IS~駆け抜ける嵐   作:BD3

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43話

 

 

アナハイム・エレクトロニクス宇宙開発専用ステーション

他社がIS開発に力を入れている中、AE社は宇宙開発に力を入れており、重要な拠点場所。

ここにはガンダム開発計画で凍結されたものの、ガンダム試作0号機が宇宙開発用として配備されている。

ちなみにガンダム試作0号機のパイロットはコウ曰く、

「サウス・バニングと同じような顔をしている」とのこと。

 

──────────────────────

 

 

 

 

 

体勢を立て直す為ステーションに帰還した後、再び戦場に戻ったコウを待っていたのは未だ数の数え切れない敵であった。

 

その敵の数の多さに忌々しく見つめるコウ。機体を前進させ、敵を殲滅しようとするコウにある()()に気が付いた。

 

それは()()()()()()()()であった。

 

コロニーに近づけば近づく程、残骸の数が増していっているのだ。更に此方が接近しているにも関わらず、敵が仕掛けて来ない。

 

「ハロ・・・。熱源反応は?」

 

『ナシ!ナシ!』

 

しかしコウはデンドロビウムを前進させる事を止め、全周囲を見渡した。

そして視線の端に緑色の()()()が動いたのをコウは見過ごさなかった。

 

ビームライフルを取り出し、緑色のナニカに向け三発放った。

 

そして現れたのは()()()()()()()()()()()だった。

 

 

『上ニ熱源反応アリ!上ニ熱源反応アリ!』

 

その言葉と同時に、コウはデンドロビウムを急加速させ回避行動に移った。

 

「あの機体は・・・・・!?」

 

回避しながら敵がいる方向に目を向けると、ノイエ・ジールが大量の残骸から姿を現し、偏向メガ粒子砲を撃ちながら急接近してきた。

 

そしてデンドロビウムにビームを直撃させるもIフィールドにより無効化された。

 

「ほう....バリアか....!」

 

粒子砲から回避していたコウはデンドロビウムの射線上に入った事に気付き、ノイエ・ジールをメガ・ビーム砲で射撃するが、ノイエ・ジールのIフィールドにより無効化された。

 

「Iフィールド!なら・・・・!!」

 

武器コンテナを開き、ノイエ・ジール目掛けマイクロミサイルを放ち、嵐のような弾幕がノイエ・ジールに襲い掛かる。

 

しかしガトーはの残骸を盾にしながら回避しつつ、粒子砲を撃ち続けていった。

 

(残骸が多すぎる・・・!)

 

残骸を破壊しながらデンドロビウムを上昇させ、その場所から切り抜けた。

 

しかし下からノイエ・ジールが有線クロー・アームを駆使してデンドロビウムのIフィールドジェネレータを破壊しに掛かってきた。

 

「このままだと不味い・・・・!こうなったら!」

 

機体の向きを変えコンテナから大型ミサイルを放ち、更に機体を素早く下に向け、フォールティング・バズーカを取り出して急接近してくるノイエ・ジールに対し弾幕を張った。

 

「・・・・クッ!!」

 

反応が遅れたガトーは左に避けるも一発のバズーカの弾がノイエ・ジールの右肩に損傷を与えた。

 

さらに追い打ちをかけるべく、実弾系で攻めようとするが肝心な所で弾切れを起こしてしまった。

 

その隙にノイエ・ジールはデンドロビウムに迫り掛かってくるが、デンドロビウムは眼前でフラッシュを使い、怯んでいる内に戦場を離脱したのだった。

 

「逃がしたか....!!」

 

そんな中、ガトーにメールが送られてきた。

 

内容は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は無いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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