がっこうぐらし!_浪漫プレイで目指す全員生存   作:げに味わい深きレモン

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 初投稿です

資料集めのつもりで他の小説漁ってたら若干キャラ被りが心配になったりしたけど僕は元気です。


#02 ゴリラ登場から

 

 はい、生首です。今回はそらちゃんがめぐねえに後ろからハグされたところからです。

 ひたすらそらちゃんを慰めてくれてますね……

 そらちゃんの正気度が結構回復しましたね。めぐねぇ本人のも回復しているようなのでラッキーですね。ついでに好感度も上昇してくれたようで万々歳です。やったぜ。

 感謝の言葉を伝えて離れることにしましょう。

 

 ……烏間おまえ声ちっちぇえな。

 これピンチの時悲鳴あげても誰にも聞こえなくてそのまま…とかありえますね…。

 現にめぐねえにも聞こえなかったみたいで離してくれません。

 

「あの……佐倉先生……?」

 

 お、りーさんが話しかけてくれたのでめぐねえからの拘束が解けましたね。

 

「ご、ごめんなさい、取り乱しちゃって……」

 

 めぐねぇが混乱しながらも状況を説明してる間にハサミを拾っておきましょう。

 

 ん?ゆきちゃんりーさんの後ろに隠れて何してるんだい?

 あっ(察し)これ(血塗れの手)かぁ。

 『血塗れ』状態の手で物に触るとそれに血がついて正気度減少を招くのでさっさと洗い流しに行きましょう。へーいゆき氏、水道どこやねん(マップ無把握)。

 

「そ、そっち……です」

 

 めっさ警戒されてますねクォレハ。ゆきちゃんは正気度維持のためにとても重要なので好感度低いのはまずいですね。あとでポン菓子をあげましょう。

 

 生乾きの血の汚れはわりと取れづらいはずですが、これはゲームなので肌についただけなら流水でわりと簡単に取れます。ありがたいですね。ついでにセーブしときます。

 戻ってきたら丁度我らがシャベルゴリラことくるみちゃんが先輩担いでドアドンしてるとこのようですね。

 めぐねえとりーさんがロッカーをどけてます。

 あ、そういえばなぜロッカーを置いてたのかについてですが、この前のアプデで追加された要素として、難易度ハードだと屋上のドアについた窓が確率で割られてしまい、ガラスの破片や『かれら』の手でダメージを貰うそうなんですよね。

 押さえ方を工夫すれば良いんですが、ある程度筋力があればロッカーでいきなり簡易バリケードを作れてしまうんですね。(まあ実際はパニクってただけなんだけどね!)

 しかしロッカー越しでもドアを押さえられるとは…このゲーム、完成度高いですね。

 ちなみにこ↑こ↓、ドアをNPCが開けた場合開けっぱなしにされるのできちんと閉めておきましょう(七敗)。

 ついでにロッカーバリケードも直しときます(どんがらがっしゃん)

 はい、くるみちゃん覚醒イベントです。自分のことを押し倒してきた先輩をシャベルでメッタメタにしてます。しばらくしたらゆきちゃんが泣きながら止めに入るので、その様子を見届けます。ちなみにゆきちゃんを止めるとくるみちゃんが先輩のミンチを作ります。やべえよやべえよ(トラウマによるリアルダメージ)。

 

 

 少しカットして、日も暮れて大分暗くなったところです。全員自己紹介や屋上にたどり着いた経緯なんかも説明し終わって、重苦しい雰囲気の中電池式ランプを囲んでいます。ちなみに元先輩はブルーシートで包んでおきました。

 

 このな〜んか嫌な空気を晴らすため、鞄からお菓子を取り出して配給しましょう!人見知りがナンボのもんじゃい!勇気出せ勇気!

ガサゴソガサゴソ…

 ホレ、ゆきちゃんポン菓子あげる。

「ほぇ?なにこれ?おこめ?」

 ポン菓子です。甘くてお腹もちょっと膨らむので、食料も食欲もない初日夜に最適なお菓子だと思います。

 ほらみんな手出して〜

 

ーーーーー

 

 すっかり日が落ちて、明かりは園芸部倉庫の中にあった古い電池式ランプだけになった。全員が、重苦しい雰囲気の中で押し黙っていた。映画やゲームなんかで見るようなゾンビみたいな奴にいきなり襲い掛かられて、なにもわからないまま怪我をして動けなくなっていた先輩を背負って屋上まで逃げて…

 

 

 襲い掛かってきた先輩を、近くにあったシャベルで殴り殺した。

 何度も何度も、何度も何度も何度も、動かなくなったとか関係なく、殴り続けた。たまたま屋上にいて助かったという“丈槍 由紀”に止められるまで、殴り続けた。

 

 

 

 先輩は、あたしが殺した。

 

 

 

 いや、違う。あれは先輩の姿をした何かだ。私は誰も殺してない。

 あれは先輩じゃないんだ。じゃあアレはなんだったんだ?

 

 真っ先に頭に浮かんだのは、『ゾンビ』という三文字。

 それこそありえない。そんなものは妄想の産物だ。実在するわけがない。

 

 じゃああたしは……なにをころしたの……?

 

 

 堂々巡りを続ける思考は、何かを漁る物音によって遮られた。身体があまり大きくもない音に過剰に反応して、ビクリと跳ねる。

 

 物音の主は、めぐねえと一緒に屋上に逃げて来たという、“烏間 空”だった。自分の物らしいカバンの中を引っ掻き回して、四角い袋を取り出した。

 烏間は折り畳まれた袋の口をとめていた輪ゴムを外して、ゆきの隣にしゃがむと、小さく声をかけた。近くにいたのに、ほとんど聞こえなかった。

 声をかけられたゆきはキョトンとした表情になったが、ひとつうなずくと両手をお椀型にして差し出した。

 ザラザラ、という音と共に大きめの米粒のような物が袋から出てきて、ゆきの手に山盛りにされた。

 

「ほえ?なにこれ?おこめ?」

 

 どこか間の抜けた声でゆきが聞くと、烏間がまたしても小さな、しかし今度は聞こえる声で答えた。

 

「……ポン菓子です」

 

 …なぜそこだけ聞こえるように言ったんだ。

 ゆきと同じく屋上にいて助かったりーさん…“若狭 悠里”やめぐねぇの手にも見たことのない米菓が盛られて、今度はあたしの番になった。

 

「……手、出して……ください」

 

 言われた通り手を差し出すと、ポン菓子とやらを盛られた。

 

「お、おう……ありがと……」

 

 条件反射的にお礼を言った。

 

 ……いや、そろそろお腹も空いてきたし、この状況で食べる物があるというのはありがたいけど…

(……どう食えばいいんだ、これ?)

 鼻息ひとつで吹き飛びそうなほどに軽いこのポン菓子とやらは、両掌に山盛りにされているため片手でつまんで食べることはできない。

 

 どうやら先にポン菓子を貰った三人も同じ状態らしく、チラチラと周りの様子を見回している。

 最終的に、あたしたちの視線はさっきまで座っていたのと同じ場所に座った烏間に向いた。彼女は自分の片手にポン菓子を盛ると、犬みたいに舌でそれを舐めとって食べ始めた。

 …なんか行儀悪い食い方だな。

 しかし皿もなにもないから、ああやって食べるしかない。

 烏間以外の三人と顔を見合わせて、とりあえず舌を出してポン菓子を舐めとった。

 砂糖とはまた違うような優しい甘さだった。

 

 

 全員が食べ終わり、また静かな時間が戻って来た。しかし、さっきまでの重苦しさは少しだけ軽くなって、小さな満足感が代わりに場を満たした。

 

 ちらりと烏間を見ると、何か考えごとをしていたようだ。しかし、胸に手を置いて深呼吸すると、口を開いた。

 

「起こってしまったことは、もうどうしようもありません。今は、これからを生き残るために行動しましょう」 

 

 

 

 

 ……決心して発言したにしては、小さい声だった。

 

 

 

「……そうね。もう、やるしかないのよ」

 

 りーさんが、決心したように、誰にともなく呟いた。

 よし、と言ってめぐねえが立ち上がった。

 

「まずは今後の方針を決めましょう。幸い、この学校にはしばらくの間なら生活できるほどの設備が揃っています。食糧も、ここには園芸部の畑がありますし、三階の職員室や一階の購買部に行けば他の食糧も確保できるはずです。あと、何か意見がある人は?」

 

 ゆきが手を挙げた。

 

「はい、ゆきちゃん」

 

「もう暗くなっちゃったけど、これから下の階に食べ物を探しに行くの?絶対あぶないよ」

 

 確かにその通りだ。大抵の映画やゲームでは、ゾンビは夜中に活発になるものだ。それに、暗くてよく見えない中で出くわすのは危険だろう。じゃあ、とあたしは口を開いた。

 

「今日はここで使えそうな物を探して、寝る場所を作ろうぜ。下は明日にしよう」

 

 さんせーい、とゆきが元気よく答えて立ち上がった。この状況で笑顔を見せられるとは、よほど肝が座っているのだろう。それとも、単純に何かしたら少し前のことなど忘れてしまうタイプか。

 めぐねえはひとつ頷いて、烏間に声を掛けた。

 

「烏間さんも、それで構いませんか?」

 

 烏間は、立ち上がって頷いた。

 薄暗くてよくわからなかったが、行動するための起爆剤となった彼女は、安堵したように笑っているように見えた。

 

 

 

ーーーーー

 

-LEVEL UP-

 

 やっとそらちゃんの大きめ(相対的)の声を聞けました。お前もっと喋れや(無理)。

 あとの話はめぐねえ中心に勝手に進めてくれてました。人見知りなキャラへの救済措置とかでしょうか?

 レベルアップによるスキルポイントですが……落下ダメージが怖いので【体術】を取ることにします。これは、高所から降りるまたは落ちた時、あるいは敵からの攻撃等により吹っ飛ばされた時に受け身をとれるようになるスキルです。受け身をとることにより、落下ダメージを無効化ないし軽減し、着地時の隙を少なくします。

 

 さて、屋上の生存者一同は園芸部の道具用ロッカーから道具をいろいろ探すようです。そらちゃんの【夜目】スキルは暗いところにあるアイテムを発見するのにも効果を発揮するので存分に探しましょう。

 ただし、あくまで寝床を作るための材料を探すことにしました。この時点で戦う気満々だと好感度が上昇しにくくなったりするらしいんですよねぇ。お、この肥料袋枕にちょうど良さそう。

 

 

 しばらくしてから、りーさんから夜中は見張りが必要なんじゃないか、と意見が出ました。初日夜は『彼ら』からの屋上への襲撃はなかったはずですが、ここで見張りがいないとよく眠れなかったことによるデバフの確率がほぼ100%になります。ちなみに見張りがいても70%程度だそうで……それでもやったほうがいいでしょう。

 大人だからと名乗りを上げためぐねえといっしょに見張りです。まぁシステム的にしばらくしたら寝落ちするんですけどねガッハッハ。

 

 

 大分夜も更けてきました。これから、めぐねえとの会話パートになります。残る三人は園芸用ビニールシートに包まって眠ってしまったようですね。結局だれも肥料袋を枕にしてくれませんでした。っかしいな〜?

 とりあえず、めぐねえから切り出させるために金平糖を渡します。しばらく会話して、そらちゃんが先に寝落ちします(想定外)。…好感度稼げたからオーケーです!(ヤケクソ)

 

 じゃあ、キリもいいし今回はここまで。ご視聴ありがとうございました!




 なんかすごい薄い気がするんだよなぁ…書き方変えるのとか無理だけども。おうこらそこの、文才ヨコセ。

追記
誤字とかのガバは気付いて修正していきます(全部消せるとは言っていない)
マンガ買ったから少しづつ減るかなって
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