少女の傷とパートナーそして保護船での出会い
「っ…ぅぅ、あれ?私寝てたの?(久々だなぁこんなに深い睡眠…何時も気絶して朝を迎えていたからなぁ…)と言うか、此処はどこ?」
少女は先程まで寝ていたベットから降りて辺りを見渡した。
私さっきまでノア様と転生神様の所に居たんだけど…もしかして寝ちゃったからお部屋を用意してくれたのかな?そうだとしたら不味い!迷惑かけちゃった!嗚呼、何やってんのよ私は!!唯でさえ転生させていただく所か色々な力を授けてくださったりはたまたあの有名なバトルナイザーを持ってきてくださったのに!…こうなったらお詫びとしてこの身をお二人に捧げ(ぐいぐい)
「ん?この感じ…ブルトン!いつの間に側に居たのって…まさか君今の心の中見た?てか視れないよね流石に」
≪迷惑掛けてもいいんだよ?何時も何時も我慢してたんだから我が儘を言ってもバチは当たらないよ!てか僕らの大事な友達を傷付けたあいつらはマジで地獄の奥底にに堕ちる様にあのちんちくりんな神様に言えば良かった…ちっ損したけどこうやって話が出来る様にしてくれたことは感謝しないとね≫
わぁー!!!!聞かれてたよ!てかブルトンさっきまでジェスチャーやテレパシー的な何かでカタコトで会話してたのに何で流暢に話が出来てるの!しかも口悪い!
ビーン「あら、起きたの?」「っ!(えっ誰?てかこの人地球人!)…誰ですか…!」「嗚呼、ごめんなさい怖がらせちゃったわね?安心して此処は安全な場所よ」
安全な場所?安全な所なんて無い!…まさか誘拐!嗚呼、地球人だもんね欲の一つや二つ有っても良い…誘拐ってことは今度は何だ?人身売買か?臓器売買?それともえっちい写真を撮るために誘拐したのか?どっちだ!
「大丈夫、私はこれ傷の手当て以外近付かないわ…今来たのは食事を運びに来ただけなの…お腹が空いたら食べてねそこの小さな騎士さんも一緒にね?」
そう言うと女性は入り口近くに食事を置くと部屋を出ていった
「っ…やっと出ていったご飯か絶対何か入ってるよねこれ」≪うん、僕が見た経験上睡眠薬じゃ無いかな?ほら眠った所を襲うって事が結構有ったから今回も多分…≫(クゥ)(グゥー)
「≪……≫」
「中見てみる?」≪取り敢えず見よう≫
ぱか「…玉子粥?」≪消化に良いよね玉子粥≫
「≪…≫」(ジュルり)
「ハッ!いやいや!別に!お腹なんか空いてないし!これあれだし!ほら飯テロでご飯を美味しそうに写した時の反応だし!」≪そうだ!そうだ!別に、スプーンと取り皿が二つあるけど気にしてないしそれにお腹の音これガスが貯まってるだけだし≫(クゥ)(グゥー)
「≪……≫」
「食べる?背に腹は代えられないし。」≪うん食べよう、腹が減っては戦はできぬって言うし≫
少女は取り皿にそれぞれの分をいれた
「はい、熱いから気を付けてね」≪うん!≫「≪それではいただきます!≫」パクっ
少女とブルトは同時に粥を口の中に(と言うかブルトン口それなの?それは口じゃあ無くておうとつのひとつじゃねえ?)入れた瞬間体を小刻みに震い始め同時にこう言った
「美味しい!≪旨いい!≫」 「こんな美味しいお粥初めて食べた!お粥って美味しいんだねブルトン!」≪うん!美味しいね!≫「もっと食べよう!」≪うん!≫
数分後
「ふぅ、お腹一杯!」≪だねぇ…≫
「初めてだなぁお腹一杯になるまでご飯を食べたのは」≪君は何時も部屋に閉じ込められていたし、ご飯なんてお皿についた物と残飯だけだったしね≫
「……あの人、本当にご飯を届けに来ただけだったんだ…」≪油断大敵だよ?もしかしたら僕らを肥やしてるだけかもよ?≫「そうだよね…だったらちゃんとしたご飯なんてくれないもんね」≪うん≫
ビーン「おっほんとだ起きてる!」「っ!(ババルウ星人だ!うわぁ!本物だぁ…ショーやフィギュアで良く見たけどてかフィギュア持ってたから知ってたけどやっぱり金ぴかだぁじゃあ無いよ!何感動してんだよ!相手は星人だよ!地球人と同じ知的生命体だよ!そりゃあ地球人より頭は良いけどさ…でも私は)誰ですか…!今度は一体何の用ですか…!」「ちょっと君の様子を見に来ただけ…あっご飯食べたんだな!味はどうだった?濃くなかったか?」ザッ≪それ以上僕らの大事な友に近付くなぁ!≫
「おっと、ごめんな?もう近付かないからな」「…!」
そう言うとババルウ星人は一歩下がって距離をとった
「うん…全部食ったし食欲はあるみたいだな…良かった良かった」
「……何でご飯食べさせてくれたんですか…」
「ん?何でってお腹空いてるかなってそれに嬢ちゃんはまだ子供なんだから沢山食べないとな!今が成長期何だからさ」
「…(子ども?私が?)子供じゃあ無いです…」
「俺から見たらまだまだ小さな子供さ…警戒するのは解るよ此処がどんな所か分からないし俺もこれを運んだ彼女もどんな人なのか分からないし怖いよな嬢ちゃんにとっては…だけどこれだけは確信をもって言えるよ俺、此処は嫌この船の中に居る俺と彼女を含めた全員は嬢ちゃんを決していじめたり虐待や強要はしない所かされそうになったら守ってやる…嫌、助けに行くからな!」
「っ!」≪…≫
確信なんて無いまた裏切るだけだ…あの時もそうだった手を差しのべておいて自分に不利があれば平気で見捨てる…守ってやる?助けに行く?どうせそう言っておきながら貴方も此処に居る見知らぬ人も私を見捨てる…絶対に!
「バルウ!仕事ほっぽいてどこ行きやがった!」「やっべぇ鬼の副隊長だ!わりぃな?俺もう行かないと食器下げとくな?」
でもこれだけは言わなきゃ
「あのっ」「何だ?」「っ…その、お粥ありがとうございました!ごちそうさまです!」「……ふっはいお粗末様でした。」ビーン
「っ…はぁぁ」≪大丈夫?≫
「うん…大丈夫だよちょっと緊張しただけだから」≪あいつ君を助けるとか言ってたけど本当なのかな?≫
「分からない…」≪まぁ、いざとなったら僕が君を連れて何処か別の次元に行けば良いし≫
「そうだね…それに私には皆を探さないと行けないからね此処で立ち止まっては居られないし」ビーン≪何処行くの?≫
「此処は船の中って言ってたからもしかしたら小舟が有るかも」≪そっかそれで逃げるんだね≫「うん、逃げ道は確保しとかないといけないしそれにブルちゃんもそんなに力使えないでしょ?」≪そうだね、僕ら全員全盛期の力を取り戻したけど僕だけなんだよね力の制御があんまりできてないのがネック何だよ…せいぜい、 次元に飛ばしたり別の場所に行くくらいしか出来ないんだよね今は≫
「それだけで充分助かるよ、ありがとうブルちゃん」
≪そぉ?てかその呼び方久々に聞いた!≫「嫌?」≪嫌じゃないむしろそっちで呼んで!≫
「わかった!」≪(あぁぁあ!可愛い!流石僕らの親友!その笑顔をずぅっと見たかった!神様センキュー!あっでもお嫁にはやらないからな!)≫
「ブルちゃん?」≪ハッ!大丈夫、考え事してただけだから!≫「そっか」
ブルトンと少女は自分達が居た部屋を出て長い廊下を歩いていた
「何処まで続くんだろう…」≪何かおんなじ場所ばっかりだよ≫
≪ん?何か居る…≫「生きてるのかな?」
ブルトンがふと廊下の先を見ると人?が倒れて居た
「(嫌これ人じゃない……ボガールモンスだよ!人間サイズだけどえっ何で倒れてるの!)ブルちゃんこれ……」≪ぎぃやぁーーー!出たぁーーー!食われるぅー!≫「ブルちゃん!ちょっと落ち着いて!」
近付いて確認するとウルトラ怪獣であり別名戦慄の捕食者の異名を持つ高次元捕食体ボガールが突然変異を起こした姿ボガールモンスだった
≪何で倒れてんのぉー!≫「さぁ?(良かった星人じゃなくて…ボガールは知能はあるけど一応怪獣だしね)大丈夫?」≪ちょー!待って待って待って!声かけちゃ嫌!≫「ゥゥ…」≪ぎぃやぁーーー!動いたぁ!≫「何処か痛いの?」
「ぉ…ぃた」「えっ何?」
ガシッ≪え≫「あぁぁあこんな所におにぎりが…ちょっとでこぼこだけど美味しそう…」≪待って待ってください僕おにぎりじゃないです!可愛い可愛い無害な怪獣ブルトンです!だからどうかご慈悲を!≫
「あぁぁあお腹が空いて我慢できない本当は拾い食いははしたないし汚いからやっちゃ駄目だけど…今回は良いよね…いただきまぁす」≪嫌ーーー!食われるぅー!お助けぇー!!!≫
「待って!ブルちゃん食べちゃダメ!ええとあったはいこれキャラメルだよこれで我慢してね!」ぶん「むぐっ」ポロリゴロゴロ≪うわぁぁぁあん!食べれるとごろだっだぁ!ごわがったよー!≫「よしよしブルちゃん泣かないで」
ボガールは突然ブルちゃん事ブルトンを鷲掴みにすると背中に付いた大口で律儀にいただきますと言うと瞬時にブルトンを包み込んで食べようとした、それを見た少女は自身の服に入っていたキャラメルを一箱ボガールの口の中に投げ入れた。口が閉じる間一髪の所で投げたらその衝撃でブルトンは転がり落ちボガールは少し仰け反った。
もぐもぐ「うまぁ~あれ?何してたっけ?」「良かった何か正気に戻ったみたい?」「ん?ぁあーー!」ドン≪わあっ!≫ガシッ「えっ何!」≪止めろ!僕らの親友を喰うなぁ!≫「っかた……っと……えた」「え?」
ポロ「やっと君に会えた…っ…寂しかった…俺…皆より先に此方に来てずっと探したけど見付からなくてお腹すくし怪獣何て食べれないしこんな見た目だから、皆に声掛けても逃げられるし赤い彼奴に追いかけられるしたまたま偶然ここを通りかかってもしかしたらご飯有るかもって入ったは良いものここ広いし迷子になるしで動けなくなって最後に一目でも一言でも良いから君に会って話がしたかったと想ったら君に会えた…俺達の大事な友」「(あれ?この子首に傷があるって事は私の部屋に居たボガールモンスだ!)ごめんね寂しい思いをさせて…もう大丈夫だよ…これからはずっと一緒に居ようね」ぎゅ「うん」ぎゅ
少女はそう言ってボガールモンスを抱き締めた、ボガールも自分の両手を使って少女を抱き締めたそこに写るのは補食対象と捕食者ではなく長年離れていた友を抱きしめる二人の姿だった。
≪全くもう!僕をおにぎりだと勘違いして食べようとして!≫「ごめんな?丁度このサイズがなおにぎりのサイズに似ていたんだ」≪だから似てないってば、この食いしん坊!!≫
「二人とも喧嘩しないで?っと大きい扉だ…」≪ここ何だろう?≫「取り敢えず俺が先頭で開けていくブルトンは彼女を頼む。」≪OK、何かあったら彼女を避難させるよ≫「良し、じゃぁ行くぞ!」ビーン
大きな扉を三人が開けると沢山の機械や操縦かん等が沢山置いてあって更にそこは沢山の星人が溢れていた
ボソッ「何の部屋?」「恐らく、操縦室だろう…」≪じゃぁ、どっかに地図があるんだね≫「あると良いけどってこれ船は船だけど宇宙船!」「そうだ、宇宙船だぞ?」≪嘘でしょ…これじゃ彼女を外に避難させたら死んじゃう!≫「と言うかこの船何処に向かってるのかな?」≪「さぁ?」≫
「ん?誰かそこに居るのか!」「「≪っ!≫」」
「船長俺が行きます」「頼んだぞ?」
ヤバい!気ずかれた!そして誰かがこっちに来る!
「ん?おお嬢ちゃんじゃないか!船長!保護した少女こっちに来てました!」「ぁ、ババルウ星人?」≪こいつ玉子粥星人だ!≫「玉子粥?」
「っ!本当か!」「俺が嘘言う性格だと思います?」「仕事じゃないときはな?」「船長ひでぇ!」
誰か来た!
「やぁ、初めまして小さなお姫様?」「っ!…お姫様じゃないです。」
≪何こいつ、口説いてんの?はっ、身の程を知れ!このゲス人間!≫「……キッ」
「おっと、どうやら騎士が一人増えたみたいだね?ん~怪我はいい感じで治ってきてるね」「じろじろ見ないで…」
サッ「船長~?いくら船長でもこれ以上は俺許さないぞ?」「そうよ?それともロリコンって呼ばれたいの兄さん?」
っ!目線から守ってくれた?
ふわ「え…?」「言っただろ?守ってやるてな?」「っ!触らないで!」べし
「っ!下がれ貴様ら…」≪何許可なく僕らの親友にさわってんだ?ぁあ?≫
ぁあーーまたやっちゃったぁ!ババルウさん私を安心させようとして撫でてくれたのに過剰反応で手をはたいてしまったぁ!もうやだこんなの…
「すまん!勝手に撫でて怖かったよな?」「何してるのよ…まだ心に傷があるんだから無闇に撫でたら余計でしょうが!…ごめんね?このバカのせいで怖かったでしょ?」
何で知ってるの?
「君はノアを知ってるかい?」「はい」
「僕はノアの古い友でね?手紙で君の事を彼に託されたんだ、君の心の傷を癒して欲しいとね」「ノア様が?」
「嗚呼そうだ。…こんなに幼いのに…本来は親が子供を守らなきゃいけないのにな?やっぱり地球を離れて正解だった」「えっ?」
「君は人間はたまた星人は好きかい?」「っ!嫌いです「そうだよなぁ…」でも嫌いなのに大嫌いのはずなのに大好き何です人間も星人も……」
「じゃぁ…同じだな俺達と」「そうね。」
え?この人達今なんて?
「僕達は同族嫌いが集まった集団なんだよ?」「じゃぁお兄さんも?」「おう!」「お姉さんは?」「地球人何て興味ないわ、むしろそんな種族に生まれた自分が恥ずかしいくらいよ。」
同じだ、私と…
「さて、君が目覚めた事だし歓迎会で」ドガーン
「きゃっ!」「モニター確認!急げ!」「船長!海賊です!」
「またかよ!総員戦闘準備!るい、少女を頼む!」「分かったわ」「ぁ」≪大丈夫僕らが居るよ?≫「っ!来るぞ!」ドガーン
「危ない!」ガシッがらがら「きゃああ」
「しまった!」「嬢ちゃん!」≪ボガール!≫
「くそったれが!」バッ「兄さん!」「三人の場所は!」「このエリアはっ!るいさん!エリアGに敵侵入!」「何ですって!彼処には彼が居るのよ!」
エリアG
「ってて大丈夫か?」「うん、ありがとうボガール」ザッ
「ほぉこんな所にも怪獣が居たか」「っ!貴様ノワール星人だな…」
ノワール星人って怪獣狩人の!何でこの船を襲ったんだろう…
「嗚呼、忌々しい!この船に居る怪獣を全て奪い、改造し我が手駒にしてやろうと言っておるのにあいがの奴我の誘いを断りあろうことか愚か者といいおって!だがまぁいいボガールよ貴様を我が手駒にしてくれよう!」「っ…此処は俺に任せて逃げろ!」「ボガール…でも」「心配すんなこれでも格闘技は出来るさぁ早く!」
「逃がさん!」「っこいつに触るぁあーー!っ行け!」「ボガール!ごめんね!」ダッ
「待て!」「行かせねぇ!幾多の怪獣達を改造したその汚ねぇ手で触らせてたまるかぁ!」
エリアG奥地
「はぁはぁ…ボガール…(ここ何処なんだろう)っ…誰かそこに居ますか?」「グルル」
少女が気配に気づくとそこに居たのは黒色の鱗、長く太い尻尾、赤く鋭い瞳、ギザギザの背鰭…そうかつて人間の過ちにより誕生した怪獣…ゴジラであった。
「(ファイナルウォーズのゴジラだ、何でこんなに傷だらけ?)…大丈夫?」≪寄るな…!≫「っ…大丈夫だよ…私はここから動かない」≪よく見たらお前…ガキか…っぐ!≫
「駄目!動いちゃ!」ガシッ≪っ!≫「お願い、傷が開いちゃう」≪…≫
良かった…近くで見ると物凄い傷…私と同じくらいの傷痕…
≪…なぁ、お前…俺が怖くないのか?≫「怖くないよ…」≪俺は人間が嫌いだ俺の家族を仲間を奪った人間が…≫「うん私も嫌いだよ?」≪ほう、お前も嫌いなのか?≫
「人なんて愚かでけがわらしいものだよ」≪お前親が居るだろう?それでも嫌いなのか?≫「親はいないよ…皆死んじゃったとち狂った人間のせいで」
≪っ!お前は一人なのか?≫「前はね?でも今は一人じゃない…ブルちゃんがいてボガールが居るから寂しくない」
≪そうか…俺もかつて人間の友と同族の義妹が居た…だが今は俺一人だ…≫「どうして?」
≪二つとも怪獣と人間に奪われたんだ…≫「えっ?」
≪二人とも俺を守ろうとして…だから人間何て嫌いなんだ!いつも俺から大事なものを奪っていく!義妹を殺した怪獣は俺の同族の成れの果てを使ってクローン兵器にしやがった!≫「ゴジラ…(私と同じ…)」
≪けどな…あいつのせいで人間を嫌いになれねぇんだよ!、あいつとの日々が記憶に心に刻まれているんだ…≫「私もだよ…人間何か嫌いだよって言ったけど心の何処かでそんな人間や星人が大好きな自分が居るの」≪俺達似てるな?≫「そうだね…結構似てるかも」
「見付けたぞ!」「っ…!来ないで!」ぶん「うお!」
「おっと?、怪獣発見!」「っ!その子に触らないで!」バッ
「どけガキ!」「退かない!あんた等みたいな命を道具として見てる奴なんかにこの子は触らせない!」
「んだと!このガキが!」どごっ「ぐっ…えへへ、そんなの効かないよ(油断した瞬間を狙って一発入れられれば!)」「だったら徹底的に痛め付けてやる!」バキッどごっ
≪止めろ!≫「っ!動いちゃ駄目だよ…私は平気こんなの馴れてるから…ね?」≪馴れてるって…まさかお前!≫
ゴジラの目の前でノワール星人の一人に殴られ続けられる少女
「っ…げほっ…絶対に…此処は…通さない…!」「このガキしぶといんだよ!」かちゃり「(銃!)せめて皆を探したかったな…」「死ね!」どごっ
あれ?痛みが来ない?何で?
「っ!ゴジラ!」≪もう見てらんねぇ!!≫
「ぐっ離せ!」≪うおらっ!≫ドーン!「ガハッ」
「凄い…きゃっ!」ガシッ
≪たっく、何であんな無茶した!お前一歩間違えたら本当に死ぬぞ!≫「っ…ご免なさい…」
≪情けねぇ、ガキ一人に守られる男になるとは!おい!お前どっちから来た?≫「えと此方にうわっ」
≪よーし分かった!ちゃんと背中にいろよ!走るからな!≫「えっ?」≪行くぞおらぁっ!≫ダッ
少女を背中に乗せ少女が来た道を全力で走って行くゴジラ
エリアG
「くっ!数が多い!」「ボガールよ貴様も此処までのようだな?」「っ!「ボガール、伏せて!」っその声はってうおおっ!」ぶん「グハッ」ヒューンドーン
≪ざっとホームランってとこか?≫キラン「ボガール!」だきっ「なっ何で来た!俺は逃げろって…っ!その傷はどうした!誰にやられた!」≪今居た奴と同じ奴がやった≫
「なっ怪獣王!」≪怪獣王か…懐かしい響きだ今はもう怪獣王じゃあ無いな≫「ゴジラ…」かちゃり
≪っ!あぶねえ!≫ドーン「っ!ぁゴジラ!」「てめぇ!」どごっ「グハッ!」
ドサッ≪げほっ!≫「ゴジラしっかりして!ゴジラ!」「おっかわいこちゃん発見!」ガシッ「嫌、放して!触らないで!ゴジラ!ボガール!嫌ーーー!」「このっ止めぐっ離せ!この!」≪げほっ…くそったれが…!≫
嫌だ、怖い怖い怖い、気持ち悪い…嫌、誰かぁ…
「助けてぇーーー!」「はーい!」ドコ、バキッ「グハッ」「ホゲっ!」
「ぁ…!」「お待たせ、助けに来たよ!」
「あいがぁあーー!」ダッ「やれやれ、まぁた君かいな?いい加減、諦めろ」チャキ
「死ねぇえ!あいが!」「ザムシャー流儀一刀両断…花吹雪!」ざしゅ!「ガハッ」ドサッ
「っふぅこんなもんか…君大丈夫だった?」「ひっぐ、ゴジラが…私を庇って」
≪ゲボ…≫「ゴジラ!しっかりして」「(急所をやられたか…今医療班を呼んでも間に合わない)糞が!」
「ひっぐ、私がよそ見したから…ボガールもゴジラもこんなに傷をつけてしまった…私のせいだ…私が側に行たから!」
≪泣くなよ…俺はただ俺がやりたいことをしただけだ≫「だから自分を責めないでくれ」
「ゴジラ…ボガール」
≪ゴボッ…長い人生だったなぁ…もう一度人間を信じるなら…同じ道を歩むならお前と一緒に…≫ガクッ
「嫌、ゴジラ?ねぇ、起きて…起きてよ…嫌、嫌ぁあーー!」ピカーン「くっ眩しい!」シュン「(この光は!)っ!やはりバトルナイザー!何故、これは倉庫にしまったはずなのに!」
突如少女の頭上から眩しい光が放たれた、光の原因はノアから預かったバトルナイザーが白い光を放ちながらゆっくりと少女の前に浮かんでいた。まるで少女の悲しみの叫びに応じたかのように…
「ひっぐ、えっぐ…<泣かないで…まだ彼は死んでないわ>え?」<さぁ、これを手に取るんだ。>「これ、バトルナイザー?見たことない形だ。」
少女の目の前に現れたバトルナイザーは従来の物とは違い、ベリアルが持つギガバトルナイザーの様な杖型だかギガバトルナイザーとは違い上から下は杖になっており上部は丸みを帯びた球体が付いており怪獣を入れるスロットは球体の回りをくるくる回っていた。
<手に取ったらこう言うのよバトルナイザーセットアップ>「バトルナイザーセットアップ!」[音声認証オールクリア、所有者登録成功…バトルナイザー起動します!]
少女の声と共にバトルナイザーが激しく光り先程の形を変えた、球体の回りをくるくる回っていたスロットは左右交互に重なると人の手のひらと同じサイズの翼になり球体には光のリングが二つ交差する形で付いていた。
「これは!」「すげぇ…!」「兄さん!」≪ボガール!≫
「るい!」「ブルトン!追いかけてきたのか!」≪そうだよ!…ねぇ彼女どうしたの!何があったの!≫「それがな…」「見て!」
「形が変わった…<さぁそれを彼に向けて次はこう言うんだ、ヒーリング・シャイン>っ!ヒーリング・シャイン!」キラキラ≪っ!ぁ…≫「ゴジラ!」
少女がバトルナイザーを向けて言葉を唱えたとたん球体から月の光のような優しい光がゴジラの体に降り注がれると体に有った傷たちは全て消え同時にゴジラも息を吹き返した。
「兄さん…」「っ!(あの瀕死状態から治した!ノアの手紙の通りあの子は姉貴の……)分かってる。」
≪凄い、やっぱり僕らの親友は凄い人だったんだ!≫「嗚呼!」
<そのまま彼をスロットに居れて上げて?>「うん、ゴジラ此方においで?」ピカーン「入った!」<後はゆっくりこの中で休ませて上げてね?>「うん…分かっ…た」ドサッ
「っ!どうしたんだ!おい!」≪大丈夫!しっかりして!≫「ごめんね、ちょっと触らせて?」≪っ!…分かった≫
「変なことするなよ?したら殺す。」「分かったわ……」
「どうだ?るい?」「殴られた傷は大したことはないわ今は疲れて眠っているだけね」「ほっ」≪良かったぁ…≫
「兄さん、バトルナイザーは?」「嗚呼、この通り元に戻ってる…違うところを上げれば一番始めのスロットに彼が眠っている事かな?」「じゃあ彼女のパートナーに?」「嗚呼、そうなるな」「後8年後なのよ始まるのが…」「分かってるその前に、彼女を癒して見せるさ…(だから安心してくれ姐さん)」「兄さん…」
「さてと、この子を運ばないとね?それにこの子に自分の名前教えないと。何時までも名前が無いのは嫌だろう?」「ほぉ…やっと決まったんだ」「嗚呼、だから早く目覚めてくれよ?」
……………………………………………
あれ?…私どうなったんだっけ?確か、ゴジラを治してそれから急に眠くなって
『……な?』『!……!』
声が聞こえる
『?……!』『……ってどう?』
誰?
『そうか××××かぁ』『うふふ!』
貴方達は一体誰なの?
『××××!』『!』
待って!聞こえない!行かないで!
「待って!」≪っ!どうしたの!≫
「はぁはぁ夢?」≪大丈夫?≫「ごめん心配かけたね?」
ビーン「やぁおはよう、よく眠れたかい?」「っ!……はい」≪ゲッまたきた何の用があんだよ!≫
「良かったぁ…全然目覚めないからびっくりしたよさてブルトンだね君、悪いけどちょっち退場してもらおうか」≪はっ?≫
「スフィア・ボール」≪っ!ちょっと何すんだよ!出せ!≫「はい、飛んでけ~」≪なっ!ちょっと止まれ!≫「ブルちゃん!「大丈夫、なんもしないよ唯、君と僕だけで話したいだけ」っ!」
あいがは自身が着ていたコートの中から透明なボールを出すと瞬時にブルトンをその中に入れふわふわと浮かせた状態で部屋の外に出した。
「さて、君にはお礼を言わないと行けないな」「えっ?」
「彼を…否ゴジラを助けてくれてありがとうな?」「っ!」
「あいつさ、別次元の地球から保護したんだよ…当時は酷かったんだ、君が見たときより傷が増えていて全身血まみれの状態だったんだよね。僕らは急いで保護して治療したものはいいんだけど僕とるいが近寄ると熱線をはいて大暴れさ…僕ら以外の奴等に行かせてもやっぱり駄目だったんだ食事も一切食べてくれなくてどんどん衰弱して何とか無理やり食べさせたりして命を繋げてたんだ」「……」
「それほどまで憎んでいたんだ人間を僕らでは彼の心を癒すことができないって気付いた瞬間、やるせない気持ちに成ったさ…どうして人は平気で他から奪えるのか何故裏切り人の心を平然とした態度で傷付けることが出来るのか…いっそのこと地球を色んな宇宙から全て滅ぼしてしまおうかまで考えたさ、ふふ…我ながら狂気満ちてたな僕って。」
「お兄さん…」
「そんな彼を君は動かしたんだ、誰にも心を許すことがなかった彼が君だけに心を許し、そして守った…」「だけど…そのせいでボガールが傷だらけに!ゴジラを死ぬ間際まで傷付けちゃった、あの時私が銃の音を聴いてさえ入れば…私が代わりに撃たれてれば良かったんだ!痛いのは慣れてるのに何でぇ…」
ギュ「…もう自分を責めなくて良いんだ、君が傷付く様な事はもうしなくて良いんだよ…君のナイトは君を守ろうとして戦ったんだもちろん彼もね?」「うっ…ひっぐ」
「今は泣きな…辛いのも悲しいものも全部涙と一緒に流してな?」「うわぁぁぁぁああ」
あいがの腕の中で少女は泣いた今まで溜め込んでいたものを全て涙と一緒に流したそんな少女を見てあいがは泣き止むまでずっと抱きしめていた優しく包み込むように少女の悲しみ、痛み、そして壊れていたはずの心を優しく受け止めた。
「ひっぐ、えっぐ」「落ち着いたかい?」「うん」
「ご免なさい…大声で泣いてしまって、それに服もこんなに濡らしてしまって」「良いよ良いよ、大丈夫こんなの洗濯にポイって出せば」「でも…」「遠慮はしなくていいの!お兄ちゃんにまかせなさいな!フレハは我慢いっぱいしたんだからさ!」「フレハ?フレハって私?」
「そうだよフレハ、正式な名前はフレハティルんでそこから愛称でフレハ」「フレハティル…私の名前」
「どう気に入った?」「はい!…そのえっと」「ん?どうしたん?」「かわいい名前だから何か恥ずかしいな…」
ずっきゅーん
「(おっふ…何この子目茶苦茶可愛いじゃん!何でこんなかわいい子虐めたん!そこ理解できねぇ!)っ…」ぷるぷる「私には何か勿体無いし…似合わないかも」ガシッ「何言ってるんだ!フレハは充分かわいい!名前だって似合ってるし嫌フレハはフレハじゃなきゃ駄目だ!何だって僕のかわいい妹だもんね!」
「えっ?…妹?」「そう!この船に乗ってる皆は僕の兄弟さ!」「兄弟?…私も?」
ビーン「そうよ?皆、貴女のお兄ちゃんとお姉ちゃん」「るい~何で来たんだよぉ~それ僕が言うセリフなのにぃ~」「だって兄さんばかりずるいじゃない!私だってフレハと仲良くしたいのよ?」「え?」
「ふふ、フレハ私の名前はるいあよ?よろしくね」「えと、はい!よろしくお願いします。」「っ…かわいい!やっぱりかわいいわ!兄さん今日フレハと一緒にお風呂行っても良い!良いよね!やったー兄さんありがとう!」「僕まだ何も言って…「何?文句でも?」あっすみません無いです…」
「私、此処に居ても良いの?」「ん?そうだよてか此処が新しい帰る場所だよ、フレハのね」「うんうん!そうよ!此処にずっといて良いからね!」
私の居場所…私の家族
ポロポロ「そっか此処にいて良いんだ…」
「「ようこそファザーシップへ!フレハ、僕(私)達の新しい家族を心から歓迎するよ!」」「うん!よろしくお願いします!」
はい始まりしたボリスの前にフレハの第一パートナー怪獣と新たな家族との出会いです。やっとオリ主の名前が決まりました、最初は安直な名前にしようかと思いましたがリア友に「安直な名前は止めといたら?」との指摘を受けさらにリア友2に「それだったらかわいい名前を考えようぜ?いくらなずけ下手なお前でも何とかなるだろう?」…ヘイヘイどーせ下手ですよーっていじけるのはそこまでにして。
一生懸命に考えた結果…フレハティエルになりました。
何故この名前なのかは本編で語るとして、彼女のパートナー怪獣は何と!いきなり怪獣王ゴジラです。
何故ゴジラなのかと言いますとゴジラは人間のせいで同族を失い姿を変えられてしまい更にはゴジラと他の怪獣を戦わせておきながらゴジラが生き残ると人類の敵と言い攻撃をするまさに道具のように使われてしまう所とフレハちゃんの転生前の姿が重なって見えたのでゴジラにしました。
FW個体のゴジラがフレハの第一パートナーですがこのゴジラ、作中で自身が語ってましたがFINALwarsでは人間が嫌いでしたがX星人を打ち破った後の作者妄想の
後日談でゴジラと尾崎さんは度々色んな所でどんぱちしてミニラに止められる日々を繰り返しゴジラと尾崎さんは喧嘩友達みたいな関係になっていてミニラもすくすく育ってゴジラと代わりのない姿になっていたが…ゴジラも言っていた通り人類がクローン技術を使いゴジラを倒そうとしてクローン軍団を作り攻撃をした。それをミニラと尾崎さんはゴジラを庇って死んでしまったのが彼の過去の出来事であり人間が嫌いなのに嫌いになれない理由は尾崎さんとミニラで過ごした日々のせいでもあり自信の戒めになってしまってるからです。
そして新たに現れたフレハフィギュア組はボガールです。本来ボガールは怪獣を捕食する怪獣を愛するものにとっては仇なすものですがこの作中のボガールは怪獣一切食べません、何を食べるのかと言うとフレハと同じものしか食べませんてかそれしか食べれないのです。何故かって?彼は怪獣を食べると死んでしまう怪獣捕食アレルギーだからです、怪獣を食べなくても強いです。同族?嗚呼、暴食の悪魔かあれと同じ扱いをするな忌々しいとのことで同族に関しては一切興味が無い嫌目の前に現れては欲しくないそうです。