『シルヴァリオサーガRPG』RTA 聖戦√ 作:生野の猫梅酒
ダメ人間のケツを蹴り上げて宇宙を壊すRTAはーじまーるよー!
前回はアイナ姉貴とゼファーさんが
さっそく続きからいきましょう。イクゾー、デッデッデデデデンッ、カーン!
まずは強制イベントである軍に入隊時のありがたいお言葉や星辰光発現シーンなどを即スキップで終了、これでいつでも星のレズを使えるようになりました(意味深) やったぜ。
次に研修も兼ねた
アドラー帝国において
まず前提としてアスクレピオスの大虐殺まであと5年しかありません。また【休日】に取れる行動もアクションにより回数制限があるのでよく考えて行動する必要があります。
その上で最も実時間が短く済むクエストが【書類精査】で、逆に時間がかかるのが【暗殺任務】です。よってRTAとしてはひたすら窓際行って……【書類精査】といきたいとこですが、これだと大した経験値を稼げず基礎ステータスを伸ばせません。このままでは中盤のボス戦で詰みます。
反対に【暗殺任務】はたくさんの経験値が入手出来るので、タイムを考慮しつつこちらを受注していくのが鍵となります。よって本チャート後半の指針では、中ボスまでを【暗殺任務】メインで基礎ステータスを伸ばし、中ボス撃破後は【書類精査】をメインにたまに【暗殺任務】を受注する形でいきます。残り二つのクエストはどっち付かずで半端なのでキャンセルだ。
はい、という訳で自由に動けるようになったので早速行動開始です。迷わず【暗殺任務】を選択して売国奴や危険因子を粛清しに行きます。
ちなみにゼファーさんはチトセ・朧・アマツ姉貴と一緒に現
気を取り直して任務予定地のお屋敷に到着したら、経験値のため裏から忍び込むのではなく星の力を解放して正面からいきましょう。暗殺の定義壊れる。
警察だ!(裁剣天秤)
もう抵抗しても無駄だぞ! 大人しくしろ! (内臓を)ばら撒くぞこの野郎!
といった感じに
キャラメイク以来の登場となる『いと赤き黄昏
特に今回は操縦性EXという破格の能力もあり操作性が非常に滑らかで非常に美味しい。あ、ちょうど突撃してきた男のナイフを逆に取り上げましたね。BやA程度ではここまで精密に動かすことは出来ないのでEXさまさまです。
厄介な銃弾の雨霰も器用に全部弾けたせいで制圧がくっそ楽勝になってますね、これはラッキーです。本当ならもっと飛んだり跳ねたりして一人一人潰していく必要があるため、移動時間を考慮せず最速で潰せるのは地味ながら重要ですね。
という訳でさっくり【暗殺任務】を終えて経験値もがっぽりです。本チャート前半では基礎ステータスのうち【攻撃力】と【知力】に重点を置いてきましたが、後半は手に入れた経験値でひたすら【精神力】を伸ばしていきます。新西暦では【精神力】こそ重要なんだよね、それ一番言われてるから(至言)
この後は【休日】のターンです。ここでもやれることは多い*2ですが、RTA的には訓練orゼファーさんとのコミュしかあり得ません。今回は厳しい訓練で死んだ目になってるゼファーさんへお見舞いに行きましょう。
昼前にも関わらず部屋から出てこないので扉を容赦なく蹴り開けます。
おっはー! おっはー!!! ゼファーさん、息してる?(煽り)
「朝っぱらからなんだよ……疲れたから休ませてくれ」
なんだってお前はそう朝に対して根性がないんだ……やる気がない、-810点(エリュシオン)
ここは心を鬼にして毛布を引っぺがしましょう。ゼファーさんとのコミュは彼のダメ行動に対し【容認】or【指摘】の二つの選択肢が出ることが多いですが、基本的にはガンガン【指摘】し改善させていきます。ただしやりすぎると心がぽっきり逝くか、逆に立派になりすぎて最後にプレイヤーが狂い哭くので注意が必要です。(あんまりにも面倒で)笑っちゃうんすよね(20敗)
無事にベッドから引きずり出したら本格的にコミュの始まりです。ほとんどの場合は仕事や訓練の愚痴が多いので真摯に聞き(飛ばし)つつ、共感してあげたりしましょう。スパルタすぎると今度は好感度が落ち込みます(15敗)
「アンタに誘われてこんな所に来ちまったけど、しっかりやってけるかもう不安になってきてさ」
──ホイホイ着いてきたゼファーさんの落ち度です、諦めてください。
と言うのもよろしくないのでここは褒めて伸ばしましょう。
「でもどうせ俺の星は一点特化の屑だし……アイツに比べたらちっぽけ過ぎて笑えてきちまうよ。なんで俺が選ばれたんだろうな」
知wらwなwいwよw……という訳でもありません。ゼファーさんの相棒ことチトセ姉貴は、本RTAでも非常に重要な役割を持っております。
まあそれはともかくゼファーさんを慰めたり励ましたりしつつ今回のコミュはお終いです。時間がちょっと残ったのであとは鍛錬に費やしておきましょう。これで【休日】を消化したのでまた【暗殺任務】を受注し、以降はこの繰り返しなので3.7倍速します。
その間に暇となってしまうみーなーさーまーのためにぃー……本チャートの中ボス、チトセ・朧・アマツ姉貴について、お話します。
……聞き間違いでも見間違いでもありません。散々もったいぶってきましたが、本RTAにおける壁は原作ヒロインであるチトセ姉貴となります。原作では頼れる味方だった彼女ですが、このチャートでは敵として戦います。
もう待ちきれないよ、早く(説明を)出してくれ! な視聴者兄貴姉貴も多いと思うので簡単に解説。チトセ姉貴は周知の通りゼファーさんを野獣のごとき眼光でつけ狙っている愛重たい族ですが、それはアスクレピオスの大虐殺前でも変わりません。ただ自覚的か無自覚かの違いだけです。
このとき、
1.ゼファーさんからプレイヤーキャラへの好感度が一定以上
2.大虐殺前かつチトセ姉貴が
3.プレイヤーキャラが
4.プレイヤーキャラが女性(最重要)
の4つの条件を満たしたときにボスキャラとして対峙することになります。
要するにそこらの女がゼファーさんと良い感じの関係になっていると、それに嫉妬したアマツが襲い掛かって来る構図ですね。精神的に成長しているチトセ姉貴がゼファーさんを攻略するルートですら女の嫉妬全開で恋敵を吹き飛ばしたくらいです、身内を手にかけてしまい精神的に不安定な状態のチトセ姉貴が恋心を自覚したらさもあらんといった感じでしょう。
さてボス敵となったチトセ姉貴ですが、もうえげつないほど凶悪な強さを誇ります。【攻撃力】を中心に基礎ステータスは全て最上級、風を操る
よって彼女と戦う場合はそれなり以上の準備をしなければなりません。じっくりキャラを強化しまくる、プレイヤースキルを磨く、罠にハメる、ガンメタな星辰光を選ぶなどなど……しかしただでさえ行動制限カツカツなRTAでそこまでしてる余裕はありません。
だから、個性【光の信奉者】を選ぶ必要があったんですね(構文)
なんのこっちゃという兄貴姉貴ばかり? 理解した、ならば仔細教授しよう。
Part1からちょくちょく登場していた【光の信奉者】ですが、これは星辰光ステータスで登場した【覚醒率】と密接な関係があります。このゲーム、なんと【覚醒率】がA以上の場合は仮にやられた場合でも中確率で
さらに【覚醒率】と【精神力】の値に応じて復活後にバフがかかるなど至れり尽くせり。シルヴァリオシリーズにおける光の奴隷や光の亡者の凶悪さをこれでもかと再現しており、プレイヤーもその恩恵にあずかることが出来るのです。
もちろんメリットばかりでなく、上位の個性になればなるほど一部のキャラとのコミュが難しくなります。【光の信奉者】程度なら苦手意識くらいですみますが、【光の亡者】以上だとゼファーさんやチトセ、それにレインちゃんなど主要キャラの好感度を稼ぐのが絶望的になります。また何度も
といっても一度限りの過ちなら大目にみてもらえるので、遠慮なくチトセ姉貴への切り札としてしまいます。チャート後半から【精神力】特化に切り替えてるのもこれが理由です*4。
流れとしては簡単で『戦闘開始→削りつつ即座に倒される→復活して大! 逆! 転!』となります。復活後はオワタ式となるので短期決着必須ですが、まあレズが女の子に負ける訳ないので大丈夫でしょ(慢心) 大丈夫だって安心しろよ。パパパッとやって、終わりッ!(神託)
【ゼファー・コールレインをクエストに連れていけるようになりました!】
おっと、気が付けばゼファーさんの訓練期間も終わったようですね。半年から一年くらいのランダムですけど、今回は最短の半年を引けたようです。これは美味しい、さっそく【暗殺任務】に連れ回してやりましょう。ゼファーさんのメンタルはボドボドになりますが、光に汚染されたアイナ姉貴がそれを許しません。地獄かな?(すっとぼけ)
クエストに連れていくとゼファーさんはとても頼りになりますが、高い確率で愚痴を吐くので優しく受け流してあげましょう。ここ大事です。
「アンタ、こんなことばっかやってたのか? よくもまあ何人も何人も殺し続けてきたもんだよ……いっそ感心しちまうぜ、俺には無理だ」
そんなことない頑張れ頑張れ出来る出来るどうしてそこで諦めるんだもっと本気になれって覚醒しろよネバーギブアップヴァルゼライド閣下なら出来たぞヴァルゼライド閣下なら出来たぞヴァルゼライド閣下なら出来たぞ──!
はい、ひたすらポジティブなフレーズをぶつけてゼファーさんの心の中庸を狙います。とにかくゼファーさんのメンタルを適度に鍛えておくのが肝です。やりすぎも放置も良くないので感覚でどうにかしましょう。ここの匙加減を失敗しての敗北は数知れませんが、これも葦名のためです(てきとう)
「……なに言ってるかはよく分からないけど、結局やる気になればやれる人間なんてのも一握りの選ばれた人間だけだろ。俺よりも特化した能力を持つアンタに言われてもな」
といったところでゼファーさんとのコミュ終了です。なんか不穏な感じですけど大丈夫ですかねこれ? ひとまずチャートが破綻してる訳じゃないのでこのまま行きますが。
無事に【暗殺任務】を終えたら【休日】はゼファーさんとのコミュ&訓練を繰り返します。単調ですが特にイベントがある訳でもないので倍そ──
「お初にお目にかかる、ハーヴェスの妹殿。知っているかもしれないが、自分はクリストファー・ヴァルゼライドという男だ」
え、うそヴァルゼライド閣下のイベントですって!?(素)
おっかしいなぁ、こんなイベント予定外なんですけど……ちょっとwiki確認してて画面が止まってますね。ガバです(謙虚)
あ、確認完了しました。私は初めて見たのですが、どうやら【光の信奉者】を持っているとこの時点でも低確率で閣下からの接触があるようです。その場合、さらに低確率で一つ上の個性へと進化するのだとか。
…………ここで無駄な豪運はマズいですよ!
──といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
「なんで平気で人を殺せるかって? それは決まってる、ここでボクらが頑張ればアドラー帝国はより良い方向へ舵を切れるからだ」
迷いなく平然と答えてみせたアイナの身体は、血に塗れていた。
特務部隊だけあってゼファーの任務は汚れ仕事が多いが、その中でも彼女は最初から暗殺任務に重点を置いてこなしていた。まだ隊員になったばかりのひよっこながら、並外れた才覚と
では、どうしてこんな任務ばかりこなすことが出来るのか。思わず訊ねてしまった回答が先の言葉であった。
「いいかいゼファー。光は光で闇は闇、英雄は英雄で屑は屑だ。それは誰にも否定できない事実であり、ここで死んでいった奴らは一人の例外なく屑なんだよ。そんな奴らをいつまでものさばらせたらどうなるか、君にだって分かるだろ?」
「そりゃそうかもしんないけど……だからってここまでする必要があるのか?」
床一面に散らばった”人間だったもの”の残骸たち。
アイナが正面から陽動をかけ、ゼファーが裏手から奇襲しターゲットを暗殺するのが作戦だったが、これだけのオーバーキルをする必要性があったのか。根が小市民であるゼファーからすれば頼もしい強さながらも怖気が走る所業だ。
「別に、ボクのようになれとは言わないさ。そうやって怯えを抱いて平凡な感性を持つのも大事だからね。君は君のままでいれば大丈夫さ」
「俺のままって言っても、俺には大義なんて一つもない。なのにひたすら誰かを殺していけっていうのか?」
そっちの方がよほどキツイじゃないか──そんな意図を籠めながらの質問に、アイナは首を横に振った。
「大義なんて御大層な言葉にしなくていい。生き残りたいから、出世したいから、後で楽に生きたいから……他にも他にも、理由なんて簡単なもので良いんだよ。それこそ、マイナさんを捜すために偉くなるでも良いんだからさ」
「それは──」
「これでもまだキツイなら、ボクも愚痴くらい聞いてあげるよ。君の今の相棒、結構スパルタだからね。息が詰まるならガス抜きくらいはしてあげるさ。あ、もちろんエッチなことはダメだけどね」
これまでと変わらず爽やかに笑う気負わない姿に、ゼファーは強張っていた肩の力を無意識に抜いていた。どうあっても彼女は彼女であり、そして大義もなく暗殺を繰り返す自分にとって「大義なんて何にしても良い」という言葉は救いでもあった。
ひとまず死にたくない。それに余裕があるなら生き別れた家族を捜したい。大義なんてほんのそれだけで良いのなら、あるいは今の行いにも希望は見えてくるのだろう。自分が色んな意味で落伍者だという認識は変わらないが、ちょっとだけ気分は上向いた気がした。
──強大な