鬼殺の詩人   作:八ッ葉

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今回全然進んでなーい!


お待たせしてしまい申し訳ありません、今回はV達の出番が少ないです。

本当に申し訳ない(メタルマンの博士感)


その存在

 

 

 

カナエが目覚めた後蝶屋敷は騒がしくなった。

 

カナヲとしのぶが落ち着きを取り戻し蝶屋敷の他の面々を呼び出していた。

 

 

「カナエ様!?目が覚めたのですか!?」

 

 

そう言ったのはカナエと同じように頭の両脇に青い蝶の髪飾りをつけていてツインテールにしている少女“神崎アオイ”であった。

 

 

「ごめんなさいアオイ、私はこの蝶屋敷の責任者なのに貴女方に迷惑をかけてしまって…」

 

 

「謝らないでください!貴女が生きてくれて…!私は…!」

 

 

カナエは涙を溜めているアオイをそっと抱きしめ

 

「ありがとうアオイ私を待っててくれて」

 

 

「うぅ…!カナエ様〜!」

 

 

アオイはカナエに抱きしめられたことで大粒の涙を流し、胸に額を押しつけて泣いた。

 

 

「我慢しないで泣いちゃって?」

 

 

カナエはアオイをよしよしと頭を撫でてあやしていた。

 

 

 

「「「カナエ様〜〜!!!」」」

 

 

次に入ってきたのはまだ幼い子供達だった。

 

 

「こらあなた達!」

 

カナエに一直線に駆け出していたためしのぶが注意するが聞かず、そのままアオイを抱きしめたままのカナエのもとに泣きながら抱きついてきた。

 

 

「「「良かったです〜〜!!!」」」

 

「もう…あなた達…可愛いわ〜」

 

 

「姉さん!そこじゃないでしょ!」

 

カナエが的外れなことを言ったしのぶは呆れて怒鳴っていた。

 

 

「きよ、すみ、なほ あなた達も私のために泣いてくれてありがとう。」

 

 

おかっぱ頭が特徴的な子“寺内きよ”

 

おさげが特徴的な子“中原すみ”

 

 

三つ編みが特徴的な子“高田なほ”

 

 

三人とも蝶の髪飾りをつけている子達がカナエの問いに。

 

 

「「「当たり前です〜〜!!!」」」

 

 

三人とも同じ答えを出した。

 

 

「あらら?怒られちゃった?」

 

 

「はぁ…姉さん…」

 

 

しのぶが呆れていると。

 

 

「起きたんだねカナエ」

 

 

突如男性の声が聞こえその方向に顔を向けると。

 

 

「お、お館様!?」

 

 

産屋敷輝哉が立っていた。

 

 

「カナエ…また会えて嬉しいよ よく頑張ったね。」

 

輝哉はカナエに近づき頭を撫でていた。

 

 

「は、はい ありがとうございます」

 

 

カナエは頬を少し赤く染め感謝の意を述べた。

 

 

それからしばらくして他愛のない話を続け、アオイやきよ、すみ、なほの三人は自分の持ち場に戻っていった。

 

 

「さて、さっそくだけどしのぶ?」

 

 

「は、はい!」

 

 

しのぶは自身が呼ばれるとは思っていなかったため声が上ずってしまった。

 

 

「カナエが戦った上弦の情報を他の柱の面々に共有したいんだ、なので緊急の柱合会議を開きたいんだけどカナエはあとどれくらいで出席できる程の状態になるかな?」

 

 

輝哉がそう訪ねるとしのぶは。

 

 

「お館様…姉さんの…カナエ様の容体は…」

 

 

しのぶが一呼吸おくと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まったく異常がありません」

 

「……え?」

 

 

「どういうことかな?」

 

 

カナエが目を見開き驚いていると輝哉が疑問を問いた。

 

 

「私が現場に到着した頃には姉さんは倒れていました…最悪の状況を覚悟しましたがまだ脈があったため急いで蝶屋敷に運び、治療を施そうとしましたが…」

 

 

しのぶは一呼吸置き。

 

 

「まったく治療が必要のないほどの状態でした、隊服には切られた後があったのですが体の方にはまったく傷がなかったです」

 

 

「待って!しのぶ!そんな事はあり得ない!切り傷が治っているのもそうだけど私は肺が壊死してしまって…!」

 

 

カナエは今気付いた、自分が当たり前のように普通に呼吸をしているのを。

 

 

「姉さん?」

 

 

「そんな…ありえない…だって上弦の弐の血気術を吸ってしまって肺が…」

 

 

そこでカナエはあることに気づいた。

 

 

「あの人だ…あの人が私を…」

 

 

「姉さん?何を?」

 

「お館様!あの人です!刺青の男ブイです!刺青はシャツで分かりませんでしたが…先の尖った白い杖と袖無しの黒い外套を着ていたのです!」

 

「カナエ、それは」

 

 

「……あ」

 

 

刺青の男“ブイ”、それは鬼殺隊の柱にしか知られていない極秘の情報だった。

 

 

それを今鬼殺隊の“(きのえ)”階級のしのぶの前で話してしまった。

 

 

「姉さん?今のどういうこと?そのブイという奴が何かしたの?」

 

 

「あ、そ、その…うぅ」

 

 

カナエはやってしまったという表情になったがここで輝哉が助け船を出した。

 

 

「しのぶ、この事は柱しか知らないことだけど君とカナエ、そしてあと数人と柱には私が確信を得たものを話そうと思うんだ」

 

 

「確信?お館様それはどういう…」

 

 

「柱合会議が終わったあとに、しのぶは私の屋敷に残っていてね?」

 

 

「…分かりました」

 

 

「え?私は柱ではないですけれど…」

 

 

「しのぶとあと数人は客間にいてもらうから、会議が終わったらまた案内するね」

 

 

「は、はい…」

 

 

「それじゃあカナエ、二日後でいいかな?その間に色々と準備を進めるから」

 

 

「分かりました ではまた二日後に」

 

 

カナエとしのぶは輝哉に頭を下げ見送った。

 

 

「「…………」」

 

二人はしばらく無言になっているが。

 

 

「ど、ど、どうしよう姉さん!私お館様の屋敷にいくなんて思わなかったから心の準備ができてない〜〜!」

 

 

しのぶはカナエに抱きつき焦った表情をしてカナエを見ていた。

 

 

「大丈夫よしのぶ そんな緊張しなくてもお館様の話を聞くだけだから」

 

 

「うぅ…それでもぉ…」

 

 

(あぁ…もう…私の妹は今日も可愛いわ〜〜!」

 

 

「姉さん!?なに言ってるの!?」

 

 

「あら?声に出てた? でも本心だから関係ないわ〜!」

 

 

カナエは顔を真っ赤にしているしのぶをぎゅーっと抱きしめた。

 

「や、やめてよ…姉さん…」

 

口ではそう言っているが満更でもないしのぶであった。

 

 

すると。

 

 

クイクイ

 

 

「ん?カナヲ?」

 

 

カナエの服の裾を引っ張ってきたのはカナヲであった。

 

 

カナヲは顔を赤くして俯いてもじもじしておりか細い声で。

 

 

「わ…私も…撫でてください…カナエ姉さん…」

 

 

ピシャーン

 

カナエの心に衝撃が走り右手でしのぶの頭を撫でて左手でカナヲの頭を撫でていた。

 

 

「あ〜〜もう!可愛い!可愛すぎるわ〜!」

 

 

カナエは語彙力が低下し二人をずっと撫でていた。

 

 

「「あうぅ…」」

 

 

二人は顔をさらに赤くして縮こまってしまった。

 

 

しばらく撫でているとカナエは自分の命を救ってくれた者をふと思い出す。

 

 

(あの人がどうやって私を治したかは分からないけど…また会いたいな…会ってお礼を言いたい…)

 

 

カナエはいつかもう一度彼に会ってみたいと心の中でそう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――同日昼

 

 

 

「“世界は一粒の砂 天国は一輪の花 汝の手の内に無限を掴め そして一瞬の中に永遠を”」

 

 

Vは今食事処でお茶と団子数本を注文して詩を読みながらお茶を啜っていた。

 

 

そして女将らしき人物が団子をVのテーブルの上に置いた。

 

 

「はいこれ団子ね しかしお兄さん凄い刺青だね?」

 

「やはりか、気分を悪くしたなら食べてすぐに出る」

 

 

「いや別にいいんだよ 料金を払ってくれればお客はお客だゆっくりしていってくれ。」

 

 

そう言って女将はもう一度店の奥に戻っていった。

 

 

「さて…これからどうするか…まったく進展なしだ」

 

 

団子を頬張りながらそんな事を考えていると。

 

 

「ちょっと!蜜璃ちゃん!またうちの食糧庫空にする気!?」

 

 

「ご、ごめんなさい!つい食べ過ぎちゃって…」

 

 

後ろから先程の女将の声と申し訳なさそうに謝罪する女性の声が聞こえた。

 

(なんだ?)

 

 

Vが振り向くと長い髪の毛が桜色になっているが毛先に連れて黄緑色に染まっていっていて両目に泣きボクロがある可愛らしい少女が先程の女将に怒られていた。

 

 

(な、なんだあれ…)

 

 

Vは珍しく困惑していた、その女性のテーブルには皿やどんぶりが山のように重なっていた。

 

 

「はぁ…まぁ私も料理を出したから悪いけど…これ以上蜜璃ちゃんには出せないよ…」

 

 

「そ、そんなぁ…もう少し!本当にもう少しだけでいいので!食べさせてください〜」

 

 

「そうは言っても他のお客に出すものが無くなっちゃうから無理だよ…」

 

 

「うぅ…そんなぁ…」

 

 

女性が見るからに落ち込んでいるとスッと目の前に皿に乗った団子が差し出された。

 

 

「…え?」

 

 

「お客さん?」

 

 

Vが女性のテーブルに自分が注文した団子を差し出していた。

 

 

「少ないとは思うがこれでなんとか落ち着いてくれ、目の前で落ち込まれてはこっちもいい気分ではないからな」

 

 

「え?でも…」

 

 

「いいさ、どうせこの細身の体の中には入らないだろうしな」

 

 

Vはそう言って自分の体を自虐しながら女性に団子を食べるよう勧めた。

 

 

キュン

 

 

すると女性が頬を赤らめてVに向かって。

 

 

「あ、あの!私“甘露寺蜜璃”といいます!あの!あなたの名前を教えて下さい!」

 

 

「ん?あぁVという」

 

 

「ブイさんありがとうございます!あの…私と…お付き合いしてください!」

 

 

 

「…なに?」

 

 

 

Vは少し呆けて彼女の言った意味を理解できずに聞き返してしまった。

 

 

すると。

 

 

「こら蜜璃ちゃん!あんたはまた…!その惚れやすさも少し自重しなさい!」

 

 

「えぇ!?でもぉ…こんな優しいこと言われてキュンキュンしちゃったんだもの〜!」

 

 

「だからってお兄さん困ってるじゃない!」

 

 

「いったいなんなんだ…?」

 

 

「あぁ…蜜璃ちゃんは非常に惚れっぽくてね…今のお兄さんみたいな行動を起こすとこのように付き合ってくださいって言うんだよ…」

 

 

「なるほどな…蜜璃と言ったか?俺なんかよりいい相手が見つかるだろうから付き合えない」

 

 

「そ、そんなぁ…」

 

 

「そう落ち込むなお前のような美人だったら運命の相手も見つかるだろう」

 

 

そうすると蜜璃はパァァと顔を明るくさせ満面の笑みを浮かべた。

 

 

「ブイさん…ありがとうございます!それとこの団子美味しく頂きます!」

 

 

そうすると蜜璃は貰った団子を美味しそうに頬張っていた。

 

 

「ありがとうねお兄さん、蜜璃ちゃんも嬉しそうに笑ってくれたし」

 

 

「別に構わない、さて勘定をしたいんだが…」

 

 

「あぁ…いいよ、あの子の笑顔を料金代わりにするしうちの食糧庫も無事になったから」

 

 

「そうか、感謝する、ではこれで」

 

「またうちのご飯でも食べてねー!それとちゃんと食べなよーそんなガリガリじゃ心配だよ!」

 

 

「あ!ブイさん!またどこかで会いましょう!」

 

 

女将と蜜璃に別れを告げて食事処を出ていった。

 

 

 

 

しばらくして

 

 

 

『おぉ〜モテモテだな〜詩人ちゃんよ〜ってイテェ!!』

 

 

Vは次の村に移動するために田んぼ道を歩いていたがグリフォンが茶化してきたので杖で殴った。

 

 

『怒んなよ…ちょっとした冗談じゃねぇか…』

 

 

「行くぞ」

 

 

『ヘイヘイ あぁ〜冗談が通じないとはね〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――二日後 産屋敷輝夜の屋敷の庭にて

 

 

前回と同じ場所にて開かれた緊急の柱合会議においてカナエは交戦した上弦の弐、名を“童磨”という鬼の情報を柱の面々に開示した。

 

曰く童磨は氷の血気術を使い、鬼殺隊員の命とも言える呼吸を使えなくする。

 

 

曰く童磨は女性を好んで捕食する。

 

 

曰く童磨は怪しげな新興宗教の教祖である。

 

そして童磨の特徴である虹色の瞳と血を被ったような服を着ている事と感情が欠落している微笑みを浮かべていることを告げた。

 

 

「そんな情報が信じられると思うか?上弦は出くわしたら柱が数人いて初めて対等な相手だ、それを一人でしかも五体満足で生き永らえるなどあり得るわけがなかろう。」

 

 

そう言ったのはここ最近柱になったばかりの鬼殺隊員であり口元は包帯で隠しており瞳の色が左右違い白蛇を首に巻いている男“蛇柱”伊黒小芭内である。

 

 

カナエの言っていることに疑問を持っていたのは伊黒だけでなく風柱の不死川実弥も同じように申し立てた。

 

 

「伊黒の言うとおりだ胡蝶ォ 上弦はここ百年あまりは討伐されてねぇんだ、腹立だしいしいことだが上弦の力は俺ら鬼殺隊の今の士気じゃ討伐なんか出来ねぇんだよ」

 

 

伊黒と実弥がそうやって悪態をついていると輝夜が。

 

 

「伊黒?実弥?カナエが交戦したのは確かに上弦の弐であったことは間違いないんだ、鴉も瞳の数字を確認できていたからね、二人とも言い過ぎないようにね

 

 

二人の悪態を咎めるように言いはなった。

 

 

「「も…申し訳ありません…」」

 

 

二人は輝夜に頭を下げて謝罪した。

 

 

「二人とも私よりカナエに謝罪しなさい」

 

 

「悪かった胡蝶ォ…言い過ぎた…」

 

 

「…すまない失言だった」

 

 

「う…ううん大丈夫…信じられないのも無理はないわ」

 

二人の謝罪が終わったあとに輝夜は次の話題に移る。

 

 

「さて…上弦の弐の情報はあらかた出したと思うから次に移るよ?」

 

 

「おお!まさか他の上弦の情報もおありですかな!? 」

 

 

煉獄の問いに輝夜は。

 

 

「いや残念だが鬼の情報はこれで終わりだよ、次に話すのは柱の諸君に捜索命令を出している人物に関わる話だ」

 

 

「そいつは例の刺青の男の事ですか?」

 

 

そう宇髄が訪ねると。

 

 

「その通りだよ天元、実はねカナエの話によると先程の童摩と交戦した時に致命傷を負ったらしいんだ、カナエは夜明けまで耐えれたけど肺が壊死してしまい死ぬ一歩手前まで来てたらしいんだ」

 

 

「カナエ…なんという無茶を…」

 

 

行冥はカナエに向けて涙を流しながら彼女の無茶振りについて苦言した。

 

 

「ん?ですが胡蝶はこのように無事でおられますよ?」

 

 

「そこなんだよ天元、カナエを生き永らえさせたのは紛れもなく刺青の男ブイなんだよ」

 

 

「よもや!肺の壊死なぞ治療は不可能ですぞ!」

 

 

「ううん煉獄君、私はそもそも治療らしい行為はされてないの、彼が持っていた黄金色のひし形の物体に触れたら何もかも治っていたの」

 

 

「そんな事が…」

 

 

柱の面々はありえないという表情をしているなか輝哉が

 

 

「皆、今日は皆に知らせたいことがあるんだ、ここではなく屋敷の中で話そう」

 

 

柱はそのことに「御意」と答え屋敷に入っていった。

 

 

そして輝夜に案内されたのは客間であり、輝夜は待ってくる物があると言って自室に向かっていった。

 

 

そして襖を開けるとそこには先客が数人いた。

 

 

 

「待たせてすまない錆兎、真菰」

 

義勇が二人の名前を呼ぶとそこには鬼殺隊の隊服である詰襟を着ている錆兎と真菰がいた。

 

 

錆兎は白色の羽織を着ており正座をして待っていた。

 

 

真菰は桜色の生地に花柄の模様をあしらった羽織を着ており他の人と話をしていた。

 

「いや構わない、柱合会議は大事なのだから時間がかかっても仕方ないからな」

 

 

「私も別に大丈夫だよー蜜璃ちゃんとしのぶとお話ししてたからー」

 

二人は義勇の“継子”という、言うなれば柱の後継者であった。

 

そして真菰と話をしていたのはカナエの妹しのぶと先日食事処でVに団子を譲って貰った甘露寺蜜璃がいた。

 

 

蜜璃の隊服は胸元が大きく開いており溢れんばかりの乳房が覗いていた。

 

しかも他の隊員のように袴のようズボンではなくミニスカートを穿いており髪色に似た黄緑色のニーソックスを履いていた。

 

「あ、師範!お疲れ様です!」

 

「うむ!他の隊員と仲良くやってるようで何よりだ!」

 

 

蜜璃は煉獄の継子であり炎の呼吸から独自の呼吸法を生み出した天才であった。

 

 

煉獄は彼女に友達が出来ていることを嬉しく思っており蜜璃のことを誉めていた。

 

 

(はあぁ!煉獄さん!炎のように暑い人だけれどこんな心が温かくなるようなことを言うなんて素敵!)

 

 

蜜璃は煉獄に対してキュンキュンしていた。

 

 

「か、甘露寺…///今日はいい天気だな…///」

 

 

「あ!伊黒さんこんにちは!いい天気ですね!」

 

 

蜜璃に話しかけたのは伊黒であり顔を赤くして妙にそわそわしながら話しかけていた。

 

(伊黒さん!相変わらず包帯で顔を下半分だけ隠してて表情が分からないけどその怪しげな雰囲気も素敵!)

 

 

伊黒は柱になってすぐに煉獄と共同の任務があったときに蜜璃と出会い一目惚れしてしまい蜜璃と会うとそわそわしてしまうのはそれが原因だった。

 

 

そんな二人の様子をカナエと真菰はニコニコしながら見ていた。

 

 

しかししのぶは伊黒に対してヘタレと心の中で罵りジト目を伊黒に向けていた。

 

 

それから輝夜が来る間継子の自慢などをして談笑していた。

 

 

そしてしばらくして

 

 

「皆お待たせ」

 

 

輝夜が一冊の本を持って客間に戻ってきた。

 

 

そして全員姿勢を正し輝夜の話を聞く体制を整えた。

 

 

「それでお館様…刺青の男についての情報とはどのようなものでしょう…?」

 

 

天元は代表して輝夜に質問をした。

 

 

 

「その前にまずは聞かせたい話があるんだ、今からする話は鬼でも人でもない存在の話なんだ、この本はまだ和訳されてないから日本人にとっては馴染みがないかもしれないけど西洋ではとても有名なおとぎ話なんだ」

 

 

そうして輝夜は本の表紙を彼らに見せた。

 

 

本には英語でこう書かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「The Legendary Dark Knight Sparda」

 

 

 

 

 

 

「これから皆に話すのは”悪魔“という存在についてだ」

 

 




さてまだまだですが悪魔の話を出しました。

そしていつになったら原作の話に入れるかな?不安でしょうがない。
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