人間星人嫌いの少女は心優しき人だった   作:桜吹

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今回はほのぼの系とシリアス回です。

前半はほのぼのとしていますが後半シリアスになっていきます。


フレハの力・覚醒・暴走

あれから二週間たった……壊された場所はバルセにぃを中心に元通りになりブラックギラン、レッドギラン、ローランは体の傷は癒えたが心の傷…精神的な傷はまだ癒えてなくあいがにぃ達が水とご飯をあげても飲まず食べず一時生命の危機に陥りそうになったけど私が側に行くと少しずつだけ水とご飯を食べてくれた。

 

それからは私が付きっきりで看病した、あいがにぃ達やるいあねぇ達のお手伝いが終わった後や元々お手伝いをする用事が無かった時はずっと側に居て少しでも心の傷が癒えるように優しく声をかけたり悪夢に魘されて眠れなくなったときには下手くそだけど子守唄や皆が気に入っている歌等を歌って落ち着かせたりした。

 

その途中で私が倒れてしまって目覚めたら三日間眠っていたと友人で医者でもあるバット星人のエクサにお説教が混じったお小言を言われ、ゴジラに怒られ、あいがにぃ達が更に過保護になってたり、ブルちゃん、ボガール、ブラックギラン、レッドギラン、ローランに泣かれてしまったり、朧とヴォルティスは私が完全に動けるようになるまで世話を焼かれたり(お小言を言ってたエクサも仕事が終わった瞬間に毎日会いに来てくれてた)……なんだが私迷惑ばかりかけてるなぁ…そして今現在

 

フレハの部屋

 

「ふぁ~」≪ブルトンアタック!!!≫ヒューン…ドン!

 

「むぎゅ」ボフン≪フレハ!まだ寝てて良いの!≫ビシッ

 

私の友達怪獣は私限定の過保護に成りました。

 

「でも、早起きは三文の徳…」≪じゃないよ!フレハは良いの!しなくて!≫「ブルトンもしかして起きたのか?」≪ボガール丁度良いところに!フレハがね早起きは三文の徳って言って起きようとすんだよ…君も何か言ってくれよ≫

 

「フレハ寝れるか?」「寝れないと言うか起きる」「はぁ…仕方がないか無理はするな?絶対にだ…!それが出来ないなら…分かるだろ?」≪おおーこえぇ…ボガールこえぇ…≫「うん、分かった…心配ばかり嫌…迷惑かけてごめんね?」てくてく≪フレハ…(別にかけてもいいんだけどなぁ…)≫「(こんなに心配してるのはフレハ…お前だけなんだよ俺たちの心を本当に尊重してくれるのは)」

 

 

 

貴重品倉庫

 

「ゴジラおはよう」≪おお、おはようさん。体調は大丈夫か?≫「うん」

 

≪そうか…今度からは自分も大事にしろ…分かったな?≫「うん、ごめんね」≪謝ることはない、それぐらい大事だったんだろ?あいつらが。≫「うんずっと側に居たから…私の信じれる友達なんだ。」≪そうか…≫

 

「フレハ」「あいがにぃ!おはよう!」タッタッ

 

「フレハ体はもう大丈夫だね?」「うん」ナデナデ

 

「…なぁフレハ…強くなりたいかい?」「え……?」「本当は後2年そのままで居てほしかったけどなぁ僕的にはね?でもフレハに流れている遺伝子が目覚めた今、そんな事出来ないしね?」「目覚めた?遺伝子が?」「フレハ、よく聞いてくれ…君はあの忌まわしき家族の子供じゃないんだ。」「!」≪!(どういう事だ!あの愚か者共の血が流れてないだと!)≫

 

「ごめん隠すつもりはなかった、フレハにはちゃんと伝えようと思ってたんだ18歳に成ったときにね?」「私はあの人達と繋がってない?(じゃあ梨々香とも…)」≪おい!あいが!どういう事だ!それじゃ何でフレハが苦しんだ!本当の親はフレハを捨てたのか!おい!答えやがれ!!≫「っ…ゴジラ…」「ゴジラ何だって?」

 

「あいがにぃ聴こえるでしょ?」「ごめんな、フレハのバトルナイザーの中に入ってる怪獣の声は聞こえないんだ…他の兄妹達のと外にいる怪獣達の声は聞こえるんだけどなぁ?」「そっか…じゃあゴジラが言っていたことあいがにぃに伝えるね。」

 

「……うん、ゴジラの言う通りだねそれじゃ納得しないもんね。まずフレハは捨てられてはいない事、両親はこの世にいない事そして何故あの人達の所に居て辛い思いをしたのか…今はこの三つに答えるね。」「うん。」≪今は?≫

 

「まずフレハは捨てられてはいないって言ったね?それは両親がこの世にもういない事と同じことが言えるから」「もしかして……私の本当の両親は死んでるの?」≪!≫「そう正確に言えば殺されたかな」「殺されたって、誰に?」「それはわからない犯人を誰も見ていなかったんだ。」≪誰も見ていない?≫「詳しいことはまだわからないまま…」

 

「じゃあ私は何であんな人達の所に居たんだろう?」「それも分からない…僕の憶測で良いなら言えることがある、金で買われたか誘拐かな?」≪金でって!≫「まさか私はオークションに出されたの?」「嫌、オークションじゃあ無く人身売買路線で」≪っ!それが本当ならたちが悪いじゃねぇか!≫ドサッ「フレハ!」≪フレハ!どうした!≫

 

突然フレハはその場に座り込んでしまった。

 

「結局、私はあの人達の金で買われた道具だったんだ…何で私なの、どうして……」≪っ…フレハ…≫

 

「フレハ、君はもう道具じゃあ無い!今は僕の…嫌大切な家族で掛け替えの無い宝物なんだ!」「あいがにぃ…!」≪そうだ!フレハ、お前は俺の大事な…唯一無二の相棒(パートナー)だ!お前以外の人間じゃ駄目だ!お前だからまた側で時を歩みたいと思ったんだ!だから自分を悲観するな!≫「ゴジラ…!ありがとう…そうだよねもう過去だもん!今私はあいがにぃ達の妹でゴジラが認めたたった一人の相棒(バディ)!こんなことでうじうじしててもどうにもなんないよね!」ニコッ

 

バキューン!ドサッ「っえ!あいがにぃ!どうしたの!」「(天使!フレハ、YES!!マイエンジェル&ジャスティス!)何でも無いよ…」

 

と言いつつあいがが口を手で隠しているが指の隙間から血が漏れている。

 

「あいがにぃ!血が!」「大丈夫、これは血じゃなくて愛情が流れ出てるんだよ。(嗚呼、健気な妹よ僕を心配してくれるのかい…お兄ちゃん嬉しいぞ!)」「ゴジラ!どうしよう!あいがにぃが…ゴジラ?胸を抑えてどうしたの?」≪……≫ぷるぷる

 

ゴジラに助けを求めようとしてウィンドウを見たらゴジラが自身の胸を抑えながらフレハに背を向けて小刻みに震えていた。

 

「大丈夫?エクサの所に行く?」≪嫌、平気だ…少ししたら収まる(誰のせいだと思ってんだ…この野郎!)あいがも少ししたら収まるだろうからそっとしとけ。≫「あいがにぃ大丈夫何だ!良かった!ゴジラもあいがにぃも無事で!」ニコッ「ゴフッ!エフィナ、僕の大切な妹は天使でした。」ガクッ

バキューン!≪うっ!(くそっ!可愛いじゃねえかよ!てか収まれ!)≫ドサッ

「嫌ぁぁあー!あいがにぃ!ゴジラァ!誰か!エクサぁぁああー!」

 

この光景を言葉に表すなら口と鼻から血を流し安らかな顔で仰向けで倒れてる長男(笑)とパートナーの笑顔と言葉でノックアウトされた怪獣王と最強の二人をノックアウト状態にした美少女が泣きそうな目をしながら友人に助けを求めていた……なにこれカオス

 

 

数時間後……

 

医療室

 

 

「ぐすん…ぐすん。」「大丈夫、ほらもう泣かないの。」

 

「あらら、見事にノックアウト状態に成っとるなぁ…何したん一体?」「…それは当事者に聞かないと解らんだろう。」ビー「エクサー!絆創膏ちょうだ…何が起きた。」「あっガラナ何しに来たの?」「嫌、絆創膏貰おうかなって…で、何でフレハ泣いてるの?るいあ姉さん何で居るの?ヴォルティスと朧まで…」「えっとねぇ…兄さんとゴジラがね?……ってことなのよ。」「うんうん…成る程大体理解したわ!フレハ、気にしない気にしない!あんたのせいじゃあないわよ!」「ぐすん、でも…」

 

「ふぅ、終わったぞ」「エクサー!」

 

ダキッ「っ!なんっ!フレっ!!」うるうる「エクサ!ゴジラは?あいがにぃは?大丈夫なの?」

ドキッ「///!だっ大丈夫だ、今二人ともゆっくり休んでいる…だから…その」「良かった!エクサ!ありがとう!」

ギュッ「っ!///// !!!?!(嗚呼あぁぁあ!)フレ、ハ、!」

 

エクサがため息を付きながら医療室の広場へ出てくるとフレハはエクサに抱きつくと目を潤めてエクサの顔を見上げ二人の無事を聞いていた。

 

一方エクサの方は友人が涙目で抱きつきながら上を見上げてきたのを見てどぎまぎして少し言葉をどもりながらも医者として友人として安心させるために二人は大丈夫な事を言い早く離れてもらおうとしたらフレハが満面の笑みでお礼を言いながら更にきつく抱きついてしまい心の中で叫んでおきながらもその両手はしっかりフレハの体を抱き止めていた。

 

ムスッ「……」「エクサ…あの野郎…」「……ふふ。」「へぇー…」

 

そしてそれを面白く無さそうに見ていた友人×2と笑顔ながらも物凄い形相でエクサを睨むように見つめてる姉二人が今現在此処に降臨していた。…姉が怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

「フっフレっハ…そのはな…「朧ー!」っ…」ぷるぷるガシッ「よぉ…エクサさんよぉ…あんた良い思いしてよぉ」「っ!なっ!ちが!」「違うって何がだぁ?…おいこら…!」

 

「っ…!フレハ?どうし…」ガシッ「朧!二人とも無事だったよ!」ニコッ「っ!(この程度で心が揺らぐとは!くっ、修行が足らん!)そうか、良かったな。」「うん、あっそうだ!私バルウにぃに言って飲み物持ってくるね!」だっ

 

「っ…はぁはぁ…」「おおぉ…よく耐えたなぁ朧」「某を甘く見ては困る…ヴォルティス一つだけフレハに関して分かったことがある。」「おう、何だ?」「あやつは笑顔で人を殺せる…それは我ら宇宙人でも怪獣でも構わずにな…」「それに堕ちた俺達がいえることか?」

「フッまぁな、それにあやつの笑顔は人を癒す力がある。」「嗚呼、あの笑顔を見ると安心して心が安らぐ…どんなに荒れていた心でもあの笑顔を何度も見ると落ち着く。」「そうなんだよなぁ…何かあの笑顔見るともっと笑顔にしたくなるんだよ。」「「嗚呼、それは分かる。」」

 

 

「んで兄さん何で倒れたの?ゴジラもろとも。」「るいあ、僕は妹に殺される…あっでも花嫁姿を見るまではってフレハはお嫁にやらーん!」ベシッ!!「うるさい、病人静かにして!」

 

≪ふぅ何とか収まった…≫「凄いねぇ最強の怪獣王とも言われるゴジラさんが年頃の少女の笑顔でここまでやられるとはね?」≪仕方ねぇだろ?バキューン!ってハート撃たれたんだ。≫「ゴジラ良い歳して心臓撃たれるとかもしかして…ロリコン?」≪バカ!違げぇし!俺はロリコンじゃあねぇーよ!!≫「違うの?」

 

≪たっく…俺の事何歳だと思っていたんだ…≫「三十代後半?」≪誰がおっさんだ!あいがみたいな人間で言えば俺はまだ15歳だ!≫「はっ!あんたまだ未成年!しかもフレハより2歳年上!?やっだぁ~じゃあフレハに心奪われたのね!」≪ばっ馬鹿か!べっ別にそんなんじゃぁねぇよ!…ただ、フレハの笑顔を見ると胸が苦しくなるってかこの辺がきゅって…何言わせてんじゃ!ごらぁ!!≫「あら、それじゃ嫌いなのフレハ事?」

 

≪嫌いじゃねえよ!てか嫌いになれねぇよ、そりゃさあいつ自分から不細工など心が壊れてるなどって言ってるけど本当は物凄く美人で髪の毛とか整えたらどこぞのアバズレなんかより良い女で心優しくて暖かい温もりをくれるんだよ。あとさ結構真面目でさ何かひとつの事をやりきるまで諦めないんだぜ?その結果無茶したり倒れたりするんだけどそこもちょっと可愛いなって…だから言わせてんじゃねぇーよ////!!≫「わーお(あらら、これはもとっくのとうにフレハに堕ちてたんだわまぁ…妹よ…恐ろしい子)」

 

「あいがにぃ!ゴジラ!紅茶淹れてきたよ?」「おおぉフレハありがとう」≪紅茶?何だそれは?≫「えっとね紅茶は…「摘み取った茶の葉と芽を萎凋(乾燥)させ、もみ込んで完全発酵させ、乾燥させた茶葉。 もしくはそれをポットに入れ、沸騰した湯をその上に注いで抽出した飲料のこと。 なお、ここでいう発酵とは微生物による発酵ではなく、茶の葉に最初から含まれている酸化酵素による酸化発酵である。」エクサ!」

「エクサァ…(お前!せっかく我が天使フレハが説明しようとしたのに!)」≪へぇー変わった飲み物だなぁ…≫「更に紅茶には色んな種類があるんだけどこれは長くなりそうだから語らないでおこう」

「エクサはやっぱり凄い!色んな事を知っていて格好いい!」

 

「っ!まっ、まぁ私は天才医師で居なければいけないからな、たまたま知ってただけさ!私は基本的医学に役立つ知識しか無いから。」「そんな事無いよ!エクサは自分から医学に役立つと思って色んな知識を勉強したんでしょ?天才だからじゃあ無く真面目で勉強熱心で頑張り屋のエクサだから凄い医師になれたんだよ、天才だからとかそんなの関係無いよ。いくら天才だ秀才だって言われても努力しなければやがて地に落ちる…だってそれは他者に付けられた期待と言う名の枷だから、勝手に枷を付けておいて自分達が望んでない者になったら手の平を返す…愚かな人達だね。でもエクサはそんな枷を乗り越えたから凄い医師になれたんだよ。」

 

「フレハ…!(君はまたそう言ってくれるのか、あの時の様に…)」

「だってね、私が一番自慢できるクールで頑張り屋なんだけどお節介で小言ばっかり言ってくる凄腕天才医師はこの世で一人、友人のエクサだけだよ!」パチッ

ドキッ「っお節介で悪かったな!チラッ…(フレハ…)///」キュン

 

ウインクしてそう答えるフレハとフィッと顔を反らすが仄かに頬を染めいとおしくフレハを見つめながら微笑むエクサ…そう二人の間には甘酸っぱい雰囲気が漂っていた…ってアオハルか!

 

 

ズズ「おぉ青春だねぇ…(エクサ後で〆る)」ズズっ「そうね兄さん(エクサ君後で私とお話ね?)」サクサク≪あの野郎(怒)…(何顔を赤くしてんだよ!フレハは俺のだっつうの!)≫

 

それを全て見ていた長男&長女と怪獣王は各々心にエクサ後で〆ると心に想いながらフレハの淹れた紅茶とクッキーを嗜んでいた…だからあんたら怖いんだって((;゚Д゚)ガクガクブルブル

 

「あっそうだ、あいがにぃ私に強くなりたいかって言ってたけど?」「嗚呼!ほらフレハも大分大きくなったしそろそろ修行しても良い頃合いかなって…フレハは強くなりたいか?」≪……≫

 

「私は…強くなれる?」「鍛え方によってはね?」「守れる力も付く?」「嗚呼」「……私は強くなれるなら成りたい、今まで守って貰ってばっかりだったから今度は私が皆を守りたい!」「……良い目だ、決意は揺らがないね?」「うん!」≪へっあいが!こいつは真面目で頑固だぜ?それを聞くのは野暮じゃねーのかよ。≫「嗚呼、知ってて聞いたんだよ、でも聞くまでもなかったね。」「兄さん、それで何からやるつもり?」「そうだねぇ先ずはレイオニクスの力と性質を測ろうかな?」「性質?」

 

性質とはレイオニクスと成った者に必ずある性質で簡単に言えば個性とも特性とも言える。あいがにぃは目の力だけで他のレイオニクスや怪獣達を怯ませたり気絶なんかさせることもできる、るいあねぇはレイオニクスバトルの時、パートナーに声を掛けるときに力を乗せて応援や技の指示をすると通常の何倍にも力が上がるんだって!他のにぃやねぇ達のはいろいろありすぎて分からないんだって。

 

「んでフレハの力を測るための場所は別のところにあるんだよねぇ。」「え、まだ兄さんマルチバース出てなかったの!」「てかここら辺拠点にしてるからなぁ出るとか無いんだけどねぇ。」「わぁ!本当にシャボン玉みたい!」≪ほぅこれが多次元宇宙(マルチバース)こんなかに俺の世界も入っているのか…≫「えっとね…おっあったあったフレハしっかり捕まってて」「うん!」「エンジンオールクリーン!オバードライブシステム作動。」「バースト!」キュイイイン…ドーン!

 

「兄さん…まだ…!」「衝撃が凄い…!ゴジラ、バトルナイザーに!」バッ≪ちょ!待て!≫シューン「ここなら、ゴジラ安全だね…っ!」「っ…あと少し…!」「っく!るいあねぇ…まだ…!」「到着まで…三…二…一っ…」しゅん

 

怪獣墓場

 

「ほらフレハ、此処が力を計る場所だよ」「怪獣墓場?」「そうよ…さぁおいで」てくてく

 

 

「あいがにぃ、どうやって計るの?」「んーとな?まずフレハは僕の前に来て目を瞑る、そうしたら僕がレイオニクスの力をフレハに流すからフレハは出来るだけ我慢しててね?」

 

「うん、それだけ?」「そっ!それだけじゃあ行くよ?」

 

フレハは言われた通りにあいがの前に来て目を閉じた、それをあいがは確認しフレハの頭に手を置いてレイオニクスの力を少しずつフレハに流し始めた。

 

「……(何か変な感じがする…っ!)っく!がぁ!ぁあぁあ!」「っ!兄さん!フレハが!」「おいおい、早すぎるでしょう!(っ!暴走もそうだけどこの感じやっぱり遺伝子が強すぎるんだ!)フレハ、聞こえるかい?もう少し待ってて!」「っ…グルルルル…!あいが…にぃ…!」「?フレハ?」「大丈夫、私…我慢できる…から…っぐう!」「(フレハ?もしかして!)兄さん!」「(第一覚醒は既に終わっていただと!この状態はまさか!)るいあ離れて!」「ぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!!!!」ドガーン

 

ズサァー「っ!兄さん!フレハ!」「るいあ、僕らは大丈夫だよ」「はぁはぁ、るいあねぇ…」

 

大爆発したあとからあいががフレハをお姫様抱っこして現れた

 

「フレハ!っ兄さんこれ!」「嗚呼、第二覚醒だよ…しかもこの力…僕を超したよ」「それじゃこの子!」「真のレイオニクスバトルができる…それとフレハ、性質解ったよ。」「私の個性?…」「うん、フレハはね歌を歌うとパートナー怪獣達に力を与えたりフレハが治って欲しいと想った怪獣達を治したり眠らせることがね出来るんだ…後もう一つ性質があってね?」「もう一つ?兄さんそれは?」

 

「うん、フレハ約束して欲しいことがある。」「約束?」「決して憎んだり恨む等の負の感情を人に出さないで、どんなときも冷静に心を落ち着かせて…そして人を絶対に殺さない事……フレハ、君がどんなことをされてきたのは知ってる、怨むなとか殺すなとかこんなこと言っても苦しいと思う。だけどこれはフレハの為なんだ…ごめんね辛いことばかりさせるようなことを約束してだなんて、僕やっぱ駄目だな。」「兄さん…」

 

「あいがにぃ…あいがにぃは駄目じゃ無いよ…私の為を思って言ってくれてるんでしょ?」「フレハ!」「約束守るよ…だから悲しまないで…」「っ!」ギュッ

 

あいがはフレハを強く優しく抱き締めた。

 

「(フレハ、何て優しい子なの…そんな子が何故辛いことばかり会わなければならないの…)っ…!誰か来る!」「フレハ、少し寝ててな?」「うん……スゥスゥ」

 

ザッザッ「で、何のようだ?はるばるこんな所までやって来るなんて、結構暇なんだなぁ…宇宙警備隊隊長さん嫌ウルトラ6兄弟長男ウルトラマンゾフィーって言った方が良いか?」「っ!」

 

あいがとるいあの後ろから現れた人物はウルトラマンゾフィー(人間サイズ)であった。

 

「仕事狂のあんたが此処に来るなんてなぁ…」「これでも結構忙しいんだよ?仕事に区切りが出来たから会いに来たのに…」「へぇーだからと言って随分と警戒してるじゃぁないかい…三人…いや四人、後ろで飛んでこちらをうかがっているけど降りたら?ウルトラマン、ウルトラマンセブン、ウルトラマンタロウ後…あんた程の人が此処に来るなんてなぁやっぱり暇なんじゃないの宇宙警備隊大隊長ウルトラの父事ウルトラマンケンさんよぉ。」

 

あいががふとゾフィーの後ろを見てこちらをうかがっている光の戦士を見て一言そう言うと四人はゾフィーの後ろに(人間サイズで)降り立った。

 

「我々の気配を感じるとは!」「伊達に船長やってないからな?」「その子は?」「嗚呼、この子は妹のフレハだ」「!もしや…その子は暗部 香(あんぶ かおる)っ!」じゃき「っ!父さん!」「っ!」「待て!…あいが、落ち着け」

 

「これが落ち着けるか?フレハの前で呼ぶな…この子の名前はフレハティル!二度とその名前で呼ぶな」「(やはりこの子はダークアースの)すまない」「分かれば良い…」「次この子の前で言ったらどうなるか…ふふ」

 

「んで、こんな所に来るってことは何か用事でもあるのか?」「調査しに来たんだよ表向きはね」「表向き…フレハか?」「嗚呼、我々は後悔していた…一人の少女を救う事が出来なかった…嫌我々のせいで彼女に辛い思いをさせてしまった。」

 

ウルトラの父はそう言うとフレハの頭を優しく撫でいとおしく見つめるとあいがの腕の中にいるフレハを見て一言こう言った。

 

「なあ、あいがよ…頼みがある」「おっ、大隊長さんが頼みとは何だ?」「フレハを抱かせてくれないか?」

 

ウルトラの父にそう言われた兄弟の反応は勿論。

 

「「嫌だ(よ)」」ですよねぇ~

 

「頼む」「嫌だ、僕の妹だから」「貴方に渡したらフレハが潰れる。」「30秒で良いから」「はぁ…わかった、落とすなよ?」「!嗚呼」

 

あいがは観念してため息を付くとウルトラの父に了承してフレハを渡した。

 

「おおぉ…軽いな」「やっぱり?最近何か軽いなと思ってたんだけど当たってたか。」「起こさないでよ?」「嗚呼、気をつけ「ううん…」っ!」「ほら言わんこっちゃない」

「っ…(あれ…あいがにぃじゃあ無い?誰だろう…暖かいなぁ…そしてここ落ち着くし何か守られてる感覚がする…これって昔仲が良かった友達だった子が言っていたお父さんの腕の中なのかな?…何だかぼんやりしてきた、これ夢だ。もしかしたら朧かも知れないしヴォルティスかも知れない…けど夢の中だから言っても良いよね…嗚呼、何だかまた眠くなってきた。お休みなさい)むにゃむにゃ…「ほっ良かった寝てくれた」お父さん」ニコッギュッ

 

バキューン!

 

「っー!!」「嘘…でしょ…フレハ…!」「フレハ、この人はお父さんじゃあ無いからね?」

 

フレハが寝言でウルトラの父の事をお父さんと言ったとたんウルトラの父は悶えあいがはその場でショックを受けるいあはフレハの耳元で否定の言葉を真顔で言っていた。

 

「っー!タロウよ…私は決めたぞ。」「父さん?」「この子を私の娘にする!」「え?と言うことは…私の妹に成るのですか!?」「おいおい、なーに勝手なこといってくれとんだ?」「首もぐわよ?」「…タロウ少しの間彼女を頼む、あいがと話し合わなければならない。」「父さん!待ってくださっおっとと」

 

かくしてウルトラの父VSあいが&るいあの論争バトルがここに開幕した。嫌せんでええよ!

 

「ウルトラの父随分と張り切ってますね。」「ごめんねフレハ、気持ち良さそうに寝てるのに…」「…ゾフィー兄さん彼女随分と髪の毛が長いですね?嗚呼、顔に掛かって…っ!」「タロウどうした?」「?」「ゾフィー兄さん、マン兄さん、セブン兄さん!この子の顔よく見てください!物凄く可愛いですよ!」「っ!」「おおぉ」「これはかわいらしい顔だね。」

 

タロウがフレハの顔に掛かった髪をどかすと一瞬ビックリしてからほかの兄弟を呼んで微笑みながら会話していた。

 

「まだあどけなさが残ってるがとても可愛い。」「顔ちっちゃいなぁ…って首とか細い!」「そう言われれば、体全体細い嫌細すぎる。」「……」ぷにぷに

 

ゾフィー、セブン、タロウ、マンの順でフレハの事を話しているのだか…我らがヒーロー初代ウルトラマン、無言でフレハの頬を突っついて何してるのでしょうか?

 

「……」ぷにぷに「マン兄さん止めてあげてください。可哀想です。」「……」ぷにぷにぷに「マン?何してんだ?そろそろ終わりにしろ。」「………」ぷにぷにぷにぷにぷにぷに「ウルトラマン?そろそろ彼女起きるよ?」「……柔らかい…癒されるぞ?」

 

癒されてんのかい!

 

「ううん…あれ…?」「あ~あマン兄さんのせいで起こしちゃったじゃないですか。」「すまん」

 

チラッ「やぁおはよう。」「………」「どうした?」「動かなくなっちゃった」「おーい、大丈夫?」「ぃ……(ぷるぷる)」「「「「?」」」」

 

 

いにゃあぁぁぁああぁああぁあ!!!

 

フレハ絶叫。そりゃあそうですよね、ウルトラ6兄弟の長男と次男と三男と六男が目の前に居てしかも六男にお姫様抱っこをされていたら叫びますよそりゃあ。

 

「降ろしてぇえぇえ!」じたばた「うわっ!暴れないで、落ちるから!」「落ち着け、何もしないから!」「みゃあああ!!あいがにぃいい!るいあねぇぇえええ!」「今二人呼んだら不味い!」「大丈夫だ、まだあそこで論争している。」「冷静な判断は良いが、この状態を止めるのを手伝ってくれ。」「やぁぁああ!」シュン「なっ!これはまさか!」

 

パニックになったフレハの叫びに応じてバトルナイザーが現れたってことは勿論。

 

バトルナイザー・セットアップ!!」[音声認識確認しました。バトルナイザー起動!]

 

「なっ!」「これはあの人の!」

 

「モンスロード!」[モンスロード・Ready?]バシュン

 

「っ!物凄い力!」「っ!」

 

スロットのウインドウが激しく光輝きフレハは更にパニックで自分の相棒の名前を叫ぶ

 

ゴジラァアア!

 

 

        ドン!

 

 

「ディガァァァアァアアオン!」

 

[ゴジラ降臨!]

 

「っ!ゴジラだと!」「何故ゴジラが此処に!」「もしかして彼女のパートナーなのか!」

 

「≪ん?この感じ、呼ばれたみたいだが?…っ!何故、光の戦…フレハ!!こいつら何してやがる!≫グルルルル!」「っ兄さん!」「不味いな、下手に動いたら此方がやられる。」

 

「≪早くフレハを離せ!≫ディガァァァアァアア!」「っく!凄い声だ!」「はっ不味い!攻撃が来る!」

 

ゴジラは一吼えすると口内に核エネルギーを貯め始めた。

 

「≪離す気がないのなら喰らえ!≫グルル!」「くっ!バリヤーが間に合わない!」「≪スパイラル熱線!≫」「させないわ、ミズノエノリュウ!」シュン「≪るいあ任せて!八頭激震光!≫」ドーン!「っく!」「ミズノエノリュウ!」

 

「フレハ!」「皆、大丈夫か!」

 

ゴジラが熱線を吐くのと同時に騒ぎに気づいたるいあがミズノエノリュウを呼び必殺技で熱線を打ち消しその後からあいがとウルトラの父が駆け寄ってきた。

 

「あいがにぃいい!るいあねぇぇえええ!助けてぇえ!」

 

「あ~はいはい、タロウごめん…フレハをこっちに」「はい。」さっ「はーいあいがにぃですよ~落ち着け…なっ?」「うん。」

「フレハ?どうしたの?やっぱり駄目だった?」「違う…ビックリしちゃった…」「何に驚いたのかな?」「…た…ら」≪ん?≫「?フレハ?」

 

もじもじ「…格好いい人がいっぱい目の前にいたから…その…恥ずかしかった…」

 

「ゴフッ(可愛い!)」「っ~!」「ふふ」「へぇ結構恥ずかしがり屋さんだね?」

 

タロウ吐血、セブン悶える、マンとゾフィー微笑む

 

「そうなんだ……へぇ~」「後…ね…えっと…お姫様抱っこをしてくれてた人がね王子様に見えてまた恥ずかしくなったの…暴れたり叫んだりしてごめんなさい。」

 

「ガハッ」ドサッ「「タロウゥ!」」「こっちもごめんね?急に起こしちゃってね?マン…」ナデナデ「本当にすまない。」

 

「お兄ちゃん認めませんからね!」「そっかフレハお年頃だもんね?」≪なんも無かったんだな。≫≪うふふ、可愛いわ。≫

 

 

じゃき……

 

 

「ターゲット・ロックオン…」「いいぜぇ、撃ちなぁ!!」

 

キュピーン「っ!あいが伏せろ!」「まずっフレハ!」

 

 

ズドドドドドドドド

 

 

何者かに銃撃されたフレハ達。

 

≪フレハ!っそこか!喰らえスパイラル熱線!≫ドーン

 

「っ~ぶねぇ!大丈夫か!」「おう此方も大丈夫だ。」「怪我は無いか?」「ありがとうウルトラマン」「フレハ!良かった!」

 

≪貴方たち、何者なの!姿を表しなさい!≫≪っ…この感じ何処かで!≫

 

 

「あ~あ、全弾ハズレかよ~このポンコツ!」「…目標は無傷です。」

 

空から現れたのはいやらしい笑顔をしながら何かの銃を弄っているサングラスを着けた長身の男と全身アーマーで包まれているフレハと同じ年ぐらいの少女だった。

 

「あんたら何者?何故僕らを狙った?…答えろ!」「てめぇに何か用はねぇんだよ!俺は迎えに来たんだよ…なぁ俺の妹…かおるちゃん 」にゃぁ「っ!それ以上フレハに近付くな!」「マン、セブン、タロウ!フレハを守れ!」「嗚呼!」「はい!ゾフィー兄さん!」「…邪悪な力を感じる、お前は一体何者だ!」

 

「おー光の戦士!こんな所にいたのかぁ…全くちゃんと地球守ってくれよな?お前らがいなかったお陰で俺一回死んだんだぜ?まぁそのお陰で俺好みの力を貰えた訳だしそれにまたかおるちゃんとイチャイチャ出来るから良いっか。」「一回死んだ?何を言っている!」「私、あなた何か知らない!」

 

「おーおー薄情だねぇあんなに愛し合ったじゃないか?それにあなたって呼ぶなっていっただろう!」「その声…まさか…そんな!」ぷるぷる「あ?やっと思い出したか、そうだお前の愛しい兄のきょうがだよ。」

 

男はサングラスを外しながら再び卑しい笑顔をフレハに向けた。

 

「あっ…ああ…なんで…きょうが…お兄ちゃん…なんで此処に…」ガクガク「きょうが…?(ノア!誰にやられた!)(あいが、きょうがに気を付けろ…うっ!)…そうかお前がフレハを!(ノアを重症に追いやったのも!)」「きょうがって…ダークアースにいた愚か者で重罪人でしょ!なんで生きてるの!」「≪きょうがぁ…お前がフレハの心を!許さないてめぇだけは許して堪るかぁ!≫ディガァァァアァアア!」

 

「おーおー五月蝿いねぇ…やれ。」「了解」シュン

 

「っ!早い!グァッ!」「ぐはっ」「うっ!」「ああ!」「≪るいあ!良くもるいあに攻撃を!喰らいなさい!≫クァーン!!」「データベース確認、対策をします。」「≪なっ効いていな≫クァーン!!!!」「っ!戻ってミズノエノリュウ!」「≪糞がぁぁああ!≫グルル!」「ゴジラ確認既に対策済み。」「≪グァッ!≫」ドーン

「少し飽きたし早くかおるちゃんとイチャイチャしたいからあれを使え。」「了解、スフィアフィールド発動します。」「これはっ!不味い!フレハを一人にするな!」「おせぇよぶゎあか!」

 

あいが達はフレハ以外攻撃を受けフレハとの距離を放された隙に薄紫色のドームが覆い被さった。

 

「ゴジラ、あいがにぃ、るいあねぇ!」ドンドン

「フレハ!後ろっ…逃げて!」「っ!」「目標確認、生け捕りにします。」バリ「きゃああ!」

「フレハ!このっ割れろ!」「≪あいがどけ!!バーンスパイラル熱線!≫ガァッ!」ドン!シュゥゥゥ「っ!壊れない!」

 

「っ!放してぇ!」「っ!か・お・る…ううっ!」ばっ

「え?」「ちっ(洗脳が解け始めたか)どけ!!かおるぅう!!」ガバッ「ぃ…嫌!」「さぁかおる今度こそ俺の物に!」「嫌ぁー!放してぇ!」「フレハ!フレハァアア!」「このっ!壊れろ、壊れろ壊れろ壊れろ壊れろ!壊れてよぉ!」

 

「やだ…誰かぁ助けてぇ…」「ハァハァかおるぅう良い匂いだぁ体もこんなに育ってぇ!さあ早く帰ってまたその体に俺の遺伝子注いでやるからなぁ!」「やぁぁああ!」「≪この野郎!!!!きたねぇ手でフレハに触るんじゃねえ!≫ディガァァァアァアア!!!!!」

 

 

「(怖い、怖い、怖い、怖い!)あいがにぃいい!るいあねぇぇえええ!ゴジラァァアァアア!助けてぇええ!」「お兄ちゃんは俺だろうが!」「ひっ!」「止めろ!フレハァァアァアア!」

 

フレハが殴られようとした瞬間

 

「デュワ!」バキ「ぐっいでぇえ!ウルトラマンてめぇぇえぇえ!!!」

 

ウルトラマンがきょうがの顔を殴って止めた。

 

 

「っ~あれ…はっウルトラマン!」「フレハ、大丈夫かい?今すぐ助けるからな?」「はい!」

「ふぅ、間に合った。」「ゾフィー!ケン!」「我ら二人の力を合わせたウルトラテレポートが上手くいったか。」

 

「糞がぁぁああ、てめぇ人を守るのが仕事じゃねぇのかよ!良くも俺の顔を殴りやがって!」「それはこちらの台詞だ、貴様何かを守る訳が無いだろう!幼きフレハを己の欲望で汚し、苦しめ挙げ句の果てに自らの物に成らないなら平気で殺そうとする輩を誰が守るものか!」「ウルトラマン……」

 

「今の私が守るのは正しい心を持つ者達が住む地球とフレハティルだ!」「だまれぇええ!そんなに守りたければ守って見せろよ!」ちゃき「!」ばっ

 

ダッダッ「フレハ!」ガバッ「きゃあ!」バーン

「くっ!」「ぃ…ゃぁウルトラマァアン!」

 

フレハを庇ってウルトラマンがきょうがの銃から出てきた光線を受けた。

 

「嫌、ウルトラマン!」「っぐ私は平気だ…フレハ危ないから下がってなさい。」「おーちゃんと守るねぇ…でもあんた堪えたんじゃないか?」「っぐ…」パキパキ

「ウルトラマンの懐が石に!」「≪何をしたんだ!≫」

 

「っ!これは!」「あはは!ビックリしたかぁ!これはなぁ石化銃なんだけどよ唯石化だけするとあんたらすーぐ復活するからなぁこれにプラスしてなんつうったかな?…嗚呼、レイブラットの能力を使ったんだったわ」「レイブラットだと!あいつは滅んだはずだ!」「嫌、滅んでないんだなぁ…だってこの俺を復活させたのはレイブラットの息子なんだから。」「息子だと!っぐ…力が!」ドサッ「やっと効いてきたか、結構使えるなぁこれ…さぁてかおるこれで邪魔物はいない…俺と一緒に来い!」ぐい!「嫌、放して!行きたくない!やだ…嫌ぁー!」「フレハァァアァアア!」ドンドン!「ディガァァァアァアアオン!」ガン!ガン!

 

「五月蝿いなぁ」パチンバリバリ!!!!!!

 

「嗚呼!」「っ~あいがにぃいい!ゴジラァアア!嫌ぁぁぁああ!」「あっはははは!良い気味だ俺の邪魔をするからだぁ!」

「やだ…(嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌)嫌ぁぁぁああ!」ザシュン「ぐわぁぁ!俺の顔がぁ!」「え?」

 

フレハが叫んだのと同時にあのアーマーで包まれているフレハと同じ年ぐらいの少女がきょうがの顔を爪で引き裂いた。

 

「なんで…私を?」「かお・る…守る…約束…」「約束?」「お・れ・の…大事な…家族…」「はっ…もしかして梨々香?」「生き…てた…」ザクッ!ドサッ

 

ピチャ「梨々香……?」「この役立たず!俺に逆らいやがって!」

 

「嘘…でしょ?……梨々香?梨々…香…嫌…い…や」バリバリ「さぁ!早くいぞ!」

 

「嫌…梨々香あああぁああぁぁぁぁああ!!!!!!!」ゴウ!!

 

 

フレハは思い出した…前世で同じような体験をした事を…そして傷つけられた者の名前を全て思い出した途端身体に電流が流れ叫ぶのと同時に物凄い力を解き放った。

 

 

「不味い!フレハ!聞こえるかいフレハ!」「兄さん!これは!」「この気配はレイブラット!否違う…これは光の戦士だとしかもこの力は彼女の!」「父さん!フレハが!」

 

力を解き放ち続けるフレハの姿が段々変わっていき黒く長い髪は白く月の様な銀色に成り真ん中辺りから桜色の薄いピンクのグラデーションが入り身体も年相応の身体から少しずつ背が伸びていき出るところは出て引き締まる所は引き締まっていき、顔付きは幼さが残る顔から美しい大人の女性の顔付きになっていった。

 

 

「くぅ!なんだぁこれ!」「あんた何してんの!勝手に行動して!」「あははっやーい失敗してやんの!」「うるせぇ!」「やれやれ、とにかく戻りますよ?データは取れたことですし。」「ちっ…おいそこの全身真っ青のセミ野郎、こいつを連れてこい!洗脳のし直しだ!」「…はいわかりました。」

 

「じゃあボリスでねかおるちゃん 」「待て!」「セブン!追うな!くっ」「マン!うおっ」バリバリ

 

「あああぁああぁぁぁぁあああああぁああぁぁぁぁああ」

 

パリーン!!!

 

「良し割れた!フレハ!止めるんだ!」≪フレハ!しっかりしろ!フレハ!≫

 

バキバキ!!!!!!!!!!!!

 

「っぐ…このままだと怪獣墓場が滅びる!」「どうする!」「糞!(こんなとき姐さんはどうする?どうやって僕を止めた!)」「フレハ!お願い止まって、もう良いの!」

 

るいあの声が届いて無いのかフレハは更に力を解き放ち美しい女性の姿から更に変わっていき今の姿はレイブラットとウルトラマンとバルタン星人を掛け合わせた姿になってしまっていた。

 

 

「あああぁああぁぁぁぁあああああぁああぁぁぁぁああ!!」

 

≪くそったれが!こんな時にブルトンがいれば!≫

 

「そうかブルトン!」シュン≪はーい何時もニコニコ貴方の背後に這い依るマスコットのブルトンさんでーす!≫ガシッ「朧達を呼べるか!」≪いやぁんそんなに激しく掴まないで、って無理無理この距離じゃあ喚べないよ!≫「くそ駄目か!」

 

≪フレハ!≫ダッダッダッ…シュゥゥゥ

 

「あああぁあぁっぐ…うああああぁああぁぁぁぁああ!」

 

ガシッ≪っぐ…フレハ…!≫「ゴジラ!無理するな!」

 

ゴジラは人間サイズになり暴走しているフレハに抱きついた。

 

≪フレハ…大丈夫だ…俺が傍に居る、あいがもるいあも皆、傍に居る…もう怖がらなくて良い…だから俺の好きな優しいフレハに…優しくて笑顔が可愛いフレハに戻ってくれ!≫

ギュ「…ゴジラ…あいがにぃ…るいあねぇ……」ガクッ≪フレハ…お帰り。≫

 

シュン≪あいがあとは頼む≫キラキラ

 

「っとゴジラ戻ったのか、フレハ…」「あいつはボリスに行くと言っていたな…ウルトラマンボリスに行ってあいつを止めてきてくれ!あそこにはまだ人々が居る!」「嗚呼!」「あいが…後の事は我々が何とかする。フレハの傍に居てあげてくれ。」「嗚呼、助かる。」「フレハ…」

 

ゴジラのお陰でフレハの暴走は収まったが姿は美しい女性のまま意識を失っていた。

 

≪フレハ元に戻らないの?≫「嗚呼、完全に封印が解かれ覚醒してしまった…覚悟を決めるしかないか!」「兄さん?」

 

 

……………………………………………………………

 

『フレハ…フレハ』『うふふ…此方よ』『おかあさん、おとうさん!』

 

「あれは私と…誰?」

 

『フレハ、おとうさんとおかあさんからプレゼント』『なぁに?』『うふふ、フレハねお姉さんに成るのよ?』『おねえさん?』『そうだ、お姉さんに成るんだよ?今ねお母さんのお腹の中に赤ちゃんが居るんだよ』『そうなの!じゃあフレハおねえさんだ!』『大事にするのよ?貴女はお姉さん何だから生まれたらちゃんと守ってあげてね?』『うん!おかあさん!おとうさん!すてきなプレゼントありがとう!』

 

「私に血の繋がった家族が居るの!」

 

『………!』『……!………!!』『っ!おとうさん!おかあさん!』

 

「何なのこれ…声しか聞こえなうっ!頭が痛い!」

 

『……って………は……りに………!』

 

「何を言ってるの私」

 

『だってわたちおねえさんだもん、だから……!』

 

「うっ!頭が…!」

 

『ばいばい……またね……!』

 

「待って!まだ私何も…お願い!」

 

 

 

フレハの部屋

 

「待って!」バサッ「っ!フレハ!」タッタッ!

 

「朧?…あれ?私確か怪獣墓場に…」ガシッ「フレハ!」「朧?」「おーい朧、フレ…っ!」ガシッ「ヴォルティス?二人ともどうしたの?」

 

二人は目覚めたフレハを見ると目に涙を浮かべながら抱きついた。

 

「二人とも苦しいよ…「フレハ!ごめん…ごめん…」ヴォルティス?「っ…」朧?…!そっか、大丈夫だよ…私は此処に居る勝手に居なくならないよ。」ギュ

 

フレハは二人が震えているのが判ると優しく抱き締め返した。

 

「……すまない取り乱した。」「わりぃな?フレハ…」「ううん大丈夫、二人ともごめんねまた無茶して…」「あれはフレハのせいではない!」「そうさ!だから気にしないでくれ!」「うん、ありがとう。」

 

「後、あいがから伝言だ。」「あいがにぃから?」「明日から本格的な修行をすると。」「!朧、それって!」「ありがとう朧、私頑張る。」「フレハ…おう!頑張れよ!」「某も応援する。」「うん!(こんな事で落ち込んでいられない、私は皆を見つけなきゃ!そして…梨々香の事も)」

 

 

 

 

 

 




はい、皆様いかがでしょうか。

フレハまさかの覚醒&暴走かーらーの~急成長!一気に大人の女性に成りました(まぁ原作本編でも3歳の子供が大人に成長してるしね?)

前半、はい私やらかしました!今回あいがとゴジラにぶっ壊れて貰いました。て言うかフレハ無自覚!恐ろしい子!そしてこの最強兄妹と怪獣王恐い!色んな意味で恐い!あーやだやだ、嫉妬は怖いねぇー!

さて皆様、お気付きでしょうか?何とフレハに恋心を抱いてる人達がいます。それは、恋する天才医事エクサとクールで物静かな恋する侍事、朧&内部外部ともイケメンでフレハ命の恋するマグマ星人事ヴォルティスでございます。この三人はお互いにフレハが好きな事に気付いており言葉や行動には表さないが心ではフレハの事を第一に思ってるのです。まぁ三人の他にフレハに心を奪われた人が居ますがね?えっ誰って?それはあのツンデr…


ピーンポーンパーンポーン…しばらくお待ちください。


痛たたっ手加減してくださいよ全く。まぁ前半はこんな感じでほのぼの系でしたが後半シリアス展開&ウルトラヒーローと序章後半最後に出てきた謎の人物の登場。

遂に出てきました。我らがヒーローウルトラマンとウルトラ6兄弟&ウルトラの父!

あいがは彼らを邪険にし呼び捨ててます、るいあも同じです。

フレハちゃんパニックめっさパニックそりゃそうだだってウルトラヒーローが目の前に居たらビックリするのにウルトラマンタロウにお姫様抱っこされるなんてもー大変気持ちの整理が出来ない。(笑)

そして遂に現れた謎の人物ことフレハのトラウマであるかつての義理の家族であり兄の狂牙(きょうが)です。何故彼が蘇ったのか、何故そこまでして執拗にフレハを狙うのかは本編で後に語るとして隣にいた少女事フレハが梨々香と呼んでいた彼女ですがきょうがの心情で洗脳が溶け始めたと言ってますがその通りで彼女は洗脳されて兵器として使われています。

この出来事でフレハは新たな目標を獲ました一つは変わらず友を探すことそして新たな二つ目の目標は梨々香を助けることです。

フレハと梨々香二人の運命が交差する時消された真実が今現れるかもですね。
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