忠犬と飼い主~本編~   作:herz

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 組織について捏造がありますので、ご了承下さい!

 また、オリ主と赤井さんがコナンの正体を知ります。


忠犬、赤井秀一4

 

 

 最後はいろいろあって(主に秀一のせいで)ドタバタしたがキルシュと、ついでに組織からの追っ手の男達を捕らえる事ができた。それぞれ休息を取ったり、キルシュ達の取り調べをしたり、事後処理をしたりと動いていれば、気がつけば翌日の夕方になっていた。

 そこで、遅れてやって来た降谷と江戸川に一部始終を語ると、秀一の暴走に呆れつつも俺の事を心配してくれた。俺は特に問題ない。ちょっと撃たれた部分が痣になってただけだ。

 

 そして、現在。会議室には俺を含めた幹部の8人が集まっていた。

 

 

「会議を始める前に、1つだけ。……おい赤井。貴様、昨日は暴走して荒垣さんや仲間達に迷惑を掛けたそうじゃないか。作戦中に何をやっているんだ」

 

「返す言葉もない……昨日の一件は確かに俺の落ち度だ。頭に血が上り過ぎた……」

 

「……そう殊勝に返されるとこちらは何も言えなくなるだろうが……全く。……荒垣さんも頼みますよ?この駄犬の手綱を握れるのは、飼い主のあなたしかいないんですから」

 

「…………だから、俺は飼い主じゃねぇって言ってるだろ……」

 

「おや?いつもより返しが遅いですね」

 

「荒垣さん、何かあったの?」

 

「それがねー、2人共。実は昨日…」

 

「ちょっと待てジョディ!」

 

「待ちませーん!実はね……!」

 

 

 俺の制止を振り切って、ジョディは昨日の俺の行動について降谷と江戸川に語った。すると、2人は生暖かい目で俺を見る。

 

 

「……なるほど。自分が無意識に赤井を犬扱いしていた事に、愕然としたわけですね。そこでようやく自覚した、と」

 

「大丈夫だよ、荒垣さん。僕達はもう分かってたから!」

 

「全然大丈夫じゃねぇ……!」

 

 

 分かってたから、じゃねぇから!俺は周りからどう見られてたんだ……

 

 

「……とにかく会議を始めるぞ!キルシュの取り調べをした事で、いろいろ分かってきたからな」

 

「おっと、そうでしたね。僕とコナン君はそれについてまだ聞いていないので、報告をお願いします」

 

 

 別に話を逸らそうとしたわけじゃない。違うからな。……誰に言い訳してるんだ、俺は。

 

 

 それから、俺は2人にキルシュから聞き出した事を話した。……とは言え、新しい情報は2つだけ。

 

 

 1つは、組織の金払いが悪くなっているという事。

 

 研究や開発には当然、金がいる。キルシュが組織の一員になった当初は、かなりの金が渡されていたようだ。それを使って、とある研究を任されていたようだが……本人はどうやら化学兵器の方の開発がしたかったらしい。

 最初は別の研究員がその開発を任されていたようで、キルシュはそれに携わる事ができなかった。だからその機会が訪れるのを、ずっと待っていたそうだ。しかし、その機会が訪れる事はなく、キルシュは全く興味のないとある研究の方へ専念せざるを得なかった。

 だが、最近になって化学兵器の開発計画が凍結となったらしい。その理由はキルシュも知らなかったが……俺は、その理由こそが金払いの悪さに直結しているのではないか、と勝手に推測している。金が少なくなった事で開発ができなくなったのではないか、と。

 ただ、キルシュはそこまで思い至らなかったようで、化学兵器の開発を再開させて欲しいと上に要求したそうだ。そして、その主導を自分にやらせてくれ、と。……こいつ、どれだけ化学兵器が好きなんだか。いや、確か多くの人間を絶望させたかったから……だったか?

 

 おっと。それはともかく。

 

 結局、キルシュの要求が通る事はなく。そんな事よりも今やっている研究を進めろ、と催促されたようだ。それに対してキルシュは不満に思い、逃亡計画を立てるまでに至った。

 

 

「……と、ここまではいいか?」

 

「はい。……確かに、金払いが悪いという話は最近組織内で話題になっています。組織の下っ端に含まれる者達も、割に合わない仕事が多くなった、と不満が出始めていますね。……そういえば、最近は表に出る程の大事をしでかす事もないな……」

 

「もしかして、それもお金がないから?」

 

「うん。かもしれないね。……荒垣さんが推測していましたが、化学兵器の開発計画が凍結したのも、金が原因である可能性が高いでしょう」

 

「やっぱりそうだよな。しかし、そうなると……」

 

「組織の弱体化……ですよね、和哉さん」

 

「あぁ」

 

 

 どうやら、組織の壊滅作戦に向けて希望が出て来たらしい。

 

 

「それで、荒垣さん。もう1つの新情報は?」

 

「あぁ、そうだったな。悪い、江戸川。……2つ目の新しい情報については、俺も聞いた時は耳を疑ったが、どうやら奴らは――不老不死になるための方法を研究しているらしい」

 

「…………はぁ?」

 

 

 降谷が胡乱げな目で俺を見た。……うん。気持ちは分かる。俺も多分、そんな目でキルシュを見たんだろう。

 

 急に話がファンタジーになったなぁ、と。キルシュの話を聞いていて思ったが、決してふざけているわけではなく、黒の組織は……というより、組織の上層部は本気で不老不死を実現させようとしているらしい。化学兵器の開発計画は凍結させても、そちらの研究を凍結させる事はなかった点からも、上層部が本気である事が分かる。

 しかも衝撃的なのが、元々組織が設立されたきっかけが、その不老不死を求めた結果からだったらしい。研究のための金を集めるために、組織的な活動が必要だった、と。

 

 

「……そもそも、何故不老不死を求めたんだ?俺には分からねぇな……」

 

「……永遠の命や、若さに憧れたんじゃないですかね?」

 

「それはそんなにいいものか?」

 

「和哉さんは、そうは思わないんですか?」

 

「思わない。……だって、人間はいつか死ぬって事が分かってるから、今を必死に生きようとしてるんだろ。そして、だからこそ人生が意味のある物になるんじゃないか?」

 

 

 俺の持論になってしまうが、人生の最終地点が"死"である事が分かっているから、それまでにやりたい事をやってみたり、恋愛してみたり、友情を育んでみたり……それらを楽しむ事ができるんだと、俺は思う。

 もちろん、不老不死であってもそれはできるだろう。だが、それらをやり遂げた後は?やりたい事を全部やって、やる事がなくなった後でも、生き続ける意味はあるのか?

 そうなった時、不老不死の人間は死にたくても死ねないじゃないか。……俺だったら、それでも生き続けたいとは思えない。

 

 俺は、終わりがある事が分かっているから、今を楽しみたいと思う事ができるんだ。

 

 

「人生はタイムリミットがあってこそだと、俺は思うがね……それに、ボスを見ていると歳を取る事も悪くないな、って思えるんだよ。俺は歳を取るなら、昔から尊敬しているボスみたいに歳を取ってみたい。……それからボスのように、FBIの若手を育ててみたいな。あとは、秀一を連れて来た時みたいに、優秀な人材を引き抜いて来たりとかな」

 

 

 今、思い付きで言ったのだが、将来はそうしてみるのもいいかもしれない。夢が広がるな。

 ……なんて思っていたら、いつの間にか会議室が静かになっていた。周囲の様子を見ていると、何故か幹部達が全員、俺の事をガン見していた。……え?俺なんかまずい事言ったか?もしや、いきなり持論を展開した事が駄目だったか……?

 

 

「……な、なぁ。俺は何かまずい事を言ったのか?」

 

「!……いいえ、和哉さん。言ってませんよ。むしろその逆です」

 

 

 はっと我に返った様子を見せた後、秀一がそう言った。

 

 

「とても深い、ためになるお話でした。俺はそこまで考えた事はなかったので……人生はタイムリミットがあってこそ、でしたね。……素晴らしい考えだと思います」

 

「そうか?……俺はただ、思った事を言っただけなんだけどな……」

 

「さすが和哉さんです。……ほら、ボスなんて泣く程感動していますよ」

 

「は?……ジェ、ジェイムズ!?」

 

 

 マジで泣いてんじゃねぇか!

 

 

「おい、どうしたんだよ!別に俺は泣かせるような事は言ってないだろうが……!」

 

「いや……すま、ない。……まさか、君がそんな事を思ってくれていたとは思わず……つい、感動してな……私も、歳を取った甲斐があったものだなぁ……ぐすっ」

 

「あーもー、ほら、落ち着けよ……」

 

 

 

「…………羨ましい……心底、ジェイムズさんが羨ましい。僕も将来はあんな風に上司思いの部下が欲しい……!」

 

「…………それは、私では足りないという事でしょうか、降谷さん……いや、そう、ですよね。私のような頼りない部下では……」

 

「!!ま、待て風見。そんなつもりじゃなかったんだ!お前は充分頼りになる優秀な部下だから!」

 

「……あー!降谷さんが風見さんをいじめたー!かわいそーに……」

 

「酷い事をするわね、フルヤ」

 

「風見さん、大丈夫。あなたはとても優秀ですよ!元気出して!」

 

「なんなら、公安をやめてFBIに来るかい、風見君」

 

「赤井、貴様!!風見は渡さん!!」

 

「降谷君、俺は最近覚えた言葉があるんだが……確か、そうゆうのを"ブーメラン"と言うのではなかったか?」

 

 

 

「……あっちはあっちで騒いでやがるし……全く。会議が進まねぇだろ……」

 

「すまないね、荒垣君……私は落ち着いたから、続けてもらって大丈夫だよ」

 

「あぁ、いや。あんたは悪くないから。……さてと」

 

 

 なるべく大きな音が出るように2回程拍手すると、秀一達がこちらに振り向いた。

 

 

「ほら!会議を続けるぞ!」

 

 

 その後は新情報について話し、今後の方針を決めたところで会議は終了した。

 

 解散した後、俺は江戸川を引き留めた。

 

 

「……江戸川」

 

「ん?何、荒垣さん」

 

「……さっきはあえて聞かなかったが……お前、奴らが求めている不老不死について、何か気になる事があるのか?」

 

「え……」

 

 

 一瞬、驚いた様子を見せた江戸川は、その後すぐに取り繕うように笑った。

 

 

「どうして、そう思ったの?」

 

「結構分かりやすかったぞ。不老不死の話に触れた後、他の奴らが話してる間にずっと黙って何か考え込んでいたじゃないか。……お前もそれに気づいていたんだろ?秀一」

 

「っ!?」

 

 

 江戸川の背後には秀一がいた。俺の視線を追って振り返った江戸川が驚く。間違いなく、秀一も俺と同じ事が気になってここに残ったんだろう。

 

 

「えぇ。その通りです。……それで、ボウヤ。どうしたんだ?」

 

「それは……その、」

 

 

 江戸川はちらちらと、俺を見ながら困った様子を見せた。……あぁ、もしかすると……

 

 

「……江戸川。俺は既に秀一から、お前の正体についての推測を聞いている」

 

「なっ!?」

 

 

 俺の言葉に、江戸川は目を見開いている。……この反応を見る限り、やはりこいつの正体が関係しているようだな。

 

 

「最初はもちろん、疑ったさ。だが、秀一からその推測に至った根拠を聞いて、お前がどれだけ頭が切れる男なのかを俺自身が知った事で、その推測が真実味を帯びて来たんだ」

 

「…………」

 

「……できれば、お前の口から明かしてもらいたいところだが……どうだ?」

 

「俺も、ボウヤには是非ともそうして欲しいな」

 

「…………分かりました。降参です」

 

 

 そう言うと、江戸川は眼鏡を外して俺達を見据えた。……もう、小学生らしさは何処にもない。不意を突かれない限りは、こいつの小学生を演じる演技力はプロ級なんだよなぁ……

 

 

「――俺の正体は、高校生探偵、工藤新一です」

 

「……やはり、そうだったのか」

 

「……ちなみに、赤井さんはどのあたりで気づきました?」

 

「元々ただの小学生ではないなと思っていたんだが、きっかけはボウヤが工藤邸で変声機を使って、工藤新一の声で電話をしていた時だな」

 

「あぁ……あの時の……」

 

「くくっ……迂闊だったな?」

 

「えぇ。本当に」

 

 

 江戸川……いや、工藤は苦笑いを浮かべた。

 

 

「……工藤。お前がその姿になった理由と、不老不死の話は何か関係があるのか?……何が気になっている?」

 

「…………まずは、俺が何故こんな姿になったのかについて、話しますね」

 

 

 それから工藤は、自身が幼児化した一部始終を聞かせてくれた。事実なのかと疑いたくなるような話を。……まぁ、実例が目の前にいるからな。信じざるを得ない。

 

 

「……なるほど。だからボウヤは小さくなったんだな。……という事は、志保もそうか?」

 

「はい」

 

「……志保?」

 

「……あぁ、和哉さんは知らないですよね。宮野志保。コードネームはシェリー。……俺が組織に潜入する際に…利用した、宮野明美の妹です。……俺が工藤邸に居候して、灰原哀という少女の護衛をしていた事は話しましたよね?」

 

 

 ……今。宮野明美の事に触れる前に、一瞬だけ間があったな。……聞かない方がいいか。

 

 

「……あぁ。今でもうちの連中が交代で護衛を続けているんだったな?……宮野志保が工藤と同じように小さくなっていて、その少女の名前が出たという事は……両者が同一人物だという事か」

 

「そうです」

 

「……実は、その"APTX4869"を作り上げたのが、灰原なんです」

 

「何……?」

 

「じゃあ、宮野志保は自分でその薬を飲んだのか?一体、何故……」

 

「……自殺するつもりだったんですよ。その時点で薬を飲まされた人間は、幼児化した俺以外、全員死んでいたので……」

 

「…………そう、か」

 

 

 そう呟いてから、秀一は言葉に詰まったようで何も言わなくなった。……いかんな。話をさっさと進めよう。

 

 

「それで、工藤?お前は何が気になっているんだ?」

 

「あ、はい。……俺はこの薬を飲んで幼児化しました。……結果的に若返っているんです。だから、この組織が今でも研究している不老不死に、この薬の事が少なからず関係しているんじゃないかって思っています。だとすれば……その不老不死の研究資料の中に、俺と灰原が元の姿に戻るためのヒントが隠されていないかなって……」

 

「なるほどな。……しかし秀一から聞いたが、お前は何度か元の姿に戻っているそうだな?それはどうなんだ?」

 

「あれは駄目なんです!確かに1日は元の姿に戻れましたが、あれでは完全に戻ったとは言えない」

 

「そうか。……で?どうするつもりだ?」

 

「どうする……って……」

 

「お前は元の姿に戻る方法を探す事を優先したいのか、それとも組織の壊滅を優先させるのか……どっちだ?」

 

「!!」

 

 

 俺は、はっとしたように顔を上げた工藤を睨み付けた。……まるで、数ヶ月前のやり取りを再現しているかのようだな。

 

 

「二兎を追う者は一兎をも得ず……意味は分かるだろ?」

 

「……はい」

 

「それで?返答は?」

 

 

 俺は、不謹慎だが、内心では少し楽しみだと思っていた。こいつがどんな選択をするのか、興味があった。

 

 ……さぁ、どう答えるんだ?

 

 

「…………組織を壊滅させる事を優先させます」

 

「ほう?」

 

「ただ、」

 

「ん?」

 

「元の姿に戻る方法を探す事を、諦めたわけではありません。たとえ作戦行動中でも、チャンスは見逃さない。……ずっと、ずっとこの時を待っていたんだ……!俺は絶対に諦めない!二兎を追って、どっちも確実に捕らえてやる!やってみなきゃわかんねーだろ!!」

 

「…………っ!!」

 

 

 ……こいつ……っ!

 

 

「ふっ……くくっ、くく……はっ、はははははっ!!」

 

「うぇっ!?」

 

「か、和哉……さん!?」

 

「ははは、っ馬鹿だ!馬鹿がいやがる!二兎を追ってどっちも捕まえるだぁ?あっはははは!そんな事言う奴なんていたんだなぁっ!!」

 

 

 やばい……!腹痛い……!!

 

 

「なっ……んなことはやってみなきゃわかんねーじゃねーかっ!!馬鹿にすんなバーローっ!」

 

「くくっ、くく……あぁ、待て待て違うって!馬鹿にしたつもりはねぇよ!」

 

「じゃあ何だよ!!」

 

「俺はなぁ!そうゆう理想論をバカ真面目に口にする奴が大好きなんだ!」

 

「はぁ!?」

 

「くくっ……はー、笑ったわ。何年振りだろうな、こんなに笑ったのは。やっと落ち着いた。……いいぜ、Commander(司令官)。やってみろ。その天才的な頭脳で、二兎をどちらも確保できるような作戦を考えてみろよ。そして、その理想を実現するために俺の力が必要だと言うのなら……いくらでも貸してやるよ、工藤。いや――新一(・・)

 

「……荒垣さん……」

 

 

 俺が新一に笑い掛けると、新一も笑顔を見せてくれた。……なんだよ。ちゃんとガキらしく笑えるんじゃねぇか。

 

 

「……じゃあ、荒垣さん。改めて、あなたの力を俺に貸して下さい!」

 

「おう。任せな。……秀一。お前も協力するだろ?」

 

「えぇ。もちろんです。……俺にも協力させてくれよ、ボウヤ?」

 

「はい!赤井さんも、よろしくお願いします。……荒垣さんと赤井さんがいてくれて、本当に良かった。ありがとうございます……!」

 

 

 新一は深く頭を下げた。……もしかしたらこいつは、今まで周りの大人から面と向かって力を貸すと言われた事がないのかもしれない。

 俺は、なんとなくそう思った。

 

 ……ところで、秀一。お前さっきからニコニコとご機嫌みたいだが、何かあったのか?

 

 

 

 






・小さな名探偵がお気に入りな師匠兼飼い主(にはなりたくないbyオリ主)

 俺は飼い主じゃない!……はずだ。周りが自分をどう見ているのかが気になる。

 不老不死についての持論を語る。人生は終わりがあってこそだろう!……と、語ったついでに尊敬する上司の話に触れたら本人に泣かれた。え、ちょっ、ボス!?

 既に赤井からコナンの正体についての推測を聞いており、自分なりにコナンを観察した結果、推測が間違っていない事を確信する。
 そして今回、本格的にコナンがお気に入りに。バカ正直に理想論を語る奴は大好きだ!いつでも力を貸してやるぜ。
 さすがに、そろそろデフォルト崩れまくりの赤井に慣れてきたらしい。


・改めて師匠を尊敬した弟子兼忠犬

 密かに、次にオリ主に命令される時を心待ちにしている。和哉さん、ご命令を!

 オリ主の不老不死についての持論を聞き、より一層尊敬する。人生はタイムリミットがあってこそ……至言ですね!
 どさくさに紛れて、風見を引き抜こうとするが降谷に阻止される。君だって和哉さんを引き抜こうとしたじゃないか。俺は知っているぞ。そうゆうのを日本ではブーメランと言うんだろう!

 以前から考えていた推測が当たっていた事を確認した。やはりそうか……
 オリ主の大爆笑を見て驚愕。レア顔を見られてご機嫌。さらに、お気に入りのボウヤと敬愛する師匠の仲が良くてニコニコ。


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