デジモンリリカルアドベンチャー   作:のぞむ

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デジタルワールドにピクニックをしようとする大輔達
そこへ意外な人物がやってくる


デジモンリリカルアドベンチャー始まります


今、冒険と魔法のゲートが開く


危険なピクニック

御台場小学校パソコンルーム

 

 

そこには大輔、なのは、フェイト、はやて

アリシア、アリサ、すずか、京、伊織、ティアナ

タケル、ヒカリ

計12名の選ばれし子どもがいた

今回はゴールデンウィークということもあり

デジタルワールドまでピクニックに行くことになった

ちなみに学校には裏門から入ってきた

 

 

大輔「京。頼む」

 

京「ビンゴ!選ばれし子ども達、しゅつど」

 

 

ガラッ

 

 

デジタルワールドに行こうとしたが

パソコンルームにピンク色の派手な髪の少女が来た

しかしこの少女どこかで……

 

 

「あなた達…何してるの?」

 

『ミミさん!』

 

「「「ミミさん?」」」

 

ミミ「大輔くん?なのはちゃん?

   みんなも!」

 

タケル「京さん、伊織くん、ティアナちゃん

    この人は前の選ばれし子どもの1人

    太刀川ミミさんです」

 

 

そう、この少女は太刀川ミミ

2年前とは違い髪をピンクに染めていたのだ

現在はアメリカに住んでいる

 

 

京「空さんからお噂は聞いてます!」

 

ミミ「変な噂でしょ?」

 

京「…ビンゴ」

 

ミミ「何それ…」

 

大輔「今は俺たちが選ばれし子どもなんです」

 

ミミ「そうみたいね」

 

フェイト「ねぇミミ

     いつアメリカから戻って来たの?」

 

ミミ「今朝!御台場小学校の前通ったら

   急に懐かしくなっちゃって…

   こっそり裏門から入っちゃった!」

 

はやて「私達も裏門から入ったんや」

 

なのは「私たち、これからデジタルワールドまで

    ピクニックに行くんです!」

 

京「ミミさんも行きましょうよ!」

 

ミミ「…いとこの結婚式は明日だし

   行ってもいいよ」

 

 

ミミも大輔達とピクニックに行くことになった

 

 

京「ビンゴ!選ばれし子ども達、しゅつど」

 

 

ガラッ

 

 

大輔達は今度こそデジタルワールドに行こうとするが

パソコンルームにもう一人入ってくる

背丈的に大輔やなのはと同い年くらいの少年だった

大輔達は少年を見て驚く

 

 

『ユーノ(くん)!』

 

ユーノ「やぁなのは、大輔達も

    久しぶり!」

 

「「「ユーノ?」」」

 

 

そう、この少年はユーノ・スクライア

2年前のP・T事件、闇の書事件の時に

太一達の手助けをした少年

現在は管理局の巨大データベース

無限書庫の司書として働いている

ちなみに2年前と違い眼鏡をかけている

 

 

ヒカリ「京さん、伊織くん、ティアナちゃん

    彼はユーノ・スクライアくん

    2年前の戦いで私たちを色々と

    助けてくれたの」

 

ユーノ「ユーノ・スクライアです

    よろしくお願いします」

 

京「よろしくね

  私、井ノ上京よ」

 

伊織「僕は火田伊織です

   よろしくお願いします」

 

ティアナ「ティアナ・ランスターです」

 

 

ユーノと初対面の3人が自己紹介をする

するとミミがユーノに駆け寄る

 

 

ミミ「ユーノくん!久しぶり!」

 

ユーノ「ミ、ミミさん!お久しぶりです!

    雰囲気が変わりましたね」

 

ミミ「アメリカに行った時に髪型と髪の色を変えたの

   似合うかしら?」

 

ユーノ「似合いますよ、とても」

 

ミミ「ありがとユーノくん!

   その眼鏡もなかなか似合うじゃない」

 

ユーノ「あ、ありがとう」

 

なのは「そういえばユーノくん

    どうしてここにいるの?」

 

ユーノ「しばらく仕事が休みになったから

    久しぶりに地球に行ってみたくなったんだ

    そしたら君たちが裏門から学校に入るのを見て

    こっそりつけてきたんだ」

 

大輔「そうだったのか

   じゃあユーノもデジタルワールドに

   来ないか?ピクニックに行くんだけど」

 

ユーノ「デジタルワールドって…

    あのデジタルワールド!?

    行くよ!一度行ってみたかったんだ!

    デジタルワールド!」

 

ミミ「決まりね!

   じゃあユーノくん

   あたしの手を掴んで」

 

ユーノ「…て、手を掴む!?///」

 

ミミ「ユーノくんデジヴァイス持ってないでしょ?

   こうしないとデジタルワールドに来れないわよ」

 

ユーノ「う、うん///」

 

京「(この反応…もしやユーノくん

   ミミさんの事を…まぁいいか)それじゃ

   選ばれし子ども達、出動!」

 

 

大輔達はデジタルワールドにやってくると

近くにダークタワーがないことを確認すると

歩きだした。その間に大輔達はミミとユーノに

デジモンカイザーがデジタルワールドを

支配しようとしてることを話した

 

 

タケル「大輔くん

    そろそろお昼にしない?」

 

大輔「まだ早いんじゃないの」

 

すずか「でも、私お腹空いてきたかも…」

 

大輔「お昼にしよう!」

 

アリサ「…なによそれ」

 

 

大輔をジト目で見るアリサ

大輔達は地面にシートをしき

持参した食べ物を食べる

 

 

京「家のコンビニのおにぎりなんですけど

  食べます?」

 

 

京は持ってきたツナマヨおにぎりをミミに差し出す

ミミは久しぶりに見たツナマヨおにぎりを見て

感動し涙を流す

 

 

京「ホークモンも食べる?」

 

ホークモン「私は…あっちがいいです」

 

 

ホークモンは伊織とティアナ

アルマジモンが食べてるかんぴょう巻きを見る

 

 

京「かんぴょう巻きね」

 

アリシア「あ、私もかんぴょう巻き食べたい

     伊織、ティアナ

     かんぴょう巻きちょうだい!」

 

アルマジモン「オッケーだギャ」

 

 

アルマジモンはかんぴょう巻きを2つ持ち

アリシアとホークモンに投げようとする

伊織とティアナが止めようとするが

かんぴょう巻きは投げられてしまった

 

 

ホークモン「あっ!私のかんぴょう巻きが!」

 

京「ホークモン待って!」

 

アリシア「落ちた食べ物は食べちゃダメだよ!」

 

 

京とアリシアはホークモンを追いかけていった

 

 

ミミ「あたし、京ちゃん達を連れ戻してくる!」

 

ユーノ「僕も行きます!」

 

 

ミミとユーノは京達を追いかけていった

そして森林までやってきた2人は

京、ホークモン、アリシアを探していた

 

 

ミミ「京ちゃーん!ホークモーン!」

 

ユーノ「アリシアー!どこー!」

 

 

2人は京達を探していたが

なんと突然足元が崩れる

 

 

ミミ「キャァアアアアアアアー!?」

 

ユーノ「うわぁああああああー!?」

 

 

その場には2人の悲鳴が響き渡った

 

 

 

 

 

 

京「ミミさん!ユーノくん!」

 

アリシア「2人とも!しっかりして!」

 

ミミ「う…ん……あれ?」

 

ホークモン「気がつかれましたか」

 

ユーノ「京……?アリシア……?ホークモン……?」

 

ミミ「ここは…?」

 

アリシア「2人とも、あれを見て」

 

 

アリシアが指差したのはダークタワーだった

京達が迷い込んだのはデジモンカイザーの領土だった

京達は何者かの視線を感じた

出てきたのはゲコモンとオタマモンという

デジモンだった

 

 

ミミ「なーんだ!オタマモンにゲコモンじゃない!」

 

ユーノ「ミミさん?あのデジモン知ってるんですか?」

 

ミミ「ええ、友達よ!」

 

アリシア「でも今は友達じゃないよ……

     イービルリングがついてるよ!」

 

ミミ「えっ!?」

 

 

次の瞬間、ゲコモン達が襲いかかってきた

京達はその場から逃げるが

ゲコモン達は追いかけてくる

しかし途中でミミが転んでしまう

 

 

京「ミミさん!」

 

 

ゲコモン達はすぐそこまで迫っていた

 

 

京「いやー!ミミお姉さまが

  変なカエルとおたまじゃくしに!?」

 

アリシア「ミミお姉さま?」

 

ミミ「みんな!逃げて!」

 

 

ミミは京達に逃げるように言う

するとユーノがミミの前に来て

守る体制をする

 

 

ミミ「ユーノくん!?」

 

ユーノ「僕の…」

 

ミミ「えっ?」

 

ユーノ「僕のミミに……手をだすな!!」

 

 

ユーノはハッキリそう言い、ゲコモン達を睨む

すると茂みからつるのようなものが飛び出し

京、ホークモン、アリシア、ミミ、ユーノに

絡み付く。そのつるは京達を引っ張り

ゲコモン達は通りすぎていった

 

 

パルモン「行っちゃったみたいね」  

 

 

ミミ達を助けたのは

ミミのパートナーデジモン、パルモンだった

 

 

ミミ「パルモン……っ!」

 

パルモン「ミミ……っ!

     会いたかったわ!」

 

ミミ「あたしもよ~!!」

 

パルモン「助けに来てくれたのね!」

 

ミミ「ううん…ピクニックに」

 

パルモン「…えっ?」

 

ミミ「……あっ」

 

 

ミミの発言の後、どこからか

ガーン!という音が聞こえた気がする

 

 

ミミ「そ、そうよ!

   ううん!あたし達が

   助けられちゃったわね!」

 

パルモン「この森はデジモンカイザーに支配されて

     オタマモンやゲコモンも

     イービルリングを

     つけられてしまったのよ!

     なのにピクニックなんて!」

 

ミミ「ア…アハハ!わかったわ!

   このミミ様がオタマモンやゲコモンの為にも

   ダークタワーを倒してあげよう!」

 

京「ミミさんだけでは無理です…」

 

アリシア「京、フェイト達に連絡して」

 

京「わかったわ」

 

 

京はデジヴァイスを取り出し

大輔に連絡する

 

 

一方大輔達はミミ達を探していた

すると大輔のデジヴァイスが反応する

 

 

大輔「京からの連絡だと思うけど…」

 

フェイト「通じてるけど弱いね…

     どこに行ったのかな?」

 

伊織「デジモンカイザーに邪魔されてるのでは?」

 

 

 

そして京達は大輔達から返事が来ず

途方にくれていた

そこへ3つの不気味な影が近づいてくる

 

 

「「「お嬢さん、ため息ついて

   どうしたんですかい?

   俺っちとデートしない?」」」

 

 

ゴキブリのようなデジモン、ゴキモンが

京、ミミ、アリシアに近づく

ゴキモンは3匹いた

 

 

「「「いやぁああっ!!ゴキブリ!!」」」

 

 

ホークモン「勝手なことは!」

 

パルモン「させないわ!」

 

ユーノ「3人に近寄るな!」

 

 

ユーノ、ホークモン、パルモンが

3人の前に出る

 

 

ゴキモンA「傷つくなぁ…ゴキモンのお兄様達!」

 

ゴキモンB「何ですか弟」

 

ゴキモンA「傷ついたからやっちゃいましょう!」

 

ゴキモンC「それはいいアイディアだ」

 

京「あんた達、兄弟なの?」

 

「「「ゴキモン三兄弟だ!

   なんか文句あっか!?」」」

 

京「ございません…」

 

ゴキモンA「では、ゴキモンのお兄様達から

      得意技をどうぞ」

 

ゴキモンB「いえいえ、ゴキモンの弟達から

      得意技をしなさい」

 

ゴキモンC「いやいや、ゴキモンの兄貴と弟から

      得意技をしなよ」

 

ミミ「あんた達…仲いいのね」

 

「「「三兄弟は仲良しなんだ!

   なんか文句あっか!?」」」

 

ミミ「ありません…」

 

ゴキモンA「それじゃあ私から」

 

ゴキモンB「いえいえ、ここは私が」

 

ゴキモンC「まった、ここは任せてくれ」

 

アリシア「…攻撃するのかしないのか

     ハッキリしてよ」

 

「「「こういう話し合いは大事なんだ!

   なんか文句あっか!?」」」

 

アリシア「なんにも…」

 

ゴキモンA「ではお兄様達

      一緒に攻撃しましょう」

 

ゴキモンB「それは良いアイディアです弟」

 

ゴキモンC「それじゃあいこうぜ」

 

「「「ドリームダスト!!」」」

 

 

大量のゴミが飛んできて

京達は埋もれてしまう

 

 

ミミ「なによ!ただのゴミじゃない!」

 

アリシア「こんな汚いだけの攻撃

     どうってことな……い?」

 

京「どうしたの…?」

 

 

京達が空を見上げるとなんと

壊れたピアノが落ちてきた

ピアノだけではなく冷蔵庫、タンスなど

当たってしまうと人たまりもない物が

大量に落ちてきた

京達はすかさず全速力で逃げる

ゴキモン三兄弟は追いかけてきて

ドリームダストを放ち続ける

 

 

ミミ「パルモン!進化できないの!?」

 

パルモン「ダークタワーを壊さないとダメなの!」

 

京「こうなったら!

  デジメンタルアップ!」

 

ホルスモン「ホークモンアーマー進化!

      羽ばたく愛情!ホルスモン!!」

 

京「ホルスモン!行くわよ!」

 

ホルスモン「はい!」

 

 

京はホルスモンに乗り空を飛ぶ

 

 

ホルスモン「レッドサン!!」

 

 

ホルスモンはゴキモン三兄弟にレッドサンを放つ

しかし三兄弟は持ちこたえ

攻撃の準備をする

 

 

「「「ゴキモン三兄弟キック!!」」」

 

 

ゴキモン三兄弟は同時にキック攻撃してくる

ホルスモンはそれをかわし

三兄弟の攻撃は地面に当たる

その威力を見たミミはダークタワーを見た後

京に向かって叫ぶ

 

 

ミミ「京ちゃん!

   ゴキモン三兄弟の攻撃を利用して

   ダークタワーを壊しちゃおう!」

 

京「ミミさん!ビンゴ!」

 

 

ホルスモンはダークタワーの近くに行く

するとゴキモン三兄弟が追いかけてきた

 

 

「「「ゴキモン三兄弟チョップ!!」」」

 

 

三兄弟は攻撃を仕掛けてきた

するとどこから持ち出したのかわからないが

ミミとユーノがライトをゴキモン三兄弟に当て

三兄弟は目を閉じ、ダークタワーに激突させる

するとミミのデジヴァイスが光を放つ

 

 

トゲモン「パルモン進化!トゲモン!!」

 

 

パルモンはトゲモンに進化した

 

 

トゲモン「チクチクバンバン!!」

 

ホルスモン「レッドサン!!」

 

 

2匹が必殺技を放つ

その際にダークタワーも完全に破壊された

 

 

ちなみにその様子を監視していた

デジモンカイザーはというと

 

 

カイザー「僕の領土が減ってしまった!

     不愉快なゴールデンウィークに

     なってしまった…帰る!」

 

 

まるで拗ねた子供のように

部屋から去っていった

 

 

ワームモン「賢ちゃん…もう少し大人にならないと」

 

 

ワームモンは去っていくカイザーを見ながら

そう呟いた

 

 

 

あの後洗脳が解けたゴキモン三兄弟は

なんとつまらない理由で醜い喧嘩を始めた

ミミやアリシアはカイザーに支配されてた方が

よかったかもと思わず呟いた

 

 

そこへ大輔達と洗脳が解けたゲコモン、オタマモンが

駆けつけてきた。そしてこのエリアは

トゲモンが守ることになった

 

 

-オマケ-

 

 

その後パソコンルームに戻ってきた大輔達

するとミミがユーノに近寄る

 

 

ミミ「ユーノくん

   ちょっといい?」

 

ユーノ「何ですかミミさん?」

 

ミミ「さっきあたしを守ろうとした時に

   ミミさんじゃなくてミミって呼んでたわよね?」

 

ユーノ「あ、あれはその…「別にいいわよ」えっ?」

 

 

ミミの言葉を聞き、ユーノは声を漏らす

 

 

ミミ「あたしの事、ミミって呼んでいいわよ

   それと敬語もナシ

   わかった?」

 

ユーノ「わ、わかりまし……わかったミミ」

 

ミミ「それでよし!それともうひとつ聞いていい?」

 

ユーノ「なに?」

 

ミミ「あたしを守ろうとした時に

   僕のミミに手をだすなって

   言ってたわよね?どういう意味なの?」

 

ユーノ「あっ、いや

    別に深い意味はなくて…」

 

ミミ「ねぇ、何なの?

   どういう意味なの?教えなさいよ」

 

ユーノ「み、みんな!僕はもう帰るよ!

    今日は楽しかったよ!

    それじゃあ!」

 

ミミ「あ、逃げるな!

   待ちなさーい!」

 

 

ユーノは逃げるように走り去って行き

ミミが追いかける

 

 

アリシア(まっ、その時のセリフ

     バッチリ録音させてもらったから

     後でフェイト達に送ろっと!)

 

 

アリシアは録音に使ったデジヴァイスを持ち

いたずらっ子の笑みを浮かべた




久しぶりにミミ&ユーノ登場!


次回もお楽しみに!

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