デジモンリリカルアドベンチャー   作:のぞむ

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第5のホーリーストーンの破壊を
許してしまった大輔達…
そんな中、フェイトの事が気になる伊織は
ある人物に話を聞こうとする


デジモンリリカルアドベンチャー始まります


今、冒険と魔法のゲートが開く


爆進!Bウォーグレイモン

先ほど、第5のホーリーストーンが

Bウォーグレイモンに破壊されてしまった…

現実世界に戻った大輔達は

 

 

大輔「またホーリーストーンを

   破壊されちまった…!」

 

ヒカリ「せっかく完全体に

    進化できてるのに

    一度も勝てないなんて…」

 

京「そうよ…いくらなんでも強すぎ

  あんなの反則よ…」

 

フェイト「でも…Bウォーグレイモンは

     苦しんでる…」

 

伊織(なんでフェイトさんは

   Bウォーグレイモンを…)

 

賢「それじゃあ、僕たちはここで」

 

なのは「私達ももう帰らないと」

 

京「そっか、賢くんは田町に

  なのはちゃんやアリサちゃん達は

  海鳴に住んでるのよね」

 

賢「じゃあ、さよなら」

 

大輔「待てよ一乗寺

   うちで飯食べてかねぇか?」

 

賢「えっ?」

 

大輔「俺、Bウォーグレイモンに

   どうしても勝ちたいんだ!

   お前なら、なんか

   良い考えがあるんじゃないか?」

 

賢「…僕もBウォーグレイモンに勝ちたい

  そして、アルケニモン達を

  絶対に許さない」

 

大輔「そうだよ

   明日は日曜日だしさ

   これからうちで

   ミーティングしようぜ!」

 

賢「…それじゃあ、母に電話しないと」

 

大輔「よーし!それで決まり!」

 

京「じゃあ、あたしも後で行くから!」

 

ヒカリ「私も」

 

すずか「私も後から行くよ

    久しぶりに

    大輔くんのお母さん達にも

    会いたいから」

 

アリサ「あたしも行かせてもらうわ」

 

大輔「それじゃあみんな

   夕飯食べたら

   俺んちに集合だ!」

 

タケル「悪いけど、僕は行けない

    それじゃあ!」

 

フェイト「ごめんね、私も行けない

     またね!」

 

伊織「僕もごめんなさい!」

 

ティアナ「伊織!待ちなさいよ!」

 

 

タケル達は走って帰っていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、一乗寺家では

受話器が鳴っていた

 

 

賢の母「もしもし、一乗寺です

    あ、賢ちゃん」

 

賢『ママ、友達に夕飯誘われたんだけど

  いいかな?』

 

賢の母「!お友達からお夕飯に?」

 

賢『帰り、遅くなるけど』

 

賢の母「いいのよ…楽しんでらっしゃい

    今度は、そのお友達を

    うちに呼ばなくちゃね…!」

 

 

賢の母の目には涙が浮かんでいた

賢に友達ができ、

友達の家に行けるようなったのが

嬉しくてたまらないのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、本宮家にやってきた賢

 

 

賢「おじゃまします」

 

大輔「こいつが一乗寺賢

   今さら紹介するまでも

   ねぇと思うけど」

 

ジュン「へぇ!あの天才少年と大輔が

    知り合いだったなんて!」

 

大輔の父「頼む!うちの馬鹿息子に

     勉強を教えてやってくれ!」

 

大輔の母「お寿司!特上取らなきゃ!」

 

大輔「一乗寺…

   相手にしなくていいから…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方伊織は八神家とハラオウン家が住む

マンションの前に来ていた

マンションの中からクリスが出てくる

 

 

クリス「お待たせ伊織くん」

 

伊織「すみませんクリスさん

   こんなに遅くに…」

 

クリス「いいのよ

    それで聞きたい事って?」

 

伊織「Bウォーグレイモンの事は

   フェイトさんとアリシアさんに

   聞いていますか?」

 

クリス「ええ、ダークタワーから

    生まれたデジモンで

    心があるのよね?」

 

伊織「はい…

   フェイトさんはBウォーグレイモンを

   凄く気にかけているんです

   クリスさんならなにか

   知っているんじゃないですか?

   僕、フェイトさんの事を

   もっと知りたいんです!」

 

クリス「そう…あの子の事を知っても

    今まで通り接してあげれるのなら

    話してもいいわ」

 

 

クリスの問いに伊織は頷く

 

 

クリス「私がフェイトとアリシアの母

    プレシア・テスタロッサだってことは

    知っているわよね?」

 

伊織「はい、光子郎さんから聞きました」

 

クリス「…フェイトは

    私の本当の娘じゃないの」

 

伊織「えっ?」

 

クリス「私がアリシアを失った後

    アリシアを元に生み出した

    クローン…それがフェイトなの…」

 

伊織「フェイトさんが…クローン!?

   それに、アリシアさんを

   失ったって…まさか」

 

クリス「…アリシアは元々死んでいたの

    私はどうしてもアリシアを

    生き返らせたかった…

    だけどフェイトはアリシアとは

    利き腕も、性格も違っていた

    私は自暴自棄になり、病に侵され

    さらにはフェイトに鞭を振るうように

    なったの…」

 

伊織「…」

 

クリス「そんな時に、私の目の前に

    ある少年が現れたの…

    太一の事よ

    彼に言われて気づいたの

    私がどれだけフェイトを

    苦しめてきたか…」

 

伊織「クリスさん…」

 

クリス「そして、デジタルワールドの力で

    アリシアを生き返らせられると

    聞いた私は祈ったの

    アリシアを生き返らせて

    フェイトと仲良く暮らさせたいって

    その代償で子供の姿になったけど

    私の病は治って、2人と一緒に

    過ごせてる…」

 

伊織「そうだったんですか…」

 

クリス「多分フェイトは

    Bウォーグレイモンを自分と

    重ねているのよ…

    自分と同じように物質から生まれ

    心を持ったBウォーグレイモンを…」

 

伊織「…今日はありがとうございました

   おかげでフェイトさんの事が

   少しだけわかったような気がします」

 

クリス「いいのよ

    気を付けて帰るのよ」

 

伊織「はい、では僕はこれで」

 

 

伊織はクリスにお辞儀をし

帰っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、早朝から

デジタルワールドにやってきた大輔達は

海のエリアに来ていた

ホーリーストーンは海中にあり

助っ人としてイッカクモンを始めとする

海に適したデジモン達が来ていた

 

 

ティアナ「伊織

     海の中は任せたわよ

     気を付けてね」

 

伊織「はい!

   いくぞサブマリモン!」

 

サブマリモン「出動だぎゃ!」

 

 

 

サブマリモンは海に潜り

ホーリーストーンの近くにいるイッカクモンと

合流する

 

 

イッカクモン「サブマリモンが来たなら

       もう勝ったも同然だ!」

 

伊織「いえ、油断は禁物です」

 

サブマリモン「あいつの強さは半端じゃないだぎゃ!」

 

 

 

 

そして地上の方は

 

 

 

フェイト「…来たよ!」

 

 

崖の上にBウォーグレイモンの姿が見える

 

 

Bウォーグレイモン「感じる…ホーリーストーンだ!」

 

 

エクスブイモン「エクスブイモン!」

 

スティングモン「スティングモン!」

 

『ジョグレス進化!!』

 

パイルドラモン「パイルドラモン!!」

 

 

アクィラモン「アクィラモン!」

 

テイルモン「テイルモン!」

 

『ジョグレス進化!!』

 

シルフィーモン「シルフィーモン!!」

 

 

ジョグレス進化をし、

Bウォーグレイモンを迎え撃つ

 

 

パイルドラモン「一斉攻撃だ!

        デスペラードブラスター!!」

 

ペックモン「スパイラルクロ-!!」

 

レディーデビモン「ダークネスウェーブ!!」

 

ウィザーモン「サンダークラウド!!」

 

 

デジモン達は一斉攻撃をするが

Bウォーグレイモンはそれをかき消す

 

 

Bウォーグレイモン「ガイアフォース!!」

 

 

Bウォーグレイモンのガイアフォースを

かわすパイルドラモン達

しかしその隙にBウォーグレイモンは

海に飛び込んでしまう

 

 

海に飛び込んだBウォーグレイモンの目の前に

イッカクモンとサブマリモン達が

立ち塞がっていた

 

 

イッカクモン「ハープーンバルカン!!」

 

サブマリモン「オキシジェンホーミング!!」

 

Bウォーグレイモン「ぐわぁ!」

 

 

イッカクモン達の一斉攻撃で

Bウォーグレイモンは地上に投げ出される

 

 

パイルドラモン「デスペラードブラスター!!」

 

メガログラウモン「アトミックブラスター!!」

 

 

パイルドラモンとメガログラウモンの技が

Bウォーグレイモンに直撃する

 

しかし、Bウォーグレイモンは耐えていた

Bウォーグレイモンはガイアフォースの

構えをする

 

 

すずか「みんな!避けて!」

 

Bウォーグレイモン「ガイアフォース!!」

 

 

Bウォーグレイモンはガイアフォース放つ

パイルドラモン達は避けれたが

海にガイアフォースが直撃し

真っ二つに割れてしまった

イッカクモン達

は海から投げ出されてしまった

 

 

大輔「海が…割れた!?」

 

Bウォーグレイモン「ホーリーストーン…!」

 

 

Bウォーグレイモンは

ホーリーストーンに近づいてきていた

 

 

フェイト「もうやめて!!」

 

 

なんとフェイトが

ホーリーストーンの前に立つ

 

 

Bウォーグレイモン「…死にたくなければそこをどけ!」

 

フェイト「いや!絶対にどかない!」

 

なのは「フェイトちゃん!」

 

はやて「あかん!戻るんやフェイトちゃん!」

 

パイルドラモン「フェイト!やめろ!!」

 

シルフィーモン「まって!

        今下手に動けば

        フェイトが危ない!」

 

フェイト「あなたには心があるんだよね!?

     ならこれ以上、ホーリーストーンを

     破壊するのはやめて!」

 

Bウォーグレイモン「それはできない…

         あれを壊さなければ

         俺は強い奴と戦えない…

         俺が俺でいられなくなる!」

 

フェイト「…それは本当に

     あなたが望んでることなの!?」

 

Bウォーグレイモン「黙れ!

         何を言っても無駄だ!

         今の俺はホーリーストーンを

         破壊することしか考えられない!

         いや、考えたくない…

         俺はもう、悩むのはやめたのだ…!

         話は終わりだ!そこをどけ!」

 

フェイト「いやだ!」

 

Bウォーグレイモン「ならば死ね!!」

 

 

Bウォーグレイモンは

ガイアフォースの構えをする

しかし、フェイトは退こうとしなかった

 

 

フェイト「私は、あなたとだけは戦いたくない!!」

 

Bウォーグレイモン(まただ…

         またこいつを

         攻撃したくなくなる!

         なぜだ!?なんなんだこの感情は!?)

 

 

Bウォーグレイモンは心の中で葛藤していた

なぜフェイトに攻撃するのをためらうのか…

 

 

Bウォーグレイモン「俺は…俺は…

         心など欲しくはなかった!!」

 

 

Bウォーグレイモンは

フェイトに突進していく

間一髪でエンジェモンがフェイトを助け撤退する

 

 

Bウォーグレイモン「ブラックトルネード!!」

 

 

Bウォーグレイモンは必殺技で

ホーリーストーンを破壊する

辺りには津波が起き、大輔達は再び

防衛に失敗してしまった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お台場にある海辺

夕日が沈みかける中

フェイトは1人座り込んでいた

 

 

クリス「フェイト、探したわよ」

 

アリシア「もーっ!心配させないでよフェイト!」

 

 

そこへクリスとアリシアがやってくる

 

 

フェイト「母さん、アリシア…」

 

アリシア「…Bウォーグレイモンのこと

     考えていたの?」

 

フェイト「…うん」

 

クリス「フェイト…今日はもう遅いわ

    早く帰って夕食にしましょ

    今日はリンディとクロノもいるから

    賑やかになるわ!」

 

フェイト「母さん…うん!」

 

 

フェイト、アリシア、クリスは

自宅マンションに帰り始める




次回、ついに新たなジョグレス進化が登場!
はたしてBウォーグレイモンを止めることは
できるのか?


次回もお楽しみ!
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