デジモンリリカルアドベンチャー始まります
今、冒険と魔法のゲートを開く
カイザーに拐われたフェイトとアグモンを
救うため、大輔達はトロッコに乗り進んでいた
そこへテントモンがやってくる
なのは「テントモン!」
テントモン「ここにいはりましたか
探しましたで
大変だったようでんな」
そこへ伊織のDターミナルにメッセージが届いた
伊織「光子郎さんからのメールです
デジモンカイザーは
南に進撃中だそうです」
ヤマト「ということは
このまま進んで行けばいいのか」
太一「よーし!今度こそ必ず
フェイトとアグモンを取り戻してみせる!」
はやて「せや!あんな変態仮面の
思い通りにはさせへんで!」
ヤマト「そうだ、テントモン!
頼みがあるんだ」
テントモン「なんでっか?」
ヤマト「ガルルモンを探してきてほしいんだ」
テントモン「ガルルモンでんな?
わかりました!
任しといてください!」
そう言い、テントモンは飛び去っていった
すると大輔が立ち上がる
大輔「ちょっと待って!
それってメタルグレイモンと
戦うってこと?」
太一「ああ」
クリス「迷ってたら共倒れするだけよ
こういう判断も
時には必要なのよ…」
ヤマト「クリスの言う通りだ
いいな太一?」
太一「ああ!」
大輔「でも俺…太一さんのデジモンを
攻撃するなんて…できるかな?」
タケル「でも、仕方ない」
大輔「なんだって!?」
タケルの発言に大輔は噛み付く
タケル「嫌だけど仕方ないよ
戦わないと結局アグモンも
それにフェイトちゃんも
助けることができないんだ
仕方ないよ…」
大輔「太一さんのアグモンを
倒すって言うのか!?
仕方ないってなんだよ!」
タケル「倒すとは言ってないよ!
あのイービルスパイラルを
外すんだ!」
大輔「でもできなかったじゃないか!
デジモンを倒さないと
あのスパイラルを外せないんだ!」
タケル「でも太一さんがそうするって
決めたんだ!
一緒に頑張るしかない!」
大輔「簡単に言うなよ!」
タケル「何すんだ!」
大輔はタケルの胸ぐらを掴む
アリサ「あんた達やめなさいよ!」
すずか「大輔くん!タケルくんも落ち着いて!」
太一「止めるな!」
2人の喧嘩を止めようとするアリサとすずかを
太一が制止する
アリシア「止めなくていいの?」
太一「ああ、俺とヤマトもよく喧嘩したよな
喧嘩もしないでいたら
一生友達にはなれないんだ
だからどんどん喧嘩した方がいい」
京「喧嘩した方がいいなんて
どういう事?」
なのは「私はなんとなくわかるよ
太一さんの言ってる意味…
喧嘩とは違うかもしれないけど
フェイトちゃんと
初めて会ったばかりの頃は
ある理由で争ってたの
フェイトちゃんと…」
ティアナ「なのはさん
それってどういう事なんですか?」
なのは「それは今度話すね」
太一「とにかく
今はカイザーを追うんだ!」
そしてしばらく進んでいると
大輔達のD-3が反応し始めた
はやて「これって…
デジメンタルとリングの反応や!」
大輔「デジメンタルとリング!?」
トロッコを停車させ、大輔達は
反応がある場所へ向かう
そこにはデジメンタルとリングがあった
ヤマト「これは…友情の紋章だ」
大輔「友情?」
太一「俺とヤマトが喧嘩ばっかり
してきたっていう
証みたいなもんだよ」
ヤマト「つまんない事で
よく揉めたよな」
はやて「…それにしても
ヤマくんと太一兄が
喧嘩ばっかりしとったの
今じゃ想像できへんな…」
ヤマト「そうでもないさ
今でもしょっちゅう喧嘩してるぞ」
伊織「これは…一体誰のデジメンタルと
リングなんでしょうか」
アリサ「あたし達の中でデジメンタルとリングを
持ってないのはなのは、はやて
アリシアの3人よね?」
太一「ヤマト、触ってみろ」
ヤマト「そうだな
やってみよう」
ヤマトは友情のデジメンタルを
持ち上げようとするが
重くて持ち上がらず、リングの方も
不思議な力で弾かれ、触れなかった
ヤマト「ダメだな…」
太一「大輔、お前が
デジメンタルを持ってみろ」
ヤマト「はやてはリングの方を
触ってみてくれ」
はやて「え?」
大輔「はやてはどうかわかりませんけど
俺は…違うと思います」
ヤマト「何でだ?」
大輔「俺、友情とかそう言うの
全然わかんないし」
太一「わかんないから
いいんだよ」
大輔「…アグモンのことで
太一さんやヤマトさんの話してること
俺全然わかんない…
喧嘩した方がいいなんて
言われてもピンとこないし…」
ヤマト「御託ならべてないで
やれってんだよ!
先輩の言うことが聞けないのか!?」
太一「先を急いでるんだから
さっさとしろ!」
大輔「わ、わかりました!」
大輔は友情のデジメンタルを持ち
構えるそしてデジメンタルは……
持ち上がらなかった
大輔「…やっぱダメでした!」
はやて「…友情のリングかぁ」
はやては友情のリングに触れようとする
しかしそこへ超音波のような音が聞こえ
全員耳を塞ぐ
そこへフライモンというデジモンが
飛んできた。フライモンは攻撃してきて
その攻撃はパタモンに当たる
パタモン「うわぁ!?」
タケル「パタモン!?」
ブイモン「大輔!」
大輔「よし!デジメンタルアップ!」
フレイドラモン「ブイモンアーマー進化!
燃え上がる勇気!フレイドラモン!!」
京「ホークモン!デジメンタルアップ!」
ホルスモン「ホークモンアーマー進化!
羽ばたく愛情!ホルスモン!!」
ブイモンとホークモンが
フレイドラモンとホルスモンに
アーマー進化する
しかしフライモンが再び超音波を放つ
全員が耳を塞ぐ。その隙に
パタモンがフライモンに捕まってしまう
タケル「パタモン!!」
タケルはフライモンを追おうとするが
そこへメタルグレイモンが降り立った
メタルグレイモンの肩にはカイザーが乗っていた
そしてカイザーの側でフェイトは縛られた状態で
エアドラモンの体に吊るされていた
フェイト「太一!みんな!」
太一「フェイト!メタルグレイモン!」
ヤマト「タケル!大輔!気を付けろ!」
クリス「デジモンカイザー!
フェイトとアグモンを解放しなさい!」
カイザー「そうはいかないね」
フライモンは捕まえたパタモンを
カイザーに近づける
するとカイザーはイービルスパイラルを取り出した
はやて「それをどうするつもりや!」
カイザー「このデジモンを実験台にしてやるんだよ
光栄かい?この天才的な発明の
実験台になれて」
フレイドラモン「くそっ!ファイアロ」
大輔「やめろフレイドラモン!
パタモンを傷つけたらどうするんだ!
手も足も出ない……」
タケル「何してるんだ!
早くパタモンを取り戻すんだ!」
大輔「そんなことわかってるさ!」
タケル「黙って見てるだけじゃダメなんだよ!」
大輔「誰が黙って見てるって言うんだよ!!」
京「2人ともやめてよ!
喧嘩してる場合じゃないでしょ!?」
カイザー「ネズミ共め、もう仲間割れか?
所詮お前達の友情なんて
その程度のものなんだな?」
タケル「パタモンは絶対お前なんかの
いいなりにさせない!」
太一「それにフェイトとアグモンもな!」
カイザー「フッ!ふざけた事を
取り返せるものなら
取り返してみろ」
カイザーはパタモンにイービルスパイラルを
はめようとする
絶対絶命のピンチだったが
ガルルモン「はぁあ!」
カイザー「なにっ!」
そこへガルルモンがやってきて
イービルスパイラルを弾き
フライモンのイービルリングを破壊する
ヤマト「ガルルモン!」
ガルルモン「事情はテントモンから聞いた!」
ガルルモンは助けたパタモンを
タケルの元へ返す
カイザー「よくもふざけた真似を!
だが残念だったな!
こっちには人質がいる!」
カイザーがそう言うとメタルグレイモンは
フェイトに機械の手を向ける
太一「フェイト!」
カイザー「動くなよ?
動けばあの女は
メタルグレイモンの餌食だ」
太一「ちくしょう…!」
フェイト「太一!私の事はいいから
アグモンを!」
カイザー「人質は黙ってろ!」
フェイト「うっ!」
カイザーはフェイトに平手打ちをする
太一「フェイト!テメェ!!」
カイザー「フフフ…ハーッハハハー!
やったぞ!ついに僕の勝利だ!
ハーッハハハー!!」
「はぁあ!!」
カイザー「なにっ!?」
とある人物がフェイトを縛っていた縄を切り裂く
フェイト「キャアア!?」
太一「フェイト!!」
地面に落ちそうになったフェイトを
太一が走ってきて受け止める
太一「フェイト!大丈夫か!?
悪い…あんな奴のいいようにさせて」
フェイト「大丈夫……それに信じてたよ
太一が絶対に私を助けてくれるって」
太一「フェイト…」
「無事かテスタロッサ?」
そこへフェイトを助けたであろう人物が来る
その人物はなんとシグナムだった
手には剣が握られている
ちなみにデバイスのレヴァンティンではない
フェイト「シグナム!?」
太一「シグナム!?どうやってここに!?」
シグナム「泉から事情を聞いて
連れてきてもらったのです
泉はゲートの前で待機してもらっています
それはそうと……!」
カイザー「き、貴様…!」
カイザーはシグナムに睨まれ
一瞬気圧される
シグナム「…先日太一殿にいいようにされたから
その仕返しとしてテスタロッサとアグモンに
手を出すとはな…ここまで来ると
天才ではなく、小物だな」
カイザー「貴様ぁ…!
また僕を愚弄するのか!
メタルグレイモン!!」
メタルグレイモンは大輔達に襲いかかろうとする
ガルルモンとガルルモンに乗っているヤマトが近づく
ヤマト「ガルルモン!あのイービルスパイラルを
壊さないとダメだ!
手加減するな!本気でやらないと
共倒れだ!」
ガルルモン「ああ…!」
伊織「僕達も加勢します!デジメンタルアップ!」
ディグモン「アルマジモンアーマー進化!
鋼の英知!ディグモン!!」
ヒカリ「デジメンタルアップ!」
ネフェルティモン「テイルモンアーマー進化!
微笑みの光!
ネフェルティモン!!」
ペックモン「ファルコモン進化!ペックモン!!」
リボルモン「俺達もいくぞ!」
Bテイルモン「ええ!」
デジモン達はメタルグレイモンを攻撃する
一方大輔は今だに躊躇していた
フレイドラモン「大輔!戦わないのか!?」
大輔「だってあれは…太一さんのアグモンなんだ」
フレイドラモン「大輔がそんなんじゃ俺…」
フレイドラモンはブイモンに退化してしまう
一方はやても
はやて(私も……みんなと戦いたい!
せやけど私には一緒に戦うパートナーが…
せや!)
はやては友情のリングの方に走っていき
触れようとする
はやて「触れた!」
はやてはリングを弾かれることなく触れた
ヤマト「…はやてのリングだったんだな」
それを見たヤマトはどことなく嬉しそうだ
リングから光が放たれ、現れたのは
黒い体のガブモンだった
はやて「黒い……ガブモン」
クロ「僕、ガブモンのクロだよ!
君が来てくれるのを待ってたよ!
君の名前は?」
はやて「私ははやてや…ってそんな場合じゃ
あらへん!クロやったな?
さっそくで悪いんやけど
君の力を貸してほしいんや!」
はやての言葉を聞き、クロは
メタルグレイモンと戦っているデジモン達を見ると
はやての方を向く
クロ「いまいち状況がわかんないけど
危ないっていうのはわかるよ!
一緒に戦おう、はやて!」
はやて「うん!」
はやてが返事をすると
はやてのD-3と友情のリングが光輝く
クロ「ガブモン進化!ガルルモン!!」
クロはガルルモンに進化した
ガブモンの時同様体は黒かった
はやてはクロの背中に乗り
ガルルモンに乗っているヤマトの隣に並ぶ
ヤマト「やったなはやて!
黒いガルルモンだなんて
いいパートナーじゃないか」
はやて「おおきにヤマくん
いくでクロ!」
クロ「うん!ガルルモンも
一緒に戦って!」
ガルルモン「もちろんだ!」
大輔「…ダメだ
いくらはやてにパートナーができても
みんなやられる…!」
フェイト「大輔!そんなことはないよ!」
太一「フェイトの言う通りだ!
ガルルモンとはやてのガルルモン…
アグモンを信じるんだ!」
大輔「!?信じる…」
ヤマト「アグモン!かかってこい!」
はやて「あんたにつけられた
イービルスパイラルは
絶対外したるで!」
大輔(タケルは…それに太一さん、フェイトちゃんも
俺が考えていたよりずっとデジモンとの絆が
しっかりしてるんだ…アグモンを攻撃するのも
仕方ない事だなんて、口で言うより
ずっと大変な思いだったんだ…!)
タケル「大輔くん」
そこへタケルが近寄る
タケル「僕達の事はいいから
君はメタルグレイモンに行け!」
大輔「タケル…(俺は、タケルの気持ちを
わかってやれなかったのに…
パタモンを助けてやることも
できなかったのに……ちくしょう…)」
大輔はうずくまり震えていると
顔を勢いよくあげる
大輔「俺って情けねぇええええええー!!!!」
大輔はおもいっきり叫んだ
それに応えるかのように大輔のD-3と
友情のデジメンタルが光輝く
大輔「なんだ…!?」
すると友情のデジメンタルが浮かび
それは大輔の元へ来た
ブイモン「さっきのデジメンタルだ…!
大輔のデジメンタルだったんだ!」
大輔「俺の…デジメンタル…?」
すずか「大輔くん!やってみて!」
大輔「すずか…よし!
ブイモン!やってみよう!
デジメンタルアップ!」
ライドラモン「ブイモンアーマー進化!
轟く友情!ライドラモン!!」
ブイモンは友情のデジメンタルで
ライドラモンにアーマー進化した
なのは「1体のデジモンが
二種類のアーマー進化するなんて…」
カイザー「…ふん!
やれ、メタルグレイモン!」
ライドラモンはメタルグレイモンの攻撃をかわし
必殺技の構えをする
ライドラモン「ブルーサンダー!!」
ライドラモンは必殺技のブルーサンダーを放つ
それはイービルスパイラルに当たるが
壊れなかった
カイザー「フフフ…無駄だね」
太一「どうしても外せないのか!
ずっとこのままだって言うのか!」
ヤマト「いや!絶対に外してみせる!
俺を信じろ!」
はやて「アグモン!思い出すんや!
太一兄の事、フェイトちゃんの事
私の事を!」
ヤマト「大輔!お前もアグモンを信じろ!
自分を信じろ!」
大輔「ヤマトさん…」
ライドラモン「大輔!背中に乗って!」
大輔「そうだ…ライドラモンと一緒なら
俺にもできる筈…いや!
俺達にしかできない!!」
大輔はライドラモンの背中に乗る
はやて「大輔くん!いくで!」
大輔「ああ!
ライドラモン
気合いを入れていくぞ!」
ライドラモン「ああ!任せろ!」
ライドラモン、ガルルモン、クロは
それぞれのパートナーと一緒に
メタルグレイモンに向かって行く
ガルルモン「フォックスファイアー!!」
ガルルモンがフォックスファイアーを放つ
メタルグレイモンはかわすがその拍子に
カイザーはバランスを崩す
ライドラモン「ライトニングブレード!!」
クロ「フォックスファイアー!!」
ライドラモンとクロの必殺技が
イービルスパイラルに当たる
そして、ついにイービルスパイラルを破壊できた
『外れたぁ!』
カイザー「なにぃ!?」
そしてメタルグレイモンはアグモンに退化する
カイザーは地面に落ちる
太一「アグモン!」
アグモン「太一…太一のとこに
戻ってこられたんだね!」
太一「そうさ!
これからは気を付けろよ!
ホントに心配したんだからな!」
アグモン「太一ぃ…」
太一とアグモンは泣きながら抱き合った
カイザー「お、おのれ……!」
カイザーはエアドラモンに乗り
去っていこうとする
それを太一が見つける
太一「はやて!」
はやて「任せとき!クロ!」
クロ「フォックスファイアー!!」
カイザー「うわっ!?」
クロのフォックスファイアーが
エアドラモンに直撃し、その拍子で
カイザーは地面に落ちる
よろよろ立ち上がるカイザーに
太一は近づき
ドカッ!
カイザーの顔面を思いきり殴る
カイザーは鼻血を流す
カイザー「き、貴様ぁ!」
太一「…今のはお前にいいように操られてた
アグモンの分!」
ドゴォッ!
カイザー「がはぁっ!?」
そしてもう一発のパンチを
カイザーの腹部に当てる
カイザーはお腹を押さえ、うずくまる
太一「そして今のは、お前に捕まって
怖い思いをしたフェイトの分だ!
うおりゃあ!!」
カイザー「ぐわぁあああー!!!!」
太一はとどめと言わんばかりの激しい蹴りを
カイザーに入れる
あまりの痛みにカイザーは立ち上がれなくなった
太一「また俺の彼女とパートナーに
手を出してみろよ?
今度は全身の骨をバラバラにしてやるからな!」
太一はフェイト達の元に戻っていく
太一「帰ろう
あんな奴、これ以上殴る価値はない」
フェイト「うん…太一
ありがとう」
大輔「さっすが太一さん!
スカッとしたぜ!」
クリス「彼も愚かね…
この世界で怒らせちゃいけない人間を
怒らせたのだから」
太一達はゲートに戻って
現実世界に新たな仲間、クロを連れ
帰っていった
その際に御台場小組と聖祥大小組に分かれて
帰っていった
そして御台場小パソコンルームにて
光子郎「アグモンはなんとか取り返すことが
できましたがこの先油断できません
テントモン、これからも情報を
集めていってください」
テントモン『任しとくんなはれ』
光子郎はテントモンとの通信を切る
はやて「これからよろしゅうなクロ」
クロ「うん!よろしくはやて!」
はやてとクロはそう言った
無事にフェイトとアグモンを救う事ができた大輔達は
これからもカイザーとの戦いに身を投じていく…
『パートナーデジモン紹介コーナー』
ガブモン(黒)
ニックネーム:クロ
成長期
パートナー:八神はやて
CV:水島大宙
もちろん今回のガブモン(クロ)のイメージ声優は
はやての中の人関連で色々狙ってます
ちなみにはやてとクロの中の人が共演した作品の
主人公はテントモン(中の人的に)なんですよね
わかりますかね?
次回、なんとリボルモンが2人!?
お楽しみに!