光子郎となのは編です。
太一とフェイト、ヤマトとはやての出会いから
時間は何日か前にさかのぼる…
選ばれし子供の一人『泉光子郎』が
海鳴に来ていた。理由はお台場にはない
海鳴ならではの文化や自然を見るためだ
知りたがりの光子郎からしたら海鳴は
とても魅力的だった。しかし
光子郎は夢中になりすぎ…
テントモン「光子郎はぁぁぁぁぁん!!
いくら夢中になってたからって
夜まで見て回るんやなぁぁぁい!」
光子郎のパートナーデジモン『テントモン』が
夢中になりすぎたパートナーに
激しいツッコミをする
光子郎「ご、ごめんよテントモン
つい夢中になりすぎました…」
光子郎はテントモンに謝り
ため息をついた
光子郎「それよりどうしましょう…
もう電車は動いてないだろうし…」
テントモン「光子郎はん。なんなら
公園で野宿したら
どうでっか?」
光子郎「テントモン…僕の様な小学生が
公園で寝てたら間違いなく
警察から補導を受けるよ…」
光子郎が途方に暮れていると
(…聞こえますか?
僕の声が聞こえますか…?)
光子郎「?テントモン
何か聞こえませんでした?」
テントモン「何かって?
ワテには聞こえまへんで?」
光子郎「そんなはず…」
(僕の声が聞こえる方…お願いです
力を貸してください…!)
光子郎「!テントモン!ついてきてください!」
テントモン「光子郎はん!?
どうしたんでっか!?」
光子郎「いいから早く!」
光子郎とテントモンは海鳴の住宅街を走る
そしてある場所で光子郎とテントモンが止まる
そこでは茶髪の少女とフェレットが
異形の怪物に襲われていた
光子郎「な、なんだあれ!?
それになんでここに女の子が!?」
テントモン「光子郎はん!あれは
デジモンじゃあらへんで!」
光子郎「それは見ればわかります!
それより女の子が危険です!
頼みますテントモン!!」
テントモン「任せんさい!」
そう言うとテントモンが光りだし
同時に光子郎のデジヴァイスも光る
「テントモン進化!!カブテリモン!!」
テントモンはカブトムシのようなデジモン
『カブテリモン』に進化した
カブテリモン「メガブラスター!!」
カブテリモンの必殺技、メガブラスターが
怪物に直撃する
「な、何!?」
少女は突然カブトムシのような生き物が現れ驚く
光子郎「大丈夫ですか!?」
光子郎が少女に駆け寄る
「あ、あなたは?」
光子郎「僕は泉光子郎です
君は?」
「わ、私はなのは!高町なのはです!」
少女、なのはは自分の名前を名乗る
光子郎「なのはさんですね
ところでなのはさんは
どうしてここに?」
なのは「そ、それは…フェレットさんが
助けを求めてて」
光子郎「フェレット?」
「僕のことです!」
光子郎はなのはに抱かれたフェレットを見る
しゃべるフェレットに光子郎は少し驚くが
すぐに目を輝かせる
光子郎「ほう!喋るフェレットですか
興味深いですね!」
カブテリモン「光子郎はん!今は分析してる場合じゃ
あらへんで!」
光子郎「おっと!そうでした!
どうですかカブテリモン!」
カブテリモン「あきまへんで光子郎はん!
こいついくら攻撃しても
すぐに再生するで!」
光子郎「なんですって!?」
光子郎は驚愕した
それと同時に危機を覚えた
このままでは怪物を倒す前に
カブテリモンのスタミナが無くなってしまう
光子郎「いったいどうすれば…」
「方法はあります!」
光子郎「えっ?」
なのは「ホントに!?」
「そのためには彼女の力が必要です!」
なのは「えっ?私の?」
「今の僕ではアレをどうにかすることはできません
でも彼女の力ならそれができます!」
光子郎「…どうしますか?なのはさん」
なのは「え?」
光子郎「フェレットさんが言うにはあの怪物を
どうにかするにはなのはさんの力が必要です
ですが君がその力を手にしたら君はこちら側の
世界に踏み込むことになります…
君にその覚悟はありますか?」
なのは「!?」
なのはは光子郎の言葉を聞き驚く
自分と少ししか年が違わないであろう少年の言葉の重さに。
しかしなのはは回りの家や電柱が崩れてる姿を見て
意志の強い目を光子郎に向け
なのは「…覚悟とかよくわからないけど
これ以上町の人に迷惑をかけれません!
私、やります!」
光子郎はなのはの言葉を聞き
優しく微笑む
光子郎「そうですか…いきましょうなのはさん!」
なのは「!?////」
なのはは光子郎笑みに胸がドキッとする
光子郎「?どうしました?」
なのは「な、なんでもありません!///」
キィィィィィィン
光子郎「!?」
光子郎は頭の中である言葉が浮かぶ
光子郎は自分のデジヴァイスを持ち
なのはとフェレットの方を向く
光子郎「なのはさん、フェレットさん
もしかしたら僕も…僕自身も力になれるかも
しれません」
「ほ、本当ですか!?」
光子郎「今は急ぎましょう!
早くしないとカブテリモンの
スタミナが切れます!
フェレットさん!なのはさんに力を!」
「わ、わかりました!」
カブテリモン「あかん!このままじゃジリ貧や!」
カブテリモンは怪物の再生能力に翻弄されていた
カブテリモン自身も体力の限界が近づいていた
しかし突然
カブテリモン「な、なんやあの光!?」
光子郎達がいた場所で紫色の光と
桃色の光が出ていた
突然のことでカブテリモンと怪物は
戦闘を止める
光が収まるとそこにはカブテリモンをモチーフにした
鎧を来てカブテリモンに似た形をした杖を持った
光子郎と白いドレスのような衣服を着て
赤い宝石がついた杖を持ったなのはがいた
カブテリモン「光子郎はん!?どうしたんでっか
その姿!?」
光子郎「説明は後です!カブテリモン!
一緒に奴に攻撃しましょう!
とどめはなのはさんがさします!」
カブテリモン「光子郎はん戦えるんでっか?」
光子郎「はい!この姿の間ならメガブラスターも
使えます!」
カブテリモン「まじでっか!?」
光子郎「はい!行きますよカブテリモン!!」
カブテリモン「任せんさい!!」
光子郎は杖を構え
カブテリモンは必殺技を構えをし
光子郎、カブテリモン「「メガブラスター!!」」
怪物「!?」
ダブルメガブラスターが怪物に直撃する
怪物はボロボロになりながらも再生しようとしていた
光子郎はなのはの方を向き
光子郎「なのはさん!今です!」
なのは「はい!レイジング・ハート!!」
なのはは杖、レイジング・ハートを怪物に向ける
なのは「ジュエルシード!封印!」
そう叫ぶと杖から光が出る
すると怪物は消滅し
光る宝石、ジュエルシードだけが残った
そしてジュエルシードはレイジング・ハートが
吸い込んだ
怪物が消え、光子郎となのはは私服に戻り
カブテリモンはテントモンに退化する
なのは「ふぅ…」
光子郎「なんとかなりましたね」
テントモン「光子郎はん。お疲れさん」
光子郎「どうも。テントモンもお疲れ様」
なのは「あ、あの…もしかしてさっきの
カブトムシさん?」
光子郎「そうです。なのはさん紹介します
彼はテントモン。さっきのは
テントモンが進化したカブテリモンです」
なのは「し、進化!?」
なのはが混乱する
すると音が近づいてくる
光子郎「こ、この音って…」
なのは「パトカーのサイレンですよね…」
二人は一気に顔が青ざめる
こんな夜中に小学生二人が出歩いているのだ
間違いなく補導を受けるだろう
テントモン「光子郎はん!逃げまっせ!」
光子郎「その方が良さそうですね!
なのはさん!(ガシッ)」
なのは「こ、光子郎さん!?///」
光子郎が突然なのはの手をつかむ
突然のことでなのはは顔を赤くする
光子郎「しっかり掴んでてください!」
なのは「は、はい///」
二人と二匹はこの場から走り去る
テントモン(光子郎はん…だいたんやなぁ)
(もしかしてなのは…光子郎さんのこと…)
走ってる間
なのははずっと光子郎に見惚れていたという
次回の話が終わったら
いよいよ無印編です