仮面ライダーアマゾンズ アマゾンネオIN 艦隊これくしょん   作:ゆにゆに

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受験終わりました。受かっていたいです!
では、第4話どうぞ!



これから

―海上―

 

「ハァ、ハァ、ハァ」

 

「っ、・・・」

 

 誰も喋らなかった。否、喋れなかった。それもそうだろう、目の前で倒した筈の深海棲艦が変異して襲ってきたのだ、正に言葉が出ない状況だったが彼女達にそんな時間はなかった。

 

「み、皆さん!ぼーっとしている場合じゃありません!赤城先輩が!」

 

「そうだった!赤城さんが、足柄!急いで副提督に連絡だ!」

 

「もうしているわ!!」

 

 吹雪の声で一斉に動き始める。

 

「ハァ、ハァ」

 

❬カシャ❭

 

 千翼がインジェクターをドライバーから外し変身をとく。

 そこへ、

 

「済まない、君」

 

「!・・あなたは?」

 

「私は那智だ」

 

「・・千翼です」

 

「!と言う事は君が拾われた少年か、それはそうと君には聞きたい事がある。・・来てくれるな?」

 

 那智が千翼に問いかける。

 

「・・・はい」

 

 

―鎮守府―

 

 

 職務室で七羽の驚きの声が上がる。

 

「っ!?それは本当なの‼足柄!―「はい、此方も何がなんだか?!」―分かったわ、一先ず直ぐに帰投して。―「了解!」―なんてこった」

 

 七羽が走って職務室をでる、そこに仁が来る。

 

「あれ?七羽さん、何かあったの?」

 

「何かあったじゃないわよ、仁、大変な事になったわ」

 

 七羽が仁に足柄からの報告について話す。

 

「それ本当なの!?」

 

「嘘だったらこんな焦ってないわ」

 

 といって七羽は走ってドッグに向かい、仁もそれを追いかける。

 数分後加賀達が帰投し、右肩からおびただしい量の血を流している赤城を連れてくる。そして、赤城は明石に集中治療室に連れていかれた。

 

「赤城さん・・」

 

「だ、大丈夫ですよ。加賀先輩、今は明石さん達に任せましょう」

 

「・・・そうね」

 

 加賀が心配そうに赤城が連れていかれた方を見ながら呟くが、そこへ吹雪がフォローを入れる。

 

「お前ら、何があった?」

 

「!、提督!」

 

「それは、私から話します」

 

 仁が何があったのか、加賀達に聞くがそこへ千翼を連れた那智が来る。

 

「千翼・・」

 

「・・・」

 

 

―職務室―

 

 

 そこには、仁、七羽と対面する用に千翼、那智がそれぞれ座っていた。

 

「さて・・まずは何があったのか聞こうか」

 

「はい」

 

 仁が何があったのか那智に聞き、那智は先ほど起こった出来事について全て話した

 

「・・以上です」

 

「倒した深海棲艦が変貌して襲ってきた・・か」

 

「・・・」

 

 那智が話した内容に二人共驚くが、仁は以外にも冷静だった。そして

 

「分かった、那智お前はもういい風呂に入ってこい。これからは千翼と話がしたい」

 

「わかりました」

 

 そう言って那智は職務室を出ようとするがドアの前で立ち止まり。

 

「そうだ、千翼殿」

 

「!」

 

「ありがとう、君があの時助けに来てくれなかったら、きっと赤城は助からなかった」

 

 そう言い残して那智は職務室を出た。

 そして、職務室には千翼と仁と七羽だけが残された。

 

「さて、千翼お前の事は七羽さんから聞いてある。お前が別世界の人間かもしれないと言う事だ」

 

「!」

 

「お前の事と今回の事、俺は関係がある気がするんだ・・知っている事を話してくれるか?」

 

「・・・はい」

 

 仁からの質問に千翼は答える

 

「あの・・赤城と言う人を襲ったのは、『アマゾン』です。」

 

「『アマゾン』?」

 

「はい、俺が知る限りじゃ野座間製薬って所が作り出した人工生命体です」

 

「野座間製薬?七羽さーん」

 

「私も知らないわ」

 

 聞き慣れない名前に困惑する素振りを見せる仁と、七羽

 

「あの、続けて良いですか」

 

「あーごめんごめん。続けて」

 

「はい。そしてこの『アマゾン』、最もの特徴は『人間を食べる』と言う事です」

 

「!」

 

「ふーん、成る程」

 

 赤城の事を聞いていたのでさほど驚かなかった二人

 

「アマゾンの事は分かった、じゃあ次はお前だ千翼」

 

「!」

 

 仁が千翼の事に話を変える

 

「お前、変身したらしいな」

 

「・・はい」

 

「そこで、さっきのアマゾンの話を聞いてなんだが・・」

 

「なんです?」

 

「お前・・アマゾンじゃないよな」

 

「!?」

 

 仁の目が鋭くなり千翼を睨む。その目は正に、自分の父親そのものだった。その目に千翼の心臓は自然と早くなる。そして、仁は千翼に更に質問をする。

 

「もしかして・・お前もアマゾンで今正に、俺達を食いたいと―」

 

「俺をアマゾンなんかと一緒にするな!!!」

 

「!」

 

 仁の質問の途中で、千翼は豹変する。

 

「俺は!―」

 

(「君は非常に危険なアマゾンだ!?」)

 

「!」

 

(「溶原性細胞は危険すぎる」)

 

(「千翼・・お前を殺しにきた」)

 

 千翼は仁の言葉を否定しようとするが。前の出来事を思いだし、言葉が詰まる。

 

「違う・・違う・・違う」

 

「?」

 

 いきなり怒ったと思えば、いきなり涙目になりながら必死に否定する千翼の態度に困惑する、仁と七羽。

 

「おい、どうし―ん?」

 

 仁が千翼に声を掛けようとするが、そこである事に気付く

 

「おい、千翼1つ良いか?」

 

「・・なん・・ですか」

 

「そう言えば、赤城を襲ったのは深海棲艦が変異したアマゾンだが、こんなことあるのか?」

 

「!」

 

(そうだ、いきなりの事で忘れていたけど今回のアマゾンは変異したアマゾンだ)

 

(そう言えば、俺は最初どこで倒れていた?たしか『血だらけで海の上にいた』って!?)

 

 先に言っておこう千翼はこの仁の質問の答えは簡単にわかった。

 

 

『溶原性細胞』

 

 

 前のアマゾン細胞とは別のアマゾン細胞である。そしてこの細胞にはある最悪と言って言い程の特徴があった。それは、『人間に感染すると言う事である』人間の体内に侵入し、侵入した相手をアマゾンに変えてしまうのである。そして、その溶原性細胞には感染源がいる、それが・・・『千翼』である。

 そう溶原性細胞は千翼の血液や体液中にあるアマゾン細胞が、千翼の体外にでて変異したものである。そして溶原性細胞には人間に感染する以外にも特徴がある、それは水分が無いと生きられない事であるが、最初に千翼が助けられた状況を思いだしてほしい、そう千翼は

『血だらけで海の上に倒れていた』のだ。

 

 

(もし、その時俺の血が大量に海の中へ『流れていった』のなら、ここの海全域に『溶原性細胞が潜伏してる』事になる!!)

 

(そして、話を聞いた限りじゃ深海棲艦は海の底からやってくる。その時に溶原性細胞に感染したのか)

 

「おい、千翼何か分かるか」

 

「ッ!?」

 

 千翼があれこれ考えていると、仁が質問してくる。

 さて、これを見ているみんなは死にたく無いと思った事はあるかな?とくに、千翼はその気持ちが人一倍強かった、そして前の経験から溶原性細胞の事を言ったらどうなるか千翼は感覚的に分かった。

 

(もし、今ここで溶原性細胞の事を言ったら、この人達はどうする)

 

(俺を・・・殺しにくるんじゃ)

 

 だからこそ、してしまった。

 

「・・・し」

 

「ん?」

 

「し・・知りません・・・俺も」

 

「知らない!?」

 

 そう、嘘を付いたのだ。

 

「そうか・・・・ならしょうがないな」

 

 そして、運が良く騙せてしまった。

 

「よし!千翼、お前しばらくここにいろ」

 

「え?」

 

「今俺達はアマゾンに関する知識が乏しすぎる。なら、少しでもアマゾンに関して知識のあるお前を近くに置くのは、当たり前だろ。そしてアマゾンの事とお前の事は明日全員に伝える、いいな?」

 

「・・そう、ですね」

 

「じゃ、部屋に案内するから。ついてきな」

 

「はい」

 

「はぁ、まったく面倒になったわね」

 

 そうして仁と千翼は職務室を出て、七羽は机の上にある書類に取りかかる。

 そして、千翼は思ってなかった。溶原性細胞の事を隠したせいで、この鎮守府で『最悪の悲劇』がおこる事を

 

 

―次の日、鎮守府内の食堂―

 

 

 食堂、この鎮守府に居る艦娘、人間が使う場所。いつもは賑やかな場所だが、今日はどこか暗い感じがしていた。

 理由はもちろん赤城である。昨日の事は瞬く間に鎮守府に居るすべての艦娘の耳に届いていた。赤城の普通じゃ無いケガ、その事が艦娘達を不安にしているのだ。

 

「赤城さんなにがあったんでしょう」

 

「あの傷、明らかに深海棲艦の物じゃないわよ」

 

「噂じゃ、化け物に食われたって」

 

ざわざわ・・ざわざわ

 

「おーい!皆注目!」

 

「提督!!」

 

 艦娘達が話していると、仁が食堂に入ってくる。

 

「さて、お前らに話しておく事が3つある」

 

 仁の話を艦娘全員がしっかりと聞く

 

「まず赤城についてだが、今は治療室で傷を療養中だ。二週間程出撃は出来ない」

 

「良かった、無事なんだ」

 

「相当酷い負傷のようね」

 

 赤城の話に喜ぶ物もいれば、その負傷度合いに驚きの声をあげるものもいた。

 

「さて、2つ目だが、これが重要な事だ」

 

「!」

 

 仁の重要と言う言葉で、全員が真剣に聞き入る。

 

「赤城を襲ったのはアマゾンって怪物だ。そして、アマゾンだがこいつは人間を食うらしい」

 

「人間を・・!?」

 

「た・・食べる」

 

「つまり、赤城さんは」

 

「ああ、食われたんだ」

 

「!?」

 

 アマゾンの事を聞き驚く艦達、駆逐艦にいたっては一部身体を震わしている。仁は話を続ける

 

「で、アマゾンに関してはまだ余り分かってない状況だ」

 

「すいません、提督」

 

 姉妹達と、一緒に来ていた霧島が仁に質問をしてくる。

 

「そのアマゾンに関して余り分かってないと言いましたが、遭遇した場合どうすればよいのですか?」

 

「その事も含めて話す、今回アマゾン退治の協力者がいる」

 

「協力者?」

 

「ああ、千翼だ」

 

 仁が千翼を呼ぶと同時に千翼が食堂に入ってくる。

 

「千翼です、よろしくお願いします」

 

「千翼さん!?」

 

 千翼の登場に艦娘達は驚く

 

「さて、さっきの事だがアマゾンに遭遇したら、まず逃げろ。そして、千翼がその場にきたら千翼の援護をする事だいいな」

 

「了解!」

 

 そう言って仁は食堂をでて行き、千翼は厨房に居る鳳翔の所に向かう

 

「千翼さん」

 

「飲料ゼリー・・ありますか」

 

「え?」

 

 さっきの仁の話の事もあり複雑な表情をする鳳翔だが、千翼が飲料ゼリーを頼んだ事で困惑する。

 

「あの?ごはんとか味噌汁じゃないんですか?」

 

「はい・・」

 

「?」

 

 この時鳳翔は、千翼が暗い顔をしている事を不思議に思い、飲料ゼリーを持ってきたと同時に訪ねる。

 

「あの、どうかしました?」

 

「いえ、大丈夫です」

 

 千翼はそう言った後、飲料ゼリーを持って食堂を出て行った。

 

 

―鎮守府内廊下―

 

 

 千翼は飲料ゼリーを飲みながら考えていた。

 

(ここに来て分かった事がある、俺は艦娘に対して食人衝動がでないことだ)

 

(理由は多分、艦娘が人間じゃないからだろうな、だから俺の中のアマゾン細胞が反応しないんだ)

 

 そう千翼は艦娘に対して食人衝動が起きなかったのだ、もともと千翼は食人衝動が強いアマゾンだったが艦娘を食べたいとはまったく思わなかった、その環境は食人衝動の強い千翼には都合が良かった。

 

(それに、あの三人にもだ)

 

(仁さんと七羽さんそしてちひろ)

 

(あの三人を前にしても食人衝動が起きない)

 

(仁さんは・・父さんを思いだして食べようとは思えないな、七羽さんも母さんを思いだす、ちひろは・・何故か食べようとは思わない)

 

 不思議な事に千翼は人間である仁、七羽、ちひろにも食人衝動は起きなかった。

 

「まぁ、良いか」

 

(食人衝動が出ない事にデメリットは無い、だけど多分溶原性細胞は人間、艦娘関係無く感染する)

 

(もし、艦娘の誰かが感染したら・・・)

 

「ぐぅ!!」

 

 と、頭をかきむしる千翼。

 そう、千翼は昨日から溶原性細胞の事をずっと考えていたのだ。我が身可愛さに黙ってしまった事をずっと考えていた。

 

(あれで・・・良かったのか?)

 

 千翼はそう考えながら、用意された部屋へと入りベットにた折れ込む。

 

(・・・俺は・・)

 

❬コンコン❭

 

「!?」

 

 

―???―

 

 

 暗い光の届かない場所に彼女は歩いていた。

 

「ハァ、ハァ、ハヤクナニカヲモッテ・・・」

 

 そう言って彼女空母ヲ級は仁達の鎮守府の方へ、向かった。

 そして彼女の身体にはあの重巡ネ級と同じ『青黒い血管』が浮かび上がっていた。

 

 

―千翼の部屋―

 

 

「あの、なんの用ですか?えっと・・」

 

「加賀よ」

 

「加賀さん」

 

 今、千翼の部屋に加賀が訪ねてきたのだ。そして今二人は向かい合う用に座っている。

 

「貴方にお礼をしようと思ってね」

 

「え?」

 

 そう言って加賀は千翼に頭を下げる。

 

「赤城さんを助けてくれてありがとう」

 

「っ!?頭を上げてください!」

 

「そう」

 

 と、加賀は頭を上げる。

 

「・・・」

 

「・・・」

 

(き、気まずい)

 

 千翼と加賀の間に沈黙が流れる。それを破ったのは加賀だった。

 

「赤城さんは、私の一番の親友なの」

 

「え?」

 

「だから悔しかった、あの時何も出来なかったから」

 

「・・・」

 

「でも・・それ以上に怖かった、何も出来ずに親友が目の前で死んでしまうと考えると今でも震えが止まらない」

 

「加賀さん・・」

 

「でも、次はそうはならない!」

 

 加賀の瞳に力が籠る

 

「千翼さん、貴方には大きな恩ができたわ。何か困った事があったら何でも言って力になるわ」

 

「!ありがとうございます」

 

「フフ」

 

 そう言って加賀は部屋を出た

 

 

―鎮守府食堂近くの場所―

 

 

「アマゾンかー怖い物がでてきたね不知火」

 

「そうですね、深海棲艦だけでも大変なのに」

 

 そこを、陽炎型駆逐艦一番艦陽炎と陽炎型駆逐艦二番艦不知火が歩く。

 

「はぁ、本当・・ん?」

 

「どうしました?」

 

「あれ、誰か倒れてる」

 

 そう言って陽炎は建物の隙間を指差す、そこには妙に白い女性が倒れていた。陽炎が女性に近づくが、不知火が違和感に気付く。

 

「!!姉さん!?そいつは!!?」

 

「えっ?」

 

「ハラガヘッタ」

 

 そう呟き女性は顔を上げる。その顔は青黒い血管を張り巡らしたヲ級だった。

 

「姉さん!!そいつは深海棲艦だ!!」

 

「ハラガヘッター!!」

 

 そう叫びながらヲ級は蒸気と熱風を放ちながら陽炎に飛び込む。

 

[ガァアァアアァア]

 

❬ガジィ❭

 

「い!?ああああああああああああ!?」

 

「姉さん!!」

 

 雄叫びを上げながら『ヒョウアマゾン』は陽炎の足に噛み付き、陽炎が悲鳴を上げる。

 

 

―千翼の部屋―

 

 

「!?」

 

 千翼のアマゾンレーダーはヒョウアマゾンの気配を捉える。

 

「アマゾンの気配だ!?というか鎮守府内にいる!!!??」

 

 千翼は急いで部屋を出て、廊下を疾走する。

 

❬ああああ‼?❭

 

(!・・既に被害が!?)

 

 千翼が、ヒョウアマゾンの元へたどり着く。

 

「いた!アマゾン!!」

 

❬NEO❭

 

 千翼がネオに変身しながらヒョウアマゾンに突っ込む。

 

[!?]

 

❬ドガァ!!❭

 

「っ!?何!!?」

 

「うう、がァうう」

 

「姉さん!」

 

「何があったの!?」

 

 陽炎の悲鳴を聞いて仁、霧島、榛名、神通、川内、村雨、夕立がくる。

 

「はあ!!だあ!!」

 

❬バキィ!!ドガァ!!❭

 

[グッ!!ゲェ!!]

 

 状況は陽炎が血に濡れた足を押さえていて、その数メートル先で、ネオとヒョウアマゾンが戦っていた。

 

「成る程、どっちが千翼だ?」

 

「私の計算では、95%で青い方が千翼さんです」

 

 仁がどちらが千翼か呟き、霧島が答える。

 

「よし、今いる霧島、榛名、神通、川内、村雨、夕立は青い方を援護だ!!」

 

「了解!!」

 

 そして、霧島達は戦闘に参加して、仁は陽炎の応急手当てを始める。

 

[ハア!!]

 

❬バキィ!❭

 

「グゥ!?」

 

 ネオが蹴り飛ばされるが、それを榛名がキャッチする。

 

「千翼さん大丈夫ですか!!」

 

「榛名さん!?」

 

「全員距離を保って、あまり近づいちゃ―

 

❬ドオォン!!❭

 

「!?」

 

(なんて速さ!?)

 

❬バアァン!!❭

 

「ガァ!!」

 

「霧島!!」

 

 ヒョウアマゾンが霧島を壁に叩きつける。

 

「霧島さん!!」

 

「神通‼」

 

「はい‼姉さん!!」

 

 川内の掛け声と共にバレーのレシーブの構えをとる神通、そしてその上に川内がのり

 

「ふん‼」

 

「だああ!!!」

 

[!]

 

❬バキィ!!❭

 

 神通が川内を飛ばし、川内はその勢いで膝蹴りをヒョウアマゾンにくらわせる。

 ネオがインジェクターをさらに押し込む。

 

❬BLADE LOADING❭

 

その音声と共にネオの右手のアーマー部分から長剣が生成される。

 

「はあ‼」

 

❬ザシュ!!❭

 

 川内の攻撃で飛んできたヒョウアマゾンをネオが長剣で斬る。

 

「私達も‼」

 

「ぽい!」

 

❬ドン‼❭ ❬ドン‼❭

 

[グゥ!ギャア!!]

 

 村雨、夕立の攻撃に後退するヒョウアマゾン、しかし彼女達の攻撃は終わってなかった。

 

❬ドオォン!!❭ ❬ドオォン!!❭

 

[ギャァァァァ!!]

 

「私達を」

 

「忘れてもらっては」

 

「「困ります‼」」

 

 霧島、榛名の攻撃で膝を付くヒョウアマゾン、その隙をネオは逃がさなかった。

 

「今だ‼」

 

❬Amazon break❭

 

 ネオはベルトを操作し、ヒョウアマゾンに突っ込む。

 

「はあ!!!!」

 

❬ザシュ!!ズバァァァン!!!❭

 

 ネオは長剣をヒョウアマゾンの腹部に突き刺し上に振り上げ真っ二つに切り裂いた。

 

[ギャァ・・・ァ・・ァ]

 

 と言う声と共に、ヒョウアマゾンの身体は茶色に変色し、その場に倒れた。

 

 

 

 




投稿遅れてすみません‼
これからは多分3~4日に一話出せたらいいなーと思っています。
では、また第5話で会いましょう‼
コメントもどしどし待ってます。
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