はい大変長らくお待たせしました。リアルが予想より遥かに忙しく更新が中々出来ませんでした。
楽しみにして下さっている方そうでもない方の皆様どうぞ第2話ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
暗い…暗い…闇の中…この感じ久し振りだなぁ…
『邪魔』『鬱陶しい』『汚れた子』『不良品』
久し振りに聴くなぁそれ…
『お前なんて要らない』
要らないなら何で此処に居るの?
『お前なんか育てるんじゃなかった!』
誰も育ててとは言ってない
『お前は要らない子』『産まれてはいけなかった子』
じゃあ教えてよ…僕は一体何のために産まれたの…
ピチョン…ピチョン…ピチョン
(此処はどこ?)
「それは自分が良く知ってるでしょ?」
誰?
「貴女は私、私は貴女」
貴女が私なら私は誰なの?
「分かってるくせに…ほら見なよ」
嗚呼、そうか私は…ワタシ…ハ…ボクハ…
「辛かったね、もう大丈夫だよ」
君は?
「君は此処に居ても良いんだよ」
此処に居ても良いの?
「今日から君の居場所だよ!よろしくね×××!私は…」
優しい君、僕を見付けてくれた、居場所を与えてくれた
「あはは!」
ずっと君と一緒に居たいこんな僕に手を差し出してくれた君と何時までも…そう思ってた
(誰かの記憶?っぐ頭が!)
「痛い!放して!」
何するんだ!止めろ!彼女を傷付けるな!
「嫌だ!止めて!嫌!痛い!嫌、嫌ー!」
止めろ!今行くから!動け、動け、動けよ!
「誰か助けて!誰かー!」
止めろ…彼女を汚さないで!止めろ…やめろぉぉおー!
びちゃっ…びちゃっ……
「うっ…ひっぐ…えっぐ…」
守れなかった…大切な君を守れなかった…!
「ごめんね…ごめんね…」
泣かないで…××××
「ひっぐ…」
僕が弱かったから…君を守れなかった…
(違う、違うよ!私がちゃんと逃げなかったから)
ダカラ、コンドハマモレルチカラヲモッテコンドコソキミヲ!
(貴方は…もしかして…っ!ダメ…それは…行かないで、戻ってきて!)
………レハ!……フ……!…レハ!フレハ!
「ん…あれ?ゴジラ?ブルちゃん?」≪よかった~!≫≪大丈夫か?なかなか起こしても起きねぇから心配したぞ?≫「え?あれ?…夢」ポロ≪っ!本当にどうした!≫
コンコン
「フレハ?起きたか…入る…ぞ…っ!」「朧…ごめんねビックリしたでしょ?今止めるから…あれ、止まんない」
フレハは必死に涙を止めようとしたが止まらず困っていたら朧が優しく自分の胸元に抱き寄せた
「無理に止めるな、止まるまでこうしといてやる」「ありがとう…」「(ボソ)何があった」≪いきなり泣き出した≫≪少し魘されてたし…悪い夢でも見たのかな?≫「ふぅ…それが原因か分からぬがフレハを泣かすとは…嗚呼、某の刀で切り捨てたいものだ…」≪出た、ヤンデレ侍≫
「朧、ありがとう止まったよ」「そうか…嗚呼目元が腫れてしまってるな、エクサに冷やすものを貰ってこい……某はゆっくりあとから行くから」「ん…分かった」バタバタ
≪もろヤンデレ侍出てたのにフレハを見ると引っ込むよねぇ~≫≪しかもフレハはそれに全然気づいてねぇし≫
「武士足るもの、殺気を上手く隠せなければ行けぬからな」≪お前のは殺気じゃなく病みだから。≫
≪よっとお前ら、フレハのとこ行くぞ。≫のっしのっし≪待ってよ~ゴジゴジ!≫コロコロ「ゴジゴジ…斬新な呼び方だな」ザッザッ
「えへへエクサの手冷たいね?」「丁度冷凍室を整備してましたからその影響でしょう…(全く、呼ばれて来たら目元が赤く腫れていて正直ビックリしましたよ…さてこんな風にした輩を探さねば…さぁてどんな風にしましょうか。)ん、大分腫れが引きましたね?」「ありがとうエクサ」「まぁ医師としてこれくらい治療出来ないなど恥ですからね?」
「エクサ…フレハはどうだ?」「腫れは引きましたもう大丈夫です、(ボソ)原因、知ってるんでしょ?」
「悪夢だ」「夢かそれでは決めていた事が出来ないですね…折角、新しい薬品を使おうと思いましたのに…フフ」
≪あっちはヤンデレ侍でこっちは病み医師かよ!≫
≪フレハ≫「ゴジラ!」ギュッ
≪フレハこっちのにも気付いてない…僕心配だよ…≫
「ブルトンちょっと来てくれ!」≪なんだい?ヴォルティス≫コロコロ
「フレハ、此処は結構調べ尽くしたが何かあったのか?」「欲しいものはあらかた貰ったけど肝心なデータベースにアクセス出来るもんがねどれもおしゃかで使い物にならないんだ」
「そうか、エクサそちらはどうだ!」「…此処は元々病院だった所でしたのでそう言う物は嫌と言う程いただきました。それに気になる薬品の調合帳が手に入ったので早く読んで作りたいですねぇ…フフ」
「…人体実験はするなよ?」「ええ、あの馬鹿以外にはしませんよ?それにフレハが危険に晒されるのは論外ですよ。」「それはそうだ…」
フレハ視点
「ブルちゃんとヴォルティス?何してるの?」≪何か顔が 真っ青だぞ?≫
「やべぇ…これは危険だ!」≪フレハァー!逃げてぇ~!≫「≪はい?≫」
物凄いスピードで走ってきた一人と一体の後ろからオニヒトデの様な物体が大群で迫ってきていた。
≪なんだありゃ!!≫「あれは…!不味い、それに触れてはダメ!二人とも早く逃げて!」
≪うわぁー!追ってくるぅー!≫「くそったれが!」
「早くこっちに…彼処に居るのは!朧!エクサ!ゴジラ捕まってて!」≪分かった!≫
その場で勢い良く地面を蹴るように駆け出すとスピードを上げて二人の所に向かって行った
「エクサ!朧!」「フレハ?」「どうしたんだ?そんなに慌てて」ぬっ
「っ!危ない!」だっ「うわっ」「むっ!」≪食らえ!放射熱線!≫ゴウッ
エクサと朧の背後に現れ飛び掛かってきたオニヒトデを見てフレハは二人に体当たりして避けさせその隙にゴジラが放射熱線で真っ黒に焦がした。
「ありがとうゴジラ!朧!エクサ!ごめんね?大丈夫だった?」「嗚呼、某は無事だ」むにゅん「全く何事かと思いましたよ」むにゅん
≪てめぇら、どさくさに紛れて何フレハの胸つかんでんだゴラ(怒)≫「嫌っ!これは事故だ!」ばっ「そう事故です!」ばっ
「………」
「フレハ?」「あの……」≪大丈夫か!俺が殴るかこいつら?≫
「二人のエッチ…////」ドキューン「グハッ」「ゲボッ」
≪そこの二人で遊んでないでフレハ助けて!≫「うおっ!囲まれた!」
≪数が増えただと…フレハどうする!≫「こうするわ!エターナル!ゴジラ一回戻って!」≪あいよ!≫シュン
「モンスロード!お願い、皆力を貸して!」[Ready?]
「ゴジラ!ラドン!ゴルディ!メルディ!」[モンスロード!]
≪姫様のご命令とあらば!≫≪おらよっと!≫≪フレハ!任せて!≫≪ヒトデ退治だ!≫
「皆、あのヒトデに触れないようにして!」
≪≪≪了解!/分かった!≫≫≫
ゴルディは超音波光線、ラドンとメルディはその場で旋回し竜巻を作り、ゴジラは熱線を使い次々にヒトデを退治していった。
≪おらおら!≫バシュー≪大分減って来たな…≫ゴォォ
≪ラドンあれやろう!≫≪ええ、ゴルディ!ゴジラ!タイミング外さないで下さいよ!≫≪≪おう!≫≫
メルディとラドンは更に速度を上げると周りに居たヒトデを全部竜巻の中に閉じ込めるとゴジラとゴルディの元に向かって竜巻を投げた。
≪フルチャージ完了!≫≪行くぞ!≫
二体は目を大きく開くと通常の倍の熱線や光線を竜巻に向かって撃つとそれはたちまち光の渦になりその中に居たヒトデ達は逃れようともがくが風の渦と二体の技が邪魔をして外に出れず仮に何体か出れたとしても外に出た瞬間塵に還ってしまった。
「やった!成功した!」「これは何と危険で美しい技だ」
「私達が考えたコンビネーション技!その名も…」
「≪≪≪≪疾風閃光結界!≫≫≫≫」
≪ふぅ、危なかったよ≫「フレハ怪我無いか!」「大丈夫だよ!」
……………………………………………………………
……………………………………………
…………………………………
…………………………
……………
………
「で、何であんなに大勢で来たのでしょう?」「ヴォルティス、ブルトン何かしたのか?」
≪僕は何もしてないよ!ヴォルティスがいきなり呼ぶからなんか見つけたのかなと思ってそっち行ったらこうなりました!≫「嫌!俺のせいかよ!俺は何か瓦礫の下に光るもんが合ったから瓦礫ひっくり返して良く見たらあのヒトデが居て何かの怪獣かと思ったからお前を呼んだんじゃねぇーかよ!」≪でもまさか酸をはくヒトデだと思わないしあんなに大勢で軍隊よろしく迫り来るなんて誰が創造出来ると思ってんだよ!うわーん、フレハ怖がったよー!≫
「よしよし怖かったね。」「そう言えば、フレハは知ってたのか?あのヒトデ」「ん、どう言うことだ?ヴォルティス?」「嫌、あのヒトデに追われてたときにフレハが血相変えてたもんでよ。」
「フレハ、教えてくださいあのヒトデは一体?」
「…あれは唯のヒトデじゃないの、あのヒトデの名前はベーレム」
≪ベーレム?≫「うん、とある怪獣が吐き出すものでね?外敵と見なした者に体の皮膚と言う皮膚を溶かしてしまう強酸性の毒を吐くの」「何ですって…?毒を吐く!」「これは何と恐ろしい…!」
「じゃあ何であんなに大量のそのベーレムって奴がこっちに襲いかかったんだ!」≪そうだよ僕ら何もしてないのに!≫
「ベーレムの性質よ」「性質?」
「そう、恐ろしい事にこの子達は生きている生き物に飛び付いて自分の毒を流し込むの」
それを聞いてヴォルティスとブルトンは段々顔を青ざめエクサと朧は目を大きく見開き驚愕していた
≪てことは僕らあの時フレハに言われた通りにしてなかったり逃げ遅れてたら…≫「……助かる見込みは無かったねうん」
≪うわーん!いぎででよがっだー!!≫「こえぇぇ!超やばかったんだな…俺たち」
「それではあの時フレハが身を呈して避けさせて貰っていなければ…」「……某達は今頃生きては居なかったのだな…」
≪フレハ、お前こいつをとある怪獣が吐き出すったよな?≫「うん(ベーレムが此処に居たなら正しく彼何だろうけど…可笑しいんだよね、このベーレム達…私が見た奴とは大きさも色合いも違う嫌寧ろベーレム達の姿は変わってなくて本来付いてはいない物が有るのが気になる……っ!)この感じ…来る!」
グワゥウウ!!!
「あれは、一体何だ!」「うわぁ…何かやべぇぞ」
「やっぱり彼だった!」「やっぱり?と言うことはフレハはあの怪獣を知っていたのですか」≪うおっ!こっちに来るぞ!≫
グワゥウウ!!!ビュンビュン
「っ!あれに当たらないで!毒よ!」≪ヒェ~!≫
どん「うおっとと…ギャッ!」
ドンドン「よっ、ほっ、くっ!」
ドンドンドン「ハァッ!せりゃ!っきりがない!」
「フレハ!何なんだ、あの怪獣!…フレハ?」
「様子が可笑しい…(だって彼は大人しくて優しい子なのに…目が赤色?と言うことは操られてるの?)行くよ、ゴジラ!」≪おう!≫
[Ready!モンスロード!]
ディガアァァアアオン!
≪おっしゃ!ゴジラ来たァー!≫「フレハ!」
「ゴジラ、お願い私に力を貸して!彼を救う力を!」≪どう言うことだ?それに奴は何なんだ?≫
グワゥウウ!!!バシュン
サッ≪ちっ!話もさせてくれねぇてか…(せっかくフレハと話してたのに!)良いぜやってやるよ!≫
ディガアァァアアオン!!
「「「≪フレハ!≫」」」「皆」
「フレハ、教えてくれあの怪獣は何なんだ!」
ザッザッ
「彼の名は魔海獣ダガーラ…超古代都市ニライカナイの民が造り出した人工怪獣だ」「っ!何者だ!」「……そこよ!」ビュン!
サッ「っ!…流石、レイオニクスだな、俺はバレット…とある方からの命令で現場実験をしている」ザッザッ「実験?」
「そうだ、怪獣を操る実験…嫌潜在能力を強制的に最大に上げ最強の怪獣として造るのが正しいか…」「っ!何!」「強制的に…外道じゃねえか!」「そんなことをしたら体が持たない…いえ、死ぬかもしれないのですよ!」
「死んだらそれまでだ、それに代わりの怪獣等いくらでも居る」≪っ!てめぇ…僕ら怪獣の命を何だと思ってるんだ!≫
「所詮怪獣は道具だ…我らの計画に必要な駒しかない」
「貴様ァ…「……ける…な…」フレハ?」
「ふざけるな…代わりの怪獣が居るだ?実験の道具だ?その為に彼はああなってるのか?」「フレハ…?」
「彼の事を知ってるならその過去も知ってるんだよね…」「勿論知ってるがそれがどうした?」
「知っててやってるんだ…分かった、貴方を倒す…いえ殺す!」シュン
「っ!くっ(速い!)」ギリギリ
「フレハ!いきなりどうしたんだ!」「フレハ!戻ってこい!フレハ!」「駄目です!こっちの声が全く聞こえてない!」
≪ん?ダガーラ、ニライカナイ…っ嗚呼!≫「何だよ!ブルトン!」≪ヴォルティス邪魔っ!ゴジラ!奴を水の中に入れるな!そして両肩に気を付け…遅かったか!≫≪っ!ぜぇぜぇぜぇ、この野郎…ぜぇぜぇヒトデを吐き出しやがってぜぇぜぇ≫
「ブルトン!どう言うことだ!」≪思い出したんだよ、ダガーラの事について、そしてあいつの過去に何があったのか≫
「ダガーラの過去?」「過去に何かあったのか…?」
≪あいつは超古代都市ニライカナイの人々が作った怪獣何だよ≫「造り出された怪獣だと?」「一体何のために…」
≪フレハから昔聞いたから覚えてる…あいつはニライカナイの民が汚した海を綺麗にする為だけに造り出されたんだよ≫「ダガーラ…確か古代ニライカナイ語では」
≪掃除機って意味さ…確かにダガーラは海を綺麗にした…けどその毒素をあのヒトデに変えて逆に自分を産み出したニライカナイの都市を滅亡させてしまった、あいつは悪気はなかったよ寧ろ役に立とうとした結果がこれさ…へっ結局は人のエゴで創られ恨まれ疎まれそして拒絶されて本当に可哀想な奴何だよあいつは…だからこそフレハはキレてんだよねあいつの過去を知ってるがゆえ…≫「駒として使ってるのが許せなかったんだな」「…やっぱりフレハは優しい奴だ…」「フレハ…」
ガキン!
「っち!」「っ!……流石レイオニクス、俺の動きに着いてこれるとは…」「貴方、バルタン星人だねそれも別次元の…」
ガキン!ガキン!
「俺の種族を知り、別次元の者だと分かるとは…成る程どうやらお前を俺のブラックリストに入れなければならぬな?」「勝手にして…けどその前に貴方を倒して彼を助ける」
ジャキーン
「…ほぅ、お前は何か勘違いしてるな?」「何がよ!」「我々がやったのではなくあの愚かな怪獣は自ら願いあのような姿に成った」「っ!何ですって!彼が!」
「力が欲しいと自らとある方に頼み込み自らの命を省みずこの結晶を飲み込むとは…そんなに守りたい者だろうか…なぁフレハティル…否、暗部 香よ」「っその名は!何故貴方が知ってる!」
「そんなことをしていても良いのか?お前の大事な手駒が奴の毒で死ぬぞ?」「っ!ゴジラ!」ばっ
「さて実験の結果を…っぐ!…小賢しい真似を……」
ザッザッ「ゴジラ!大丈夫!」≪フレハ…へっこんなもん大したことじゃぐっ!≫
「(不味いこのままだとゴジラは毒に侵されて死ぬ、何とかベーレムを…嫌ゴジラにまとわりついている個体だけでも…そうだ!)ゴジラ体外放射線行ける!」≪おう!ぜりゃあ!≫バシュン
ぼとぼと
「よし!後は彼を何とかしなきゃ!」≪あいつちょこまかと飛び回りやがって撃ち落とそうにも避けてくんだよ!≫
「(地上戦に持ち込めばゴジラ無双出来るのにそれに結晶を飲み込んだって言ってたな…何処かにその結晶があるはず!何処に…っ!有った!)ゴジラ良く聞いて!ダガーラの背中と翼に真っ黒な結晶が有るんだけどあれを壊して!そうすれば彼は正気に戻るの!」≪分かった!そうと決まればやってやるぜ!≫
「エターナル!モンスロード!」
[Readyモンスロード!]
「援護をお願いラドン!」≪姫様の仰せのままに!≫
フレハはラドンを援護に向かわせた
≪おらっ!さっきのお礼参りだ!≫≪ゴジラ援護しますよ!≫
ゴジラが自身の体格や運動神経を使い素早くパンチやキックゼロ距離からの熱線を放ちダガーラが空に逃げたならラドンが旋回しながら翼で地面には焚き落としたり嘴で背中を啄みながら黒い結晶を狙いつつダガーラの体力を削っていった
だが彼は…ダガーラは度重なる攻撃を受け傷だらけになりながらも倒れることはなくその目は真っ直ぐフレハにいつの間にか向けられていた。
「ダガーラ…?(もしかして…)っヴォルティス船から私のホバーウイング持ってきて!」「あいよ!」だっ
「フレハホバーウイング何て物を持ってこさせて何をするきだ?」「彼に話し掛けてくる「!危険ですよ!」大丈夫!私を信じて?」「フレハ!ホバーウイング持ってきたぞ!」「ありがとう!ホバーウイング起動!≪僕も行くよ!フレハを一人にしたらヤバイからね?≫…全く過保護なんだから…しっかり捕まってて!」ウィイイン…バシュン!
ホバーウイングに乗ったフレハとブルトンはある程度上昇すると一気にスピードを上げダガーラの元へ翔んで行った
「ダガーラ!聞こえる!私だよ!ダガーラ!」
グワゥウウ!!!バシュンバシュン
「くっ!」シュンシュン
≪姫様!≫≪フレハ!何でこっちに来た!≫
「ダガーラ!お願い私の声を聞いて!」
グワウゥゥ…?
「ダガーラ…ごめんね…私が弱かったから貴方に苦しくて辛い思いをさせてしまった…こんな姿にさせてしまった!」
ワゥゥ
「でももう大丈夫だよあの時より私強くなったよだから元に戻ってダガーラ」
グワウゥ(フレ…ハ)「ダガーラ…」ウィイイン
フレハがダガーラの顔に近付き触れようとした瞬間
ぐううぅ!!!!!グワゥウウ!!!
「ダガーラ!どうしたの!ダガーラ!」≪フレハ逃げて!≫
ぐううぅ!!!!!バシュンバシュンバシュン
≪ダガーラの奴暴走してる!≫「ダガーラ…っ!」
ダガーラがいきなり苦しみ出した途端背中と翼に生えていたぼろぼろの結晶が怪しく光輝きダガーラの体を光の蔦のような物で絡み取り始めた。
「ゴジラ!ラドン!お願い…ダガーラを助けて!」
≪分かりました!≫≪行くぞラドン!≫
グワウゥゥぐううぅ!!!!!バシュンバシュン
≪くっ!この…さっきより力が格段に上がってやがる!ちっラドンそっち行ったぞ!≫≪ええ、大空の王者の力を思い知りなさい!!≫
ぐううぅ!!!!!グワゥウウ!!!グワウゥゥ…
≪隙だらけですよ!≫ビュン「(違う!あの技は!)ダガーラ止めて!ラドン、ダガーラの噴灼毒撃波が来る避けて!」
グワゥウウ!!!≪しまっぐわぁっ!!≫
フレハの声が届く寸前でダガーラはラドンに向かってほぼゼロ距離からの噴灼毒撃波を放ち喰らったラドンは気絶し地上に向かって落ちていこうとしていた。
「ラドン!戻って!(何とか間に合った!)」
グワゥウウ!!!グワゥウウ!!!ぐううぅ!!!!!
「ダガーラ…(こんな時あいが兄さんならウルトラマンコスモスならどうする…どうやって助ける!…考えろ、ダガーラを助ける方法をあの結晶を取り除く方法を!<歌を歌え…>)誰!<歌うのだモンスタープリンセス彼を助けたければ>この声あの時の!…そうだよその手が有った!(それにコスモスの力を使えば…行ける!)ブルちゃんちょっち私無理するよ≪フレハ?どう言う事…ギャン≫ごめんねちょっと苦しいけどここに入って我慢してて」
キュウーンバシュン
フレハはホバーウイングのエンジンを最大に上げダガーラに向かって真っ直ぐに翔んで行った
≪フレハ!この馬鹿野郎!危険だ!逃げろ!≫「「フレハ!」」「フレハ貴女また無茶を!」
「ダガーラ!お願い落ち着いて、私これ以上貴方を傷付けたくない!」
ぐううぅ!!!!!バシュンバシュン
「くっ!」シュンシュン「ダガーラ…お願い…この歌声を聞いて元に戻って…」
♪~♪~♪♪~♪~♪♪~
グワウゥゥ…っ!ぐううぅ!!!!!グワゥウウ!!!
ビュンビュンビュン
フレハの歌声を聴いた瞬間ダガーラは穏やかな顔に一瞬戻ったが突然物凄く苦しそうな表情に成るとフレハの真下に降り立ちその場で素早く回ると竜巻がおこりベーレムを放ちながら一瞬でフレハを取り囲んでしまった
「っぐ!きゃぁぁあああ!」≪フレハ!ダガーラ止まれ!聞いてんのか!おいてめぇ目を覚ませ、このままだとフレハが死ぬぞ!≫
ぐううぅ!!!!!≪止まれっていってんだろうが!≫
「フレハ!くそ!俺達に出来ることはないのか!」「不味いですこのままだとフレハが毒に侵されてしまう!」「何か手はないのか…!≪朧!聞こえる!≫ブルトンか!≪フレハがねダガーラの体に絡み付いているのを斬って欲しいんだって!≫あの鈍色の蔦をか?≪うん!≫ヴォルティス!エクサ!某の援護をお願いする!」「おんぼろ侍何か策案のか!」「下らない策ならば援護しませんよ?」
「ぐっ不味いこのままじゃぁ…体が持たない…」≪フレハ!おい早くしろ!このヘタレおんぼろスケベ侍!≫
「誰が…ヘタレおんぼろスケベ侍だ!」
「朧っ!」≪どうでも良いからはよやれ!≫
「言われなくとも!」
ぐううぅ!!!!!ドスドス「少しの間大人しくて下さい」ぐううぅ…ヨロ「ゴジラ今だ行け!」≪おう!我慢しろよダガーラ…ちょっと痛てぇぞ?≫ダンダンヒュン
エクサがダガーラの動きを麻酔で止めるとゴジラはそのままダガーラに向かって走り大きくその場でジャンプしながら回転した
≪テイルアタック解!≫ドゴン!グワウッ!
「良し怯んだ、朧逃すなよ!」「タイミングは合った様だな、ダガーラよ貴殿の苦しみを今解放してやろう!」チャキシュン
ゴジラの尻尾攻撃で怯んだダガーラに向かって目を閉じ瞑想していた朧が自身の刀を抜くと一気にダガーラに詰め寄り空中で刃を振るった
「ザムシャー式流儀…瞑想桜の舞い切り」スッ
ザン!グワウゥゥ…ドン「良し膝着いた、フレハもう一度歌ってやれ!」
朧が刃を仕舞うとダガーラの体に絡み付いていた蔦を結晶ごと切り壊した
「ありがとう皆!ダガーラ…(お願いウルトラマンコスモス私に力を貸してください)スゥ」
フレハは身体中にベーレムが引っ付き毒を受けながらもホバーウイングの上で慈愛の戦士ウルトラマンコスモスが使った怪獣を大人しくさせる青く優しい月の光…フルムーンレクトを放ちながらダガーラの周りをホバーウイングで旋回し時折優しい歌声をダガーラに聴かせていた
グワウゥ「ダガーラ…大丈夫だよ、もう苦しいものは無くなったよ」
穏やかな表情を取り戻したダガーラはゆっくりとフレハの方に顔を向けフレハはダガーラの目の前に行くと彼の鼻先を優しく撫でた
ぐうう…「謝らなくていいんだよ…私こそごめんね心配ばかりかけさせちゃって…でも、それももう終わりにしよう?これからは私達とずっと一緒に居ようねダガーラ」グワゥ!
「取り敢えず一段落か?」≪たっく、フレハの奴無茶をしやがって…後で説教してやる!≫「相変わらずブルトンが居ないとゴジラが何を言ってるのかは分からぬが多分これは説教か?」「そうみたいですね?まあ後でゴジラと一緒に説教しましょうか天然通訳機能持ちのブルトンを連れてきてね」
「やれやれ結晶は壊されてしまったか…これぐらいのデータがあれば良いだろう、さてこれ以上あのお方の邪魔はさせないように彼女には此処で死んで貰うか」スッ
ゾクッ「(この感じまさか!)エターナ」ザクッ
「!」「嘘…だろ…」「嗚呼…そんな」
≪フレハァァアアア!!!≫グワゥウウ!!!
「ゲボッ…この卑怯…者が…」ズブッ「これ以上あのお方の計画を狂わせる訳には行かなグッ…貴様邪魔をするなぁ…!」ズッ
「っぐ!(バレットの動きが止まった?)「に…げろ、早く…俺から距離を取れ…」(目の色が違うもしかして!)貴…方は…まさ…かっぐ!」
≪今だ!ブルトンさんアタック!!≫ドン「くっ!今回はここまでにしてやろう…その傷でも致命傷に為るからな」シュン
「っぐ!」グラッ≪フレハ!≫
グワゥウウ!!!ガシッ「ダ…ガーラァ…」
フレハがホバーウイングから落ちそうに為った瞬間ゴジラは受け止めようと駆け出そうとした瞬間ダガーラが素早く自身の頭の上にフレハを乗せた
グワウゥゥ「フレハ!エクサ早くしろ!フレハが…フレハが死んじまう!」「ヴォルティス貴方に言われなくとも!…フレハ、しっかりしてください!フレハ!フレハ!っ…(不味い脈が弱まっている!)それにこの傷やら毒のせいでフレハの自己回復能力が追い付いてません!このままでは!」「エクサ血が止まらぬ!」
≪くそ!僕の亜空間バリヤーが遅かったか!≫≪フレハ!死ぬな!≫
ぐううぅ…グワゥウウ!≪僕のせいだ…僕のせいでフレハが!≫
「ダ…ガ…ーラ…貴方のせいじゃないよ?…」ぐう…≪でも≫
「油断した…私が…悪いんだよ…ゲボッ」「フレハもう喋るな!」
「ダガーラ…が…無事で…良かっ…た…」ガク
「フレハ?…おい、嘘だろ?フレハ…フレハァァアア!」「フレハ!戻ってこい!某達を置いて行くな!」「フレハ…?…約束したじゃないですか、フレハ…フレハ!」≪嫌だよ…フレハ…また僕らの前から居なくなるなんて…≫≪頼む!目を覚ましてくれ!…頼む…フレハ…帰ってこい!≫
グワウゥゥ…ぐううぅ…ポロポロ
悲しみにくれるゴジラ達それはエターナルナイザーに居る怪獣達にも伝わりカタカタと音を立てていた。
グワウゥゥ!ぐううぅ!!!!!
悲しみにくれる中ダガーラは願った自分のせいで大切な人を…彼女を傷付けてしまったことを謝りたいこと、自分はどうなっても良いから彼女の傷を…命を助けて欲しいとそして彼女が助かったなら今度は必ずこの身に代えても彼女を守り抜くと
ぐうう…ポロ…ピチャン
『優しき子よ…』誰かが呼んでる『目を開けなさい…』
っは…貴女は誰ですか?『私は超古代都市ニライカナイの民を纏めていた王女です。』王女様が私に何の用ですか?
『はい、私は貴女にお礼が言いたかったのです。ダガーラの事を大切にしてくださりそして友として接してくださってありがとうございました。』何を当たり前の事を言ってるんですか?ダガーラは私の大切な友達何ですよ?そんなことでお礼を言われても…
『貴女はダガーラの事を知ってますよね?』はい
『だからですよ、お礼が言いたかったのは…本来私達の祖先が汚してしまった海を私達で綺麗にしなければ成らなかったのに…ダガーラには辛い思いを沢山させてしまった…あの子には悪気はなかったのに』人の欲が祟った天罰ですよ…彼は頼られたかったいえ役に立ちたかったんです、王女様や自分を生み出してくれた人に喜んで欲しくて欲しくて頑張ったんです…でも予想より海の汚染が酷くてあんな形で毒を吐き出さなければ彼の体内に止めておける分の毒が入りきらなかったんだと思います。彼は頑張りやさんで優しい子なのに。
『そうね…あの子はとても優しい子でした…私を見つけると可愛い笑顔を見せてくれるとてもいとおしい我が子の様な存在でした…』
王女様、ダガーラの事…『はい、貴女と同じくらいにダガーラの事が大好きですニライカナイに住んでいた民達よりも』
グワウゥ
ダガーラ?泣いてるの?『きっと、自分のせいで貴女を殺めてしまったと勘違いしてますね…』
戻らなきゃ…でもどうしたら『大丈夫です。この子が貴女をダガーラの元へ案内してくれます』ゴー!
あれ?君は…ゴーゴー?『はい、実は貴女は死んではいないのです、ダガーラの涙が貴女に掛かった時貴女に付けられた傷は治り命の炎も元通りに為りました。』
じゃここは?『貴女の深層心理…心の中です。』
此処が私の心の中なら王女様はどうやって?『私はゴーゴーと共にダガーラの側に居ました形を変えて…先ほどダガーラの涙で貴女は助かったのですよ?その意味…貴女なら分かりますよ?』
!そっか…命の水に成って居た王女様とゴーゴーは涙が掛かったと同時に私の心の中に入ってきたんですね…ダガーラの弱点とも言われる命の水…それがあの時ダガーラを一瞬だけど正気に戻しあの結晶の力を弱めてくれてたんだ。
ゴー!『うふふ、正解です、やはり貴女は素晴らしいこんな友をダガーラは持てて私は嬉しいです。…私には出来なかったことですから』ゴー……
王女様…そんな事無いですよ?ダガーラが優しいままで私と出会えたのは王女様がダガーラの事を大切にしてくださっていたからですよ…そうでなければ彼は壊れていましたから…『フレハさん…ありがとうございます…こんな罪深い私にまで優しい言葉を掛けてくださって』ゴー!ゴー!
ゴーゴー?『どうやら時間みたいですね…私はこのまま空の上に行きダガーラと貴女を見守ります、ゴーゴー?彼女を困らせないようにしてくださいね?』ゴー!
王女様!『はい』ゴー?
空の上で見守らないで生まれ変わってきてください!そしてダガーラと今度はずっと一緒に…私達と一緒にこの世界で生きましょう!『!…はい!でも直ぐには行けません…』待ってます!『!』
私は人や星人はまだ信用できなくて嫌いなままですけど…王女様みたいな優しい心を持った人なら私は信じて待てますから。
『はい!では待っていて下さい…私が貴女に今度は…友として出会うまで。』キラキラ…ゴー…
ゴーゴー、大丈夫だよ王女様はきっと戻ってくるからね?
ゴー!
皆の元へ案内お願いね?
ゴー!ゴー!
≪ヒッグフレハァ…≫「こんなのは夢だ…悪い夢…」
グワウゥ…『ダガーラ…』ぐう?『泣かないで彼女はまだ生きてます…』
グワウ?「っ…」ぐううぅ…?すりすり
≪ダガーラ?お前何して「ん…」!フレハ?≫≪ゴジラ?ダガーラ?≫
グワウゥゥ「ダガーラ…くすぐったいよ…」「フ…レハ?」
「ただいま朧、ヴォルティス、エクサ、ゴジラ、ブルちゃん」
≪フレハァ…うわあーん!≫「フレハ…フレハ!」「この馬鹿野郎が…」「全く貴女と言う人は!」
「皆苦しいって…≪フレハ…≫ゴジラ何っ!ゴジラ?」≪この野郎…死んだかと思ったじゃねえかよ…バカ≫
「ごめん、ブルちゃん、ヴォルティス、エクサ、朧、ゴジラ。ダガーラ…おいで」
グワウ「よしよし、ダガーラのせいじゃないよ…ちゃんとほら帰ってきたよ…だから自分を責めないで…」
グワゥウ「ダガーラ…また私と一緒にこの世界で生きてくれますか?」
ぐう!「ありがとうダガーラ…エターナル[Ready]貴方の事を大切にするね?」
グワゥウウ!!!キラキラシュン
「ダガーラ…お帰り」ギュ
「さてと帰りますか?」「そうだな」「ええ」
≪フレハ…帰ろう≫「うん、ゴジラエターナルの中に入る?」≪嫌、今日は寝るまでお前の側に居る≫
ゴー、ゴー!
「おいでゴーゴー」ゴー!
「フレハ、その毛玉は何だ?」「うーんと…私の命の恩人の一人かな?ねっゴーゴー」ゴー?
無事ダガーラを助け出したフレハは自分の船に戻り明日に備えて深い眠りに就いた…
この時彼女は知らなかった…怪獣使いの青年に出会った瞬間、彼女を巡る戦いが切って落とされることを何故モンスタープリンセスと呼ばれるのかを
はい、以下がでしたでしょうか?魔海獣ダガーラがフレハの仲間に為りました、そして朧とフレハ怪獣組の技とコンビネーションに今回は力を入れてみました!
嫌~強くしすぎましたね…特に朧よ…君をこんなにかっこよく書こうとはしてなかったんだけどなぁ