グリモア~私立グリモワール魔法学園~ 虐げられた元魔法使い   作:自由の魔弾

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【第1次裏世界探索前後の(空白の)表世界】
2015/1/19 商店街警備(風飛)
1/25 第1回代表選抜戦
1/27 山奥でミスティックベビー討伐
チトセ、アイラ テスタメントの時間停止を解く
・執行部隠してたテスタメントの存在を認める
・鳴子「テスタメントは別世界に繋がるゲート(12年後の風飛)、行ったことある」
1/27 梓つかさのエジプト行き阻止
1/31 護り手幹部間ヶ岾、団体を抜ける
観光地阿川奈城砦跡(茨城)で人喰いオニ退治
・人食い鬼伝説の地でオニ再び出現、人為的なもの?
・一般非公開だがネット上に写真や動画が流れる、護り手が魔物を使役しての自作自演?
・学園生をおびき寄せる目的か
間ヶ岾銃殺死体発見(阿川奈)、護り手の仕業か
・オニに襲われたよう偽装?
・裏間ヶ岾によるものだと後に判明
2015/2月頃 護り手で内紛?日本支部トップが裏間ヶ岾に入替
七撫護り手を離脱し潜伏後特殊魔法隊に戻る
2/9 バレンタイン
2/18 スキー場警備
2/23 第2回代表選抜戦・孟山調査
・オニの発生源?特級危険区域認定されるか?
2/23 マザーウルフの群が国軍演習中襲撃(茨城の山奥)、保健委員歓談部緊急出動
・国軍新兵けが人多数
・魔物数が多く野生の獣のように子供を守ったり統率された動き、知能を持つ?
2/23 テスタメントのゲートを開き裏世界(12年後)へ、アイラチトセつかさ天
・ブルイヤール(原種)だらけなのに霧濃くない
2/23 梓薫子の依頼で結希周辺の警戒
2/28 第1回裏世界探索
3/18 汐ファン
3/27 卒業式記念 代表選抜戦
3/29 つかさ風子、魔法使いの村で私闘(取り締まり)
3/30 鳴子、夏海に電話番号を渡す
3/31 虎千代風子を次期生徒会長に指名、風子イヴを風紀委員長に指名
3/31 虎千代つかさましろ鳴子卒業
裏世界テスタメントは開いてない?(チトセ談)
4/1 巻き戻り
虎千代ましろ鳴子つかさ卒業せず
4/1 人形館マリオネット討伐(汐浜)
4/9 部活ロワイヤル
4/17 WIND FESTA警備
4/22 みちる入学
4/24 第4回代表選抜戦
4/25 討伐強化週間
4/26頃 洞窟のスラッジ討伐
・初音JGJから試作品ジンライSP強奪
5/15 霧の嵐で裏世界へ(12年前)、エレンゆかりつかさ鳴子転校生、過去の裏自分と接触


第拾四話 惑う 魔法使い

………あれ、ここどこだ?また真っ暗で何も無いところだ。もしかして力尽きてしまったのかな……ん、あれは。

 

『今日も酷くやられたなぁ…イタタッ』

 

目の前に現れたのは紛うことなく“僕”そのものだった。周りをよく見れば見覚えのあるあの施設だった。知らない間にまたあそこへ入れられてしまったのかな?

様々な考えが頭の中でぐちゃぐちゃに交錯して僕は訳が分からなくなってしまう。

すると、目の前の僕に向かって話しかける人物がいた。

 

『○○、大丈夫か?悪かったな、アイツらに見張られててあんまり加減できなくて…』

 

『いいよ、気にしないで。これも向こうが言うところのカリキュラムなんだから…ぁいっ!』

 

『無理するなって…お〜い、△△!ちょっと薬持ってきてくれ!』

 

△△と呼ばれた少女が僕の横を通り過ぎて薬を持ってくる。やっぱりここにいる誰からも僕の姿は見えていないようだ。ならばしっかりと観察させてもらおう。

 

『またなの?これって結構貴重なんだけど』

 

『そこを頼む!ほら、○○が辛い目に遭ってくれるおかげで俺や△△が助けられてるのは事実だろ?ギブアンドテイクってことで、この通りだ!』

 

『……まぁ、いいけど。○○の魔法が効きづらい体質って本当、面倒よね。直接回復魔法使えないから、一々生成するしかないし…はい、どーぞ』

 

『サンキューな!さっすが回復のエキスパートだぜ』

 

『○○も大変ね…。攻撃する度に力を増すなんて脳筋みたいな体質植えつけられたコイツのサンドバッグ任されてるなんて』

 

『おい!それは言わない約束だろぅ!まったく…』

 

三人の間にふと笑いが生まれる。彼らにしか見えない結束のようなものがあるんだろうか…。

 

そんなことを考えていると、次第に感覚が現実に呼び戻されていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……へぇ?」「…ん?」

 

僕が目を開けると、目の前に見知らぬ少女が目をぱちくりしながら僕の顔を覗き込んでいた。僕が起きたことに気がついた少女は次第に自分の体勢を思い出したようで、その顔をみるみる羞恥に染めて絶叫した。

 

「キャアァアア!!?」

 

驚きながら床に尻餅をついた少女。2mくらいは後ろに飛んだんじゃないだろうか。そしてすぐさま別に求めていない弁解を始めた。

 

「ご、ごめんなさい!別に疚しい気持ちは無かったんです!椎名先輩にお留守番を頼まれて、そしたら噂で聞いてたよりも綺麗なお顔だったのでちょっと見惚れてしまっていたというか…興味本位で覗いてしまったというか…」

 

そう言ってぺこぺこ頭を下げる少女。やけにお辞儀が綺麗ですごく様になっているなぁと思いつつも、僕はベッドから体を起こして対応する。

 

「あー、いやあんまり気にしないでいいよ。それより、僕は何だってこんなところに?」

 

「…憶えていないんですか?と言いましても、あたしも聞いた話なんですけど…倒れちゃったんですよ」

 

おずおずと申し出る少女は近くの机に備え付けの椅子を持ってきて、僕の前に置いて座った。あ、これ長くなりそうなやつか。

 

「そうだったのか……あ、忘れてた。僕はJCです、よろしく」

 

「こ、こちらこそ宜しくお願いします!桃世ももです!何かあれば購買部に居ますので、その時はご贔屓くださいませ、先輩!」

 

僕とももちゃんはお互いに差し出した手を交わし、握手をする。やけに焦りながら手をスカートのところで拭っていたけど、それって男の人がやるヤツなんじゃ…。

 

「ちょっと気になったんだけど、その“先輩”っていうのは何なの?」

 

「学園では転入してくる年齢が皆バラバラで先輩後輩の区別がつきにくいので、基本的には年上の人を先輩って呼ぶのがなんとなく決まった流れと言いますか……もしかして、嫌でしたか…?」

 

少し申し訳なさそうに僕の方を見つめるももちゃん。あ、これちゃんと弁解しないと後までひきずりそうだ。

 

「ん〜、嫌というか何というか…。ほら、僕ってほとんどみんなに知られてないじゃない?それなのに転入してきていきなり先輩って呼ばせてるの見たら、誰だって気分良くないと思うんだ。だから「そんなことありません!!」…ッ!?」

 

やんわりと断っていたらいきなりももちゃんが大きな声で叫んだ。え、怖っ。

 

「あたし、まだ少ししか話してないですけど、先輩のことそんな風に思いません!確かに今までの転入生とは違って姿も見れなかったし、噂では何ヶ月も授業サボってる不良だってみんな言ってますけど」

 

なんか、知らないうちに評価が最低ランクにまで落ちきっているみたいだ…。

 

「でも!いざ話してみたら意外と普通ですし、その……見た目も、カッコいいですし……」

 

そう言って俯いてしまうももちゃん。なんか面と向かって褒められると、むず痒いなぁ……ぶち壊すか。

 

「おめぇ馬鹿にしてんのかァ!?ハァ〜ン!?」

 

「……どうして枕に向かって叫んでるんですか?」

 

不思議そうに首を傾げるももちゃん。向こうのメンツに対してはこれくらい平気で言ってたけど、なんかこっちはそんな雰囲気じゃ違う気がした。ももちゃんとかなんかすごい繊細な感じするもん。今だって可愛らしくちょこんと座って待ってくれてるし……僕って、向こうで穢されたんだなぁ(泣)

 

「と、とにかく!評価してくれてるのは嬉しいけど、それとこれとは別!色々角が立つから、できるなら名前で呼んでもらってもいいかな?」

 

「な、名前でですか!?そんないきなり…こ、困りますぅ」

 

目を><の形にして手をぶんぶん振って困ってるももちゃん。あ、なんかこの感じ癒されるなぁ〜。

僕はももちゃんの手を取って「ひぅ!」と驚くももちゃんを気にせず詰め寄った。

 

「ももちゃん、お・ね・が・い♪」

 

それはまるで雨の中初めて自分に目を向けてくれた人間に対して「僕を拾ってよ」と尻尾をぶんぶん振り回してその目に訴える純粋な仔犬の瞳。うるうると煌めかせまっすぐももちゃんを見据える。パルチザンの面々が言うには、女性特有の保護欲をそそるらしい。たぶん今のうちにしか使えないな、これ。

 

「は、はひ……わ、分かりました!分かりましたから、離れてくださいぃ〜!」

 

パッと掴んでいた手を離すと、ももちゃんはすぐに後ろを向いてしまった。何かぶつぶつと小さい声で呟いていた。気づかれないようにちょっと聞いてみようかな。

 

「…だ、ダメダメ!なんでこんなにあがっちゃってるんだろ?あたしが好きなのは先輩で……ひゃう!な、なんで聞いてるんですかぁ!?もう〜!」

 

あ、バレた。やば、これはまた長丁場になりそうだ……ん、誰か入ってきた?とりあえず窓から逃げとこうか。

 

「あ、先輩!保健室に来るなんて珍しいですねぇ……って、指から血が出てるじゃないですか!すぐに手当てしますからこっち座っててください!ってあれ?JCさん……居なくなってる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふ〜ん、あの男の子がももちゃんの好きな人なのかぁ…。そういう感覚ってよくわかんないけど、僕にもそういう人が見つかるのかな……ッ!?ヤバッ」

 

僕は背筋に悪寒を感じ、咄嗟に回避行動をとった。すると次の瞬間、さっきまで僕が立っていた場所にクレーターが出来上がっていた。このグリモア内でこんなことを仕掛けてくるのは1人しか考えられない。

 

「避けたか…以前よりはマシになっていると見た」

 

クレーターの中心部に拳を突き立てて僕を見据える女性。前に僕を拉致して一方的に殴りかかってきた人だ!

 

「またあなたですか!?いったいなんの用です?」

 

「貴様、ゲートを通って2ヶ月も裏世界にいたらしいな。あそこは魔物の原種が大量にいるとされていたが、私たちが着いた時には既にあらかた掃討されていた。朱鷺坂チトセの話ではあの時点で魔物に抗えるほど人類に力は無いそうだ」

 

「だから僕がって思ってるんですか?買い被りすぎですよ……それに、あっちはまだ負けてない。これから救うんですよ!」

 

僕の思いのこもった言葉をこの人が受け取ってくれるだろうか?いや、そうならないことは分かりきっていた。

この行き場のない気持ちはぶつけるしかない。

 

「御託はいい……来い」

 

彼女はゆっくりと戦闘態勢をとる。僕は息を整えると裏世界を救うという固い決意のもと、彼女目掛けて駆け出した。

 

「行くぞ………タァ!!」

 

僕と彼女、お互いに放たれた拳が激突し、その影響で発生した衝撃波が付近の建物にまで被害を及ぼす。僕はそれによって生じる痛みも気にせず、乱打を続ける。彼女は依然として僕の攻撃を捌いているが、前とは違う戦闘スタイルに少し驚いているようだった。

 

「貴様…やはり武の心得を」

 

僕だってあの地獄のような世界で2ヶ月も遊んでいたわけじゃない。裏世界にいた間、やたらめったら魔物に突撃していく僕を見かねて、パルチザンの面々が格闘の手ほどきをしてくれたのだ。霧の魔物には魔法の方が圧倒的に効果があるから普段は使わないと言っていたけど、本当はべらぼーに強い。

 

「ヤァ!ハァ!タァ!ツェア!」

 

牽制のパンチ、本命、拳を捌きながらエルボー、上体を逸らして躱しながら裏拳。全てが防がれてしまう…なんでだ!?

 

「はぁ…はぁ…チクショー!」

 

「拳というのは、こう使うのだ……ハァアッ!!」

 

彼女は魔法による身体強化を行うと、先ほどとは比べ物にならない強力なパンチを食らわせてきた。咄嗟に防御の姿勢を固めたけど1発で崩され、間髪入れずに2発目が腹部に直撃して僕は堪らずその場にうずくまる。

 

「…カハッ!!な、何て…パワーだ…」

 

「攻撃は当たってこそ意味をなす、防がれてはならない。ならばその諸共防御を打ち崩せばいい。まぁ、今のは強化魔法を使ってこそ成せる技だがな」

 

ふふんと勝ち誇った笑みを浮かべる女性。僕は倒れる前より体が重く感じたけど、鞭打って今出せる全力で拳を彼女目掛けて突き上げた。

 

「……ウラァッ!!!」

 

「…ッ!?クッ…!」

 

外した?いや、確かに当たった感触はあった!ぎりぎり直撃は免れたみたいだけど、僕の手にはその時掴んだと思われる布切れが………あれ、これ何の布切れだ?

 

「フフッ……フハハハハハッ!まさか私に一撃食らわせるとはな!それでこそやりがいがある……おい、何余所見をしている?こっちを見ろ」

 

不思議そうな感じで僕を見つめる女性。いやさっき取れた布切れ、あなたの制服の胸元が大きく開きまくっている原因ですぜ。

 

「ちょ、ちょっと待って!それ以上近づかないで!見えちゃうから!」

 

「む、こんなもの見てどうだと言うのだ。いいから私と戦え!こら、逃げるなっ!」

 

「にゃーっ!?襟首掴んだぁ!ダメですダメです!見えちゃいますからァ!?」

 

僕が必死で逃げようとしていると突然激しい閃光が僕たちの視界を奪い、僕は誰かに抱き抱えられるように拘束から助けられた。そして光が止み、僕を助けてくれた人の正体が露わになった。

 

「…ふぅ、ぎりぎり間に合ったッスね〜。あ、JCさ〜ん、お久しぶりッス。にんにん」

 

「忍者さん!…うわっぷ!」

 

「服部、邪魔する気か…。ならばまず貴様から片付けてやろうか」

 

「忍者さ〜ん、手どけてくれないと何も見えないよぉ」

 

「生天目先輩〜、昼間からそんな暴れん坊おっぱい放り出してちゃ駄目ッスよ。JCさんはまだお子様なんスから、刺激強すぎッス。それに、もうJCさんの現状は把握できたでしょ?ここは自分に免じて」

 

「……フン、まぁいい。その男が本気で挑まないならもう用は無い。JC、また闘おう」

 

女性は僕たちに背を向けて歩き出した。僕はその背中に向けて気持ちをぶつける。

 

「テメェこの野郎ふざけんじゃねぇよ!!今日はこの辺で勘弁してやるかんな!うわっ、戻ってきた戻ってきた」

 

「…名乗るのを忘れていたな。私は生天目つかさだ、次こそ無傷で貴様を地にひれ伏させてやろう」

 

そう言って立ち去ろうとする背中に向けて、気持ちをぶつける。

 

「五月蝿えよ二度と来んなよ塩撒いてやるかんな!!うわっまた戻ってきた」

 

「私から奪った布切れを返せ、充てがうのに使う」

 

腰を低くして僕はおずおずと持っていた布切れをつかささんに手渡す。そしてまた見えなくなったタイミングで気持ちを爆発させる。

 

「バーカ!バーカ!そんなんで隠せるわけねぇだろ!それただの布切れだよ、バーカ!!」

 

「JCさん、言ってることと態度が全然違うッスよ〜?でもそんなところも自分的には可愛いし面白いんでOKッス♪」

 

フー、フーっと息を切らして威嚇していると、漸く本当に見えなくなったので忍者さんにお礼を言おう。

 

「忍者さん、本当にありがとうございます!つかささんってば、いきなり襲いかかってくるもんだから…」

 

「全然気にしないでいいッスよ。それにしても随分強くなりましたね〜、生天目先輩相手に一撃入れるなんて……まぁダメ男っぷりも順調に助長してるみたいッスけど。それにしてもそんなに急いでどこに行こうとしてたッスか?」

 

「そ、そうだ…。遊佐さん!遊佐さんって人に会いたいんです!忍者さん、何処に行けばいいか分かりますかねぇ?」

 

すると、さっきまでとは打って変わって真剣な表情の忍者さんは問いかけてくる。

 

「それは…何用で?」

 

「6月、向こうで遊佐さんって人が何か受け渡しをするらしいんです。それで12年前って単語が出てて…。それが今年らしいんですけど」

 

「ほうほう…それで?」

 

「こっちの誰かと協力してたと思うんですけど、とりあえずこっちにいる遊佐さんって人から探ってみよう思ってるんです。裏世界でまだ戦ってるみんなの為に…!」

 

暫く考えこんだ忍者さんは、静かに重い口を開いた。

 

「……しょーがないッスね。本当はおおっぴらに協力できないんスけど……とりあえず遊佐先輩のところまで連れて行ってあげるッス。ただし自分は諸事情あって案内だけッス。説得はご自分でお願いするッス……でも、急がないと結構ヤバいッスよ?」

 

呆気にとられている僕に忍者さんは残酷な程の不変の真実を告げた。

 

「今5月ッスから、あと1ヶ月しか猶予ないッス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




【忍者さん2】
……ハッ!?いや、寝てませんよちゃんと起きてましたって。え〜っと、JCさんのことッスよね。今回も生天目先輩と戦ってたみたいッスけど、正直言ってちょっとびっくりしたッス。だって生天目先輩、強化魔法使ってましたし……あれ、ちょっとだけ本気出してましたよね?それだけJCさんが前と見違えるくらい強くなってたってことッスから。なんなんすかあのえげつない肉弾戦。なんで肘とか膝とか裏拳とかふつーに飛び交ってるんすか?バカみたい攻撃力の生天目先輩はともかく、壁蹴って宙返りとか連続バク転とか平気でやって見せてるJCさんも大概でしょう。まぁ今回は生天目先輩のポロリ攻撃で純情JCさんが戦意喪失しちゃったんで助け舟出しましたけど、その辺は貞操教育しないとだめッスね。もう18歳なので性教育をオススメしますッス。とりあえず今度あったら水風船って言いながらゴムをそっとプレゼントしておくッス。先輩はまだイチャラブくらいで済みそうッスけど、JCさんは意味が分からないままそのまま行為に挑んでしまいそうなくらい無垢で危険なんで。にんにん。
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