東方の世界に転生者が介入ーー永久凍結ーー   作:十六夜輪夜

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ええ、投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。ですが、この、投稿不定期は直りませんし、直すつもりもない。


前回のあらすじ
・勝手に能力を増やされていた事を知った主人公
・勝手にクトゥルフ神話の最高神にされていた主人公
・邪神達と出会った主人公
・初めてその時代の人間に会い名前を知った主人公
・妖怪を始めて殺した主人公


第二話

天「さて、今から、月詠様の所に連れていくが、あまり、余計な事を言うんじゃ~ないぞ。」

 

弦「ああ、分かった分かった。で、どこにその月詠?てどこにいるんだ?」

 

天「あそこにある社にいるんだ。」

そう言って、天夜が指を差した先には、大きさは、出雲大社(いずもおおやしろ)よりは小さいが、

普通の神社仏閣(じんじゃぶっかく)よりは、大きいと思える、立派な社である。

 

弦「そうか、じゃ、さっさと行くぞ。」

 

といいながら、弦夜は、天夜の腕を掴んで背中に翼を展開させた。

 

天「なっ?!弦夜、お前、妖怪なのか?」

 

弦「いや、これは、俺の能力で出しているんだ。すげぇーだろ。」

と、いって弦夜は胸を張った。

そうか、この時代だと人型に何かしら付属していたら、それは妖怪なんだろうて、判断してしまうんだな。

これからは、気をつけなくちゃな。

 

天「ああ、俺の能力よりもな。」

 

弦「へぇ、お前も能力あるんだな。どんな能力なんだ?」

 

天「俺の能力は、『天から全てを見守る程度の能力』っていうんだ。」

 

弦「それも、いい能力だと思うぞ。」

その能力は、密偵任務や、軽犯罪の取り締まりとかに使えるんだから、現代の犯罪なら、誘拐事件の解決にも役立つんだからな。

 

天「どうしてだ?」

 

弦「だってよ。それってつまりは、どこに誰がいてどんな状況にいいるかがわかるんだぜ?」

 

天「そうか。そうだよな。よし、おれは、この能力に誇りを持つぜ」

 

弦「そうか。じゃ、頑張れよ。」

なんか、チョロイな。だけど、能力に自信を持てば、成長するだろ。

思い込みの力て言うのはすごいからな。

某美食探求マンガの主人公だって、右手と左手をぶつけるような、ルーティーンを行って、技の精度を上げたり、

某奇妙な冒険なマンガの三部から使う、幽波紋は、思い込みが能力の応用等に使うなどがあったし。

 

そんな話している間に、弦夜と天夜は月詠の居る社に着いた。

 

近くで見ると、また一段と大きく立派だと思った。

ドンドン天「月詠様、月詠様、旅人を名乗る者を、連れてきました。」

 

???「そうか。分かった。お主は下がっておれ。」

 

天「はい、月詠様。」

 

え、いまのが月詠の声なのか?もう少し男ぽいと思っていたのだが、女性の成熟した声ではなく、未成熟な、中学、高校

位の少女から女性へ、成長途中の凛とした可愛らしい声だった。

月詠って、男の娘なのか?と、疑問を抱いていると天夜から

 

ヒソヒソ天「じゃあな、頼むから、問題は起こさんでくれよ。」

 

弦「ああ、わかったぜ。」

と、言われたので、問題を起こさないよう丁寧な口調で、喋ろうかな?

 

 

月「そら、そこの者、速く入ってこんか。」

 

そう言われて、弦夜は扉を押すとそこにはとてもとても、ファンシーな家具等が、置かれていて 

その中央には可愛らしい人形を抱いた、声から予想したように、可愛らしさを残した

綺麗な女性が居た。だが部屋のせいで綺麗より、可愛らしいの方が際立っている。

 

弦「え、なにこれ、かわいいなぁ、ええおい。」

 

月「な、何を言っておるのだ。初対面の者に対して。」と、言いながらも、

心の中では、(可愛いじゃと。このわらわが? じゃが、そんなこと初め

て言われたのじゃ。それに、人間にここまで親しく話された事が無いのじゃ。)と

顔を真っ赤にしながら案外乙女ティクなことを思っていた。

 

弦「それもそうでしta...ん?どうしたんですか。顔が赤いじゃないですか。すみませんが、

ちょっとこちらを向いていただいてもよろしいですか。」

熱でも出してたら大変だからな。

そう思いながら、こちらを向いた、月詠の額に自分の額をくっつけた。

 

相手(月詠)を想っての行動なのだろうが、その相手が乙女思想な考えをしているので

 

月「な、なんじゃ」

 

弦「ん。熱はなさそうですが、体調は大丈夫ですか?」

 

こ、こんなに近くに顔が、そ、それに、こ奴の顔をよく見ると綺麗に整っておるし

月「きゅ」

 

弦「きゅ?」

 

月「きゅう~~~~~~~///」バタン

 

弦「お、おい、だ、大丈夫か?」

(可笑しいな。反応がない。頭を打って、気絶でもしたか?仕方ないな)

と思いながら、膝枕をしていた。

 

 

それにしても、改めて見てみると、腰辺りまである雪のような白いまっすぐ伸びたさらさらの髪に

白く健康的な肌。

そして、思い出す、黄金色の美しい瞳。

今、俺に見せている、気絶してはいるが、あどけない顔。

 

アア、ウツクシイ。コノタカラモノヲ、ワタシダケノモノニシタ。

オレダケモミレナイヨウニシタイ。ワレヲウラギラヌヨウニ、クルワセテヤリタイ。

 

      ク      ル    ッ   タ  アイ   ト   イウ   ナノ

  ドク     デ      オカ   シテ   ヤリタイ

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~1時間後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

月「う、ううん。(わ、わらわは、そ、そうじゃ、わらわは気絶してそのあと、ん、なんじゃ?頭の後ろにある、柔らかくもしっかりとした感触は?)

 

弦「ん?お、やっと起きましたか。」ホホエミ

え、と、言いながら、月詠は頭を半回転させ自分の頭が乗っているモノを確認して、また顔を赤くして、音速を超えて離れていた。

 

月「す、すまなかったな。」

 

弦「かまいませんよ。それよりも、大丈夫ですか?頭をぶつけていましたが。」

 

月「そ、そうか。それと、大丈夫じゃ。そうじゃ、コホン。それでは自己紹介でもするかの。わらわの名

は月詠。月の神格であり、夜を統べる神だ。」

 

弦「ええ、知っていますよ。私は、十六夜 弦夜です。よろしくね」ハニカミ

 

月「う、うむ//よ、よろしくなのじゃ。(テレテレ それで、その、弦夜は、これからどこに住むつもりなのだ?」

 

弦「あ、そう言えば、どこに住むか決めてなかったな。」

この町に来たのは偶々だったからな。

 

月「そ、それじゃったら、わらわの家にすまぬか。

弦「いや、迷惑でしょう。」

それに、この町の民が嫌がるだろ。ただの人が神の住処に寝泊まりするなんて

 

月「べ、別に迷惑ではない(それに、そのまま一緒に暮らして、既成事実を作ってしまうのもいいかもしれないの)。」と

月詠は、案外腹黒い事を考えていた。だが、そんなことを知らない弦夜は、

 

弦「そうか、じゃあ、住まわせてもらうかな。」

よかった。これで当面の間の住は確保できたな。

 

月「そうか、じゃあ、行こうかのぅ。」

 

 

~~~月詠の家~~~

月「あそこが台所、あそこが厠じゃ。それで、あそこが寝室じゃ。それと、布団は、一つしかないんんじゃ。」

 

弦「そうですか。でしたら、私が床で寝ますので、月詠はベットで寝てください。」

 

月「い、嫌じゃ。妾が傍にいて安心できると初めて思ったお主とは、一緒にいたいのじゃ。」

と泣きながら、俺の着物の端を掴んでいた。

 

さすがに、女性を泣かせて居た堪れなくて

弦「分かったよ。じゃあ、これから、一緒に寝ようか。」といって、苦笑していた。

 

 

~~夜~~

弦「さて、寝ようか月詠。」

 

月「う、うん。お休みなのじゃ。弦夜。」

といって、頬にキスをした。

 

弦「お、おう。おやすみ。」

といったことが、数年続いた。

 

 

~~一時間後~~

弦夜です。隣で月詠の寝息を聞こえていて眠れません。

それに、抱きついてきて、豊かに実った果実が俺の胸に形を変えながら当たってドキドキしてしまいます。

それに、やさしい甘い香りがしてきてしてしまいます。 

 

 

 

 

 

 

アア、ソンナニカラダヲアテテイルト【ズババババン(観覧できません)】シテシマウ

デモ、マダダ。マダコノコノワタシニタイスルスキノカンジョウガタリナインダ

 

アハ、アハハハハッハハハハハハハッハハハハハ

 

 

~~数年後~~~

あの日から数年がたったが、意外な事にこの俺が、八意 永琳の教育係になりました。

どうしてかとゆうとこの数年間、ずっと俺は、妖怪と戦ってきた。

まぁ、そのおかげでこの町でのあるていどの(・・・・・・)信頼を手に入れた。

そして今、月詠が抱きついて離れなくて困っています。

 

弦「離してくれないか月詠。というか、どうして、掴むんだ。」

 

月「う、べ、別にどうだっていいじゃろう!」赤面

 

弦「いや、なんで俺が怒鳴られないといけないんだよ。」

 

月「しかたないかの。放してほしいのじゃったら、そこに、目を閉じてしゃがんでくれ。」

 

弦「ん、わかった。」ス「これでいいか。」

 

月「うむ、それでよい。」チュ

と、いいながら、弦夜の頬に口付けをした。

 

弦「な、何してんだよ!//」

目を瞑ってたからか、月詠の唇の感覚を確りと感じ取った。柔らかくて、確りとした弾力のある

潤った唇だった。

 

月「ふん、別れの挨拶じゃよ。//」

と、まあ、そんなことがあったんだよ。

 

それで、永琳に色々なこと、おしえていたんだ。前に教えたことだと。

~~~回想~~~

ロ永「ねえ、師匠。どうして、時間が経過すると、空の色が変わるんですか?」

 

弦「それは、太陽から出ている七つの可視光線を含んでいる事と、それぞれの光の性質

が、関係しているんだ。

そして、俺らが視覚的に捉えているのは、空気と太陽光が、関係から生じてる物なんだ。

そして、太陽の光は、大気中の酸素、窒素、二酸化炭素などの分子や、光の波長よりも小さい微粒子にぶつかり散乱する。

これは、レイリー散乱と呼ばれ、波長の違いにより青系統の光は散乱されやすく、逆に赤系統の光は散乱しにくい。

そして、大気中の距離をどのくらい進むかによって、空の色に影響を与えるんだ。昼間は、太陽光が、大気を通る距離が短い。

すると、赤系統の光は、大気中をほとんど、散乱されず直線するが、青系統の光は散乱され、空は、青く見えるんだ。

だけど、朝や夕方には大気中の比較的長い距離を通るため、青系統の光は目に届く以前に青系統の光は散乱しきってしまい、

赤系統割合が多い光が届き、散乱されてそれらは、赤やオレンジに見えるんだ。

わかったかい、永琳。」

 

ロ永「はい、よくわかりました。今日はありがとうございました。」

 

弦「はい、ありがとうございました。それでは、また明日。」

 

~~~回想終了~~~

 

まあ、そうした日々を過ごして、数百年がたった今、俺は

 

???「げんや~、えほんよんで~。」

 

弦「はい、分かりました。『蓬莱山輝夜』様。では、どれにいたしますか。桃太郎、一寸法師、グリフ童話、シンデレラ

白雪姫、美女と野獣のどれがよろしいですか。」

そう、NEETで有名な、輝夜だ。

だからこそ、NEETにならんように俺が教育するんだ。

それにしても、輝夜様はかわいいなぁ。

 

ロリ輝夜「う~んと、じゃあ、しらゆきひめがいい。」

 

弦「はい、わかりprprprすいません、電話にださせてもらってもいいでしょうか。」

 

ロ輝「うん、いいよ~。」

 

prprprカチャ弦「はい、こちら、十六夜弦夜です。」

 

月「弦夜か、すまんが、妖怪が西南の門に現れた。」

 

弦「それだったら、別に俺じゃなくても(月「それが、その妖怪が鬼子母神なのじゃ)そうか、なら仕方ねえな。

輝夜様、すいませんが、用事が出来たので、その用事が終わり次第、絵本を読みますので。」

 

ロ輝「うん、でも、そのまえに~、そこに、めをとじてすわってほしいの。」

 

弦「こうで、よろしいですか。」

あれ、なんかデジャヴってる気がする

 

ロ輝「うん、それでいいの。」チュ

 

と、輝夜の唇が、俺の唇にって、え、唇なんで、意味がわからん。月詠の時は頬だったんだけど。

 

ロ輝「へへへ//わたしのファーストキスをあげたの。だから、いきてかえってきてね。」

 

弦「ハハハ、こんな物もらっしまったら、死んでも死にきれないですよ。では、行ってきます。」

 

ロ輝「いってらしゃい」

 

 

~~~所変わって西南門~~~

兵士1「皆の者、もうすぐ、弦夜殿が来るぞそれまで堪えるのだ。」

 

兵士2,3,4,5,6「おおーーーーーー」

 

鬼子母神「ほう、すこしは、ましになったが、その弦夜とやらが来る前に、片を付けるかの。それーーーーーい」

と言いながら、鬼子母神は、自身の能力である、[圧を操る程

度の能力]を使い、自分が拳で起こした風圧を操り、兵士全員を、吹き飛ばした。

 

鬼「ふん、たわいもない。それに、弦夜という奴も現れんしの。」

 

弦「おいおい、派手にやってくれるじゃねーか。此処を直すの誰かわかってんのかコラ」

 

鬼「なんじゃ、お主、一体誰じゃ。」

 

弦「俺か、俺は、[いつもケタケタ皆様の幸と不幸を望む]。十六夜弦夜だけど、なにか?」

 

鬼「ほう、そうか。お主が弦夜か。わらわは鬼子母神の鬼姫神 愛真(ききがみ めぐみ)である。」

 

弦「へぇ~、いい名前じゃーねーか、それで、どうして此処を襲ったんだ?」

 

鬼「ただ、強者と戦いたいからじゃ。それ以外に理由なぞないぞ。」

 

弦「そうかい、それで、強者とは、戦えたか?」

 

鬼「いや、皆強いには強いのじゃが、こう、ピンとこんのじゃ。」

 

弦「その認識は、嬉しいね。あいつらは、俺が鍛えた中で、1、2の強さがあるからな。」

そう。俺はこの、数百年で、こいつ等を鍛えていたんだ。理由は、こいつらが月に渡るときに、妖怪が町に攻め入るから、

犠牲を最低限の人数にするためなんだ。

こんな考えは最低かもしれないがな。

 

鬼「ほう、つまりお主は、あの者たちよりも強いのじゃな?」

 

弦「ああ、それなりにはな。

他の妖怪共じゃあ、使用しても耐えられないから使わなかったが、(いつも使用してきた刀や、銃を捨て)徒手格闘と

別の世界(メタルギア、メタルギア・ソリッドシリーズ)の格闘技術[CQCエンハンサ―]とTHEBOOSの[CQC]、BIGBOOSの[CQC]これらを進化させたものだ。

↑と言ってもあまり変わらないが

さあ、戦おう。『戦いの基本は、格闘だ。武器や道具に頼ってはいけない。』

まあ、武器や道具を使っている俺が言っても、意味がないがな。」

 

鬼「ほぉ~、別の世界の格闘技術ね。面白いのぉ、では、はよ戦いましょ。血の沸き立つ肉と肉のぶつかり合いを。」

 

 

弦・鬼「ハアーーーーーー」バキ、グチャ、ボガ、ドガン、

と言いながら、両者は、自身の脚力+鬼姫は能力で、風圧を操り追い風にし、弦夜は、自身の全霊力を足と腕そして、拳に巡らせて、鬼姫は、弦夜の右頬を殴りぬき、弦夜は、鬼姫神の脇腹を殴り、あばら骨を2、3本砕いたのだが、二人とも笑っていた。それは、戦闘狂《バトルジャンキー》特有の戦いを楽しんでいる、そんな笑みだった。

 

弦・鬼「ク、クハハハハハハハ/ア、アハハハハハハハ。楽しいな愛真/弦夜」ドグガンドガバギベキャドン

 

一言交わした後、弦夜が、愛真の鳩尾に拳を回転させた一撃を放ち、愛子は、弦夜の後頭部に両の手を合わせた一撃を与え、両者が、頭突きを放ち、両者の拳がぶつかり合い、皮が剥げ、肉と骨が露わになるもぶつけ合い、両者が、同時に蹴りを放ち、頭部を同時に蹴りぬいた。だが、やはり両者は笑う。本当に心からこの時間が愛おしいかのように。

 

兵士1「スゲェ、あんなの、次元が違いすぎる。」

 

兵士2「ああ、あの人は、いつも、自身の強力な力を制御して、訓練をしていたのか。」

 

 

弦・鬼「ハアハア/フウフウ、なあ/のう、なんだ/なんじゃ、用があるのは同じか、なら一緒に言うか。そうじゃな。この一撃で最後にしよう/この一撃が最後じゃ。いくぞ。ウアアーーーーーー/ハアアーーーーー」

 

弦夜は拳に霊力を限界まで高め拳に溜め、愛真は、妖力を限界まで溜め、能力で重圧を拳に加え、両者の力が限界まで溜まり、両者の拳がぶつかり合った衝撃で、音が一時的に消え、光に周りが包まれ、空気が爆発して、地面に亀裂が入り、

雲が千切れ、辺りが砂煙が吹いて辺りが見えなくなった。

 

そして、砂煙の中には、一つの人影があった。煙が晴れるとそこに立っていたのは、 十六夜弦夜だった。

 

そして砂煙が晴れ両者を見た、倒れていた兵士達の顔が驚愕しその後、顔を歪に歪んだ。

 

地に倒れ伏している愛真の傷は、普通に見ても、かなり痛々しかった。愛子の右拳は、皮が剥げており、その上、腕はあり得ない方向に、向いており、そこから、血が出ていた。

 

頭からは、血が溢れ出ていた。そして、蹴りが頭部に当たった衝撃か、片方の角に、罅がはいっていた。そして、口からは、血が、かなりの量が出ており、鳩尾と、脇腹に入った拳が、強烈だった事は、分かり切っていた。

 

そして、立っていた弦夜も、右頬は、青く痛々しく腫れていおり、頭部からは、血が溢れ出している。誰から見ても、出血多量で死んでも可笑しくない量である。

 

 

弦「フ、フハハハハハ、ふぅ、愛真さっきの死合は、結構楽しかったぜ。」

 

愛「アハハハハハ、あ、あんたもかい、ま、また、あ、会ったら、も、もう一度、戦うとしようかの。」

 

愛「そ、そうじゃ、お、お主に、話ておきたい、事が、ある、のじゃ。」ゴホ ゲホ

 

弦「どうした、というか、その怪我を負わせた俺が言うのも可笑しいが、あまり無理をしない方が良いんじゃないか。」

 

愛「なに、妾は、鬼じゃから、こんな傷、少ししたら勝手に直るのじゃ。」

 

弦「そうか、分かった。おい、お前ら、俺は今からこいつと話があるから、帰って輝夜様に絵本の続きを読めなくなりました。てな。」

 

兵1「え、いや、あの、怪我は大丈夫なんで・・・え、その、どうして怪我が無くなってるんですか?」

 

弦「ん。ああ、これか。これも俺の能力の一つだ。」

本当にそうだから仕方ないよな。それに、痛みだけは、妖力で、遮ってはいるが。

 

兵2「そうですか。ですが、その、大丈夫ですか。」

 

弦「俺が、そこらへんの妖怪に負けると思うか?」

 

兵3「それもそうですね。では、輝夜様に伝えておきます。」

 

弦「ああ、ありがとうな。」

 

兵1~6「それでは、また今度お会いしましょう。」

 

そう言いながら、兵士達は、都市に向かって行った。

 

 

弦「それで、話ってのはなんだ。愛真」

 

愛「それはの、お主らが進めている計画である、月移住計画が、あるじゃろ。」

 

弦「ああ、だがどうしてそれをお前が知っている。」

 

愛「簡単じゃ。妾達の仲間に、情報を見る程度の能力を持っている奴が居ての、そ奴が、その情報を見つけたからじゃ。」

 

弦「そうか、それでそれがどうしたんだ?」

 

愛「簡単じゃ。計画が開始する日に、妾達妖怪がお主らが住む都市に攻め入るからじゃ。」

 

弦「そうか。だが、どうしてそんな大事な事を俺に教えてくれるんだ?」

 

愛「簡単じゃ。他の妖怪達は分かってないようじゃが、妾達妖怪には、人間達が必要なんじゃ。」

 

弦「そうか。それで、俺はそのことを計画の立案者達に言えばいいのか。」

愛真は、妖怪の存在は人の恐怖が必要なんだって事をしっているんだな。それは、よかった。

もし、妖怪どもが、それを分からないやつだけだと、両方とも死に絶えるでけだからな。

 

愛「ああ、そうじゃ。妾は、他の者達を説得はしてみるが、失敗してしまうかもしれないからの。」

 

弦「ああ、分かった。それじゃあな。」

 

愛「うむ、さらばじゃ。」

 

こうして、話し合いは終わり、弦夜と愛真は己が居場所へ戻って行った。そして、弦夜は帰宅後、永琳の居る研究所に行き、事の結末を話、計画を早めるように忠告した。

時を同じくして、愛真は妖怪達に人間が自分達にどれほど大切かを話したが、結局は、信じて貰えず、襲撃計画は行われることに決定した。

 

 

 

 

 

 

弦夜が永琳に事の顛末を話していた時。別の研究所で、怪しく、愚かな話をしていた。

その研究所は、核を安全にしよう。そんな思想を掲げている。だが、それは逆に

核をもっと危険にもできるということでもある。

研究所の怪しい一室の中で数人の男達が話し合いをしていた。

男1「さて、みなさま。これから話すのは他言無用でお願いしますよ。」

そう発言したのは、細く痩せこけ肌色は病的に白く白衣を着て黒縁のメガネをつけた男だった。

男2~4「分かっている。早く話をしなさい。」

1「わかりました。今回の会議は、十六夜弦夜を何時、どうやって、末梢

するかです。」

2「そんなの簡単だ。今すぐ。任務と偽って、そこに兵を集めて一斉放火すればよいだろう。」

3「2よお前は馬鹿か。あ奴は兵たちの信頼が厚いんだ。そんな命令に従う筈がない。」

4「そうだ。我らが月に渡るときに、あ奴をしんがりに残す。そして、そこに、

あれを落とす。そうすれば、あ奴は死ぬし、この町を妖怪に渡さなくて良くなるんだからな。」

1「意見は纏まりましたね。では、Xデーに結構で。」

2~4「うむ。それでは、」

1~4「すべては、我らが理想の為に。」

 

そういって、2~4の男たちは去って行った。

1の男は一人。男達が出て行ってから五分後、笑い声が聞かれないように、一人残ったのだった。

1「さあ、弦夜。あなたはこの試練をどうするんですか?私はそれが今から楽しみですよ。

アハハハハハハッヒャハハハハハハハハ。」

そう言って、男は笑う。哂う。嗤う。まるで玩具で遊ぶ子供のように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




結構長くなってしまいました。そして、戦闘描写が下手という。古代編は、次で、終わりにしようと思います。それでは、いい夢を見ながら、お眠りください。
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