仮面ライダーアマゾンズ アマゾンネオIN 艦隊これくしょん 作:ゆにゆに
めっちゃ楽しいぜ!!!
ゥウ"、アマゾン!!!!!
では楽しんでください。
―仁達の鎮守府内の職務室―
いきなりの出来事が立て続けに起きたことで、七羽は大忙しで動いていた。
「えーと、これを―」
「あの、どうかしました?」
「イユちゃん!」
七羽がデスクワークしていると、イユと長瀬が職務室に入ってくる。
「なんか忙しそうっすけど、俺達も何か手伝いますよ!」
「ありがとう、でも客人の二人を働かす訳には・・」
❬ジリリリリリリリリリリリ❭
突然、机の上に置いてある電話が鳴り、七羽が電話に出る。
「電話?、もしもしこちら第5―「七羽君か!?」―始さん!?―「ああ、始だ!それより今千翼君はいるか!?」―千翼なら今出撃していますが?―「そうか、出来れば急ぎたいんだ!」―どうしたんですさっきから―「どうしたも、こうしたも、溶原性細胞を消す薬が出来たんですよ!!」―なんですって!?」
始の話を聞いて七羽は驚きの声を挙げ、始に質問するが、
「ちょ、始さんどういう―「今そっちに向かってるから、ついて話すよ!!」―始さん!!・・・切れた」
「パ・・父からですか?」
「ええ、千翼の溶原性細胞をなんとか出来るって」
「おい、それ本当かよ!?」
七羽の言葉に長瀬が驚きの声を挙げる、その後職務室に通信が入る。
「こちら妙高、戦闘が終わりました―「分かったわ!そっちに千翼はいる?」―千翼さんならこちらに居ますが?―「そう、千翼に帰投したら職務室にくる用に言っておいて」―了解しました」
妙高と通信を終わらせると、七羽はすぐにイユと長瀬に指示を出す。
「イユちゃんは門で始さんを迎えて、長瀬君は千翼の迎えをお願い」
「わかりました!!」
「わかったぜ!!」
二人は走って職務室を出る。
―数分後―
「ほら千翼急げって!!」
「ちょ、裕紀速い」
長瀬が千翼をぐいぐい引っ張って職務室に向かい、職務室前に着くと少し乱暴にドアを開ける。
そこには七羽とイユ、そして始が待っていた。
「おお!待っていたよ千翼君!」
「始さん、何で?」
「君の溶原性細胞を消す薬が出来たんだよ!!」
「え?」
「ああ、その反応は七羽君で見たからもういいよ」
「え?」
始の言葉にいろいろ困惑する千翼だが、始はそれを無視して薬の説明をする。
「私が今回作ったのは、文字通り溶原性細胞を完全に消す薬だ・・」
「溶原性細胞を消す薬・・・それって千翼に投与して大丈夫なの?」
「それはまだなんだが恐らく大丈夫だろう、まず溶原性細胞ってのは、単体では特に害の無い千翼君のアマゾン細胞が千翼の体から血や汗の形で体外に出て変異した物だ、つまり大元は似ているが千翼君のアマゾン細胞と溶原性細胞は別物なんだ」
「だから、溶原性細胞に変異する前の千翼のアマゾン細胞には害は無いと・・」
「まぁ、まだ分からないから今から、千翼の血液から溶原性細胞に変異する前のアマゾン細胞にこの薬を使って果たして効果が出るか実験するんだ」
「それで効果が出たら?」
「また帰って実験さ」
「・・・」
これまでの話を聞いて千翼は、喜びと少しの不安を覚えていた。
(本当に・・本当に溶原性細胞の呪いが解けるのか・・・)
「千翼君!」
「!」
そんな事を考えていると、始が千翼に話かけてくる。始の手前には血液検査キットが机に並べられていた。
「君の血液検査をしたい、こっちにきてくれる?」
「あ、わかりました」
数秒千翼の腕から血を採取した後、始は素早く行動し血の一部に薬を浸けて顕微鏡で状態を見る。
「一先ず効果は見られない、しばらく置いてみよう」
「しばらくってどのくらい?」
「そうだな、確か私が研究してる時は誤差も考えて三時間程でアマゾン細胞が溶原性細胞に変異してたから、それぐらいかな」
「三時間・・わかりました」
「部屋等で休んどいてくれ」
―三時間後―
部屋で休んだ千翼は、職務室に向かい部屋に入った。
「失礼し―「すごいぞこれは!!!」―何!?」
「千翼君きたか!!」
そこでは、始が酷く興奮しており千翼も困惑する。
「あの、どうしました?」
「ああ!実はな顕微鏡でアマゾン細胞の変化を見ていたんだが・・・『三時間経っても一切の変化が無かったんだ』!!」
「え!?それって!?」
「この薬は溶原性細胞を消すだけじゃなくて、『千翼君のアマゾン細胞が溶原性細胞に変異するのを抑制する』効果が有ったんだ!!!」
「な!?」
突然の事に千翼も思わず声が出る。
「私は最悪、千翼君の溶原性細胞はそのままで、溶原性細胞感染者にこれを打つ事で自体を納めようと考えていたが、まさかここまで良い結果になるとは、きっと千翼君は運命に『生きていい』と言われてるんだよ!!」
「!・・・生きて・・」
「良し!!これで千翼君のアマゾン細胞に害が無い事が証明された・・後はこれを投与するだけだ!!」
「投与ってどうやって?」
「実は一時間前に明石さんに頼んでおいたんだ、もうすぐ」
❬コンコン❭
「きた!」
部屋のドアが開くと明石が白いケースを持って入ってくる。
「えー、始さんの注文通り完璧に造りました」
「ありがとう、本当に一時間で終わらせるとは」
「まぁ、小さい物ですから変なギミックとかも有りませんし」
「まぁ、ともかくありがとう」
「お安いご用で!!」
そう言って、明石は白いケースを始に渡すと職務室を出ていった。
「よし、これに薬を入れて千翼君の腕に巻く」
「これは!?」
始がケースを開けると、そこにはかつて千翼も着けていた、鳥の横顔の用な造形がしてある『ネオアマゾンズレジスター』が入っていた。
しかし、前に着けていた『ネオアマゾンズレジスター』とは違い、裏側に無数の針は無く、変わりにとても小さく円柱が出ていた。
始はすぐに『ネオアマゾンズレジスター』を開いて中に薬を入れ始め、しばらくして準備が出来たのか『ネオアマゾンズレジスター』を持って千翼の元にやってきて、『ネオアマゾンズレジスター』を差し出す。
「さあ、千翼君これを着けてみてくれ」
「・・・」
レジスターを受け取った千翼は前回の経験から一瞬躊躇うが、一息置いて左腕にレジスターを着けた。
「ッ!」
レジスターを着けた後、左腕に微かに噛まれた用な感覚がする。
小さな隙間から見ると、レジスター裏側の円柱が千翼の左腕にピッタリとついており、微かに食い込んでる事が分かった。
「チクッとするだろうが、裏側の円柱の表面には三つの突起が小さく有って、その突起が千翼君の左腕から薬を送るんだ・・・千翼君体の異常は?」
「・・・ありません」
実際、千翼からしたら何かが変わったか言われたら分からないだろうが、千翼は感覚的に自分が変わった事を理解でき、その顔には自然と笑みが浮かんでいた。
やっと書き終わった!!!
待たせたな!!
溶原性細胞問題を乗り越えた千翼、一体千翼はこの艦これ世界でどういうENDを向かえるのか・・!!
次回もお楽しみに!!!
宿題が終わらん・・・