ドールズフロントライン(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
とりあえず、今日も更新
普通なら見張りがいてもいいはずなのだが、見張りはおらず警戒しながら正面入り口から潜入する俺たち。 UMP45も40と同じ様にハッキング能力があるのか、電子パネルを見つけてはハッキングをしていた。 ついでにこの施設全体のコントロールを奪えないのか聞いてみた所、奪えないらしい。 40なら奪えそうな物だが......
そこで思い直す。 40はレベル上げをした影響で各種能力が上がって居るのだった。
それにしても順調だ。 欠伸が出るくらいには順調だった。 所々見つかりそうな事もあったが、加速の魔法を用いて先に処理をしておいたし。
「「・・・・・・」」
二人も順調過ぎると思って居るのか、しきりに首を捻っていた。 と言うわけで、大した戦闘もなく目標のコントロールルームに到着した。
UMP45の話では中に数人居ると言う話だが、HK416が確認し指を立てる。 立てた本数は五本。 中には五人いる様だ。 UMP45は機器の損傷はなるべく控えて欲しいと言っていたが、どうするのか
〜UMP45視点〜
簡単にコントロールルームに着いたのはいいものの、416に中を様子を窺ってもらうと、中に居るのは五人という回答だった。 カメラや敵の位置をハックするのに、ここの端末は絶対に必要だ。 とはいえ、戦闘は絶対に避けられないだろう。 一人づつおびき寄せるなんてナンセンスだし、おびき寄せられる保証もない。 加えて、応援でも呼ばれたら袋の鼠だ。
後のことも考えれば情報も大事ではあるが、依頼の達成は絶対だ。
他の二人は、この状況というより、私が苦悩しているのを見て笑みを浮かべている。 416は分かるが、傭兵さんはもともとの性格なのか、それとも。
ともかく、ここで考えていても埒が明かないので突入することにした。 スモークグレネードを部屋に投げ込むと共に、416に出入り口を確保してもらいつつ、バックアップをしてもらう。 傭兵さんと私は部屋に突入し、部屋内を制圧だ。 連絡を取られる前に事が終わればいいのだけど......
~UMP45視点 end~
スモークグレネードが投げ込まれ、俺とUMP45が部屋の中に突入する。 いきなりのことに驚く密輸業者だが、それも一瞬だった。 いや、オペレーターのような二人ははそのまま呆然としていたが、護衛みたいな三人は拳銃を取り出したり、無線機で応援を呼ぼうとしていた。 416が無線で応援を呼ぼうとしていた一人を片付けたので、俺は拳銃を取り出した二人に狙いを定め、銃を発射する。 一応、40に銃の構え方や狙いの付け方は習ったが、正直どうでもいい。 撃ってれば死ぬわけだし。 そもそも、特殊弾とか強力な効果が付いたものもあるわけだし。 ともかく、40に習った通りに銃を扱い、目標二人を沈黙させた。 UMP45の方もうまくやったのか、機器などの被害は特になかった。 五人が動かなくなったことを確認し、すぐにハッキングを開始するUMP45