デジモンリリカルアドベンチャー   作:のぞむ

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ヴォルケンリッターがはやての家族になります
それとオリ設定もあります


デジモンリリカルアドベンチャー始まります



今、冒険と魔法が進化する


新しい家族

太一「石田先生、はやての様子って

   どうなんですか?」

 

幸恵「大丈夫よ

   気を失ってるだけだから

   少ししたら目を覚ますわ」

 

太一「そうですか…よかった」

 

 

太一たちは気絶したはやてを海鳴大学病院に

連れていき、はやての担当女医の石田幸恵に

はやてを見てもらい、はやてをベッドに

寝かせた

 

 

幸恵「それにしても驚いたわ

   はやてちゃんから友達が出来たって

   聞かされてたけどまさかその友達が

   ヤマトとタケルだったなんて」

 

ヤマト「俺も驚いてるよ

    はやての担当医が

    叔母さんだったなんて」

 

 

実は幸恵はヤマトとタケルの叔母に当たるのだ

 

 

幸恵「二人ともしばらく見ない間に

   大きくなったわね…特にタケル」

 

タケル「えっ?僕?」

 

幸恵「ええ、あなたから何て言うか…

   たくましさが感じられるわ

   とても成長してる」

 

タケル「そ、そうかな?

    でもありがとう叔母さん!」

 

 

タケル照れくさそうにする

そんな会話をしていると

はやてが目を覚ます

 

 

太一「はやて!」

 

はやて「う~ん…あれ?太一兄?」

 

アリシア「大丈夫はやて?」

 

はやて「アリシアちゃん…うん

    私は大丈夫やで」

 

幸恵「ところであなた達…

   誰なのあの人達は?」

 

 

幸恵は警戒しながら扉の方を指差す

そこには四人の男女がいた

 

 

『あっ…』

 

 

六人は思い出したかのように声を出す

 

 

幸恵「どういう人達なの?

   太一くん達のあとについてきたんだけど

   変な格好してるし…言ってることは

   ワケわかんないし…どうも怪しいわ」

 

はやて「えっと~…その~…

    なんと言いましょか…」

 

 

はやては困りながらそう言う

 

 

(ご命令をいただければ

 お力になれますがいかがいたしましょう?)

 

 

するとピンク髪の女性がはやてに

念話で話しかける

 

 

はやて「えっ?えっ!?」

 

 

案の定はやては困惑する

はやての様子を見て

なんとなくだが察した太一は

 

 

太一(はやて、もしかして

   こんな感じに話しかけられたか?)

 

 

念話で話しかける

 

 

はやて「た、太一兄!?」

 

太一(これは念話って言って

   心の中で念じれば会話が出来るんだ

   やってみてくれ)

 

はやて(えっと…こうでいいん?)

 

太一(ああ、俺がなんとか誤魔化すから

   それに合わせてくれ

   あんた達も俺に合わせてくれ)

 

はやて(うん)

 

(わかった)

 

 

はやてとピンク髪の女性が

念話で答える。一緒にいる三人も頷く

 

 

太一「石田先生…実はあの四人は

   俺たちの遠い親戚なんですよ」

 

幸恵「えっ?親戚?」

 

太一「はい、何回か俺やはやての家にも

   遊びに来てるんですよ」

 

幸恵「そ、そうなのはやてちゃん?

   ヒカリちゃん?」

 

ヒカリ「は、はい」

 

はやて「そうなんです。なぁ~?」

 

「え、ええ。そうなんですよ」

 

「その通りです」

 

幸恵「そう…でもまだ春先なのに

   あんな薄着で寒くないのかしら?」

 

太一「あっ…それは…」

 

 

太一が返答に困ってると

ヒカリが助け船を出す

 

 

ヒカリ「あ、あの人たち南の国に

    住んでたから薄着なんですよ」

 

太一(サンキューヒカリ!)

 

幸恵「そ、そうなのね…」

 

 

幸恵がひきつり笑いをしながら納得する

その後太一たちは病院を出て

はやての家に戻った

 

 

はやて「そっかぁ…

    この子が闇の書って言うものなんやね」

 

「はい」

 

 

家に戻った太一たちは

はやての持ってる本は『闇の書』と

呼ばれる物と聞かされる。そして

彼女たちが闇の書の守護プログラム

『ヴォルケンリッター』だということも

聞かされた。ピンク髪の女性が

剣の騎士『シグナム』金髪の女性が

湖の騎士『シャマル』赤い髪の少女が

鉄槌の騎士『ヴィータ』白髪の男性は

盾の守護獣『ザフィーラ』

 

 

シグナム「ところで主

     この者たちは?」

 

はやて「ああ、太一兄たちの事?」

 

シグナム「タイチニィ?」

 

太一「俺の事だよ

   俺は八神太一」

 

ヒカリ「私は八神ヒカリ」

 

ヤマト「石田ヤマトだ」

 

タケル「僕は高石タケルだよ」

 

アリシア「アリシア、アリシア・テスタロッサだよ」

 

はやて「太一兄とヒカリちゃんは

    私の従兄妹なんや」

 

ヴィータ「いとこ?なんだそれ…

     じゃなくてなんですかそれ?」

 

 

従兄妹の意味がわからず

首を傾げるヴィータ

 

 

はやて「そんなにかしこまらんでいいんやで

    従兄妹は…要するに私の親の兄弟の

    子どもってことや。簡単に言うと

    太一兄とヒカリちゃんは

    私と親が違う兄妹や」

 

シグナム「…主の御兄妹でしたか

     先程からのご無礼を

     お許しください」

 

太一「い、いいんだよ

   別に気にしてないから!

   それにそんなにかしこまらなくて

   いいから」

 

シグナム「そうはいきません!」

 

ヒカリ(お兄ちゃん…

    あれは意地でも譲らない目だよ)

 

太一(マジかよ…)

 

 

太一とヒカリが念話で会話する

 

 

はやて「それはそうと

    一つわかったことがあるんや」

 

ヤマト「わかったこと?」

 

はやて「私が闇の書の主として

    守護騎士みんなの衣食住の面倒を

    見なアカンってことや」

 

シグナム「あ、主はやて!?」

 

太一「おっ!いいなそれ!」

 

ヒカリ「よかったねはやてちゃん! 

    家族が出来るよ!」

 

シグナム「太一殿!?ヒカリ殿まで!?」

 

 

はやての発言に太一とヒカリは賛同する

守護騎士たちは困惑していた

 

 

ヤマト「こうなった以上あいつに

    面倒見てもらえ。はやての奴

    両親がいなくて家で

    一人ぼっちだったから

    あんた達が現れて嬉しい筈だ」

 

シャマル「石田くん…」

 

 

ヤマトが守護騎士たちにそう言う

 

 

ヴィータ(…なぁ)

 

シグナム(どうしたヴィータ?)

 

ヴィータ(いや…なんか今までの主と

     違うなって思ってな…

     それに太一とヒカリって奴も

     良い奴そうだし…はやてになら…

     あいつにならアタシ等の力を

     貸してやってもいいかな…)

 

シャマル(…そうね。主様…はやてちゃんも

     太一くんとヒカリちゃんも

     とてもいい子そうね)

 

ザフィーラ(我らは…仕えるべき主に

      巡り合えたのかもしれん)

 

シグナム(…そうだな)

 

 

守護騎士たちははやて達の印象を

念話で話していた

 

 

はやて「そうと決まったら早速みんなの

    着るもんを用意せんとな」

 

太一「それじゃあ俺も母さんに

   着てない服ないか聞いてみるよ」

 

はやて「でも太一兄。この子等の事

    話したら叔母さんが

    びっくりするんやないかな?」

 

太一「大丈夫だ

   母さんも父さんもデジモンの事

   知ってるから受け入れられる筈だ」

 

はやて「そうなん?なら安心やな」

 

ヴィータ「なぁはやて

     デジモンってなんだ?」

 

 

デジモンの事がわからないヴィータが

はやてに聞く

 

 

ヤマト「そういえばまだ紹介してなかったな

    ほら」

 

 

ヤマトがデジヴァイスからガブモンを出す

太一、ヒカリ、タケルもデジヴァイスから

アグモン、テイルモン、パタモンを出す

 

 

ヴィータ「な、なんだこいつら!?」

 

 

ヴィータが盛大に驚く

他の守護騎士たちも驚いていた

 

 

アグモン「僕、アグモンだよ」

 

ガブモン「俺はガブモン」

 

テイルモン「私はテイルモンよ」

 

パタモン「僕はパタモンだよ」

 

太一「こいつらがデジモンだ

   仲良くしてやってくれ」

 

シグナム「は、はい」

 

 

シグナムは少し驚きながらも返事をする

するとヴィータが視線を感じ振り向く

視線の正体はタケルだった

 

 

ヴィータ「…なんだよお前」

 

タケル「ご、ごめんね

    さっきも言ったけど

    僕は高石タケルだよ

    ヴィータちゃんだったよね?

    僕と友達になろうよ」

 

 

タケルはヴィータに手を差し出す

しかしヴィータはタケルに背を向け

何も言わずタケルから離れる

 

 

タケル「ヴィータちゃん…」

 

ヤマト「…大丈夫だ

    今は無理でもその内

    友達になれる」

 

タケル「お兄ちゃん…そうだね」

 

太一「…おっとそうだ!

   大事な事忘れてた!

   みんな!あれの用意!

   アリシア!シグナム達にも

   あれを渡してくれ!」

 

アリシア「わかった!」

 

はやて「えっ?どしたんやみんな?」

 

 

アリシアはシグナム達にクラッカーを渡す

 

 

シグナム「なんだこれは?」

 

太一「いいかみんな!

   いっせーのでひもを引くんだ

   いっせーのーで!」

 

 

パァァァァァァァン!!

 

 

『ハッピーバースデー!!はやて!!』

 

 

全員が一斉にクラッカーを鳴らす

守護騎士たちも上手くクラッカーを

鳴らした。はやては太一たちが

クラッカーを持った時点で察していたが

それでも嬉しかった

 

 

はやて「ありがとう!みんな!」

 

 

はやては最高の笑顔だった

 

 




今まで感想欄や後書きで察した人が
いるかも知れませんがタケルのヒロインは
ヴィータです。今は進展ありませんが…


次回の更新を楽しみにしててください
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