろ!」
ヴァーリのターンになってプレイを見るとボスに蹂躙され。
「おお、これもしかしてパターンきた!?」
「技の選択をミスるなよ…?」
「一瞬の油断が命取り。」
「なんとかなりそ…」
「「「あっ。」」」
「…だめでしたね(;^^)」
自分でも駄目だった。
なにこれクソゲー?
いや最初からゲームシステムを把握してないのに最高難易度でやるのが間違いなんだけどさ。
「うん、一回やり直そう。」
「そうだな、無謀だった。」
「ん、賛成。嫌な事件だった、忘れる。」
「発端が言うかっ」
「まあまあ、なかよくやりましょう、ね?」
そうして、一度リセットして難易度ノーマルでやると…
「見ろ、敵がゴミのようだ!」
「勝てばいい、それが全て。」
「二人がさっきの難易度よりも簡単すぎてキャラ崩壊を起こしてる件について…」
「ふれないでおきましょう。」
うん、でも楽しそうにプレイしてる。
やっぱりゲームってこういう為にあるんだと思う。
オーフィスも心なしか楽しそうだし…静寂な世界かぁ…どんなところなのかな?
グレートレッドって龍は本当にオーフィスを理由もなしに追い出したのかな?
もしかしたら…何か理由があったんじゃないかな。
というか、色々と分かっていないことが多い。
これは少し調べる必要があるよね。
「オーフィス、楽しい?」
「…楽しい?この感情、楽しい?」
「自然と盛り上がったり、うおぉ!ってなるのって…楽しいって感情だと思うな!どう?」
「…ん、我楽しい。」
「よかった!」
それから、またしばらくゲームで遊んだ。
ヴァーリにそろそろやめた方がいいって言われたけど今日くらいいいじゃんって言ったら仕方無いなって言って一緒にやった。
オーフィスは相変わらず表情が動かないけど雰囲気っていうのかな?そんな楽しそうな感じだった。
「遊びすぎちゃったね!」
「ん、疲れた。でも、楽しかった。」
「だからやめた方がいいと言っただろう。」
「…ネプテューヌ。」
「ん、なに?」
「女神としての姿、見たい。」
「え、何で?」
「何と無く。…駄目?」
うぐ…疲れるからあまりやりたくないんだけど…
でも、オーフィスは昔の自分を知ってるみたいだし…うん、やってみよう!
女神化をして、パープルハートの姿を二人に見せる。
「どう?」
「どうも何も、俺としては好きだとしか。」
「…その、オーフィスは?」
「ん…姿、違う?」
「え?」
「…」
「いーすん、どういうこと?」
「…オーフィスさんがいるいじょう、かたるひつようがあるとおもっていました。」
いーすんは神妙な面持ちだ。
でも、なんで黙ってたの?
『わたしはついていくだけですから。』
…もしかして、あまり昔の事を話そうとしないのはいーすんなりの気遣いなのかな。
「あのときのセツメイではたりないぶぶんもありましたから。」
「黙っていたのは何故だ?」
「あまり、ムカシのことをシってはそちらにはしってしまうとおもったからです。」
「…他者を想うが故か。」
「すみません、あのトキもおはなししていれば…かてたかもしれません。」
「いいのよ。あの時は私の油断が招いた結果…反省するのは私の方よ。話さなかったのだって、あの時出来るとは限らなかったからでしょう?」
「…はい。では、おはなしします。」
自分含めた三人はいーすんの前に座る。
いーすんとしては、今の方がいいのかな…だから話さなかったのかもしれない。
変化が怖かった、のかな。
「まず、ネプテューヌさんのイマのおすがたはまだカンセイされていないコロのおすがたです。」
「え、この姿が?」
「はい。ほんらいのめがみさまのおすがたはイマとはかなりチガいます。」
「俺から質問いいか。」
「はい。」
「神滅具所有者を倒していたと言うが…被害は甚大だった筈だし三勢力が気付かなかったというのもおかしい。何か結界のような物をネプテューヌかお前は持っていたということになる。」
「はい、ヴァーリさんのおっしゃるとおりです。しゅういのひがいをおさえるためにケッカイごとベツクウカンへとテンソウするスベがありました。」
「今じゃ、使えない?」
「こればかりは…シェアがたりない、としか。もしテンカイできてもそのあとたたかえるかといわれるとむずかしいです。」
「なるほどな、だとすれば…より多くのシェアがネプテューヌに集まればその結界を展開できるし、元の姿に戻れるということか。」
「…色々と疑問は解消されたけど、そもそも昔の私はどうやってシェアを集めていたの?」
「それは…」
「信仰、か。」
「信仰?」
「神とは信仰される者だ。神滅具所有者の処理が先程の結界で認知されなかった。だが、それでもお前の力は今の何倍もの力を有していた…考えられるとするなら、聖書の神の信仰がお前のシェアに変換されていた…といったところか。」
凄い…そこまで考えられるなんて。
頭がいいってレベルじゃないよ!尚更なんでテロリストしてるのか聞きたいくらいなんだけど…
創った本人なら、そういったシステムも作れるよね。
いーすんはヴァーリの言葉に頷く。
でも、それだとおかしいよ。
聖書の神を信仰してる人達の数だけシェアが増えるなら…今の自分も強い筈じゃ?
「どうして今の私は強さを保ててないの?」
「あのトキ、シェアをつかいきってソンショウもおおきかったパープルハートさまがねむりについたとき…おそらく、そのトキにバグがしょうじたのかと。」
「聖書の神とのリンクが途切れたということか。死んでいたとしても神自身への信仰が消えるわけではない。だが、リンクが途切れたことでネプテューヌの力は今ぐらいしかないということになるな。」
「そういうことなのね…」
…まだ気になることはあるけど、今はこれぐらいで。
何でもかんでも一気に知ると頭が痛くなっちゃうし。
結局、シェアが必要なんだね。
…でも、昔の自分みたいな強さが戻るにはかなり必要ってことだよね…これは、鍛えた方がいいかな。
それか…
「カオスの力を制御するしか…ないのかしら。」
「ネプテューヌさん、それはきけんです!コカビエルのとき、どうなったかわすれたわけではないでしょう!」
「俺としても反対だ。暴走したらそれこそ昔のお前がやっていたようにお前が誰かに殺される。」
「…ネプテューヌ、強くなりたい?」
オーフィスが自分の前まで来る。
じっと見つめてくる目は正直に話せと言ってるようで…
「…強くなりたい。でも、地道にやってくしかないわ。カオスの力を制御するのは、今は諦めるわ。」
「…地道に。我なら、蛇を与えて…」
「駄目よ、オーフィス。」
「駄目?何故。」
「それで強くなれたとしても…仮初めに過ぎないと思う。
シェアありきで強くなる私が言うのはおかしいかもしれないけど…」
「…そう、分かった。強くなるには、地道な努力。」
「ええ。」
でも、ここで鍛えるなんて出来るのかな。
強くなるためには色々と足りない。
…テロだって止めないといけない。
どうすれば、いいんだろう?
こんな時、一誠とか居てくれればなぁ…
「ネプテューヌ、鍛えたいならいい方法がある。」
「あるの?」
「俺にも仲間がいてな。そいつらと実践に近い鍛練をすればいい。」
「どういうつもり?私が強くなっても貴方にメリットなんて…」
「お前が強くなればいずれ楽しい戦いが出来るかもしれないだろう?」
とことん戦闘の事ばっかだなぁ…って、本当かな?
流石にあんなに頭回ってたしそんな理由な訳がないと思うけど…
やっぱり何かあって自分を連れ去ったんじゃ…
なんて、都合がいい考えなのかな?
…うーん、でも今はその言葉に甘えるしかないよね。
何にしても強くならないといけないし。
「…ありがとう。」
「構わん。じゃあ、行くか。」
「え、今から?」
「ああ、ちょうどいるだろうしな。」
「そう…オーフィス、貴女も来る?」
「行く。」
「懐かれたな。」
「よかったですね、ネプテューヌさん。」
女神化を解除する。
ヴァーリが扉を開けてついてこいと言ってきたからついていく。
オーフィスも自分の後ろをちょこちょこ歩いてついてくる。
冥界の何処かだったりするのかな、ここ。
でも、人間界の方が隠れやすいのかな?
少しして、ヴァーリが部屋の扉の前で立ち止まる。
「ここだ。」
ヴァーリはノックをせずにガチャリと開ける。
自分とオーフィス、いーすんも入る。
誰がいるんだろう?
凄い化け物とかだったりしないよね?
「お、来たな…お?」
「可愛い女の子も一緒にゃん。」
「ん、我もいる。」
何か猿っぽい男の人と着物を着崩してるダイナマイトボディの猫耳生やした女の人がいた。
えっと…ヴァーリの仲間?
「お、オーフィスもいるぜぃ。それより、その子は新しいメンバー…って訳でもなさそうだ、何者だぜぃ?」
「彼女はネプテューヌ。俺の嫁だ。」
「違うからね。ネプテューヌなのは間違ってないけど嫁じゃないからね!加えて、紹介するときは主人公で超絶美少女って言ってよ!連れ去られる系ヒロイン属性もついたよ!」
「シショのイストワールです。」
「お、おう…中々にフリーダムだぜぃ。俺は美猴ってんだ。」
「ちょっと待って欲しいにゃん!私を差し置いて超絶美少女を名乗るのはそれちょっとおかしいにゃん!」
「お姉さん美少女ってより美女でしょ?」
「分かってるじゃないの。」
「チョロい女だぜぃ…」
「何か言ったかにゃん?」
「何にも。」
漫才かな?
それにしても美猴も飄々としてるけど、強い。
この女の人も…
「私は黒歌っていうにゃん。」
「黒歌に美猴だね、よろしくね!」
「それで、ヴァーリ。オーフィスも連れてこの二人とここに来たのはどういうことだ?」
「オーフィスに関してはついてきた。ネプテューヌが強くなりたいそうだ、付き合ってやってくれないか。」
「テロリストに頼むことじゃないぜぃ…」
「伸び代はありすぎる程だ。頼めないか?」
「そもそもお前がネプテューヌ…呼びにくいな。ネプ助を俺の嫁扱いしてることに驚いてるんだぜぃ。」
「遂にロリコンになったにゃん。」
…あ、そっか。
普段の自分は小さいからロリコン扱いになるのか。
風聞を気にして諦めてくれたりしないかな。
後ネプ助!?
そんなに呼びにくいかなぁ…ショック。
「高校三年だぞ。」
「何も問題なかったにゃん!」
「いや大有りだろ!高校三年連れ拐う事自体に突っ込めよ!」
あ、この人マトモだ。
ツッコミ役かぁ、哀れな…
ツッコんでも仕方無いと悟った美猴は自分を見る。
「まあ、一度実力を確かめてからになるだろ。教えるなんてしたことないからなぁ。」
「いいの?」
「おう、ヴァーリが惚れたんだ。ネプ助の実力は低くない筈だぜぃ!」
「んじゃ、私は見学でいいにゃん?」
「…まあ、よかったな、ネプテューヌ。」
「うん、ありがとう、ヴァーリ!」
「…俺は少し部屋の外に出る。強くなりたいなら励むんだな。」
そう言って退室するヴァーリ。
そうだ、強くならないといけないんだ。
オーフィスの事をどうにかする為にも、強くならないと。
これ以上、負けないためにも…今頑張らないとね!
負けた事実からスタンドアップネプテューヌだよ!
長い前書きの後なので後書きは少し簡潔にまとめたいと思います。
・結界
シェアを使った結界で発動と同時に別空間へと転移するといった物になります。力の痕跡はイストワールが処理をして女神は神滅具所有者を倒していたといった形にしました。
いわゆるシェアリングフィールドですね。
・当時のシェア
三勢力にも聖書の神の最期の言葉以外ほぼ認知されていない筈のパープルハートにそこまでの力があったのかという疑問のための解答。ヴァーリの言う通り、聖書の神への信仰がそのままパープルハートのシェアになっていました。なので強かったわけです。
・パープルハートの姿
昔と今では姿…つまり、プロセッサユニットが違っていた。
もしかしたら、フォーム自体が…という話。
いーすんが黙っていたのはいーすんなりにネプテューヌに話せば昔の事も全部背負ってその使命感に潰れてしまうのではという危惧からです。まあ、言ったとしてもフィールドは貼れなかったし結果は同じでした。
以上です。
前回の感想でご指摘を下さった方や楽しいと言ってくれた方、ありがとうございます。