僕の名前は多田野 太郎(ただの たろう)。1週間前にから社会人になった。
僕が務めてる会社は『天才カンパニー』、とってもいい会社だ!
上司は部下と仲がいいらしいし、みんな笑顔で働いている。
上司からの会社のルールは
『笑顔を忘れず働くこと』
だそうだ。その程度なら簡単だ!
僕は昔からパソコンが得意で、学校の成績もパソコンに関してはぶっちぎりだった。
〜1ヶ月後〜
太郎「よーし、今日も仕事終わったー!今から帰r…」
上司「これもよろしく、じゃあ」
太郎(こんなに!?新入社員の時よりだんだん仕事の量増えてたけどいきなり増えすぎだろ…今日は娘の誕生日なのに!)
太郎「すいません、今日は娘の誕生日で…」
上司「なに?クビになりたいの?」
太郎「いや…そういう訳じゃ…」
上司「じゃあ早くやれよ」
太郎「…」
〜さらに3ヶ月後〜
太郎(今日は上司の机の上のも休みのやつの仕事も自分の仕事も全部終わった!今日は結婚記念日だから今度こそ…!)
椅子から立ち上がろうとした太郎。しかし、上司に押さえつけられた。
上司「なに?帰ろうとしてんの?」
太郎「もう全部終わりました!」
上司「は?まだ上司の採点が終わってないよ?」
太郎「え…なんですかそれ…」
上司「え?ほらここ、虫眼鏡で見てみろよ」
そこには、入社から4ヶ月後に、上司の採点がないと帰れないという文字があった。
太郎「これパワハラ…」と太郎は怒りかけると
上司「おい!笑顔だろ!クビになりてぇのか!」
結局、採点は上司の気分次第なので残業させられた…
〜帰宅〜
嫁「ねぇ…娘の誕生日も結婚記念日も約束の時間に帰れなかったけど、会社でなんかあったの…?」
太郎「あぁ!そうなんだ!あのクソ上司、パワハラしてきて!」
その日は嫁が上司の愚痴に付き合ってくれた為、太郎はなんとか自我を抑えられた。
〜次の日〜
太郎「おはようございます」
いつも通り出社後、あいさつをしたがみんな無視をする。
太郎「なぁ…木口、おはよう…」
木口「ひぃ…は、話しかけんな…!」
太郎(なんてやつだ!)太郎は同僚が信じられなくなってしまった。
上司「おいお前、昨日の夜俺の愚痴言ってたよな?」
太郎「え…」
上司「お前の嫁から聞いたぞ、どういうつもりだ?」
太郎は耐えられなくなり、会社を飛び出した。
〜自宅〜
太郎「なぁ!どういうことなんだ!?」
嫁「なに?あーあれwほんとにパワハラされてたんだw嘘かと思っちゃったw」
太郎「なんで……」
嫁「だってー、あの上司さんの方がイケメンだしー、ちょっと媚び売ってあわよくばいい関係になりたいなってw」
太郎「ふざけんな!」
太郎はそのまま家から出た。すると、真っ暗闇にいた。
太郎「!?今は昼なんじゃ…」
???「お前、全てが憎いか?」
太郎「全て…?」
???「察しが悪いな、嫁や上司が憎いかと聞いている」
太郎「あぁ…!当たり前だ!あんなやつら…死んでしまえばいいんだ!」
??「ならお前の家族は俺が殺してやろう。ところでお前、人の悲鳴は好きか?」
太郎「好きではないけど…嫌いでもない」
???「じゃあお前には人の悲鳴を集めてもらう。」
太郎「あぁ…なんでもする!だから早く!あのクソ上司と嫁を!」
???「だいぶ重症だな…まぁその方が都合がいい」
すると、謎の男?はベルトとボトルを渡してきた。
???「それはブレイクライザーとエジソンクラックボトル。ライザーにボトルをセットすればお前が理想とするヒーローになれる…くふふ…」
暗闇は消え、いつの間にか会社の前にいた。
太郎「この力さえあれば…」
『エジソン…!ゴッドブレイク!収集The悲鳴!!』
エ「これさえあれば…はぁ!」
右手についている電球のような物から電撃が出た。
そして会社は粉々になった。
「きゃー!」「助けてー!」
エ「はっはっはっ!!悲鳴だ!!!ほら!!俺が怖いだろ!!アッハッハッハッハッ!!!!」
太郎「人の悲鳴が集まりそうな場所…学校に行くか」
太郎は学校へ襲撃へ行く途中でニュースを見た。
そこには上司が映っていた。
(何故!?なぜ生きてる!?)
上司「いやー、危なかったですね。お昼ご飯買いに行ってなかったら死んでましたよ!はっはっはっ!」
太郎(ぐっ…学校を襲ってから絶対殺す!)
バス『次は、新潮大学〜新潮大学〜』
太郎はバスから降りエジソンブレイキンドに変身、バスを破壊し大学を襲った。しかし、その大学には仮面ライダーホロスがいた。エジソンブレイキンドは負け、またもやクソ上司の元で働かせられることとなった太郎。しかし、家族は謎の男に殺されており、より一層最低な生活を送ることになってしまった。
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エジソンブレイキンド
エジソンブレイキンドの右手に付いている電球のような物から変身者の想像を元に最適な破壊手段の攻撃を繰り出す。
繋がり考えずに書けるから楽