果たして光子郎は強くなったのか?
それでは本編を
夜になり光子郎、なのは
アリサ、すずかは布団に入り就寝する
しかし寝たのはアリサとすずかだけで
光子郎となのははこっそり起きていた
そして近くにいたユーノが
二人に話しかける
ユーノ「ねぇなのは、光子郎さん…
僕考えたんだけどやっぱり二人は
ジュエルシード集めから
手を引いた方が…」
なのは「ユーノくん、それ以上言ったら
怒るよ?」
光子郎「なのはさんの言う通りです
今更やめる気はありませんよ」
なのは「最初はお手伝い感覚だったけど
今は自分の意思でやってる事だから
確かに戦いはあまりしたくないけど
それでも私は投げ出したりしない」
テントモン「…ということらしいで
ユーノはん」
ユーノ「なのは、光子郎さん、テントモン…
ありがとう」
そんな会話をしているそんな時だった
キィィィィィン!
「「「!?」」」
光子郎たちは協力な魔力に反応する
光子郎「これは…!」
なのは「ユーノくん、この魔力…もしかして?」
ユーノ「間違いない!ジュエルシードが発動したんだ!」
光子郎「行きますよテントモン!」
テントモン「ほなさっさ!」
光子郎となのはは手早く着替えて
こっそり旅館を出る
光子郎「デジヴァイス、セットアップ!」
なのは「レイジングハート、お願い!」
光子郎となのははデバイスを起動させ
バリアジャケットを纏う
一行はジュエルシードの反応がある場所に向かう
そして反応があった場所に着いたが
光子郎「……どうやら先を
越されたようですね」
なのは「え?」
光子郎の目線の先には太一、フェイト、
アグモン、アルフがいた。フェイトはデバイス
バルディッシュを握り、その手には
ジュエルシードがあった
アルフ「あーらあらあら…子どもは良い子でって
言わなかったけか?」
光子郎「すみませんがそう言われて
〟はいわかりました〝と答えるほど
僕たちはバカじゃありません」
アルフ「へぇ!あんた意外と態度はでかいんだ
でも言ってあげたよね?
良い子でいないとガブッといくよって」
次の瞬間アルフは人間形態から
狼形態になった
ユーノ「やっぱり…あいつ、あの子の使い魔だ!」
なのは「使い魔?」
光子郎「ほう!人の姿から狼になるなんて
とても興味深いです!」
アルフ「…なあ太一
あんたの後輩っていう坊や
驚くどころか目を輝かせて
アタシを見てるんだけど…」
太一「ああ…あいつかなりの知りたがりで
ああなるとなかなか止まれないんだよ…」
アルフ「と、とにかくアタシはこの子に
作ってもらった魔法生命。製作者の魔力で
生きる代わり、命と力のすべてを掛けて
守ってあげるの!二人は先に帰ってて
すぐに追い付くから!」
フェイト「うん」
太一「無茶すんなよな」
アルフ「オーケー!」
アルフは光子郎たちに襲いかかる
それをユーノが魔力で作った防御壁で防ぐ
ユーノ「あいつは僕が引き受ける!」
光子郎「わかりました!なのはさんは彼女を!
僕は太一さんの相手をします!」
なのは「わ、わかりました!」
光子郎は太一に、なのははフェイトに、
テントモンはアグモンに向かっていった
太一「前よりは強くなったよな光子郎?」
光子郎「あまり強くなった実感は
ありませんが太一さんに言われた通り
特訓はしました!」
太一「そんじゃその特訓の成果…
見せてもらうぜ!!」
光子郎「っ!!」
太一が光子郎に突撃してデジヴァイスを振るう
光子郎は間一髪で受け止める
太一「やるな光子郎!
でも俺も特訓を続けてるんだぜ!」
光子郎「ハッタリじゃなさそうですね!
前より動きが良くなってます!」
太一と光子郎は互いにデジヴァイスを
ぶつけ合う。そしてアグモンとテントモンも戦いをし、
なのはとフェイトは…
なのは「…ねぇ、話し合いで
なんとかできるってこと…ない?」
フェイト「私は…ジュエルシードを集めないといけない
そして、あなた達も同じ目的なら私たちは
ジュエルシードを賭けて戦う
敵同士ってことになる…」
なのは「だからって!」
フェイト「…話し合うだけじゃ…
言葉だけじゃきっと何も変わらない…
伝わらない!!」
なのは「っ!?」
フェイトはなのはの後ろに回り
バルディッシュを振るう。なのはは間一髪でかわし
空を飛び、フェイトも空を飛びなのはに迫る
フェイト「賭けて、お互いのジュエルシードを
一つずつ」
そう言いフェイトはなのはに襲いかかる
なのはもフェイトに応戦する
そして互いに砲口を向け
砲撃を発射する
砲撃は互いにぶつかり合っていたが
そのぶつかり合いはなのはの砲撃が勝ち
砲撃がフェイトに迫る
なのはは勝ちを確信したが
なのは「!?」
フェイトは砲撃をかわしており
鎌になったバルディッシュを持ちなのはに迫る
そして…
なのは「っ!?」
フェイト「…」
フェイトはバルディッシュの鎌の先を
なのはの首元に突きつける
光子郎「なのはさん!!」
太一「おっと!」
光子郎「っ!?しまった!」
太一も剣になってるデジヴァイスの剣先を
光子郎の首元に突きつける
太一「まだまだツメが甘いな、光子郎」
光子郎「…やりますね、太一さん」
一方アグモンとテントモンは
太一とフェイトが勝利した瞬間戦いを止める
アグモン「…今回も僕たちの勝ちだよ、テントモン」
テントモン「光子郎はん…なのははん」
そしてなのはのレイジングハートから
ジュエルシードが一個出てきた
なのは「レイジングハート!?何を!?」
フェイト「きっと主人思いのいい子なんだ」
フェイトそう言い出てきたジュエルシードを掴む
そしてなのはの首に当てていたバルディッシュの
鎌を解除した。太一も光子郎の首に当てていた
デジヴァイスを光子郎から離す
太一たちはその場を去ろうとする
フェイト「帰ろう、太一、アルフ、アグモン」
太一「ああ、またな光子郎」
アルフ「さっすがアタシのご主人様!
じゃあね、おチビちゃんたち」
なのは「ま、待って!
あなたの名前は?」
フェイト「フェイト、フェイト・テスタロッサ
できるなら、もう私たちの前に
現れないで」
なのは「あ、あの、私の名前は…」
フェイトはなのはの声に耳を傾けず
太一たちと共に立ち去っていった
なのは「…」
光子郎「…旅館に戻りましょう、なのはさん
テントモン、ユーノ」
なのは「光子郎さん…」
光子郎は意気消沈のなのはやユーノ、テントモンを連れ
旅館へ戻った
そして光子郎たちが温泉旅行に行ってるあいだの
海鳴の一軒家
その一軒家の前に金髪の少年が二人いた
少年たちの横にはデジモンらしき生き物がいた
その一人が家のインターホンをならす
ピンポーン
インターホンをならすと家の中から
車椅子に乗っている太一の従妹
八神はやてが出てくる
はやては少年、石田ヤマトを見て
歓喜の顔をする
はやて「ヤマトさん!
よう来たなぁ~!
ガブモンも!」
ヤマト「よぉはやて」
ガブモン「元気だった?」
はやて「うん、元気やで」
二人が笑顔で挨拶するとヤマトと一緒にいる
はやてと同い年くらいの少年が
はやてに話しかける
「ねえ?君がはやてちゃん?」
はやて「そうやけど…ヤマトさん
この子もしかして?」
ヤマト「前に話しただろ?
弟のタケルだ」
タケル「高石タケルだよ
こっちはパートナーのパタモン
よろしくね、はやてちゃん」
パタモン「よろしくはやて!」
ヤマトの弟で選ばれし子どもの一人
『高石タケル』とパートナーデジモン『パタモン』は
笑顔でそう言う
ちなみにヤマトと名字が違うのは両親が
離婚していてタケルが母親の元で
暮らしているからである
はやて「ああ、君がタケルくんかぁ
ヤマトさんから聞いとるけど
私と同い年みたいやな
これからよろしく頼むで
パタモンも」
タケル「うん!」
はやて「さっ!みんな上がってや」
ヤマト「ああ」
そしてヤマトたちは家に上がり
はやての自室に来た
タケル「うわぁ!本がいっぱい!」
はやて「すごいやろ?私本を読むのがが
大好きなんや」
ヤマト「はやての部屋には初めて
入ったけどホントにすごいな…あれ?
はやて、この本、鎖がついてるけど?」
ヤマトは本棚から鎖がついてる
大きい本を出して見せる
はやて「ああ、その本私が生まれた時から
あるらしいんやけど
私にも太一兄にもヒカリちゃんにも
よくわからないんや
中も見れないし…それよりヤマトさん
タケルくん、ガブモン、パタモン」
ヤマト「どうしたはやて?」
はやて「あのな…1ヶ月くらい後なんやけど
私の誕生日に…お祝いに来てほしいんや
太一兄とヒカリちゃんも来るんやけど…
どうや…?」
もじもじし、頬を赤らめはやてはそう言う
ヤマトたちの答えはもちろん
ヤマト「もちろんだ!友達なんだからな!」
ガブモン「俺も来るよ!」
タケル「僕も!一緒に楽しもうよ!」
パタモン「タケルの言う通りだよ!
たくさん楽しもうね!」
はやて「(パァッ!)おおきにな!!」
はやては笑顔で礼を言った
しかし、そのはやての誕生日がその後起きる
事件の序章になることをヤマトとタケルはもちろん
太一達、選ばれし子どもたちも
知らなかったのだ…
今回も太一たちの勝利で終わりました
そしてタケルとパタモンが初登場。
度々コメント欄で言ってますがタケルの相手は
ヴォルケンリッターのあの娘です…
ヒントとしてその娘は…
〟はやてが大好き〝です…大ヒントすぎたかな?