がっこうぐらし!_浪漫プレイで目指す全員生存   作:げに味わい深きレモン

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 亀どころかカタツムリ更新でお届けしております。
 このペースだと高校脱出まで四十話以上かかりそう…

 そろそろみんな一話の内容忘れてるだろうから初投稿です



 コロナよりも鯛焼きの中の餡子が怖い。火傷した(´・ω・`)
 みんな手洗いうがいきちんとして外出を控えよー


#03 二日目開始から

 

 おっすおら生首です。今回は見張り中に寝落ちしてそのまま二日目に突入したところから。

 そらちゃんは早起きができる子なのでここにいる誰よりも早く起きます。隣で寝てるめぐねえを起こさないように静かに移動して、ささっとスマホで屋上とゆきちゃんを撮影(儀式)しておきましょう。

 

 お次は武器漁りです。昨日倉庫漁り中に見つけてそのままにしていた[草刈り鎌]を持っていきます。

 刺してよし、振り回してよし、草刈ってよし、投げてよしの万能武器です。耐久値は低めなので二本持っていきます。

 ちなみに全部持っていって全部壊すとりーさんに怒られた気がします。

 

 さて、もうお分かりのことと思いますが、直近の目標はチョーカーさんの口にたんきり飴を放り込んで屋上に連れてくることです。

 皆さんも知っての通り、チョーカーさんは面倒なことにこの校舎内のどこかのトイレの個室にランダムで配置されます。

 しかも救出にはタイムリミットがあり、三日目までに発見出来ないとレアエンカウントの敵モブになってしまいます。もちろんそんなの見たくないので頑張って探しましょー。

 

 二日目の朝から探索に出ようとすると全員から止められるので誰にも言いません。書き置きでも残しときます。ペンは…あっポケットに入れっぱなしで寝てたのか。…うん?

 

 

 …ハサミを袖に入れっぱなしで寝てたのか…(恐怖)。

 

 …まあ怪我してないしいいか。ノートのページを破こうとするとスキルチェック入るのでルーズリーフで。

 

 カバンは中身空にして持っていきます。職員室の物資は序盤ではかなり美味しいので出来るだけ持っていきたいからですね。

 なおもっと性能の良いリュックなんかが見つかったらそっちに中身全部移し替えです。肩掛けカバンが行動阻害しないわけないんだよなぁ。

 

………ところで視聴者(どくしゃ)のみなさま。ここまでまったくもって“浪漫プレイ”が影も形も無いことに気付いてますね?

 いやぁ尺とかの都合で遅くなりましたが、今回から私の目指す浪漫プレイに必要なアイテムの一つ目をお披露目します。

 そのアイテムとは、この[レインコート:黄]です!

 この[レインコート]は、そらちゃんがお菓子と同様にカバンに入れている衣服アイテムです。他にも何人かの固有キャラが持っていたり、探せばその辺で拾えます。

 このアイテムの主な効果は

①液体を弾き、汚れを軽減する

②隠密にマイナス補正がかかり目立つため発見されやすくなる

ことです。

 まず①の効果により、近接戦闘時に返り血を浴びてもすぐに落とせるため、血塗れ状態を見たことによる正気度の減少がかなり軽減されます。

 ついでに衣服に着いた汚れをひたすら洗濯で落とす必要がなくなります。ヤッタネ。

 

 そして②の効果ですが、そもそも[レインコート]のカラーはランダムで、色によって隠密補正値が変化します。黄色は一番目立つんですが…なんでよりにもよって黄色引いたかな…走者じゃないのにこんなガバ運…。

 

 ま、まあ、『彼ら』にだけではなくNPCにも発見されやすくなるため、広い場所ではぐれた時や『彼ら』に囲まれたときに助けてもらえる確率が上がるはずです(願望)。ポジティブにいきましょう、ポジティブに(震え声)。

 

 

 いろいろやばいけど…まぁなんとかなるやろ(慢心)!

 写真、ヨシ!草刈り鎌、ヨシ!ハサミ、ヨシ!カバン、ヨシ!レインコート、ヨシ!たんきり飴、ヨシ!セーブ!…カチャカチャ…ヨシ!

 ジュンビハイイナ!イクゾ!〈ガラガラガッシャーン

 

 全員飛び起きてきましたね。

 声をかけられる前にさっさと下へ降りまーす。

 

 

 

 

 

ーーーーー

 

 

 

 

 バリケードが動かされる悲鳴のような音で、一気に目が覚めた。心臓が痛いほどに鳴り、呼吸が浅くなり、背筋が凍りつく。

 上半身がばね仕掛けのように跳ね上がり、体に掛けられていたシートに足を取られながら立ち上がった。

 

「か、烏間さん?!どこへ行くんですか!!」

 

 めぐねえが悲鳴混じりに叫ぶ。同時に、扉が開閉される音がした。

 あたしは枕元(シートの端を丸めただけだが)に置いてあったシャベルを掴んで、身構えた。

 

「何だ?!何が起きた?!」

 

 あたしが聞くとと、めぐねえは顔を青くしてこっちを振り返った。

 

「恵飛須沢さん!烏間さんが校舎の中に!連れ戻さないと!」

 

 あたしはすぐさま閉じられた扉に駆け寄って、蹴破るように開けた。

 日が昇ったばかりの校舎内はほとんど真っ暗で、屋上からの光でやっと突き当たりの壁が見えるぐらいだった。

 そして、その角を曲がった黄色い何か。

 

…烏間を呼び止めるために息を吸い込んだ瞬間、目眩がした。

 

 金臭い、頭の痛くなるような濃密な臭いと、下水のような不快な臭いがあたしの肺を満たした。あたしはそのまま後退り、あたしの背後にいためぐねぇは咽せて地面に膝を付いた。

 喉の奥から酸っぱいものが込み上がってくるのを無理やり飲み込んで、扉を閉めた。

 

「こ、これ…?!」

 

 ゆきの声にゆっくりと振り返り、未だに涙目でゼェゼェと息をしているめぐねえの背中をさすりながら戻る。

 さっきの臭いを嗅いでしまったのか、青い顔で口元を押さえていたゆきが一枚の紙を拾い上げた。

 その紙を持った手は小刻みに震えていた。りーさんが横からその紙を覗き見て、目を見開いて固まった。

 

 

『生存者と物資を探してきます。お昼までには戻るので心配しないでください。 烏間』

 

 

 弾かれるように駆け出しためぐねえに抱きつき、止める。

 めぐねぇは、あたしの手を振り解くために激しく暴れ始めた。

 

「離してください!行かないと…!私が守らないと…!!」

「今はダメだ!下にはまだあいつらが沢山…」

「でも…でも…烏間さんが…!」

「っ!…だからってめぐねえが行っても!」

 

 

 

 めぐねえの体が一瞬硬直して、力なく崩れ落ちた。

 

 

 支えを失い、あたしは床に尻餅をついた。

 

 

 

 

「……そう、ですよね。わたしなんかが行っても、なんの役にも立ちませんよね…。」

 

 

 

 

 

 あたしはハッとして、すぐに謝った。

「ご、ごめん!そんなつもりは…」

「いえ、いいんです」

 めぐねえは食い気味に答えると振り返り、自嘲するように笑った。

 

「あなたの言ったことは事実なんですから。今、わたしは、役立たずなんです。恵飛須沢さんは悪くないですよ」

 

「…」

 目を伏せて、そのまま立ち尽くしためぐねえの様子を見て、あたしは何も言えなくなった。

 そんなわけない、とか、めぐねえはちゃんとみんなの役に立ってる、というセリフが頭の中で巡ったが、言葉になって出てはこなかった。

 

 

 

 昨日のように、重苦しい雰囲気が場を支配した。

 そんな空気に引っ張られて、思考も暗くなっていく。

 

 昨晩の決意はどうしたんだ。生き残るため、やれることをやるんじゃなかったのか。結局何もできなくなっているじゃないか。

 烏間が居れば、もう一度この空気をどうにかしてくれるのだろうか。

 

 

 

 

 烏間のことを考えたとき、何かが引っ掛かった。

 

 

 

 …そういえば、アイツはあのゾンビみたいな奴らを……倒せるのか?

 

 昨日、烏間は襲い掛かってきた『奴ら』をハサミ1本で倒したそうだ。

 聞いていた(話していたのはめぐねえだ)時には気づかなかったが、烏間は、なぜ武器になるようなものを持っていたのだろうか?

 その場に落ちていた可能性もあるだろうが、三階と屋上を繋ぐ階段を使うのは園芸部ぐらいしかいない。たまたまハサミが落ちているものだろうか?

 

 考えたくないが……最初から準備していた、とか。

 いや、それこそありえない。そしたら、烏間は昨日起こったことをあらかじめ知っていたことになる。

 でも、だとしたらなぜ…?

 

 …ダメだ。これ以上考えちゃいけない。

 率先して危険な場所に立ち入ってまであたしたちの助けになろうとしている彼女を疑ってどうする。

 

 

 

 

 

 …背後で二つの足音がして、ひとつはあたしのすぐそばで止まった。

 

 振り返ると、こちらに手を差し伸べるりーさんの姿があった。

 意図がわからず、ぼうっと差し出された手を見つめる。

 

 そんなあたしの様子を見て、りーさんが口を開いた。

 

 「起こってしまったことは、もうどうしようもないわ。だから、今はみんなで生き残るために行動しましょ?」

 

 烏間が言ったのと同じ言葉。

 

 

 ほら、と少し突き出された彼女の手を、少しためらってから取る。

 

 

 

 …やっぱり、烏間への不信感は消えない。でも、今は生き残るために信じるんだ。

 

 

 “彼女”の手をしっかりと握った。

 “彼女”はあたしの手をしっかりと握り返すと、ぐっと腕全体に力を込めた。

 あたしはその力を支えに立ち上がった。

 

 

ーーーーー

 

 現在ゲーム内時間にして午前9時半、三階の階段から職員室側にいた『彼ら』をあらかた片付けたところです。

 戦闘系スキルを取ってないので一体ずつチマチマやってたんで結構gdgdしたからカットしました。

 見ての通り、チョーカーさんの発見はできませんでした…。チクショーめ!!!

 で、なんですけど…ここにきて問題が発生しました。

 

 

 ちょっとそらちゃんの様子をよーく見てください。

 お腹を左手で押さえているのがおわかりでしょうか?

 

 …朝ごはんを忘れてパワーダウンしました(大ガバ)。[空腹]のときは筋力、スタミナ、移動速度、HP自動回復速度などあらゆるステータスにマイナス補正がかかります。

 一応しばらくすると治りますが、二回目ではさらにデバフがキツくなってしまうので何か食べておきたいですね…。

 

 一応残ってるのは物資を期待できる職員室ぐらいなんですけど…元男性教師の個体はそこそこの脅威なのであんまりこの状態で相手したくないなぁ…。

 特にそらちゃんは小柄なので、戦闘系スキル無しにデカいの複数は無謀ですしおすし。

 何より絵面が…ね?

 

 戻ってくるみちゃん連れてくるのもアリではありますが、さすがに覚醒したてで戦闘させるのは不安ですしね〜。

 経験値的にはそろそろレベルアップするのでまたチマチマ釣りますか。

 目立つ格好でステルスゲーとかいう無理ゲーだけども。失礼しまーす(小声)。

 

 …うわ、四体か…。奥の方のデカブツに気をつけつつとりあえず近いやつから廊下に釣り出していきますか。はーいこっちよ〜。

 一対複数のときはどうにかして一対一の状況を作り出すのかがこのゲームにおける戦闘のコツだ、と誰かが言ってた気がします。

 大抵のアクションゲーでもそうですが、基本的に囲まれたらほぼ詰みなのがこのがっこうぐらし!というゲームです。一対一大事。

 このゲームスタイリッシュ無双アクションゲーじゃないからね、仕方ないね。

 

 一体目、普通の元女性教師。ファイッ!(カーン!)

 こめかみに向けて渾身のカマの一撃!終わり!次!

 

 二体目、小太りハゲの元男性教師。ファイッ!(カーン!)

 カマが届かないので回り込んで蹴り!倒れたところで眼窩にカマ!終わり!次!

 

 三体目、頭の皮膚ベロベロでわからんけど多分元女性体育教師。ファイッ!(カーン!)

 掴み攻撃を回避して背中ドーン!首に踏みつけ!もいっちょ!(首の折れる音)!終わり!次!

 

 の前に準備です。三体の氏体を廊下を塞ぐように横に置きます。

 四体目は高身長な上に重いため蹴っても倒れないという厄介なタイプです。

 ですが、一度大きく体勢を崩させればそのまま簡単に倒れるので転ばせるための『罠』を仕掛けてみました。ほんとは血でもぶちまけて床ヌルヌルにしときたいトコですがあんまり血に触ると普通に正気度消し飛ぶのでムリです。

 まぁあんなフラフラ歩いてるなら人体踏んだら転ぶやろ(楽観)!

 

 …踏んだら多分きっと倒れるハズです。では、いきましょう。

 

 四体目、高身長メタボリック元男性教師。ファイッ!(カーン!)

 

 よしよし、ちゃんと廊下まで釣り出せましたね。よしよしそのまま…あっひとつ目跨ぎやがった…!

 意外と歩幅広いんですね…。まま、この歩幅ならハゲは踏むからええやろ。

 

 …なんで端に寄ったの?え、ちょ廊下の真ん中に仕掛けたから端に行かれるとまずいんですが…!

 

 あっ((轟音))

 

 見事にハゲ頭を踏んづけて(粉砕しつつ)転びました。えぇ…(困惑)。

 

 …あっ、さっさとトドメ刺さないと。

 踏みつけからのカマでパパパっとやって、終わり!

 

 ふぅ、無事に全部倒せましたね。最後は大分ヒヤッとしましたけど…何故わざわざ頭を?

 『彼ら』は生前の記憶に沿って行動する…あっ(察し)ふーん…。

 

 …これ以上は深入りしないどきましょ。

 

 さーてお待ちかねの職員室漁りです。カップ麺とお菓子を求めていざ鎌倉。

 うーむ思ったより少ないでs\ア”ア”ァ”ァ”ァ”/ガシッ

 

 …はい?なんで足を掴まれてるんです?

 

…チラッ

 

 

 

 

 メトメガアウーシュンーカーンスーキダート

 あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!(クソデカボイス)

 なんでどこからいつのまに⁈やめろ引っぱるななそらちゃんを引き倒すな絵面ヤバいからあああああ!!!ああああカマが!カマが手の届かないところにいいいいい?!

 

 ごごごごごご五体目、這いずり変態ハゲ!!!ファイ!(カーン!)

 コノヤロウしっかり腕押さえて反撃できなくしてやがる!アッ恐怖顔で押し倒されてるそらちゃんエッチイ…じゃないとにかく距離を…!

 連打?!上等じゃあ!!

 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!!

 

 よしっ、蹴り飛ばして距離を取れました!カマは足を掴まれた時に吹っ飛んだので袖のハサミです!

 オンドリャアなにしてくれとんじゃワレェ?!

 殺意のハサミを眼球ににシュウッッ!そのまま掻き混ぜて終わり!閉廷!!

 

 

 

 あっぶねぇ……。危うく感染ルート入るかなんならガメオベラるとこでした…。

 

 もういないですよね?もう一回念入りにクリアリングを…あっ…。

 

 

 …そらちゃんが時間差で腰抜かして動けなくなったところで今回はここまで!ご視聴ありがとうございました!(ヤケクソ)




 実況パートは書きやすいけどキャラパートがめっちゃ難航するからこそのこの更新速度。
 でもね、これ以外の書き方できないの(´・ω・`)
 真夜中に五十文字ぐらい書いてを2日に一回とかなの。最後の方の謎テンションは深夜テンションなの。許して。
 文才ってかなんかいろいろちょうだい?
 漫画の校内図ガン見しながらいろいろ想像してるけどなんかアニメ版とちがくね?大丈夫?いや、アニメ一周しかしてないにわかだけど…
 あれ、俺こんなんでがっこうぐらし小説とか書いてていいのか?

 主人公の生態できたから目次のとこから飛んでね


 感想とか評価がモチベーション上げに繋がるかどうかは神のみそ汁だからお好きにどうぞ。なんなら赤飯つけたげる。ごま塩つき。

…ちゃんと書いてるかんな?

見返したらテンションおかしくて草が生えてきました。
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