仮面ライダーアマゾンズ アマゾンネオIN 艦隊これくしょん   作:ゆにゆに

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今更ながらシティハンターにハマりました、おもしろすぎる。
暇があれば「愛よ消えないで」と「Get Wlid」を聞いています。
とまぁ、そんな事は置いといて、では楽しんでください!!


自立

―第58鎮守府 庭―

 

 

「守る・・ための戦い」

 

 悠は千翼の信念を聞いて、その言葉がスッと入ってくるのが分かった。

 そんな、悠に千翼は言う。

 

「行ってきなよ」

 

「え?」

 

「あんたの言う、母さんの所にさ」

 

「・・・」

 

 悠はその場に立ち上がり、千翼を一度見た後第58鎮守府の職務室に向かっていった。

 そこに七羽と仁がやってくる。

 

「千翼!大変!霧島達の方にアマゾンが現れたわ!」

 

「ッ・・!分かりました」

 

 千翼は霧島達の所に向かおうとするが、そこに長瀬が駆け付ける。

 

「おい、千翼はさっきまで戦っていたんだぜ!?傷だってまだ・・・」

 

「ありがとう裕貴、でもたぶん霧島さん達の所にでたアマゾンはあいつ(シグマ)だ・・俺がいかなきゃ」

 

「けどよ・・」

 

「・・・」

 

「たく、わかったよ・・・必ず帰ってこいよ、イユも待ってンだからよ」

 

「! ああ、必ず戻る!!」

 

 千翼は(らしくないな)と思いながら、海へ走っていき地面を蹴って飛び出すと、アマゾンズドライバーの左グリップを回し叫ぶ。

 

「アマゾン!!!」

 

❬アルファ❭

 

❬ドオオオオオオオオオオオオン!!!!❭

 

 赤い爆発と共に、千翼はアマゾンアルファに変身し、海面に降り立つ、そして霧島達の元へ走っていった。

 七羽達はその後ろ姿を見ていた、そして仁はそんな後ろ姿を見ながら呟く。

 

「頼んだぜ、千翼・・・」

 

 

ー第58鎮守府 職務室前ー

 

 

 千翼の元を去った悠は、令華が閉じ込められている職務室前に来ていた。

 悠は職務室のドアにかかっている錠前を破壊する、そして中へ入っていく、令華は突然入ってきた悠に驚くが悠はそんな事気にせず令華に問いかける。

 

「母さん、僕はどうしても知りたい・・母さんは一体何がしたいの!?」

 

「悠、青いアマゾンはどうしたの!?」

 

「いいから答えてよ!!!」

 

「っ・・・貴方を最強のアマゾンにする、それが私のしたいこと」

 

「最強?」

 

「そう、でもこれは悠の為にもなる!貴方を最強にして唯一無二の新人類と・・・悠?」

 

「最強・・・そんなものの為に・・僕は」

 

「悠どうしたの?」

 

「決めた・・・僕はもう、母さんの言うことは聞かない!!!」

 

「なっ!?悠!!」

 

「最強なんて僕はならなくて良い!!!興味も無い!!!」

 

「なぁ・・・」

 

「これからは僕の意思で、僕が決める!!僕が狩りたいものを狩って守りたいものを守る!!!」

 

「悠・・・」

 

「そういう事だから・・」

 

 そう言って悠は走って職務室を出ていき、令華はそれを見てるしかできなかった。そしてその場にいた大井と北上は突然の事にただポカンとしていた。

 

 

ー第58鎮守府 屋上ー

 

 

 職務室を飛び出した悠は走って鎮守府の屋上に来ていた。そして海上をじっと見つめ、ふと右腕を胸の高さまで持ってき、右手を見ながら呟いた。

 

「・・僕はまだ守りたいものが何なのか分からない・・でも、狩るべきものは分かる!!」

 

 そう言って、アマゾンズドライバーの左グリップを回し、叫ぶ。

 

「アマゾン!!!!!」

 

〈ドオオオオオオオオオオン!!!〉

 

 緑の爆発が起き、アマゾンオメガの姿が現れる。

 そしてオメガは息を吸い込み、咆哮する。

 

「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 

ー少し時間を遡って 海上ー

 

 

 そこで、霧島、榛名、川内、神通、時雨、夕立がシグマと戦っていた。

 

「「そこ!!」」

 

〈ドぉン!!〉

 

 霧島、榛名がシグマに向かって砲撃し、シグマはそれを腕でガードする、シグマが煙で見えなくなった所で川内、神通が煙の中のシグマに向かって蹴りを放つ。

 

「だぁ!!!」

 

「せあ!!!」

 

〈ガシィ!!〉

 

 が、シグマは二人の脚を掴み投げようとする。

 と、そこに夕立、時雨が対アマゾン用ナイフを使い、シグマを切りつける。が、

 

「ナニカシタカ?」

 

(っ!! 効いてない!?)

 

〈ドぉン!!!〉

 

 霧島、榛名がシグマをもう一度砲撃し、四人はその隙にシグマから距離を取る。

 そして川内が霧島に話し掛ける。

 

「さっきから、ハァ、ハァ、まるで効いてないよ!!」

 

「わかってます!!それでも続けるしかないでしょう!!」

 

「文句言ってる暇ありませんよ姉さん」

 

「!」

 

 神通がそう言うと、爆炎の中から一切の変化も無いシグマが出てくる。

 

「フフフ、オワリ?」

 

「くっ!」

 

「ジャア、コッチカラダ」

 

〈ドン!!〉

 

 シグマは高速で動き、まず霧島、榛名を殴り飛ばし、次に時雨、夕立を蹴り飛ばす、そして神通、川内に腹パンをする。

 

「おぐぅ」

 

「ぐぁぁ」

 

「なぁ、ぐぅ」

 

「っぅう」

 

「はぁぐぅ」

 

「くっう」

 

「マズハ」

 

 そう言ってシグマは、神通の方へ向かう。それを見て川内が叫ぶ。

 

「っうあ、待て、お前、神通に・・手を、出すなぁ」

 

「フン」

 

「姉さ・・ん」

 

「シズメ」

 

「神通!!!!!」

 

 シグマの腕が神通に振り下ろされるーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーが、そこに青い腕が割って入る。

 

 

〈ガシィ!!!〉

 

「!?」

 

「なっ!?」

 

「大丈夫!?神通さん!!」

 

「その声、千翼さん!!」

 

 そう、アマゾンアルファに変身した千翼が間に合ったのだ。

 アルファはそのままシグマを弾き飛ばし、戦闘態勢を取る。

 

「キサマ・・」

 

「私達の知らない姿・・」

 

 シグマを含めた、全員がアルファを驚きの目で見る。

 そんなアルファがシグマに向かって話す。

 

「前は逃がしたけど、今度は狩ってやる」

 

「フッ、デキルカナ?」

 

「出来る出来ないじゃない、殺るんだ・・俺の場所を、大事な物を守るために・・」

 

「ヘェ・・」

 

 刹那、シグマとアルファの拳が互いの顔を捕らえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです!!
構成は楽しく出来るけど、書くのがね・・大変。
感想等あったら気軽に書いてってください!
では、また次回!!
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