デジモン達をデジタルワールドに
帰そうとするが…
デジモンリリカルアドベンチャー始まります
今、冒険と魔法のゲートが開く
メキシコにやって来た賢、ヤマト
はやて、アリサはダークタワーを倒し
デジモン達が逃げていったパレンケの
マヤ遺跡にやって来ていた
しかしマヤ遺跡の前には警備隊が
配置されており
迂闊には入れそうになかった
はやて「デジモン達は中におるはずやけど
どうやって入るんや?」
ヤマト「じゃあ、俺と一乗寺で
話に行ってみよう」
賢「はい!」
アリサ「気を付けるのよ」
ヤマトと賢はマヤ遺跡の前にいる
警備隊に近づく
案の定警備隊に警戒される
賢「~~~~~~!」
「~~?~~~~~!」
賢「なんだって!?」
賢はスペイン語で話していたが
警備隊の1人に銃口を向けられる
ヤマト「あー!バックバック!
バックオーライ!」
賢「~~~~~~!」
賢達はひとまずはやて達がいる茂みに戻る
はやて「やっぱりだめかぁ…」
アリサ「っていうか賢
あんたスペイン語話せたの?」
賢「うん、少しだけだけど…」
ヤマト「たいした奴だ」
ガブモン「うん!流石!」
はやて「表がだめなら
裏から行くしかないな」
ヤマト達は裏から入ろうとするが
そこにも警備隊がいた
クロ「強行突破しか
手はなさそうだね…」
はやて「そうやな」
ガサッ
ワームモン「誰!?」
足音が聞こえ、後ろを見ると
ゲンナイと瓜二つの青年がいた
「驚かせてすまない
私はホセ
簡単に言うと、ゲンナイのコピーだ」
ヤマト「ゲンナイさんから聞いています」
賢「連絡、ありがとうございました!」
ホセ「いやいや
とにかく、ここは私に任せなさい!」
はやて「え?どうするんです?」
ホセは警備隊の前にいく
ホセ「アチョー!」
ホセは突然カンフーの動きをする
警備隊達は突然の事にポカンとする
アリサ「なにやってんのよ…」
はやて「みんな、あそこを見るんや!」
はやてが指差したのはマヤ遺跡の入口
そこには今、誰もいなかった
ヤマト「そうか!
今のうちに!」
賢「はい!」
賢達はマヤ遺跡の中に入る
遺跡の中は暗かった
賢「この遺跡って地下に
王様の墓もあるらしいです」
ヤマト「そ、そうなのか?
ハハ、ハハハハハ…」
はやて「…もしかしてヤマくん
怖いんか?」
はやては顔をニヤニヤさせながら
ヤマトに聞く
ヤマト「そ、そんなわけないだろ!?
あは、あははは!」
ガブモン「ヤマト…」
ガブモンは自分のパートナーの情けなさに
呆れ顔をする
ワームモン「そうだ!賢ちゃん闇が苦手だから
僕が明るくしてあげる」
ワームモンはどこからか取り出したライトを
頭につける
ファルコモン「うわああああああ!?」
クロ「暗闇やオバケより
ワームモンの方が怖いかも…」
はやて「ちょ、クロww!」
クロ「ごめん…」
はやては笑いを堪えながらクロを注意する
アリサ「でもこれで歩きやすくなったわね
流石ワームモン!
気が利くわね!」
ワームモン「いやぁ!それほどでも…ん?」
ワームモンが歩いていると
右の通路からゴツモンが現れる
ワームモン、ゴツモン「「うわあああ!?」」
ヤマト「ゴツモン!?」
はやて「まずは1体やな!」
「~!」
するとゴツモンが出てきた通路から
女の子が現れる
「~~~!」
賢「~、~~~!」
「~~~、~~~」
ヤマト「なんだって?」
賢「この子、チチョスって名前らしいです
こっそり家を抜け出して
手伝いにきてくれたみたいで」
クロ「それじゃあゴツモンは君の
パートナーデジモンなんだね?」
チチョス「~~~?」
賢「~~~ケン、~~~ヤマト
~~~アリサ、~~~ハヤテ
ワームモン、ガブモン、クロ、ファルコモン」
賢はスペイン語で自己紹介とヤマト達を紹介する
チチョス「ケン…//」
ワームモン「ん…?」
チチョスは賢の手を引っ張る
ワームモン「な、なんなのこの子!?」
ガブモン「ヤマトもモテるけど
賢もモテるんだな!」
ワームモン「賢ちゃ~ん!
賢ちゃんから離れろ!」
チチョス「~~~~~~!」
ヤマト「ま、まあまあ!
とにかく奥に行って
ここに逃げ込んだデジモン達を
早いとこデジタルワールドに
帰そう!」
賢「は、はい!」
ワームモン「行こ、賢ちゃん…あ、ごめん」
ワームモンはわざとらしく
チチョスにぶつかる
チチョス「~!」
ワームモン「え?」
賢「さ、さあ急ごう!」
ガブモン「コソッ)なぁ?あの子なんて言ったんだ?」
賢「…虫」
ヤマト「コソッ)訳さない方がいいな…」
ガブモン「うん…」
アリサ「…」
ファルコモン「アリサ?」
アリサが少し複雑そうな顔をし、
ファルコモンが気になったが
どやされるかもと思い
なにも聞かなかった
しばらく歩いていると左の通路から
ホセが現れる
ワームモン、ファルコモン「「うわああああああ!?」」
突然の事でワームモンとファルコモンは
大声を出して叫ぶ
ホセ「デジモン達がいるのはこっちだ
ついてきなさい!」
はやて「あ、はい」
ヤマト達はホセについていく
その際にワームモンがチチョスに
笑われたが…
チチョス「~~~?~~?~~!」
ワームモン「あの子なんて言ってるの?」
ホセ「彼女はいるか?
どんなタイプの子が好きか?
私の事をどう思うか」
はやて「積極的やなぁ!」
アリサ(なんか…あの子が賢と話してる時
胸がモヤモヤする…
ただ話してるだけなのに…)
アリサは自分でもわからない感情に
モヤモヤしていた
そうこうしている内に
デジモン達がいる場所にたどり着く
ガブモン「ドクグモンとミノタルモンだ!」
クロ「やばいよ!
かなり興奮してる!」
賢「ここは世界遺産だから
壊すわけにはいかない!」
ホセ「そうだな…
ここで戦うのはまずい!」
ヤマト「外に追いたてましょう!」
ホセ「わかった!」
ヤマト「ガブモンいくぞ!」
ガブモン「うん!」
ヤマトとガブモンは
ドクグモンとミノタルモンの前に行く
ヤマト「ほら!こっちだ!」
ドクグモンとミノタルモンは
ヤマトとガブモンを追いかける
その後ろから賢達が
ドクグモンとミノタルモンを追いかける
アリサ「キャッ!?」
ファルコモン「アリサ!?」
アリサがつまづいてしまい
転んでしまう
賢「大丈夫!?」
アリサ「へ、平気よ
これくらい…痛っ!?」
賢「アリサさん、掴まって!」
賢はアリサに背中を向け
おぶる体勢をとる
アリサ「ちょ、ちょっと待って!
別にそこまでしなくて
大丈夫よ!」
賢「無理しないで、ほら」
アリサ「わ、わかったわよ…」
アリサは賢の押しに負け
おぶられる
チチョスは面白くなさそうに2人を見ていたが
ゴツモンに呼ばれ再びあとを追う
アリサ(な、なによこれ…!?
胸が、ドキドキする…
もしかして…あたし賢のことを…///)
アリサは賢におぶられ
胸の鼓動が激しく鳴っていた
そうこうしている内にヤマト達は外に出れた
しかしミノタルモンが遺跡を破壊し始める
賢「まずい!ワームモン!」
スティングモン「ワームモン進化!
スティングモン!!」
ワームモンはスティングモンに進化する
賢「スティングモン!
マヤ文明の大切な文化遺産だ!
なんとしても守るんだぞ!」
スティングモン「わかった!」
スティングモンはミノタルモンを押し
森の方に行く
ドクグモンとミノタルモンは暴れだし
辺りの木を倒し始める
ヤマト「まずいな!
なんとか沈めないと!」
ガブモン「ヤマト!チンロンモンからもらった
パワーを使う時だ!」
ヤマト「よし!いくぞガブモン!」
ファルコモン「アリサ!俺も進化するぞ!」
アリサ「ええ!ファルコモン!」
クロ「はやて!僕達も!」
はやて「うん!いくでクロ!」
Wガルルモン「「ガブモン進化!ガルルモン!!」」
ペックモン「ファルコモン進化!ペックモン!!」
Wワーガルルモン「「ガルルモン超進化!
ワーガルルモン!!」」
ヤタガラモン「ペックモン超進化!
ヤタガラモン!!」
デジモン達はそれぞれ完全体に進化する
チチョス「ゴツモン!」
モノクロモン「ゴツモン進化!モノクロモン!!」
ゴツモンもモノクロモンに進化する
モノクロモンがドクグモンに頭突きをし
地面に叩きつける
ヤタガラモン「うおりゃあ!!」
ヤタガラモンがミノタルモンを宙に投げる
クロとワーガルルモンがジャンプする
ワーガルルモン「いくぞクロ!」
クロ「オッケー!」
Wワーガルルモン「「どりゃあ!!」」
Wワーガルルモンがミノタルモンを叩きつけ
ミノタルモンは地面に落ちる
ホセ「一乗寺!ゲートを!」
賢「はい!デジタルゲート、オープン!!」
ホセが持っていたノートパソコンにゲートを開き
2体はデジタルワールドに帰された
デジモン達もそれぞれ退化する
はやて「みんな、お疲れさん」
ヤマト「ああ」
ヤマト達が喜ぶ中
チチョスは疲れたのか
木に横たわり眠っていた
チチョス「スティングモン…~~~……」
ワームモン「寝ながら僕の悪口言ってる…」
賢「ちがうよ
スティングモンステキだってさ」
ワームモン「えっ……エヘヘ…///」
ヤマト「さぁ、この子を家まで送ってあげよう」
はやて「そうやな」
アリサ「ねぇ、賢」
賢「何?」
アリサ「さっきは…ありがとう…///」
アリサは照れくさそうに礼を言う
賢「どういたしまして」
賢は微笑みながらそう言う
アリサ「で、でも別に1人で歩けたんだから
勘違いするんじゃないわよ!//」
賢「えっ?」
はやて「賢くん気にせんでええって
アリサちゃんなりのお礼なんやあれ」
アリサ「うっさい!」
『あはははは!』
その後賢達はチチョスを家に帰した
そして、モスクワの空と京もダークタワーを倒し
デジモン達をデジタルワールドに帰した
2人はインペリアルドラモンに
乗ってきた大輔達と合流する
帰ろうとすると空と京がボルシチとピロシキが
食べたいと言いながら泣き出すという事態もあったが…
そして大輔達はついに東京に帰ってきた
時間は既に夕方になっていた
はやて「ヒカリちゃん、どないしたん?」
ヒカリ「…敵の動きがちょっと心配で」
タケル「このままでは
終わらないだろうからね…」
太一「そうだな…」
大輔「でもさ、とりあえず今日は頑張ったわけだし
よく休んでおこうぜ!
これからに備えるって意味でも」
『………………』
大輔の発言にすずか以外がポカンとする
大輔「あれ?俺なんか
変なこと言った?」
太一「い、いや
たまにはいいこと
言うじゃないか大輔」
大輔「え?そうっすか~?」
大輔は照れくさそうにする
京「単純バカ」
すずか「京さん、今なんて言いましたか?」
京「な、なんでもありません!」
すずかの笑みに恐怖を感じた京は
ビビりながらそう言う
太一(すずかちゃんの前で
大輔の悪口は言わない方がいいな…)
ヤマト(そうだな…)
太一とヤマトが念話で会話する
そんな中、士郎と通話していた
光子郎が戻ってくる
フェイト「光子郎
なのははどうだって?」
光子郎「僕達が世界各地を回ってる間に
海鳴の病院で治療を受けて
ひとまず大丈夫みたいです
まだ意識は戻ってないみたいですが…」
太一「早く意識が戻るのを待つしかないな…」
大輔「なのは…絶対元気になれよ!」
その後大輔達はそれぞれの自宅に帰っていった
その夜、なのはが眠っている病室には
インプモンがいた
インプモン「なのは…」
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なのは『インプモン、いってくるね
ちゃんと帰ってくるから』
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インプモン「僕がついていってれば…
僕が、もっと強かったら…
僕が……もっと…………!」
インプモンの目が突然赤く光り
なのはのそばに置いてあったD-3も
どす黒いものを放っていた
インプモンは窓から外に飛び降りる
そして、インプモンの姿は
2丁拳銃を持ち、ジャケットを着たデジモンに
変わっていた…
『ウ、ウオオオオオオオオオオ!!!!』
小学生が多数行方不明になる事件が発生
そして大輔達の前に闇のデジモン軍団と
謎の究極体デジモンが立ちはだかる!
次回も好御期待!