(完結)成層圏にて燃えるもの【IS×DARKSOULS】   作:エーブリス

23 / 46
本当は1話に全て纏める予定でしたが、あまりにも長くなりそうなので2話に分けることにしました。



煌燼

【彼】は竜となり漆黒のような海上を駆けていた。

かなりのスピードで飛ばしてはいるものの、未だ福音の姿は確認できない。

 

しかし方角は合っている事はアックスマンに搭載されたナビゲーターが教えてくれている。

 

 

―――――――――途中、プライベートチャンネルに連絡が入った。

 

『聞こえているか佐々木、聞こえているのなら返事をしろ』

 

織斑千冬の声だ、あれだけ啖呵を切っていれば関わって来ないと思っていた彼は少々驚いた。

…今現在、エデル・アーマードの副作用(厳密には違う)によって会話の出来ない彼は爪で装甲にびっしり並べられた鱗をコツンコツンと鳴らして返事をする。

 

 

『…まあいい、まだ福音とは接敵していないはずだ。

移動しながら此方の話を聞け、今から貴様が戦う福音――――銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)の詳細だ。因みにこれを外部に漏らそうものなら…言わんでも分かっているな?

奴は専用装備の銀の鐘(シルバー・ベル)による広域のせん滅を目的とした特殊射撃型だ、要は大量の砲塔を持っているとだけ考えろ。掃射の回避は至難の技だろうな…ソレが無くとも福音は軍用ISだ、並みの専用機よりも性能は高いぞ…貴様の斧兵はデータが一切無いから分からんがな』

 

彼のディスプレイには福音のデータ一式が転送されたが、どれも彼は既に知っているものだ。

…ともあれオペレーターの援護があるのは中々心強い。彼はブースターの出力を上昇させて更に飛ばした。

 

 

―――空を飛びながら爬虫類的な翼をはためかせるその姿は伝説に伝えられた竜そのものだ、見る者に伝説の実在を錯覚させる程には。

そんな彼が眼で捉えたのは…遠い空で飛来する物体である。

 

彼はハイパーセンサーを使い物体をズームした。

 

 

そのシルエットは、正しくデータで見た福音…であったと思ったのだが、どうも形が歪み過ぎている。そして闇夜なので少々分かりにくいがどうも色も本来の銀ではなく、かなり濁った紺か…それに近いもっと悍ましい色へと変色していた。

 

そしてその手には…福音が本来持つはずのない十字槍のような、恐らくは近接兵装と思われる物体である。

 

 

情報と大分違う姿に、しかし【彼】は動揺することなく冷静に視界情報をオペレートしている教師達にも共有する。

 

『どうした佐々木、急に映像を共ゆ―――――――――――――――ッ!?何だアレは!?福音、なのか…?

―――――――――――!何か来るぞ!気を付けろッ!!』

 

千冬が警告するまでも無く彼は咄嗟に拡張領域から鱗を寄せ集めたような大盾を構えていた。

その福音らしき“ナニカ”から放たれた紫色の光は、全てエデル・アーマードへと集中している。

 

 

…ソレは、福音の一斉掃射!!

その全てを受け続ける大盾には途轍もない衝撃が絶え間なく走り、【彼】の持久力を抉るように削ってゆく。

 

この時彼は実感していた…自分や自分の腕よりも前に、盾の方が早く崩壊すると。そうなる前にと右手の4連装機関砲の引き金を引いた。

 

福音程ではないが中々の…そして非常に高い集弾率の弾幕が福音の掃射を一度止めて、装甲を“ベチャベチャ”と削ってゆく。

…この音で何かを確信した【彼】は機関砲の弾丸を本来は対通常兵器用に使われるはずの焼夷徹甲弾に換装する。

 

 

――――リロードの隙に再び掃射が始まった!

更に攻撃を受け続けていた盾に亀裂が走り始めた…彼は盾が崩壊する直前にそれを海面に投げ捨てて今度は回避に徹する。

 

大盾の代わりに竜の尾のようなワイヤーが付属した中盾を装備し、弾幕を起用に回避しながら自身の攻撃の機会を伺う…とは言えこの弾幕では中々彼が射撃を差し込む暇はない。もっと小回りの利く銃器が欲しかったと内心愚痴りながらも冷静に反撃の瞬間を見極める。弾幕と弾幕の間をすり抜け、躱しきれない弾は盾で受けながら。

 

 

『防戦一方か…一度退却しろ、やはり一人では無理だ』

 

流石にこの状況では勝機は薄いと判断され、撤退命令が出された…だが彼はそんなものでと言わんばかりに退かない…むしろ弾幕の嵐の中何も躊躇せず飛び込んで行った。

 

『おい!何をしている!

退却だ!退却しろと言っているんだ!』

 

いくら引き留めよとも、彼は渦中へと突き進む。

 

『もう偵察も時間稼ぎも十分だ!今なら厳罰も緩くなる!

――――クソッ』

 

 

福音まで残り数mとなった時、彼は動きを止めた…それを好機と捉えた福音は更に弾幕を撃ち放つ!

弾幕全てがホーミングし、エデル・アーマードを一点集中で襲う…が、彼はピクリとも動かない、まさか諦めたのか…いやそんなはずは無いだろう。

 

『何をしている!撃墜されるぞ!佐々木!』

 

掃射が迫る恐怖も、プライベートチャンネルの剣幕も何もシャットアウトした彼は…じっと機会を伺っている。

握る手をより強く握りしめ、最も“効果的”なその瞬間を待つ。

 

 

 

『佐々木!回避しろ!

佐々k――――――――――――――――』

 

 

 

 

 

 

 

吠えた!

竜の咆哮が、強烈な衝撃波と化して周囲の空気を直前まで迫った福音の弾幕共々かき潰す!その声は最早人間の物ではない…獣、猛獣が放つソレと何ら変わりない、野太く破壊的…そして恐怖を与える音を包み込んだ咆哮だ。

 

『ッ…!

馬鹿者がッ!耳元で叫ぶなッ…!』

 

彼は千冬のお叱りなど相変わらずお構いなしに、慄いている福音へと焼夷徹甲弾の弾幕を叩き込んだ!

着弾した弾丸より噴き出す火炎に悶え始めた福音に成す術はない…悶えれば悶える程に身体を焼かれ続けた。

 

 

しかし、その火炎で福音を潰しきるまでには至らなかった…遂に焼夷弾が弾切れを起こす。

だが彼は焦ることなく拡張領域より複雑な形状をした大剣を引き抜いて、未だ炎に悶える福音へと斬りかかる!

 

初撃の振り下ろしは見事命中し、装甲をシールドエネルギーごとバッサリと切り裂いた!しかし二撃目は福音の持つ槍に阻まれ、鍔迫り合いが発生する…だが即座に【彼】が福音を蹴り飛ばし、体勢を崩してイグニッションブーストでかっ飛び、すれ違う瞬間に福音を切り裂く!そして福音から10mほど通り過ぎた所で再びUターン…後ろから襲い掛かり、組み付いて翼が折れるまで剣を何度も何度も叩き付けた!

 

 

しかし福音の抵抗もまた激しく、翼を叩き切る前に逃げられてしまった。

どうにか逃げ切った福音は今度は先ほどと違い、ホーミング性能が無い代わりに弾速が速く威力も高く、そして大きな弾を使った弾幕を張った!その弾幕を、【彼】は大剣の刃を鱗で砥ぎ、暴風の如き竜の力を纏わせた振り払いで一つずつ叩き払う!

 

効果がないと判断した福音は更に数種類の弾幕を放とうとするが、イグニッションブーストで突撃してきた【彼】の渾身の刺突を受け中断される。福音は槍で反撃を加えようとするが大剣の刃に阻まれ、エデル・アーマードの背中より生える尾による叩き付けを顔面に喰らって軽く昏睡したところへ、合計して17発の蹴りを打ち込まれて再び組み付かれた!

 

 

竜が、その口をガパッと開く。

――――瞬間ッ!その口から轟々と燃えさかる火炎が吐き出された!

その破壊と破滅の劫火は焦げ付く程に福音の装甲を焼き尽くし、身を焼かれる痛みに耐えかねた福音は海面へと逃げ去った。

 

逃がす者かと彼は火を吐いたまま追い立てるが、突如海面に暗く蠢く穴が開き、そこに福音が飛び込んだ瞬間穴は閉じてしまった。

 

 

『逃げた、のか…?』

 

そんなはずは無い、過去の経験からそれを理解している【彼】は周囲を警戒する。

嘗ては狭く場所が限られていたものの、こんな大海原では何時何処から現れるのか完璧に予測するのは最早不可能…だが、出現の際には僅かに前兆があるのは彼も経験済みだ。

 

――――彼の背後で、勢いよく物が噴き出る音が響く!

 

【彼】は咄嗟に振り返り、十字槍を振り下ろさんとしていた福音を…その槍を袈裟斬りで叩き落し、逆袈裟で今先程の袈裟斬りと十字になるように福音を切り裂いた!竜の力を纏った斬撃はその場に留まり、其れを彼は渾身の力を込めた刺突によって解き放つ!

 

 

竜の力の斬撃波は見事福音に命中し、バサリと切り裂いた後燕の様に飛んで【彼】の元に戻り、やがてエデル・アーマードへも命中する!

しかし斬撃はエデル・アーマードへのダメージにならず、そのまま彼を包み、まるで“嵐の鎧”の様に変化する!

 

嵐の鎧を纏った彼は更に翼で身を包み剣を前に構え、その身を高速回転させながら最大出力のイグニッションブーストで福音へと突貫した!!

 

 

竜の力を纏い高速回転しながら迫るその姿は、正に太古の力を使って再現された掘削機(シールドマシン)

空を裂き、気を断って放たれた必殺の一撃は―――――――――――――――しかし、急遽白い光となって消えた福音に命中することは無かった。

 

 

 

しまったッ!――――動きを止めた彼は予想外の展開に驚愕する。

このタイプの瞬間移動はかなり厄介だ…嘗ては大振りな得物を持った相手が使っていたから良かったものを、今回はほぼノーモーションでの攻撃が可能な武装を持っている相手が使ってきた…恐らく直撃は免れない!

 

そして彼の想定通り真後ろに白い光と共に再び出現した福音は、ドロドロに蕩けた装甲でエデル・アーマードのアンロックユニットに取りついた…!

 

 

 

福音の目的は単純明快――――【彼】の捕食だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  ◆   ◆     ◆   ◆     ◆   ◆

 

 

「おい!佐々木!

どうなっているんだ!何が起こっている!――――チッ、こうなる事など…!」

 

「アックスマン及び古竜の鱗(スケイル・ゼロ)の損傷率は依然拡大中、このままでは…佐々木君は福音に…」

 

「ああ、飲み込まれるだろうな。

そうなる前に何か手を打たなくては…!山田先生、何か情報は?」

 

「いえ、全くと言っていいほど。

学園上層部と通じてアメリカ軍とイスラエル軍との情報共有を行っているのですが、今の福音について分かるような事は一切…」

 

余りにも予想外の事態の連続に神経をピリピリさせている教師達には打つ手が無かった。

そして他の専用機持ち達(特にシャルロットとラウラ)もまた気が気でない様子であった…あの【彼】がまさか、と。

 

この一室に、暫し沈黙が訪れた。

 

「そうか…「別に大丈夫だよーちーちゃーん!」ッ!?

何でこんな時に―――――――――――――――」

 

 

 

織斑千冬は体中に巡る全神経を戦闘モードに映した。

あまりにも聞き覚えのある…出来れば二度と聞きたくなかったような声、ソレが何故かこの場で――――いや、来ることは予測できていた。しかし何故今なのか、いや今だからこそ…か?

 

彼女は気配を感じた方向へと振り向き、手を伸ばした。

 

「ちーちゃーん!!!おーーひーーさーーしーーーぶッ…あ”あ”あ”あ”あ”いだいいだいいだいだい!!ちーちゃんナイスアイアンクロー!でもちょっと強すぎない!?」

 

「何しに来た!こんな非常事態にッ!!」

 

…いうまでも無く、束博士である。

 

「まーまーまー話だけでも聞いてよ!

ねっ?ねっ?」

 

「チッ…さっさと話せ」

 

「その前にアイアンクロー離して~。

…あ”-、痛かった―!脳みそペシャンコになるかとおもったよ~」

 

「いいから早くしろ…!」

 

「はいはーい」

 

 

博士が「んっとねー」と何処から話すか迷っている所、専用機組の中でひそひそと会話が発生していた。

 

「あの…一夏さん、あの方って誰ですの?」

 

「えっと…篠ノ之、束博士…。

箒のお姉さんだよ。それで…」

 

「「「「た、束博士!?」」」」

 

セシリア、鈴音、シャルロット、ラウラの4名が非常に声を荒げて驚愕した。

無理もない…あの“天災”と呼ばれる、失踪したハズのISの開発者が目の前にいるのだから。

 

 

「早くしろ、貴様の余興に付き合っている暇はない!」

 

「ちーちゃんそんな焦らないでって…別に大丈夫だから、アレって想像以上にタフだし」

 

彼女はディスプレイに映る【彼】の視覚情報を指さしながら語った。

 

「…やはり貴様が、佐々木の“保護者”だったか。

余計なものを押し付けてくれる…!」

 

「ごめんねー☆。

ともかくさ、アレはゴスペルに何が起こったのか…は、ともかくとして今のゴスペルが何者かだなんて軍や学園のお偉いさんのジジィババァよりもずっと分かってると思うよ?それこそこの束さんよりもね…もう死にたくなる程悔しいけど」

 

「何だと…!どういう事だ」

 

「まあまあ、百聞は一見に如かずってね!

ほら!」

 

 

再び博士が視覚情報を指さすと、その映像は轟々と燃え盛っていた。

先ほど行った竜の力による斬撃波、其れに自らが吐く火炎を混ぜて嵐の鎧を“炎の鎧”とすることで同時に福音を焼き尽くしていたのだ…!

 

「奴は…一体…」

 

「そんな事よりもちーちゃんちーちゃん!それと箒ちゃんもこっちきてよ!

どうせあいつそろそろ限界だろうし、助けたいんじゃないの?そんなこともあろうかと束さんは良いものをもってきちゃったんだよー!」

 

  

  ◆   ◆     ◆   ◆     ◆   ◆

 

 

 

 

 

 

 

纏った火炎を剣で斬撃として放ち、福音の両翼を断つ。

…しかしアレで倒したかと言うと全くそうではない、寧ろここからの方が予測不能な危険性が飛び交うのだ。

 

先ほどの捕食によってエデル・アーマードもまた両翼と鱗の半数を失った、今までのような力を出すことは無理だ…が、やるしかない。

 

彼は昔の様に、強大な相手へと恐れずに飛び込んだ。

最初に放った横薙ぎは槍にブロックされるが、そこへすかさず蹴りをねじ込みガードを崩して斬り上げを繰り出し更にタックルまでも福音へと打ち込んで最後に肘鉄を福音の頭部へと放つ。

 

 

――――何かが槍の穂先から放たれた!

それは先ほど断ち切った翼から放たれたものと同じ、紫のエネルギー弾…それを脇腹に喰らった彼は呻き、怯み、その間に福音は距離を取って槍にエネルギーを流し込む。

 

注入されたエネルギーは弓の弦と矢を生成し、グッと引いた弦を、矢の先を、漆黒の夜空へと向けた…!

一瞬で何が起こるか理解した【彼】はその場から飛び去る―――――――――が、事態は彼の想像の遥か上を行った!

 

 

 

空高く打ち上げられた一条の光は成層圏で分裂し、夜空を星で埋め尽くす…その星が、ただの夜空を飾るだけの星座の一員であればどれ程良かったと思えるだろうか…その星全てが途轍もない勢いで【彼】に向かって落ちてくる!最早この海域一体に安全地帯などない!

 

最早回避など敵わないと理解した彼は盾を構えた…が、中盾程度ではカバーできる防御範囲など限られており全身を守るには到底足りない…!

 

 

無数の矢がエデル・アーマードの鱗を、シールドと、そして盾を何もかも穿つ!

その威力はまるで“神の杖”!それを盾で防いでやり過ごす彼の姿は映画【300】のワンシーンを思わせる…が、先ほどにも記したように中盾の防御範囲ではエデル・アーマードの全身は覆うことが出来ず何度も絶対防御が発動しシールドエネルギーが次々に削られてゆく…!

 

 

 

 

 

…幸い、シールドエネルギーが尽きる前に矢の雨は止んだものの【彼】は満身創痍であった。装甲は砕け、盾は欠け、剣は折れて…しかし、再びその折れた剣で構えなおす。折れた剣であっても十分戦える事を彼は誰よりも知っている。

 

体力・生命力の最後の一滴が搾り取られるその瞬間まで五体満足の動きで戦える…それが使命を背負う不死人。

 

 

 

彼は盾を投げ捨て、拡張領域よりマシンガンを呼び出し、咄嗟に福音を狙い撃った!しかし福音はその竜狩りの一突きを思わせるようなスピードで射線から一瞬で消えてその杖から再び弾幕――――それも今度は瞬間移動で使ったような白いエネルギーの弾丸を交えて放ち、【彼】を追い詰める。

 

掃射の中を紙一重で躱し続ける中、飛翔する白光の槍が【彼】の背中を大きく傷つける…だが、その程度で彼は止まらないし何よりこの弾幕は終わる訳でもない。彼は眼前に迫った紫の巨槍を折れた剣で打ち払い、眼前の福音へと斬りかかる!

 

 

福音もまた迎撃のため槍にエネルギーを流し、今度は大鎌を形作って【彼】の首を狙う!

その鋭い鎌の一閃を素早く下へと跳び込む事で回避した彼は再び福音へと接近、今度こそその蕩けた装甲を叩き切らんとする―――――――――しかし、後僅かに剣が届くという所で、福音の翼の断面より生えた巨腕がエデル・アーマードを握りしめた!

 

手の中で彼は必死にもがくものの、まるで巨人族のような――――いいや、巨人そのものの強大な力で締め付けられ一切の身動きが取れない。

 

 

…福音の頭部が、溶き卵の様にグニャグニャと暴れだす。

それは粘土の様に形を歪め、次第には人型とは程遠く首が伸び、顔もまた前へと延びて行く。

 

やがて福音の貌は、竜…若しくは蛇、またはその両方の中間のような恐ろしい顔を形作り、巨腕に囚われた【彼】に牙を向く!

 

 

捕食…いや、この場合は噛み殺すつもりだろう。彼にはその牙に対して抵抗する手段は残っていなかった。ゲームオーバーだ…お前は死ぬ。

 

福音はその顎を大きく開き、その眼で品定めをするように彼を眺め―――――――――そして喰らいかかった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――その時、白夜の閃光が福音の顔を蹴飛ばした!!

 

「大丈夫か!佐々木!!!」

 

 

 




さて、畳みかけるか。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。