ドールズフロントライン(仮)   作:サクサクフェイはや幻想入り

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最後は少し、字数稼ぎです、申し訳ない

話数の修正をしました


第45話

デールとのやり取りから数週間が経った。 本部とは報告の時少し揉めたものの報告書の提出も終わり、業務もようやく通常通りに戻る。

だが、これからは少し忙しくなりそうだ。

今回ハンター、エクスキューショナーを殲滅したことにより、ここS9地区近辺は鉄血の支配から大部分奪取できた事もあり、S9地区に他の地区や他のPMCが治める地域から人を呼び込みS9地区の基地周辺、わかりやすく言えばエルピーダ指揮官の基地周辺に新たに都市を築く運びとなった。 都市を築くことにより物の流通など便利になるものの、警備の手間等が増えることになる。

エルピーダ指揮官は人員の急激な増加、配備される人形の数が跳ね上がることになり悲鳴を上げていたのは記憶に新しい。 それに都市建設に伴いウチの基地のような前線基地が増える為、そちらの管理もあるらしい。 このようにエルピーダ指揮官の仕事はかなり増えたようだが、ウチの仕事は増えていない為大変に喜ばしい。 そもそも、エルピーダ指揮官が分基地前線基地の管理だけでも任せようと本部に進言したらしいが、上級代行官殿が却下したらしい。 そんなわけで、ウチの基地は引き続き、鉄血の支配地域を奪取するのが仕事だ。 こうなると少し遠いところまで赴かなければならないので、仮設の拠点を作るのも良いかもしれない。 その為か戦力は有るわけだしな。 代理人、カカシ、狩人に処刑人、少し心許ないが問題ないだろう。 まぁ、FALは動かすのが面倒だとしても40に現場指揮をしてもらえば安心だしな。 さて、処刑人だが、罠にかかり手足が吹き飛んでいたもののポーションを飲ませたり、傷口にポーションをかけると問題なく直った。 直った処刑人と狩人は代理人たちと同じ様に処理をしたので、今では二人とも俺に忠実な人形になった

 

「ねえアコナイト」

 

「なんだ?」

 

「そろそろ来るんじゃないかな、あの子たち」

 

「まぁ、あの二人は情報を抜けるわけないし、上級代行官殿も俺を怪しんでいるようだしな」

 

そう言いながら本部から来た書類を見る。 40は肩口からそれを覗いているようだ。 今回配属予定の人形たちで、40の言うような人物たちはいない。 これからS9地区が大きくなるなら俺のような人物は都合が悪いだろうからな、排除しようと動くのだろう。 だが、あちらの思惑通りに動けばの話だ。 どうなるかは彼女たち次第、ウチの基地にくるその時まで楽しみにしてるとしよう

 

「その神経の図太さ、私も少し見習おうかしら?」

 

「元々お前の神経は図太いほうだろう、FAL」

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