キュートモンと出会い、友情を育んでいくが...
デジモンリリカルアドベンチャー始まります
今、冒険と魔法のゲートが開く
クリス「まさかこんなにふるなんて
思わなかったわ...!」
御台場中学校の帰りに突然大雨に見舞われ
クリスはずぶ濡れになっていた
クリスはとりあえず雨宿りをするために
近くの建物の屋根に身を隠していた
クリス「リンディかクロノに頼んで
傘持ってきてもらおうかしら...あら?」
クリスは道端に倒れている
ウサギのような生き物を見つける
クリスは駆け寄って見てみるとそれはデジモンだった
クリス「この子って、デジモン?
それよりも凄い熱!
連れて帰って介抱しないと!」
クリスはデジモンを抱え
走り出した
自宅マンションに帰ってきたクリスは
部屋に入る
フェイト「母さん、おかえり...!
母さん!その子!?」
アリシア「デジモン!?凄く苦しそうだよ!」
リビングにはちょうどフェイトとアリシア
ギルモンがいた
クリス「フェイト!アリシア!
この子の介抱を手伝って!
ギルモン、風邪薬を持ってきてちょうだい!」
ギルモン「お、おう!」
クリス達はデジモンをベッドに寝かせ
濡らしたタオルを額に乗せ
風邪薬を飲ませる
クリス「これで大丈夫
一晩寝れば良くなる筈よ」
フェイト「よかった...」
ギルモン「こいつ確か
キュートモンってデジモンだ」
アリシア「キュートモン?」
ギルモン「ああ、傷を治す力を持ってる
デジモンらしいぜ」
クリス「...きっとデジタルワールドから
迷い混んでこの世界に来たのね
とにかく、私達も夕食にしましょう」
フェイト「うん」
アリシア「私お腹ペコペコ~」
ギルモン「オイラも~」
フェイト達は夕食を済ませ
風呂に入り、しばらくして就寝した
キュートモン「キュ………」
次の日、キュートモンが目を覚ました
キュートモンは辺りをキョロキョロする
キュートモン「ここ…どこだっキュ?」
クリス「あら、目が覚めたのね」
部屋の中にクリスが入ってくる
キュートモン「えっ、人間?」
クリス「私はクリス・T・ハラオウンよ
あなたはキュートモンでいいのよね?」
キュートモン「えっ?どうして僕の名前を」
ギルモン「あ、目がさめたのかキュートモン!」
そこへギルモンが部屋に入ってきた
クリス「ギルモン!大きい声出したら
この子がビックリするでしょう!」
ギルモン「す、すまねぇ…
オイラギルモン
よろしくな」
キュートモン「よ、よろしくっキュ…
ねぇクリス
どうして僕はここにいるっキュ?」
クリス「あなた、昨日高熱を出して
道端で倒れてたのよ」
キュートモン「道端に…そうだ
僕、デジモンの姿をした何かに
追いかけられて
それで気がついたら
知らない世界に来てて…」
クリス「デジモンの姿をした何か…?」
ギルモン「きっとダークタワーデジモンだ!
アルケニモンの奴
ほんとに懲りねぇな!」
クリス「あなた達が今戦っている敵の事よね?」
ギルモン「ああ!スッゲームカつく奴なんだよ!」
キュートモン「僕…この世界の事よくわからないっキュ
これからどうすれば…」
思い詰めるキュートモン…
クリス「…キュートモン
あなたさえよければ
しばらく私達と暮らさない?」
キュートモン「えっ?いいんだっキュ?」
クリス「ええ、どうかしら?」
キュートモン「それじゃあ、お言葉に
甘えるっキュ!
よろしくっキュ
クリス!ギルモン!」
ギルモン「ああ!よろしくなキュートモン!」
クリス「よろしく
ところでギルモン
アリシアはどうしたの?」
ギルモン「アリシアならティアナとスバルと
ギンガと遊びに行ったぞ」
クリス「そうなの?
フェイトは太一とデートだし
クロノとリンディは管理局の仕事だし…」
キュートモン「クリス!僕この町を
見て回りたいっキュ!」
クリス「この町を?別に構わないけれど
体は大丈夫なの?」
キュートモン「うん!すっかり良くなったっキュ!」
クリス「そう、わかったわ
その代わりぬいぐるみのフリをして
いなさい
他の人間にデジモンだってばれたら
大騒ぎになるから」
キュートモン「わかったっキュ!」
ギルモン「それじゃあオイラは留守番してるぜ!
気をつけてな~」
クリスはキュートモンを抱え
自宅マンションを出る
クリスとキュートモンは
お台場の町を見て回った
キュートモンから見たら
見たことない風景であり、興奮していた
そしてクリス達は
海がよく見える場所に
やって来ていた
人の姿はないため
キュートモンはぬいぐるみのフリをやめていた
キュートモン「わぁ~!
綺麗だっキュ!」
クリス「フフ、気に入ってもらえたかしら?」
キュートモン「うん!
ねぇ、クリスはなにか
夢はあるっキュ?」
クリス「夢……特にないわね」
キュートモン「そうなのっキュ?」
クリス「ええ……キュートモンはどうなの?」
キュートモン「僕?僕の夢は
デジタルワールドのいろんな謎を
解き明かす事だっキュ!」
クリス「いい夢じゃない…
(ボソッ)私と違って
ちゃんとした夢があるのね」
キュートモン「キュ?」
クリス「あ、なんでもないわ
そろそろ帰りましょ」
キュートモン「うん…」
クリスはキュートモンを抱えようとする
キュートモン「キュっ!!」
クリス「キュートモン?」
キュートモン「こ、この気配は……!」
キュートモンは震えながらそう言う
クリスも気配を察知し
空を見上げる
すると上空からクワガタの姿をしたデジモン
クワガーモンが飛んできた
クリス「あれはデジモン!?」
キュートモン「クワガーモン!
僕を追いかけてたのは
あいつだっキュ!」
クリス「ということは、ダークタワーデジモン!
くっ!」
クリスはキュートモンを抱え
クワガーモンの攻撃をかわす
クリス「キュートモン!下がってて!」
クリスは電撃魔法をクワガーモンに当てるが
かすり傷一つしかつかなかった
クリス「やっぱりデジモンに魔法は
通用しない…!」
クワガーモン「ガアア!」
クリス「しまっ!?」
キュートモン「クリス!」
クワガーモンの攻撃が
クリスに迫っていた
絶体絶命であったが
スティングモン「スパイキングフィニッシュ!!」
そこへスティングモンがやって来て
クワガーモンを攻撃する
クワガーモンの姿をしたダークタワーは
データの因子となり、消滅した
賢「大丈夫ですか!」
そこへ賢もやってくる
クリス「い、一乗寺くん…
私達は大丈夫よ
ところで何であなたがお台場に?」
賢「…少し気分転換にと思って
散歩をしに来たんです
ワームモンと一緒に」
スティングモンはワームモンに退化し
賢に抱えられる
賢「…クリスさん
弁解はしません
以前フェイトさんを危険な目に遭わせてしまい
すみませんでした…」
賢は深々と頭を下げ、
アグモンとフェイトを拐ったときの事を謝罪する
クリス「…一乗寺くん
顔を上げてちょうだい」
賢「え…?」
クリス「確かにあなたがしてきたことは
許される事じゃないわ
でも、あなたがそれを悔いて
反省しているなら
私は許すわ」
賢「クリスさん…」
クリス「さ、もう日も暮れてきたから
帰りましょ、それじゃあ一乗寺くん
ワームモンと仲良くするのよ」
賢「…はい!」
クリスとキュートモン
賢とワームモンはそれぞれの帰るべき場所へ
歩き始めた
そして、クリスとキュートモンは
自宅マンションの前まで来ていた
キュートモン「クリス…ごめんっキュ」
クリス「どうして謝るの?」
キュートモン「僕にもっと力があれば
クワガーモンから
クリスを守れたっキュ…」
クリス「気にしなくていいのよ
最終的に私たちは
助かったのだから
それにあなたには
傷を治す力があるそうじゃない」
キュートモン「う、うん…」
クリス「もし私が怪我をしても
あなたの力で治るのだから
そこまで深刻にならなくて大丈夫よ」
キュートモン「クリス…ありがとうっキュ」
クリス「どういたしまして
それに私、探すことにしたの」
キュートモンはクリスの発言に首をかしげる
クリス「私のやりたいこと
あなたの夢を聞いたら
探したくなったの」
キュートモン「そうなんだ…
クリス!
僕決めたっキュ!」
キュートモンはクリスの腕から抜け出す
キュートモン「僕、クリスの夢を探すの
手伝うっキュ!」
クリス「キュートモン…
ありがとう、よろしくお願いね」
クリスはキュートモンと握手をする
ピカァアアアアアア!!
すると握手をした手から
光が放たれる
クリス「な、なに!?」
キュートモン「ま、まぶしいっキュ!」
光がおさまり
クリスは手を見る
なんとクリスの手には
D-3が握られていた
配色は黒と白だった
クリス「これは…D-3?」
クリスはキュートモンの方を見る
クリス「あなたが…私のパートナー」
キュートモン「…うん!
僕がクリスの
パートナーだっキュ!」
クリス「ええ…!よろしくキュートモン!」
こうして、クリスとキュートモンは
パートナー同士となった
2人はマンションに帰り
フェイト達家族にその事を伝えると
よろこんでおり
クリスは笑みを浮かべた…
『パートナーデジモン紹介コーナー』
キュートモン
成長期
パートナー:クリス・T・ハラオウン
CV:沢城みゆき
CV:藤井ゆきよ
クリスになんとパートナーデジモンが
できました!
ちなみに大輔達と一緒に行動はしません
そして次回…遂に漆黒の竜が
姿を現す