デジモンリリカルアドベンチャー始まります
今、冒険と魔法が進化する
クロノ「…困ったな」
この少年、時空管理局執務官
クロノ・ハラオウンは困っていた
太一やなのはに今のフェイトの近況を
報告するために地球に来て
まずはなのはの家に行こうとしていたが
そのなのはの家がある場所が
わからなかったのだ。途方に暮れていると
空「あれ?クロノくん?」
そこに選ばれし子どもの1人
武之内空が話しかけてきた
クロノ「空じゃないか
久しぶりだな」
空「ええ、久しぶりね
どうして海鳴に?」
クロノ「ああ、太一となのはに
フェイトの今の近況を
報告するために来たんだ
それでまずはなのはの家に
行こうと海鳴に来たんだ
そういう君は?確か海鳴の
隣町のお台場に住んでるんだろ?」
空「私は気分転換に
海鳴でなのはちゃんの家族が
やってる喫茶店に行こうと思ってね
前に食べに行ったけど
凄く美味しいシュークリームが
あったの」
クロノ「そうか…空
すまないがそこへ
案内してくれないか?」
空「いいわよ…もしかしてクロノくん
なのはちゃんの家がどこか
知らなかったの?」
クロノ「…ああ」
クロノは少し罰が悪そうな顔をして
答える
空「そんな顔しないの
誰にだって知らないことは
あるんだから
それじゃあ案内するわね」
クロノは空に連れられ
高町一家が経営している
喫茶翠屋にやって来た
桃子「いらっしゃいませ!…
あら空ちゃん」
空「こんにちは桃子さん」
桃子「こんにちは
あら、あなたは?」
クロノ「クロノ・ハラオウンと言います
なのはの友人です」
桃子「あらそうなの?
私はなのはの母の高町桃子よ
よろしくねクロノくん」
クロノ「えっ!…」
桃子「どうかしたの?」
クロノ「い、いえ。なんでもありません」
空「桃子さん。クロノくんは
なのはちゃんに
会いに来たみたいなんです
なのはちゃんを呼んできてもらっても
いいですか?」
桃子「わかったわ。二人は
空いてる席に座っててちょうだい
空「はい」
桃子はその場から離れていく
席に座った空たちだがクロノが空に
念話で話しかける
クロノ(空…桃子さんの事だが
あの人の年齢は知ってるのか?)
空(いいえ…確かに大学生の息子さんと
高校生の娘さんと小学生のなのはちゃんが
いるにしては凄く若い感じがするわね…)
クロノ(…僕の母さんといい桃子さんといい
どうしてあの人たちは
あんなに若く見えるんだ?…)
空(…確かにリンディさんも
かなり若く見えるわね…)
二人が念話でそんな会話をしていると
桃子に呼ばれたなのはがやって来た
なのは「空さん、クロノくん
いらっしゃい!」
空「こんにちはなのはちゃん」
クロノ「やあなのは」
桃子「二人ともせっかく来たんだから
何か食べていきなさい」
空「それじゃあシュークリーム
お願いします」
クロノ「い、いえ僕は…」
空「クロノくん。何かお腹に入れないと
体が持たないわよ
何か1つは食べなさい」
クロノ「わ、わかった
それじゃあ僕も
シュークリームで」
桃子「わかったわ
少し待っててちょうだい」
桃子は厨房に入っていった
クロノは待ってる間なのはに
フェイトの近況を報告した
なのは「それじゃあフェイトちゃんは
元気なんだね」
クロノ「ああ、プレシアさん…クリスとも
上手くやっている」
美由希「あっ、なのはと空ちゃん
ヤッホー」
そこへなのはの姉、美由希が
話しかけてきた
なのは「あっ、お姉ちゃん」
空「こんにちは美由希さん」
美由希「こんにちは!
あれ?君は?」
クロノ「クロノ・ハラオウンです」
美由希「私、高町美由希だよ
よろしくねクロノくん…
ところで~?」
空、クロノ「「?」」
美由希「空ちゃんとクロノくんって
どういう関係なの?」
美由希は意地悪そうに
二人の関係を聞いてくる
空「い、いえ!
私たちはそういう関係じゃ」
クロノ「ただの友人ですが?」
空「…」
クロノ(…なんだか空の視線が
凄く痛い…)
なのは(もう!クロノくん
デリカシーが無さすぎなの!)
クロノ(え、えぇ…)
なぜ怒られたのか見当がつかないクロノは
困り顔をする。
なのは(…そういえば空さんとお姉ちゃんって
声が似てる気がするの)
なのはは白石◯子ボイスの二人を見て
そう思っていた←
そしてシュークリームを食べた二人は
翠屋をあとにする
クロノ「それじゃあ次は太一に…
と行きたいところだが」
空「…もう日が暮れそうね
ねぇクロノくん」
クロノ「どうした?」
空「よかったら私の家に泊まらない?
それで明日太一の家に行けばいいのよ
遠慮しないで」
クロノ「い、いや
別にそこまでしなくても…」
空「遠慮しないの
ほら、行きましょ!」
クロノ「お、おい!」
空は半ば強引にクロノの手を引っ張る
そしてあっという間に空の自宅マンションに
到着する
空「ただいまー!」
ピヨモン「空ー!おかえりー!」
留守番をしていたピヨモンが
空に飛び付く
空「フフッ、ただいまピヨモン」
ピヨモン「そーらー!…
あれ?なんでクロノが?」
空「クロノくんは今日家に泊まるの
いいかしら?」
ピヨモン「空がいいんなら
私もいいよ!」
空「ありがとピヨモン
それじゃあご飯を用意するから
クロノくんは待っててちょうだい」
クロノ「あ、ああ」
その後空たちは夕食を済ませ
寝る準備をする
空「クロノくん
布団敷き終わったわよ」
クロノ「ありがとう…
空、聞きたいことが
あるんだが」
空「何?」
クロノ「どうして君は…僕にそこまで
してくれるんだ?」
空「…私はただクロノくんに
ゆっくり休んでほしかっただけ」
クロノ「えっ?」
空「クロノくんって管理局の執務官
やってるでしょ?アースラにいた時も
ずっと仕事ばかりやってたから
たまにはリフレッシュしてほしかったの」
クロノ「そうか…確かに今日は
リフレッシュできたな…
ありがとう空」
空「どういたしまして
さっ、早く寝ましょ
おやすみ」
クロノ「ああ、おやすみ」
次の日クロノは武之内家をあとにし
太一にフェイトの近況報告を済ませる
そして管理局の本局に戻ったクロノは
現在エイミィと二人きりでいた
エイミィ「どうしたのクロノくん
相談したいことって」
クロノ「…空の事なんだが」
エイミィ「空ちゃんの事?」
クロノ「ああ、この間
色々してもらったんだが…
それ以来彼女の事を考えると
胸がモヤモヤするんだ
君はこれが何かわからないか?」
エイミィ「…フフ
クロノくん、そのモヤモヤの正体
私知ってるよ!」
クロノ「な、なんなんだそれは?」
エイミィ「ズバリ!クロノくんは
空ちゃんに恋してるのよ!」
クロノ「こ、恋///!?
しかし空は僕より年下…」
エイミィ「恋に歳なんて関係ないよ
実際クロノくんは
空ちゃんのことを考えたら
胸がモヤモヤするんでしょ?」
クロノ「ああ…」
エイミィ「まぁしばらくは心の整理を
するべきかな。整理がついたら
空ちゃんに想いを告げてあげて」
クロノ「わかった…
ありがとうエイミィ」
エイミィ「どういたしまして!」
クロノはエイミィと別れる
クロノは一人考えていた
クロノ(恋か…確かに空は
女の子として魅力的…
って僕は何を考えてるんだ!?
…僕は恋に無縁だと
思ってたんだがな)
クロノは柔らかい笑みを浮かべていた
クロノのヒロインは
空でした。原作ではエイミィと結ばれましたが
この作品では空と結ばれます
今さらですがこの作品の太一たち
選ばれし子ども達のキャストは
新作デジモンアドベンチャー:のイメージです
それとアンケートを取ります