デジモンリリカルアドベンチャー   作:のぞむ

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フェイトとクリスが御台場小にやって来ます
そして太一が決断をします


デジモンリリカルアドベンチャー始まります


今、冒険と魔法が進化する


太一の選んだ道

-御台場小学校-

 

 

3年生の教室では朝から外国からの

留学生の話で持ちきりだった

そしてホームルームの時間になり

留学生もといフェイトの紹介が始まった

 

 

フェイト「フェ、フェイト・テスタロッサです

     よろしくお願いします……」

 

 

フェイトは緊張しながらも自己紹介をする

あまりの可愛さにハートを撃ち抜かれた

男子が多数いたが……

 

 

「それじゃあテスタロッサの席は……

 本宮の隣だ」

 

 

フェイトは大輔を見つけ

大輔の隣の席に座る

ちなみにクラスにはヒカリの姿もあった

 

 

大輔「よろしくフェイトちゃん!」

 

フェイト「よろしくね大輔」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり6年生の教室

この教室でも外国からの留学生の話で

持ちきりだった。そしてホームルームの時間になり

 

 

クリス「クリス・テスタロッサです

    皆さんこれからよろしくお願いします」

 

 

クリスは丁寧に自己紹介をする

こちらのクラスもハートを撃ち抜かれた

男子が多数いた

ちなみにクリスは伊達メガネをかけ

髪をポニーテールにしていた

クラスの担任である藤山が

クリスに席の場所を言う

 

 

藤山「それじゃあテスタロッサの席は…

   八神の隣だ。八神、テスタロッサに

   色々教えてやれよ」

 

太一「はーい…」

 

 

クリスは太一の隣の席に行き席に座る

 

 

クリス「これからよろしくね太一」

 

太一「ああ、よろしくな……」

 

 

太一は少し覇気のない返事をする

太一ははやての事を知ってから

明らかに悩んでいる様子だった

 

 

空(太一……)

 

 

クラスメイトであり幼なじみの空は

太一が何かに悩んでることに気づいており

先ほどから太一を心配していた

 

 

 

そして昼休みになり太一は在校中の選ばれし子どもと

テスタロッサ親子に屋上に来るように言う

太一、空、クリスが屋上にやって来る

 

 

フェイト「太一、空さん、かあ…クリスお姉ちゃん」

 

クリス「今は母さんと呼んでも大丈夫よ」

 

フェイト「う、うん、母さん」

 

 

この場にはフェイト、光子郎、

ミミ、ヒカリが来ていた

既に卒業している丈と他校の生徒であるタケルは

この場にはいなかった

 

 

ミミ「あれ?ヤマトさんは?」

 

 

先日ヴォルケンリッターとヤマト、タケルから

襲撃された事を知らないミミはヤマトがいないことに

首をかしげる

 

 

空「ヤマトなら今日休んでるみたいなの……

  いったいどうしたのかしら……」

 

 

同じく先日の出来事を知らない空も

ヤマトが休んでいることを不思議がっていた

 

 

太一「ヤマトならしばらく学校には

   こない筈だ……」

 

空、ミミ「「えっ?」」

 

 

空とミミは太一の発言に声を漏らす

光子郎が口を開く

 

 

光子郎「…先日僕となのはが

    魔導師の集団に襲われたんです…

    その中に……ヤマトさんとタケルくんが

    いたんです」

 

ミミ「ちょ、ちょっと!なんで

   ヤマトさんとタケルくんが

   光子郎くん達を襲ったの!?」

 

光子郎「それは……太一さんが知ってると思います」

 

空「太一が?」

 

太一「……これから話すことは絶対に管理局には

   言わないでくれ。なのはにもだ」

 

クリス「なのはちゃんにも?

    あの子にも話した方が

    いいんじゃないかしら?」

 

太一「もしかしたら管理局がなのはを監視してる

   可能性があるからな……それは俺も

   例外じゃない…(というわけでここからは

   念話で話すぞ)」

 

 

太一が念話で話しかけると

全員が頷く

 

 

太一(…この前光子郎達を襲った魔導師集団は

   ヴォルケンリッター…闇の書っていう

   魔導書から現れたはやての守護騎士だ)

 

ミミ(はやて?……あれ?

   前もその名前聞いたような……)

 

空(太一とヒカリちゃんの従妹よ

  前に言ったでしょ?)

 

ミミ(そうでしたっけ?)

 

空(ミミちゃん…それより太一

  今の話だとはやてちゃんも

  魔導師ってことになるわよね?)

 

太一(ああ。魔導師にはなってないけど

   魔導師の力の源のリンカーコアがあったから

   素質はある筈だ)

 

ミミ(ということはそのはやてちゃんが

   守護騎士って人たちに

   光子郎くん達を襲わせたってこと?)

 

ヒカリ(それはないと思います)

 

 

ミミの発言にヒカリは異議を唱える

 

 

ヒカリ(はやてちゃんは

    守護騎士の人たちに人様の迷惑に

    なるからって言って魔力の蒐集を

    やらせなかったんです…

    魔力の蒐集は多分あの人達の意思で

    やってるんだと思います…)

 

クリス(…太一。そろそろ話してくれないかしら?

    なぜ守護騎士達が魔導師達を襲い

    魔力を蒐集してるのか…何もかも)

 

太一(……)

 

 

クリスがそう言うと

太一は明らかに辛そうな顔をする

 

 

フェイト(太一)

 

太一(フェイト……)

 

 

フェイトが太一の背中に手をおく

 

 

フェイト(辛いなら話さなくても大丈夫だよ…)

 

太一(……大丈夫だ

   みんなには話すよ

   ありがとなフェイト)

 

 

太一は全員の方を向く

 

 

太一(守護騎士達が魔力の蒐集をしているのは……

はやてを助ける為なんだ)

 

光子郎(…どういうことですか?)

 

太一(そのままの意味だ

   空は知ってるよな?

   はやての両足が麻痺して動かないこと)

 

空(ええ…)

 

太一(あれは闇の書の浸食が原因らしくて

   このままだと麻痺が進行して

   はやてが……死ぬんだ……!)

 

((!?))

 

 

太一が悲痛な声でそう言うと

フェイト以外の全員が驚愕する

 

 

ヒカリ「う、嘘よね!?はやてちゃんが死ぬなんて

    嘘だよね!?お兄ちゃん!!」

 

 

ヒカリは思わず念話をせずに太一に問いかける

 

 

太一(俺だって……俺だって嘘であってほしかった!

   だけどそう言ったらシグナムやヤマト達は

   凄く辛そうな顔をしてたんだ…

   それでわかったんだ……ホントだって……!)

 

ヒカリ(そんな…!

    なんで…はやてちゃんばっかり……!)

 

空(ヒカリちゃん……)

 

 

ポロポロと涙を流すヒカリに

空は背中を擦る

 

 

クリス(…太一、ヒカリちゃん

    貴方達はこれからどうするの?

    このまま私達と一緒に

    守護騎士達を止める?……それとも

    守護騎士達と一緒に魔力を蒐集して

    私達と敵対する?)

 

空(ちょ、ちょっとクリスさん!

  いくらなんでもその質問は……)

 

クリス(空ちゃん。私達はこれから

    守護騎士達…そしてヤマトくんと

    タケルくんと戦うことになるわ

    今の迷ってる状態のあの子達では

    戦いの時に足手まといになるだけよ)

 

 

クリスはハッキリとそう言った

クリスの言葉を聞き太一は真剣な顔をする

 

 

太一(みんな……俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

    魔力の蒐集はするつもりはない!)

 

クリス(…本当にいいのね?

    その選択で大切な人を

    失うかもしれないわよ)

 

太一(俺ははやてを見捨てるつもりはない

   きっと別の方法がある筈なんだ

   だからその方法ではやてを助ける!)

 

光子郎(別の方法……

    その方法は考えてあるんですか?)

 

太一(考えてない!

   これから考えるんだ!)

 

空(あんたねぇ……

  はやてちゃんの命がかかってるのよ

  そんな行き当たりばったりだと…)

 

ヒカリ(空さんの言う通りよ…

    でも私は…別の方法があることに

    賭けたいわ)

 

太一(ヒカリ…ありがとな)

 

空(……やっぱり兄妹なのね

  私もはやてちゃんを

  助ける方法を探すの手伝うわ)

 

光子郎(…ですが魔力の蒐集をしないとなれば

    守護騎士達……そしてヤマトさんと

    タケルくん…ガブモンとパタモンと

    戦うことになる可能性は高いと思います)

 

太一(それでも俺は進み続ける

   これ以上……家族と親友に

   罪を重ねてほしくないんだ…!

   ヒカリ、お前はどうすんだ?)

 

ヒカリ(……私もシグナム達を止めたい!

    私もこれ以上罪を重ねてほしくないわ!)

 

 

ヒカリも守護騎士達と戦うことを決意する

光子郎はミミの方を向く

 

 

光子郎(ミミさんはどうするんですか?

    ヤマトさんとタケルくんと戦う事に

    なると思いますが…)

 

ミミ(アタシは…ヤマトさん達と戦いたくない…

   特にヤマトさんと戦うと

   あの時の事を思い出しちゃうから…)

 

 

ミミが言ってるのは1年前、ダークマスターズとの

戦いの時、太一とヤマト、ウォーグレイモンと

メタルガルルモンが戦った時の事である

 

 

ミミ(でもアタシ!ヤマトさん達と戦うわ!

   仲間同士で戦うのは

   もう終わらせたいから!)

 

 

ミミも戦いに参加する意思を示す

 

 

太一(みんな……ありがとう!)

 

 

太一は全員に礼を言った

 

 

光子郎(いいんですよ

   それより丈先輩はどうします?)

 

空(中学の勉強で忙しいかもしれないわね…

  一応私から説明して誘ってみるわ)

 

光子郎(わかりました…

    そろそろ昼休みが終わりますから

    教室に戻りましょう)

 

太一(ああ)

 

 

こうして話し合いを済ませ

太一達は教室に戻り授業を受けた

 

 

そして放課後の学校廊下

そこを太一とフェイトが歩いていた

 

 

太一「そういえばフェイト

   お前どこのクラブに入るか

   決めたのか?」

 

フェイト「ううん、まだ決めてないよ」

 

太一「そっか……じゃあさ

   よかったらでいいんだけど

   サッカークラブのマネージャーに

   ならないか?」

 

フェイト「サッカークラブ?」

 

太一「ああ、俺と大輔も入ってるんだ…

   どうだ?」

 

フェイト「…上手くできるかわからないけど

     太一がいるんだったら

     やってみようかな」

 

太一「そっか!サンキュー!」

 

クリス「私もやらせてもらっていいかしら?」

 

 

そこにクリスがやってきてそう言った

 

 

太一「クリスも入ってくれるのか?」

 

クリス「ええ。私もいればフェイトに色々

    教えてあげられるしそれに……」

 

太一「それに?」

 

クリス「あなた達の仲睦まじい姿も

    見れそうだしね♪」

 

太一「ク、クリス!!///」

 

フェイト「か、母さん!!///」

 

クリス「フフっ

    冗談よ」

 

フェイト「もう……///」

 

太一「たくっ…///」

 

 

次の日フェイトとクリスはサッカークラブに

マネージャーとして入部した

余談だが二人は後に御台場小サッカークラブの

二大女神と呼ばれる事になるのであった

 

 




太一はヤマト達と戦う道を選びました


最近更新頻度がまた下がってきてる……

もっと頑張らないと!

というわけで次回をお楽しみに!
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