すれ違いの結末   作:ビールは至高の飲料

10 / 35
取り合えず、完成。時期はスザクが仲間になってカミナ死亡前。

五十音順です。


S4U(フィアラ) との戦闘前会話※台本形式

 VS赤木駿介

 

 赤木「こっちに近付いてきたら、パワーで押さえ込むぞ!」

 

 青山「ったく! 何だってこんなことにっ!?」

 

 赤木「でも、あのパイロット、町の人たちを助けようとしてくれたんだ! 話せば、きっと変なわだかまりも解ける!」

 

 いぶき「相変わらず単純ね!?」

 

 赤木「ZEUTHと何があったか知らないけど、あんなに真剣に話そうとしてるんだ! 力になりたいじゃないっすか!」

 

 フィアラ「こっちを捕まえようっての? そんなとろい機体でっ!」

 

 

 VSアポロ

 

 アポロ「おいお前! なに意地張ってんだよ!」

 

 フィアラ「……今更話す事なんて、何も無いだけだよ。そっちとの関係は、私がZEUTHを出た時に終わってるんだから」

 

 アポロ「ふざけんな! あんな終わり、俺は絶対に認めねぇからな! もう逃がしゃあしねぇぞ!」

 

 

 VS桂木桂

 

 桂「参ったね。君はもう少しおしとやかな娘だと思ってたけど」

 

 フィアラ「貴方とろくに話したことは無い筈だけど」

 

 桂「なら、これからお互いを知るってのはどうだい? 機体から降りてさ」

 

 フィアラ「冗談! 用も無いのに、言い寄られても迷惑なんだよ!」

 

 桂「ずいぶんとおてんばに育って。これは、口説くのに苦労しそうだな!」

 

 

 VS兜甲児

 

 甲児「おい! 聞こえてるなら返事をしろ! 俺達に戦う気はないんだ!」

 

 フィアラ「こっちにだってないけどね! そっちが勝手に追いかけ回して来るだけなんだから!」

 

 甲児「俺達はただ話を────」

 

 フィアラ「私にはないって言ってるだろ!」

 

 甲児「くそ! 取り付く島もなしかよ!」

 

 

 

 VSカミーユ・ビダン

 

 カミーユ「この感じ、怒りと哀しみ。そして小さな安堵か?」

 

 フィアラ「っ!? 他人(ひと)の心を勝手に読んでっ! 図々しい!」

 

 カミーユ「少しでも戦いたくない気持ちが有るのなら、戦闘を止めろ! このままじゃあ、お前自身が後悔することになるんだぞ!」

 

 フィアラ「お前達が知ったような事を言うんじゃない!」

 

 

 VSガロード・ラン

 

 ガロード「お前、いったい何がしたいんだよ!」

 

 フィアラ「何がしたいか。そんなことをいちいち話さないといけない理由があるとでも?」

 

 ガロード「話せば、俺達だって手伝────」

 

 フィアラ「私には誰も居ないし、必要ない。私は独りだ。たがら、為すべきことは自分独りで達成する」

 

 ガロード「っ! バカなことを言うな! お前が独りだとか、誰も必要無いとか、そんなの認められるかよ!」

 

 

 VSキラ・ヤマト

 

 フィアラ「どう、して……?」

 

 キラ「え?」

 

 フィアラ「どうして、今頃になって私の前に出てきて、助けてくれるのかなぁ」

 

 キラ「フィアラ、僕は……」

 

 フィアラ「遅いよ。本当に、色々と遅い。それとも、私の利用価値を理解したから気にかけてくれるの?」

 

 キラ(どうにか、僕達に敵意が無い事を証明しないと。それには、きっと……)

 

 

 

 

 VSキリコ・キュービー

 

 フィアラ「そんな動く棺桶で……!」

 

 キリコ「……機体の性能だけで勝敗は決まらない。それを教えてやる」

 

 

 

 VS枢木スザク

 

 スザク「あの機体には、以前僕達の日本を助けてもらった借りがある。しかし、今はZEXISとしての任務を優先する!」

 

 フィアラ「小さい上にすばしっこい! これだからKMFはやりづらいんだよ!」

 

 

 

 

 VSクロウ・ブルースト

 

 クロウ「チッ。これ以上、俺の女嫌いを深刻化させるのはご遠慮願いたいんだがな」

 

 フィアラ「その機体は……」

 

 クロウ「どうした? ブラスタは俺の借金返済の相棒だ。欲しくてもくれてやる訳にはいかないな」

 

 フィアラ「悪いことは言わないから、大人しくその機体から降りることをお勧めするよ。仲間を撃ち殺す前に」

 

 クロウ「……どうやら、ブラスタ、いや。VXについて何か知ってるみたいだな。お前さんをますます見逃してやるわけにはいかなくなったぜ。悪いが、その不吉な言葉の意味を話してもらう!」

 

 

 

 VSゲイナー・サンガ

 

 ゲイナー「やめてくれ、フィアラ! アナ姫が君の歌を聴きたがってるんだ!」

 

 フィアラ「アナ姫……」

 

 ゲイナー「アナ姫だけじゃない! 皆が、もう一度君と話がしたいって思ってる! だから、こんな戦いはやめるんだ!」

 

 フィアラ「こっちが恥ずかしくなるくらいの愚直さ。でも、もう私は貴方と一緒に歩む気はないんだよ!」

 

 ゲイナー「僕は諦めないぞ! 必ず君をアナ姫のところに連れていく!」

 

 

 

 VS早乙女アルト

 

 アルト「空での戦いなら、こっちに分があるんだ! これ以上、のらりくらりと逃げられると思うな!」

 

 フィアラ「やってみれば? そうやって何でもかんでも力ずくで従わせるのが貴方のやり方なら」

 

 アルト「お前……っ!」

 

 フィアラ「そんなに空での戦いをご所望なら……いいよ。少しばかり付き合ってあげる」

 

 

 

 VSシモン

 

 シモン「アニキ。なんで俺達は戦ってるんだろ……」

 

 カミナ「シモン、お前……」

 

 シモン「だって。あのバケモノを何とかするためにあの子の力が必要で、それなのに、なんで、こんなことになってるんだ」

 

 フィアラ「螺旋族。貴方達に天元に挑むだけの資格があるのか。少し興味はあるけど、今はどのみち……」

 

 

 

 VSジロン・アモス

 

 ジロン「俺達、同じ釜の飯を食った仲間だろ! こんなことやめろぉ!」

 

 フィアラ「仲間、ね。ならどうして……」

 

 ジロン「言いたい事があるなら、ハッキリ言ってくれよ! そうじゃなきゃ、分からないだろ!」

 

 フィアラ「……」

 

 

 

 VSシン・アスカ

 

 フィアラ「相変わらず逃げる相手を追いかけ回すのが好きな奴!」

 

 シン「聞いてくれ! 俺たちがもう戦う理由はないんだ! キラさん達とだってっ!」

 

 フィアラ「ハッ! 自分の都合で人を殺そうとするくせに、今度はお前の都合に合わせて戦うのを止めろ? 調子の良い事を言うよね!」

 

 シン「違う! こんな戦いは誰も望んでない! しちゃいけないんだよ!」

 

 フィアラ「なら、とっとと墜ちろ! 生きてたなら話くらいは聞いてやる! それで、少しは互いの立場も対等になるだろ!」

 

 シン「っ! この、わからず屋がぁ!!」

 

 

 

 VS神勝平

 

 勝平「なんでだよ……キラの兄ちゃんたちとも仲良くなったのに、なんでお前は1人だけこんなことすんだよ……!」

 

 フィアラ「誰も彼もが、自分たちを許して、握手してくれると思うなよ。嫌われることをしたのはお互い様なんだからな!」

 

 

 

 VS刹那・F・セイエイ

 

 フィアラ「さっき、ソレスタルビーング同士で戦ってたみたいだけど、仲間割れ? それとも、同じ組織だけど敵同士なのかな? 以前のZEUTHを思い出すかな?」

 

 刹那「何故だ?」

 

 フィアラ「ん?」

 

 刹那「何故お前はそうまで周りを拒絶する。どうしてお前を想ってくれる者の言葉を聞かない」

 

 フィアラ「……別に。ただ、与えるばかりで、利用されることにうんざりしただけ。ましてや、傷つけていることすら見ようとしない連中なら、尚更に」

 

 

 

 VSゼロ

 

 

 ゼロ「お前の動きは完璧に解析済みだ。ZEUTHの協力もある以上、逃がすことはあり得ん! さぁ、話してもらうぞ! 貴様とあのPMの事を!」

 

 フィアラ「王の力に手にした者、か。さて、私が気にすることじゃないけど、貴方はその力に呑まれずに在り続けることが出来るのかな?」

 

 

 VS竹尾ワッ太

 

 ワッ太「助けてくれたり、逃げ回ったり! 今度は戦って! 何がしたいんだよ、アンタ!」

 

 フィアラ「そっちが私の邪魔をするだけだろうに!」

 

 ワッ太「武器なんて向けないで、ZEUTHの皆やオレたちと話しなよ! きっと、そうすれば……!」

 

 フィアラ「他人の中に、勝手に踏み込もうとするんじゃない!」

 

 

 VS壇闘志也

 

 フィアラ「その機体の製作者には、個人的に恨みがあるし、八つ当たりも込めて徹底的に破壊させてもらおうか!」

 

 キラケン「まてい! ワシらはもう、お前さんと戦う理由は────」

 

 フィアラ「あの男の遺産、何か面倒を起こす前に消し去る!」

 

 ジュリイ「まいったね。どうやら、風見博士がやらかしたことのツケがこんな形で回ってくるとは……」

 

 闘志也「こっちを狙ってくるなら丁度良い! そのまま取っ捕まえてやるぜ!」

 

 

 

 VS天空侍斗牙

 

 エイジ「この野郎! こっちが下手にでりゃあ、調子に乗りやがって!」

 

 琉菜「こんな戦いに何の意味があるのよ!」

 

 フィアラ「意味? 面白いことを訊く。お前たちの行動が回りに回ってこうなった。それだけのことだろうに」

 

 リイル「私たちの所為だというの?」

 

 フィアラ「自覚すらないなら、この場に出てくるな! もっとも、お前たちには、私を倒すことは出来ても、手を取ることは出来ないんだよ!」

 

 斗牙「僕たちは────」

 

 エイジ「斗牙! こうなりゃあ! アイツを取っ捕まえる事だけを考えろ! 自分がどれだけ馬鹿なことをしてるか、解らせるのはその後だ!」

 

 フィアラ「上等だよ! その貰い物の正義、徹底的に叩き潰してやるから!」

 

 斗牙「戦うしか、ないの……?」

 

 

 

 VS流竜馬

 

 武蔵「さぁて! 悪いが、大人しくしてくれや!」

 

 隼人「竜馬! あくまでも目的は無力化だ! 殺すなよ!」

 

 竜馬「分かってる。だが、少しばかりキツいのをいくぜ!」

 

 フィアラ「3機による合体、分離にまったく性能の違う機体……! 思ったよりもずっと……!」

 

 

 VSヒイロ・ユイ

 

 ヒイロ「対象の行動を無力化する」

 

 フィアラ「モビルスーツのくせに硬いな、もう!」

 

 

 VS飛鷹葵

 

 朔哉「ちくしょう! やりづらいぜ! あのロボットには、これまでも世話になってるってのによ!」

 

 ジョニー「そう言えば、僕たちの初出撃も、彼女に助けてもらいましたね」

 

 くらら「恩を仇で返すみたいで気が引けるけど!」

 

 葵「こっちも、ちょっと余裕が無いのよね。だから、少しだけ付き合って貰うわよ!」

 

 

 VSマリン・レイガン

 

 マリン「フィアラ! こんなことはやめるんだ! このまま戦い続ければ、取り返しのつかないことになるぞ!」

 

 フィアラ「だったら、こっちのことは放っておいてほしいなぁ。それとも、故郷が和解出来たから、私とあっさり手を取り合えるなんて思っているのなら、楽観し過ぎだよ」

 

 マリン「確かに人が分かり合うのは容易じゃない! だが、簡単に諦めてたまるか!」

 

 

 

 VS明神タケル

 

 タケル「なんだ? この今まで感じたことの無い念は……彼女の中に、言葉に出来ない何かが……」

 

 フィアラ「チッ! 感応者はこれだから好きになれないんだ。無作法に人の中に押し入ってくる!」

 

 タケル「いや、違う! この感じは今までにも……」

 

 フィアラ「あまり、人の中を勝手に覗かないで欲しいんだけどっ!」

 

 

 

 VSレントン・サーストン

 

 フィアラ「この世界のニルヴァーシュか……」

 

 エウレカ「どうして? あなたは、そうまで心を閉ざすの?」

 

 フィアラ「別に。ただ、信頼は積み重ねだよ。でも、私達は互いにそれを怠った。これはその結果というだけのこと」

 

 レントン「でも! ZEUTHの人達は君と話したがってる! 戦わなくて良い道があるのに、こんな……!」

 

 フィアラ「余計なお世話だよ。もう、誰かの都合に引っ掻き回されるのはうんざりだから」

 

 

 VSロジャー・スミス

 

 ロジャー「私は……私たちは君に謝罪しなければならない」

 

 フィアラ「あ?」

 

 ロジャー「我々はあの時、君に対する配慮を明らかに欠いていた。我々の言動が、君を深く傷付る結果になってしまった」

 

 フィアラ「……今更だよ。それを悪いと思うなら、私の前に出てくるんじゃない!」

 

 

 VSロラン・セアック

 

 ロラン「もうやめるんだ! こんな戦いは、誰も望んでないじゃないですか!」

 

 フィアラ「撃ってきたのはそっちだろうにっ!」

 

 ロラン「僕たちはだだ話を────」

 

 フィアラ「耳障りだ、墜ちろっ!」

 

 ロラン「どうして分かってくれないんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 初対面

 

 AG「はじめましてフィアラ様! 私DEMコーポレーションのエージェント、A────」

 

 フィアラ「……………………なにしてんの? ジ────」

 

 AG「わぁあああっ!? やめてください! 初っぱなからネタバレとか! 私はAGですから! 貴女様とは初対面ですから!」

 

 フィアラ「…………貴方がそう言うなら、そういう事にしておきましょう。でも、あんまりおふざけが過ぎると追い出されるよ?」

 

 AG「肝に銘じておきます……」

 

 フィアラ「だけど、また貴方と会えて嬉しい。これからよろしくね、AG」

 

 AG「(やっぱりバレてしまいましたか。それにしても、あんな風に笑えるようになったんですねぇ、フィアラ様も)」

 

 

 エーストーク

 

 AG「ハッピーエースパイロット、フィアラ様! おめでとうございます!」

 

 フィアラ「…………」

 

 AG「何ですか、その渋い顔。嬉しくないんですか?」

 

 フィアラ「どうだろ? ただ、私でもエースに成れるとか、この部隊の敵との遭遇率がおかしいのか、私の腕が上がってるのか、どっちだろと思って」

 

 AG「純粋に後者だって喜びましょうよ。それはそれとして、私、前から訊きたい事があったのですが」

 

 フィアラ「ん?」

 

 AG「正直、歌いながら機体を操縦するってキツくないですか?」

 

 フィアラ「あぁ。それは慣れかな。要は、操縦する為に使う脳と、歌う為に使う脳を分けてる感じ。どっちにも集中してるけど、どっちの行動や作業にも俯瞰してるような」

 

 AG「(なんだかんだでこの人も高スペックの天才なんですよねぇ……)」

 




参戦作品多い。途中で投げ出しかけた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。