ドールズフロントライン(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
てか、エイプリルフールネタで40と45をネタに持ってくるのはやめろよ、やめろよ......
~UMP40視点~
「いやぁ、まさかこっちも分身だったなんて」
あたいは膝に着いた土を払いつつ、立ち上がる。 耳を澄ましながら周囲を探るも、気配はない。
それにしても、分身とは言え
「連絡がないと言うことは、
アコナイトもマイペースなところがあるから、行動が本当に読めない。 まぁ、アコナイトは行動を指示するよりも勘で動いた方がいい結果を出せるし、そもそも、あたいもアコナイトにあれこれ指示を出すつもりもない。 必要なら出すけど、それはどうしてもあたいの指示で動いてほしい時だけだし。 どちらかと言えば、逆かなとあたいは思っている。
タブレットでAR小隊の動向を探りつつ、インカムのスイッチを入れた
~UMP40視点 end~
『回収地点はそこか、了解した』
『それはいいんだけどさ、どうしたのその子達?』
『拾った』
『…』
呆れたような40の顔が目に浮かぶ。40が言っているのは、俺の後ろをついて来ているグリフィン所属の人形達のことだ。 どうも戦場で放置されたようで、右往左往している時に俺と会ったのだ。 最初の方は保護だのなんだの言っていたが、手榴弾で鉄血を次々と鉄屑に変えていると何も言わなくなった
『それで、これからお前はどうするんだ?』
『一応AR小隊の後を追いかけるつもり。 と言っても、なんでか知らないけどAR小隊の後を追いかけるように鉄血がいるんだよねぇ......』
『俺たちを警戒してか、それとも...... まぁ、お前なら余裕だろう?』
『はーい、頑張りたいと思いまーす』
通信が切れ、再び歩き出す。 俺の足音に少し遅れて、人形たちも歩き始めたようだ
「あの、歩きながらでいいですから、何処に向かっているかだけ教えてくださるかしら?」
「まぁそうだな、何かあった時のためにお前たちを連れていくのも悪くないな。 AR小隊の回収地点だ、運が良ければお前たちもヘリに同乗させてもらえるかもな」
「え? と言う事は帰れるの!?」
「さてな」
後ろが少し騒がしくなるも、俺は気にせずに歩くスピードをあげる。 回収地点が予想よりも遠かったのもあるが、ここまで来てヘリに同乗できないのは困る。