ホワイトハートのカオスを出したばっかじゃん!?
こ、これは…パープルハート様のカオスも近い!
石貯めよ…
火花が散る。
刀と刀のぶつかり合い、願いをぶつけ合う。
誰も欠ける事のないハッピーエンド…それを真っ向から否定される。
だから、自分も頼光の人じゃない皆を失くして人だけのハッピーエンドを否定する。
恨みがこの人を強くしているのか、この人が強いからこそ恨みも強いのか。
それは分からない。
「貴方も恨んでいるのね、誰かを。」
「ああそれもある。だが、それだけではない。
この日ノ本が、奴等人外に侵されている…それが我慢ならない。」
「…そうね、彼らがしてきたことはとても許されることではないわ。でも、彼ら全員のせいじゃない。貴方のそれは何も知らない善良な人じゃない彼等にも向けているわ。」
「分かっている。だが、これは…理屈ではない!」
「く、うぅ!」
─ネプテューヌさん!
弾き飛ばされるも、後ろに飛んで体勢を整える。
…一部例外はあるけど、人間と女神だと元々の身体能力に差がある筈。
だというのに、まるで人じゃないように…
もしかして…?
「いーすん、頼光をスキャンして。」
─分かりました。
「ネプテューヌだけじゃないわよ!」
「無論、お前も警戒しているさ。」
ジャンヌが入れ替わるように頼光に斬りかかる。
踊るような剣さばきで頼光と互角に斬り結ぶ。
力を逸らすような動きに頼光も攻めづらさを感じてるのかもしれない。
「あら、初めてアンタとやり合うけど、顰めっ面ね?」
「同じ神器同士で攻めにくさを感じてるに過ぎん。
勝つのは俺だ。」
「生意気ね!」
頼光の刀に力が入る。
ジャンヌの剣が押され始める。
ただ見てるだけの自分じゃないよ!
「32式…エクスブレイド!」
「っ!」
「逃がさないわよ!」
「チッ…ハァッ!」
「キャァ!?」
上から落ちてくるエクスブレイドに気付いたのか距離を取ろうとする頼光に猛攻を仕掛けるジャンヌ。
頼光は舌打ちをした後に刀をもう一つ生成して二刀を交差するように振るってジャンヌを吹き飛ばして、距離を取る。
エクスブレイドは地面にぶつかって爆発するだけに留まる。
やっぱり強い!
周りをよく見た戦い方…曹操に似てるようで若干違う形。
「ジャンヌ、平気?」
「ちょっと飛ばされただけよ。ていうか、何よあの馬鹿力!」
「私の予想が当たっていれば…試すわ。」
刀にシェアの魔法を纏わせて、頼光へ斬りかかる。
「来るか、ネプテューヌ。」
「ええ、いかないと攻撃出来ないもの。」
「それでこそだ。全力で相手しよう。」
二刀から一刀に変え、迎え撃つ姿勢の頼光へと聖なる輝きを放つ刀を振るう。
「フラッシュエッジ!!」
「光力…!気付いたか!」
─ネプテューヌさん、スキャン完了です。…悪魔の駒の反応を検知しました。彼は悪魔です。聖剣因子は見受けられません。
「やっぱり、悪魔だったのね。」
光力に苦虫を噛み潰したような顔をしながらも刀で受け流される。
やっぱり悪魔だった。
多分、本人の同意もなしにされた方だと思う。
だから、主人ももう…
「ああ、俺は…昔、人から悪魔へと変えられた。日ノ本に生きる者としての尊厳を奪われた気分だった。」
「貴方は、復讐をしたいの?」
「俺一人ならば、その場で腹を斬った。だが…だが!
人外共は日ノ本へとその足を踏み入れ、多くの人々をその道へと堕としていった!人外共は悉く滅ぼす。俺のために、何より日ノ本のために、排斥する。」
「貴方の想いに偽りはない…それは分かるわ。でも、私はそれを許容できない。」
「元よりされると思っていない。一目見て分かる程だよ。
お前は、何に代えても倒さねばならない敵だ。」
「それは私も同じ事よ、頼光。」
手を取り合いたいのに取り合えない。
だから、その取り合うための手はこの刀を握るために。
譲ることのない、譲れば閉ざされる
シェアが応えるように高まり、刀へと伝わる。
ただこの戦いを制すために!
「ビクトリィー…スラッシュ!!」
「これは…!」
Vの字に斬るように刀を振るう。
シェアはまだまだたっぷりある。
出し惜しみをするだけ劣勢になるだろう。
だから、全力で!
「暖かい光だ…だが!」
刀をもう一本生成して、二刀で以てビクトリィースラッシュを迎え撃ちに来る。
間違いなく、防がれる。
過大評価でも何でもなく頼光の技量と力は本物。
日本のために、自分のために血反吐を吐くくらい鍛えたんだと思う。
だから、これくらい防ぐ筈。
…自分が一人なら。
自分を追い越すように飛んでいった聖剣が頼光の足を切る。
「ぬっ…ジャンヌか!?」
「二対一よ、卑怯とは言わないわね?」
「ハァァァァ!!」
聖剣による痛みが悪魔の頼光にはより強く感じるのか顔をしかめる。
そして、自分の刀が頼光へと入る。
纏わせてたシェアが頼光を中心に爆発する。
「ぐ、おおぉぉぉ!!」
爆発して、頼光の苦痛の叫びが響き渡る。
その声に、顔をしかめる。
けど…まだ。
自分なら、まだ諦めない。
だからきっと彼も。
爆発による土煙から、何かがこちらへと飛んでくる。
それはこっちの反応よりも早く…自分の肩へと深く突き刺さる。
「ぐっ、くぅ!!」
「ネプテューヌ!」
「大、丈夫よ…それよりも、まだ!」
突き刺さったのは刀だった。
即座に引き抜いて、それを遠くへ捨てる。
右の肩から血が流れる。
今更だけど、この作品は残酷な描写ありだよ!
煙が晴れる。
「ぐ、ぅおぉぉ…!まだだ…俺はまだ死んでないぞ…!」
何かを投げた後のような体勢の頼光がボロボロながら立っていた。
まだ足りない。
頼光の心はきっと折れない。
自分よりも硬く、入り込む余地を許さない心は絶対に自分の手を拒む。
軍服が所々破け、上半身の素肌が少し見える。
そこからでもかなりの古傷や、自分が与えた傷が痛々しく見える。
「俺は、まだ、生きているぞ!」
「頼光…!!」
「アンタ、死ぬ気?」
「死なん!俺は…日ノ本から人外共を消すその日まで死なんのだ!
俺のこの最初にして最後の偉業の糧となるがいい…!」
傲慢とも取れる発言、その実それは自分を鼓舞するための物に他ならない。
偉業だなんて思ってないだろうから…それは単に必滅の誓い。
自分の選ばない未来への渇望が、そうさせるのか。
ハッピーエンドを目指すのは同じなのに…悲しいよ、頼光。
聖剣を刀へと変化させたのも、頼光なりの意地なんだろうね。
「俺には、まだ…!ぬぅ…!」
鬼気迫るとも言える顔の頼光が、苦しむような呻き声をあげた後、刀を手放す。
よく見れば、手から焼けるような音が聞こえる。
─恐らく、彼は聖剣を使うために悪魔としての特性を抑える何かを使っている可能性があります。そして、あの反応を見るに、時間切れのようですね。
そっか、聖剣の因子もない状態で悪魔であることを無理矢理誤魔化して使ってたんだ…
「頼光、もう…」
「やめよう、と言うんじゃなかろうな…!ああ、確かに忌々しいまでの拒絶反応のせいでこの刀達を振るえない。だが…俺には、これがある。」
抜いたのは、元々携えていた刀。
それは他とは違った何か特別な力を感じさせる刀だった。
「童子切安綱よ、俺に力を!」
「国宝じゃない…盗んだっての!?」
「元は源が使っていたものだ。ならば俺が使うことの何がおかしい?」
「だとしても盗人でしょうが…!」
「今更だ。」
大事なお宝を使ってでも、何をしてでも成さなきゃいけないって意志を感じる。
どうなろうとも構わないといった様子。
…でも、この勝負は勝ちだよ。
「く、うぁぁ!」
背後から女性のものと思われる悲鳴が聞こえる。
ジークとパラケが戦ってる方だ。
振り向くと、パラケがペストマスクを少し壊されて、体にも少し切り傷が出来て倒れてる。
対するジークは魔剣を構えたまま、ほぼ無傷の状態でいる。
「君は前線向きじゃない。そんなことは分かっていただろうに。」
「ぐ、く…だとしても、私は…!」
「パラケルスス、退け。」
「っ、頼光…」
「すまない、ここは撤退だ。」
「…了解しました。」
ふらついた様子で立ち上がり、術を行使する。
パラケと頼光の足元に魔法陣が浮かび上がる。
「決着は取っておこう、その時には俺もより強くなっている。
…出会いの形はどうあれ、俺はお前という女神に敬意を表する。」
「…貴方の想いの強さは理解したわ。でも次こそ倒すわ。」
「…ああそれと、ロキについてだが…すまんな、解除する術等無い。」
「釣られたって訳ね。」
「さてな、今頃どうなっているかは見物だが…ロキを倒せば術も解けるだろう。上手くやれよ、ネプテューヌ。」
「言われなくても、そのつもりよ。」
その会話の後、頼光とパラケはその場から消えた。
…あれが、源頼光。
あの人だけは自分が倒さないといけない。
そう、理解した。
女神化を解除せずに、肩を抑える。
落ち着いたら、だんだん痛みが大きくなってきた。
「ちょ、ネプテューヌ!」
「大丈夫…右肩が上手く動かせないだけよ。」
「そういうのを世間一般的に大丈夫じゃないっていうのよ!
ほら、傷口見せなさい!」
─無茶をなさらぬよう。こちらからも治療を施します。
(う、ごめん…)
ジャンヌに包帯をキツく巻かれて、いーすんに内側から治療してもらう。
「まったく…これじゃどっちが護衛か分からないでしょ。」
「ネプテューヌ、動けるかい?」
「ええ、問題ないわ。」
─治療を施しはしましたが完治とまではいきません。アーシアさんにお願いしましょう。
(うん、ありがとう、いーすん。)
─…はい。
肩はまだ痛むけど、治療はしてもらったから気にしていられない。
頼光の話が正しければまだロキは暴れてるだろうから…フェンリルも止めないと。
「行きましょう、二人とも。」
「無茶だけはやめてよね。」
「なら、こっちが無茶するしかないね。」
「…前に出すぎたのは謝るから、やめてほしいわ。」
ちょっと二人とも意地悪だよぉ…
「あはは、こうでも言わないと君は無茶をするだろうからね、」
「にしても、何か色々と違うわね…アンタ。」
「そう?どちらも私よ。」
「分かってるけど、実際しっかりと話してみるとね。」
うーん…ハッ、この姿を利用すればモデルみたいな感じで業界へ進出してアイドルに…!
うん、やめよう。
何か面倒そうだし。
それより急がないとね。
一誠達もキツイだろうし!
・
・
・
フェンリルが先程までの暴威が嘘のように大人しくなる。
一体何が…?
先程来た男が剣を掲げたと思えば光が発せられた。
その光がフェンリルを大人しくさせた…いや、違う。
フェンリルの精神を支配した?
紳士的な風体でスーツにメガネという格好の金髪の美青年。
「これでいいかな?」
「あ、ああ…いや、それよりも、お前は?」
「うん?ああ、フェンリルに自己紹介の機会を潰されていたね。
改めて、自己紹介を。
僕はアーサー。アーサー・ペンドラゴンだ。」
「アーサー?というと、かのアーサー王の末裔か。」
「御名答。結局、そちらの組織に入る前に禍の団から消えたから会えなかったけど…こうして会えて光栄だ。」
「禍の団に…?いや、余計な詮索は止そう。フェンリルを鎮めてくれて感謝する。俺は英雄派リーダー、曹操だ。」
「俺は兵藤一誠。助かったぜ…」
「助け合いだと思ってね。それに、フェンリルの支配には成功したから合格だ。」
「おいおい、待て待て。さっきから理解が追い付かねぇ。」
アザゼルの言う通りだ。
アーサーのお陰でこうしてフェンリルは何とかなったが…
アーサーの言う合格の事が分からない。
「お前さんがあの騎士王の子孫なのは分かったが、合格ってのは何だ?誰がここまで手引きしたんだ?」
「ああ、それは──」
「─それは私にゃん。」
いつの間にか、岩の上にのんびりと座っている女性、黒歌の姿があった。
何やらしてやったりな顔をしてる。
「黒歌か…つまり、ヴァーリ達の手引きか?」
「当たりにゃん、曹操。」
「これで合格でいいんだね?」
「うん、ばっちりにゃん。」
「…何か良からぬ事でも企んではいないだろうな!」
先程まで沈黙を保っていたバラキエルが槍を黒歌へと向ける。
黒歌はそれを睨むことで返す。
「猫は恩を忘れる真似はしないわ。
ねぷっちがこの調印式が成功するのを望んでるなんて考えなくても分かることよ。
私がねぷっちを裏切ることはないわ。」
「むっ…そうか、すまなかった。」
黒歌なりに手伝ったということか…?
よく分からないな、猫の考えることは。
ここ数日見ないと思えばヴァーリとつるんでたとは。
これじゃ匿う意味が無いだろうに。
とはいえ助かったのは事実だ。
「黒歌、助かったよ。ヴァーリは来てないのか?」
「さあ?最近のヴァーリはねぷっちに夢中で分からないにゃん。」
「では、ネプテューヌに会いに?」
「どうだかにゃん。あれはあれで奥手にゃん。脈ありだと思うんだけどにゃーん。」
確かに。
そう思ってしまった俺は悪くない。
…今思うと、ここにいる殆どがネプテューヌに心を動かされた面子だ。
黒歌も、俺も、アザゼルも兵藤一誠も。
…俺たちの中心は彼女で間違いないな。
本人は思ってないだろうが。
さて、後はロキだが…
ヴァルキリー達の方へ視線を向ける。
「流石は神か。」
「くっ、悉く防がれるわ!」
「トリックスターの名は伊達ではないか…」
「ぐ、うぅぉぉ…!下らん、三勢力は皆殺しだ…!」
ほぼ劣勢だな。
当然といえば当然か…フェンリルに戦力を割きすぎた。
木場祐斗が禁手に目覚め、聖魔剣を扱えるといえど。
ヴァルキリーが如何に攻撃に優れていたとしても足りない。
相手はあのロキだ。
いくつか手傷は負ってるようだが倒れる気配は微塵も見せない。
だが、ここからが本番だ。
「俺達も加わろう。」
「お、おう!でもよ、ねぷ姉ちゃん達が…」
「分かってるさ。」
ロキに聖槍を向ける。
ロキはこちらに視線を寄越し、フェンリルを見ると目を見開く。
「我が息子…?くっ、フェンリルを制したか。」
「後は貴方一人だ。」
「なめるなよ小僧!我が名はロキ…北欧の神が一人、悪神ロキである!北欧が受けた屈辱、死を以て償うがいい…!」
「ああ、神が相手なら…それを越えるのみだ。」
フェンリル程の強さはないだろうがそれでも一線を画す力はある。
気を引き締め、ロキへと駆け──
─ようとして、急接近でロキへと向かってくる誰かを見て立ち止まる。
あれは…
ロキも気付いたのかそちらへ振り向く。
「っ、貴様は…!」
紫の女神、お調子者である彼女が戦う時に必ずといっていい程その姿へ変わる。
その手に持つ刀は斬り伏せる為でなく、誰かを救う為。
「ロキ!」
「ネプ、テューヌ…!」
ロキ目掛けて刀を振り下ろす。
ロキはそれを杖で防ぎ、鍔迫り合いの形に。
「ネプテューヌ…聖書の女神が!」
「目を覚ましなさい、ロキ!貴方はそんな感情に呑まれてはいけないわ!」
「何を…!」
「猛争の渦に呑まれてはいけないわ。貴方は北欧を貴方なりに愛している筈…この行動は北欧の為にならないわ!」
「黙れ!青二才の女神が!」
「黙らない!」
最新の女神と北欧の悪神の戦いが始まった。
・
・
・
焼けるような肩の痛みを無視する。
この痛みよりも苦しんでいる人を優先する。
─ネプテューヌさん!
「大丈夫、まだ呑まれてないわ。」
「若い女神が、あり得ぬ理想を語る!貴様の言う終わりは、ラグナロクよりも重い終わりを招く!」
「あり得ない理想じゃないわ。誰かに否定されても、誰かが肯定してくれた。だからこれは、叶わない終わりじゃない!」
力を込めて、ロキの杖を弾き飛ばす。
「む…!」
「クロス、コンビネーション!」
踊るように斬りかかり、無防備なその体にダメージを与えようとするけど…
「甘いぞ!」
「っ、ぅ!」
こっちが斬りかかるよりも早く魔法陣を組み上げ、衝撃波を放たれて体勢が崩れる。
そして、追撃とばかりに何十発もの魔法の弾が自分に放たれる。
「おぉぉぉぉ!」
「赤い鎧…!?」
禁手化した一誠が飛んで自分を抱いて一緒に弾を避ける。
「先走っちゃ駄目だろ、俺達がいる!」
「一誠…ごめんなさい、また…」
「反省は後!ロキを助けるんだろ?」
「…ええ!」
こういう時の一誠は本当に頼もしい。
…うん、強くなった。
「赤龍帝か…」
「フェンリルはああなっちまったぜ。大人しく殴られてくれねぇか?」
「頷くとでも?だが…この勝負、預けよう!」
「なっ…」
「暫しの平和を楽しむがいい…だが、次こそは貴様らを滅ぼしてくれる!」
「待ちなさ──!」
ロキは自分達の言葉を待たずに何処かへと消えた。
…静寂が辺りを包み込む。
精神汚染されたままあんなに動けるなんて…ロキ…
「っあ!」
「ねぷ姉ちゃん!」
右肩にさっきよりずっと鋭い痛みが走って、思わず刀を手放す。
…上手く力が入らないや。
無理しすぎだね。
幸い、落ちた刀は勝手に消えたけど…やるせなさが残った。
「一度、戻ろうぜ。」
「ええ、そうね…」
空を飛べる自分の方が適任だからってジークとジャンヌをフェンリルに当てるって話だったのにフェンリルが沈黙してたから自分が突っ込んだ形になっちゃったし…
それにしても、肩が痛いよぉ…ねぷ子さんいいとこ見せれたかなぁ?
うーん…もっと頑張らないと。
─ネプテューヌさん、あまり無理はしないでくださいと言いましたよね?
(ヒェ、い、いーすん?あれは仕方無いっていうか…)
─問答無用です。アーシアさんに治療してもらった後、覚悟してくださいね!
(え、えぇぇぇ…私、頑張ったのに!がっくし…)
何て言うか、まだまだねぷ子さんは詰めが甘いってはっきり分かっちゃった件…
ぬぬぬ、絶対に次こそ読者待望の新技を御披露目しちゃうんだからね…!
─ネ プ テ ュ ー ヌ さ ん ?
(ななな、なんでもないです!?)
トホホ…と締まらない自分なのであった。
…うん、でも…本当に自分が向き合わないといけない相手は分かったし、一歩前進だよね?
補足!この次元ではアーサー君が入ろうとした頃には英雄派脱退が起こってたので直接ヴァーリチームに所属してもらいます。
ルフェイちゃん?あの子はまた別で重要な役目があるのさ。
闇魔術が得意なんて設定を私に見せたうぬが不覚よ。