デジモンリリカルアドベンチャー   作:のぞむ

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今回から日常編に入ります
A.s編までしばらくお待ちください


デジモンリリカルアドベンチャー始まります


今、冒険と魔法が進化する


日常編
ヴォルケンリッターの目覚め


ヒカリ「お兄ちゃん

    プレゼントちゃんと持ってる?」

 

太一「ああ、ちゃんと持ってるよ」

 

アリシア「プレゼントの確認が

     済んだところで

     しゅっぱーつ!」

 

 

ジュエルシードを巡る戦いから約一ヶ月

太一とヒカリとアリシアは海鳴へと来ていた

理由は太一とヒカリの従妹、はやてが

明日誕生日だからだ。そのため太一たちは

誕生日の1日前にはやての家に

泊まることになったのだ

ちなみに太一とヒカリのパートナーデジモン

アグモンとテイルモンは

 

 

アグモン『太一とヒカリの従妹

     どんな子かな?』

 

テイルモン『どんな子かしらね?』

 

 

二匹はなんとそれぞれのパートナーの

デジヴァイスの中に入っていた

少し前にゲンナイが選ばれし子ども達の

デジヴァイスにアップデートデータを送り

パートナーをデジヴァイスに入れられる

機能が追加されたのだ

そして太一たちははやての家に到着した

太一はインターホンを鳴らす

 

 

ピンポーン!ガチャっ

 

 

家の中から車椅子に乗った

はやてが出てきた

 

 

はやて「太一兄!ヒカリちゃん!

    久しぶりやなぁ!」

 

太一「おう!久しぶり!」

 

ヒカリ「久しぶりはやてちゃん

    元気だった?」

 

はやて「うん!元気やで!

    ところでその子は誰や?」

 

 

はやてはアリシアを見てそう聞く

 

 

アリシア「私はアリシア・テスタロッサ!

     今太一の家でお世話になってるの

     よろしくね!」

 

はやて「アリシアちゃんな

    私は八神はやてや

    よろしゅうな」

 

アグモン『へぇ!この子が

     太一の従妹かぁ!』

 

はやて「えっ?」

 

太一「お、おい!

   はやて、これはその!」

 

はやて「もしかして太一兄とヒカリちゃんも

    デジモン連れとるの?」

 

太一「は、はやて!?

   お前デジモン知ってるのか!?」

 

はやて「うん

    まぁ三人ともまずは

    家にあがりや

    理由は中で話すな」

 

太一「あ、ああ」

 

 

太一たちははやての家にあがる

そしてアグモンとテイルモンは

はやてに自己紹介をする

そしてリビングに到着する

 

 

ヤマト「お、来たな」

 

タケル「太一さん!ヒカリちゃん!

    待ってたよ!」

 

太一「ヤ、ヤマトとタケル!?」

 

 

リビングには選ばれし子どもであり

太一の親友であるヤマトと

その弟であるタケルがいた

 

 

ヒカリ「なんでヤマトさんと

    タケルくんが!?」

 

はやて「ヤマトさんとタケルくんは

    私が誘ったんや」

 

太一「お前ら知り合いだったのか!?」

 

はやて「せや、ヤマトさんと出会ったんは

    忘れもしない太一兄が私との約束を

    すっぽかした日や」

 

太一「うっ!…あの時はホントに

   悪かった…」

 

はやて「もうええよ

    〟気にしてへんから〝」

 

太一「…絶対気にしてるだろ」

 

 

気にしてないという所を

はやては強調して言う

 

 

はやて「それでその時に連絡先を

    交換したんや

    ヤマトさんはほぼ毎日

    話し相手になってくれるんや」

 

太一「そっか…

   ありがとなヤマト

   はやての話し相手になってくれて」

 

ヤマト「俺は大したことは

    してないつもりだ

    俺はただはやてに元気で

    いてほしかっただけだ」

 

ヒカリ「…もしかしてはやてちゃんが

    デジモン知ってた理由って

    ヤマトさんとタケルくん?」

 

はやて「せや

    ヤマトさんとタケルくんに

    ガブモンとパタモンを紹介して

    もらったんや」

 

太一「そうだったのか」

 

 

太一は納得する

 

 

ヤマト「なぁ太一

    その子は?」

 

太一「ああ、この子はアリシア

   訳あって今俺んちに住んでんだ」

 

アリシア「アリシア・テスタロッサだよ

     よろしくね」

 

ヤマト「よろしくな

    俺は石田ヤマトだ」

 

タケル「高石タケルだよ

    よろしくねアリシアちゃん」

 

太一「それじゃあ明日の誕生日会の

   準備をするか!」

 

 

太一たちは早速準備にとりかかった

部屋の飾り付け等をしてこの日の準備は

終わった。その後太一たちははやての部屋で

和気あいあいと雑談をしていた。

デジタルワールドでの冒険の事、

最近起きた魔法に関する出来事

フェイトと一緒にジュエルシードを

集めていたこと

 

 

はやて「魔法なぁ…

    なんだかおとぎ話みたいやな」

 

ヤマト「お前が学校終わったらすぐに

    帰ってたのはそのフェイトって子と

    ジュエルシードを探してたからか」

 

タケル「僕も驚いてるけど一番驚いたのは

    アリシアちゃんがフェイトちゃんの

    お姉ちゃんだってことだよ

    フェイトちゃんって僕と

    同い年なんだよね?」

 

アリシア「あはは…本当なら私はもう

     大人なんだけどね…訳ありで

     今はこの姿なんだ」

 

はやて「それより~

    太一兄とそのフェイトちゃんって

    どういう関係なんや~?」

 

 

はやては意地悪そうな顔をしながら

太一に聞く

 

 

太一「俺とフェイトの関係…

   友達かな」

 

はやて「なんや

    つまらへんな」

 

ヒカリ「お兄ちゃん

    嘘は駄目でしょ。お兄ちゃんと

    フェイトちゃんって一度キスをした

    関係でしょ?」

 

はやて「キ、キスゥ!?」

 

太一「ヒ、ヒカリぃぃ///!!!!」

 

ヒカリ「だってホントの事だもん♪」

 

 

太一は顔を赤くしながらヒカリに詰め寄る

 

 

ヤマト「あ、もうこんな時間か…」

 

 

時計の針は午前0時にさしかかろうとしていた

 

 

太一「ホントだ…

   もう寝ないとな」

 

はやて「そうやね」

 

 

そして時計が午前0時をさした

その時だった

 

 

ピカァァァァ!

 

 

『!?』

 

 

突然はやての部屋の机から紫色の光が

出ていた。六人とアグモン、ガブモン

パタモン、テイルモンは恐る恐る

光の発生源を見た

それは鎖がついた一冊の本だった

 

 

太一「これは…はやてが昔から持ってる

   変な本だ…」

 

 

太一たちは警戒しながら本を見る

すると

 

 

太一、アグモン「「うわっ!?」」

 

ヒカリ、はやて、アリシア「「「きゃっ!?」」」

 

ヤマト、テイルモン「「ぐっ!?」」

 

タケル、ガブモン、パタモン「「「うわぁ!?」」」

 

 

突然地震のような揺れが起きた

そして本は宙を浮き、はやての方に近づく

 

 

はやて「な、なんやの、これ?」

 

ヤマト「はやて!」

 

 

ヤマトは庇うようにはやての前に立つ

そして本を縛っていた鎖は

引きちぎれ、本の中が開かれる

しかし本の中は真っ白で何も書かれて

いなかった

 

 

はやて「えっ!?」

 

 

するとはやての胸から小さな球体が現れた

 

 

ヒカリ「あれって…リンカーコア!?」

 

太一「リンカーコア!?…なんだっけそれ?」

 

ヒカリ「前にユーノくんが

    話してたでしょ!魔導師の

    力の源よ!」

 

 

はやての胸から出てきたリンカーコアは

本と同じ高さに浮かぶ。すると

黒紫色の魔方陣が現れ、目映い閃光を

放つ。一同が目を開けると魔方陣の上に

四人の男女がいた

四人組はピンク色の長い髪の女性と

金髪の髪の女性と赤い髪の少女と

白髪の男性である

 

 

太一「な、なんだお前ら!?」

 

「闇の書の起動を確認しました」

 

「我ら、闇の書の蒐集を行い

 主を守る守護騎士でございます」

 

「夜天の主のもとに集いし者」

 

「ヴォルケンリッター、何なりと命令を」

 

太一「ヴォルケンリッター……?」

 

ヤマト「太一!はやてが!」

 

 

ヤマトがそう言い、太一が振り向くと

はやてが目を回して気絶していた

 

 

太一「は、はやて!?」

 

タケル「はやてちゃん!大丈夫!?」

 

アリシア「大丈夫、気を失ってるだけだよ」

 

 

アリシアはそう言う

一方の四人組は気絶したはやてを見て

少し動揺していた

 

 

太一「とにかく海鳴の病院に行こう!

   そこにはやての担当医の人がいるから!

   アグモン!デジヴァイスに入れ!」

 

アグモン「うん!」

 

 

太一はアグモンをデジヴァイスに入れる

ヤマト達もパートナーをデジヴァイスに入れる

そしてヤマトがはやてをお姫様抱っこする

 

 

「待て、主をどこに連れていく気だ?」

 

 

四人組のリーダー格であろうピンク髪の女性が

警戒しながら聞いてくる

 

 

ヤマト「主?…はやての事か?

    俺たちはただはやてを病院に

    連れていくだけだ

    あんた達も来るか?」

 

「…ああ」

 

 

太一たちははやての家を出て

海鳴の病院に向かった

 

 




ついにヴォルケンリッター登場!


それと捕捉説明ですが
この作品のアリシアは
肉体年齢5歳です
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