双子の兄妹とAqoursの日々   作:ないにぃ

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前回はプロローグで、優輝が自己紹介を終わらせました!
まあかなり雑に前回のことを紹介しましたがほんとにそんな感じなので見てみてほしいです。
それでは本編へどうぞ!


ハプニング入学式!?

「お~い、曜。起きろ~。朝だぞー。」

 

「ふぁ~。ゆうにぃおはよー。って!まだこんな時間じゃん!!」

 

「しょうがねぇだろ。昨日千歌と朝早く学校行って新入生を勧誘するって約束したんだから。」

 

「あぁ。そうだったね。」

 

そう。今日は1年生の入学式で、部活勧誘をしやすい日なのだ。

それにしても早すぎだろ!!今、朝の5時だぞ!あいつには「6時に学校行こう!!」と言われたがさすがに眠いしきつい。

いつも朝しっかり起きる曜でも少しきつそうな顔している。

 

「ふぁ~。まだ眠いよー。」

 

「お、おい!なんで着替えてんだよ!!」

 

「えぇ?朝起きたら制服に着替えるでしょ?」

 

「そうじゃなくて!俺がいるのになんで着替えてんだってことだよ!」

 

「え?あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ//は//早く出てってよ!//」

 

「曜が勝手に着替え始めたんだろ!」

 

「いいから出てってよ!!///」

 

「わかってるよ!!」

 

まったく。曜が勝手に着替え始めたんだろうが。寝ぼけすぎだよな。


---曜視点---

 

「もぉ!//ゆうにぃのバカ!//」

 

ゆうにぃに下着姿を見られてつい怒っちゃったけどもとはといえば私が悪いんだよね。

中学生に上がる前ぐらいまでは一緒によくお風呂入ったりしていたけど、思春期に入ってからは一緒に入ることは少なくなり、高校生になってからは一度も入っていない。

下着は家族だからよく見られるけど、実際に着ているところを見られたのは久しぶりだった。

だから下着姿を見られたときはすごく恥ずかしかったよ。

でも、口には出さないけどゆうにぃのことは"兄妹"として大好きなんだよね!

だから許してやりますか!(自分が悪いんだけど)

 

---曜視点out---


まあ朝はいろいろあったが何とかバスに乗ることができた。

 

いつもの通りバスに千歌が乗ってきて今日のことを話しているとあっという間に学校に着いた。

 

しかしまだ朝の6時。こんな朝早くに学校来るやつなんていないわけだ。

 

「おい千歌。これは一体どういうことだ?」

 

「あはは・・・」

 

さすがの曜でも苦笑いしている。

 

「張り切りすぎちゃってこの状況のこと考えてなかった・・・」

 

「全く。まあ文句を言っても何も起こんないし気長に待つか。」

 

「そーだね。」

 

「ごめん二人とも・・・」

 

そんなこんなで今日も千歌に振り回されることから一日が始まった。

 

2時間ぐらい待ってると続々と新入生がやってきた。

俺たちは頑張って勧誘をするがなかなか興味を示さない。

 

「スクールアイドル部でーす。」

 

「楽しい楽しいスクールアイドル部だよー」

 

これを10分くらい続けているが全然集まらない。

たかが10分だがやってる本人にはかなりきついんだぞ。

そんななか千歌がある2人組の女の子に目を取られていた。

それに気づいた曜が

美少女

といった。確かによく見るとすごい美少女だ。

俺たちが見とれている間にいつの間にか千歌がその美少女のところに移動していた。

 

「ねぇ君たち!スクールアイドル興味ない!?」

 

「ずら!」 「ピギィ!!」

 

「おい千歌!いきなり迷惑だろ!」

 

「でもでもこの子たちすごくかわいいよ!」

 

「確かにかわ・・・ってのせるなー!」

 

「ゆうにぃ・・・」

 

俺がつい本音を出しそうになったが曜にはばれてしまい冷たい目で見られた。

だってしょうがないじゃん!かわいいんだもん。

 

「お、おらはちょっと・・・」

 

「おら?」

 

「あ。わたし・・・」

 

「ル、ルビィも・・・」

 

「だいじょーぶ!二人ともかわいいから人気出るよ!」

 

「そうだよ!二人ともめっっっっっっちゃかわいいから大丈夫!!」

 

「ずら!//」 「ピギィ!//」

 

「ゆうくん・・・。千歌にはほとんどかわいいなんて言ってくれないのに・・・。」

 

「え?千歌もかわいいだろ」

 

「え//あっ//ありがと//」

 

「ゆうにぃ。私にはいってくれないの?」

 

「はいはい曜もかわいいよ。」

 

「もぉ!もっとちゃんと言ってよ!」

 

頬を膨らませながらそう言う曜は無視して話題を戻す。

 

「とにかくスクールアイドルやってみようよ!」

 

そういいながらルビィという子の手を千歌が握った途端にその子が

 

「ぴ、ピギィィィィィィィィィィィィ!!」

 

と、大声を出した。あまりの大声に耳を塞いでも頭が痛くなる。

すると突然木の上から誰かが落ちてきた。

俺はとっさにその子をキャッチした。

この子よく見るとめちゃめちゃ美少女じゃん。

 

「あ、ありがと//」

 

と、その美少女は顏が赤いして感謝を述べた。

顔が赤いため熱でもあるのではと思い抱っこしながらおでこに手を当てて確認をしたが熱はない。

 

「にゃぁ!!//な、なんでおでこ触るの!//」

 

「いや顔が赤かったから熱でもあんのかなと思って確認したんだよ。」

 

「そ、そう//」

 

「あ、あと//そろそろおろしてもらっていいですか//」

 

「あ、ごめんな。」

 

俺はその子をおろしてあげると曜と千歌が

 

「千歌も今から木の上から落ちるからキャッチしてね!!」

 

「私も!」

 

といってきやがった。何を考えてるんだよ。

 

「なんでだよ!いいから勧誘続けるぞ!」

 

「ぶー!」

 

「ぶーぶー!」

 

と、曜と千歌が頬を膨らませながら文句を言ってきたが、さっきキャッチした少女が急に

 

「はっ!このヨハネが下僕に気を取られてしまうとは・・・。不覚!」

 

と言ってた。これって中二病ってやつじゃね?てか初対面に下僕って言っちゃう感じかなり重症だな。

そんなことを考えていたらずらって言ってた子が「善子ちゃん?」と聞いてた。

知ってるやつにばれるのはかなり恥ずかしいな。

 

「善子ちゃん!覚えてる?花丸だよ!幼稚園以来だねぇ。」

 

「は~な~ま~るぅ~!」

 

幼稚園の頃の友達なのか。というかよく覚えていたな。

 

「わ、私はヨハネ!ヨハネなんだからねーー!」

 

「どうしたのーー!善子ちゃーーん。」

 

「待ってよ花丸ちゃーーーん!」

 

そういいながら3人は立ち去ってしまった。

 

「あの子たちあとでスカウトしに行こう!」

 

「そーだな!あの子たちかなり可愛かったしな!」

 

「ゆうにぃ。簡単にかわいいって言わないこと!」

 

「え。なんで?」

 

「いいから!!」

 

「は、はい!!」

 

なんか曜からすごい不機嫌オーラを感じたからついつい了承したけどまじでなんでだよ。

 

すると後ろから

 

「スクールアイドルとやらを始めようとしているのはあなた方ですの?」

 

と聞こえ振り向き千歌が応答する。

 

「あなたも新入生?」

 

「違うよ千歌ちゃん。その人は・・・」

 

「「生徒会長!!」」

 

なんか生徒会長さんめっちゃ怒ってるんですが・・・




いやぁ今回はヨハネ、花丸ちゃん、ルビィちゃん、ダイヤさんが出てきましたねぇ。
次回はダイヤさんに説教くらいながらダイヤさんが恥ずかしがります(笑)
お楽しみに!
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