双子の兄妹とAqoursの日々   作:ないにぃ

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最近は暇な時間が多いからすぐ投稿できますわ~

最近は。


本編
裏の星へようこそ!!


「ゆうにぃ。もう朝だよ。早く起きて。今日は始業式があるんだよ。」

 

「ふぁ~。あと5分だけ…。」

 

「もー!だったらいいよ。この前こっそり買ってたエッチな本お母さんに教えるから。」

 

「はい。曜さん。もうバッチリ目が覚めております。今日も曜さんの鳥の鳴き声のような綺麗な声に起こされて私は凄く幸せです。」

 

「よしよし。よくわかっておりますな。朝ご飯早く食べてってお母さんが言ってたよ。」

 

「はーい。」

 

はぁ~危ない危ない。あの本のことをお母さんになんて知られたら気まずさで家出するところだったぜ。

というかなんで曜はあの本のことを知っているんだよ。

 

まあなんだかんだあり家を出てバスで学校まで向かう。

沼津から浦女まではかなり距離があるためバス通学だ。

 

バスに乗り曜と話し、しばらくするとあいつが乗ってきた。

 

頭のてっぺんにぴょんとアホ毛がありみかん色の髪の毛をしたあいつだ。

 

「おっはよーー!!ようちゃん!ゆうくん!」

 

「おはヨーソロー!ちかちゃん!」

 

「おはよう。ちか。」

 

彼女の名は高海千歌。俺の幼馴染だ。

それにしても朝から元気いいな。いつもの事だけど。

だけど、今日はやけにテンションが高い。

 

「ちかちゃん今日は朝からテンション高いね。何かいいことでもあったの?」

 

「だって今日からゆうくんも一緒に学校行けるんだよ!それはテンション上がるよ!」

 

「俺と一緒に学校行けるのがそんなに嬉しいのか?」

 

「そりゃー中学生まで一緒だったからね。また一緒に行けるなんて嬉しくなるよー。」

 

「でも千歌ちゃんには他にも理由があるもんね~」

 

「他の理由?なんだそれ?」

 

「ようちゃん//それは言っちゃダメ//」

 

「えへへ~」

 

俺に聞かれたらまずいことか?

はっ、もしかして俺を何かに利用する気なのか!

今まで何回も利用されてきたから慣れてるけどあまり無理な願いは聞けないぞ。

 

「そういえば私、スクールアイドルを始めることにしたの!」

 

「「スクールアイドル?」」

 

「うん!この前ようちゃんと東京に行った時に観たアイドルの動画にビビっときたんだ。この人たちみたいに輝きたいって。輝いてみたいって。」

 

「そういえばちかちゃん東京から帰ってきてからやけにソワソワしてたね。」

 

「そうなんだよ!だからね。二人に協力してほしいなって思ってるんだ。」

 

「協力って何をするんだ?」

 

「ゆうくんにスクールアイドル部のマネージャーをやってほしいんだ!」

 

「マネージャーか。まあちかが本気なら俺は手伝うぞ。」

 

俺は今までも千歌には振り回されてばっかだからこういうのは慣れっこだ。恐らくいつもみたいにすぐ飽きてしまうんだろう。でも、今の千歌の目からは今まで感じたことないものが見える気がする。

本当に飽きてしまうのか?と一瞬疑問を抱いた程だ。

 

「ん~ゆうくんありがとぉぉ!」

 

「うわぁ!」

 

千歌が急に抱きついてきたため倒れてしまった。しっかし大きいな。何がとは言わんがな。

しかし、その光景を見て曜がちょっと不機嫌そうな顔で「千歌ちゃん!ゆうにぃに抱きつきすぎ!」と言った。俺は別にいいんだけどな。いつものことだし。

 

「えへへ~。ようちゃんゆうくんと私がイチャイチャしてるの見てヤキモチやいちゃったのー?」

 

「ち、ちが//違うから!//」

 

「ほー。動揺してますなー。」ニヤニヤ

 

「いいから離れて!//」

 

そういい曜は千歌を俺から離していった。別に曜が怒ることでもないのにな。でもそんな二人を見て俺は微笑んだ。なんだか暖かい気持ちになったからだ。

昔からこういうことはよくあり、見慣れている光景だがいつこのようなことが見れなくなるかなんて考えると胸が痛む。

 

「まあスクールアイドル部を設立させるんだったらまず部員集めからだな」

 

「そうだね~。私も手伝うから一緒に頑張ろ!」

 

「ありがとうーー!ようちゃん!」

 

そんなこんなで学校に着き、始業式を終えた俺は一つ、難題がある・・・

 

「自己紹介するよね?俺」

 

俺は今年浦女に転校してきたためクラスで自己紹介をしなければならない。でも幸いなことに2年生はクラスが1つしかないため強制的に千歌と曜がいるクラスになる。

つまりボッチになることはないということだ。

まあいろいろ考えているうちにクラスの前に着き、先生の指示を待っている。

 

なんて言おうか考えているうちに先生から「入って」と言われ、のこのこ入っていく。

しかし気まずい。さっき先生が生徒たちに「かなりイケメンで曜の兄だ」と言っていたからだ。

イケメンは余計だろと思いつつも内心嬉しい自分がいたからだ。

 

「は、初めまして。今年から浦女が共学になり沼津の高校から転校してきた渡辺優輝です。」

 

「よろしくお願いします。」

 

そんな感じで自己紹介を終えるとあちこちから「めっちゃイケメン!!」「曜ちゃんのお兄ちゃんかっこいい!!」などのお高い評価が聞こえる。

 

朝のHRが終わるとみんな帰りの準備をする。今日は始業式だけだからな。

でも、転校者恒例の質問タイムが始まる。

しかしみんなが一斉に言うから何言ってるのかわからない・・・

 

「はーいみんな。ゆうにぃに聞きたいことがあるなら順番にねー」

 

と、曜が仕切ってくれた。まじ曜ありがとう!!

 

生徒1「はいはーい!彼女はいますか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐは!この質問は一番聞きたくなかったぞ!いきなりこの質問は耐えられん!!

そこで俺は限界が来てしまったためあとは曜に任せることにした。

 

「その質問はゆうにぃに大きなダメージを与えたため質問は終了でーす。」

 

「「「「えぇぇぇぇぇ!」」」」

 

「結局どっちなの!?」

 

と聞かれたが俺は答えない。俺は。でもあいつが

 

「ゆうくんは今まで彼女ができたことないんだよーー!」

 

「んぎゃぁぁぁぁぁ!!」

 


 

「なんであの時言ったんだよ!!」

 

「だって・・・」

 

俺はあの瞬間にすぐ教室から逃げ出し、バスに乗った。

それに曜と千歌がついてきて今はバスの中だ。

 

まったく。振り回されてばっかだよ。




読んでいただきありがとうございます!
次話から内容に詳しく入っていきます!
お楽しみに
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